いの町議会 > 2020-03-09 >
03月09日-02号

ツイート シェア
  1. いの町議会 2020-03-09
    03月09日-02号


    取得元: いの町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-18
    いの町議会 令和 2年第1回( 3月)定例会           令和2年第1回いの町定例会会議録招集年月日  令和2年3月9日(月曜日)場   所  い の 町 議 事 堂出席議員議席番号氏     名議席番号氏     名1番伊  東  尚  毅10番森  田  千 鶴 子2番久  武  啓  士12番山  崎  き  よ3番井  上  敏  雄13番山  岡     勉4番井  上  正  臣14番筒  井  公  二5番藤  崎  憲  裕15番浜  田  孝  男6番土  居  豊  榮16番森  本  節  子7番池  沢  紀  子17番筒  井  一  水8番市  川  賢  仁18番高  橋  幸 十 郎9番森     幹  夫            欠席議員議席番号氏     名議席番号氏     名                                                                                                事務局職員出席者事務局長山  中  貴  恵書記山  崎  康  正説明のため出席した者町長池  田  牧  子副町長久  松  隆  雄教育長藤  岡  孝  雄吾北総合支所長門  脇  忠  久環境課長西  村  正  信本川総合支所長野  田  幸  稔上下水道課長尾  崎  正  明会計管理者森  田  里  香町民課長別  役  理  佳吾北総合支所次長田  岡  重  雄ほけん福祉課長澁  谷  幸  代本川総合支所次長伊  東  勇  志森林政策課長野  村  考  宏総務課長土  居     浩国土調査課長天  野  浩  志管財契約課長平  尾  里 枝 美総合政策課長筒  井  誠  人土木課長水  田  正  孝債権管理課長近  藤  昭  彦教育次長山  崎  泰  代偕楽荘所長池  田  俊  二産業経済課長岡  村  寛  水仁淀病院事務長金  子     剛        令和2年第1回定例会議事日程(第2号)        令和2年3月9日(月曜日)午前10時開議        第1 議案第2号から議案第43号まで質疑        第2 議案の付託           (一般質問通告要点の訂正・削除は議事日程終了後5分以内)      開議 10時0分 ○議長(高橋幸十郎君) おはようございます。 これから本日の会議を開きます。 これより日程に入ります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(高橋幸十郎君) 日程第1、議案第2号から議案第43号までを一括議題とします。 質疑を行います。 議案第2号いの町長等の損害賠償責任の一部免責に関する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 一部改正の法律の公布年月日は平成29年6月9日であり、公布年月日は平成29年6月9日、施行期日は平成32年、令和2年4月1日となっておりますが、なぜ今の提案なのでしょうか。 また、何か予測されるような事例が起きているのでしょうか。 提案理由で「一部改正等、など」という言葉が入っております。また、「を考慮し」とありますが、その説明をお願いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 なぜ今の提案かということでございますが、本条例に係ります地方自治法の一部を改正する法律、こちらの施行がですね、令和2年4月1日からとなっておりますので、4月1日の施行に合わせまして、今議会への、まあ提案となっております。 予定されている案件あるのかということでございますが、これにつきましてはございません。「等」、「など」という言葉ですが、今回、長や職員等の職責に応じて負担すべき上限額を定めております。町長、副町長、各種委員会、その他職員というところでですね、表記のほうが大変長くなってしまいますので、「など」というところでですね、包括的にこう表現させていただいております。 あと、「重大な過失がないときは損害賠償責任額を限定してそれ以上の額を免責する旨を定めることを可能にすることをされたことを考慮して」ということでございますが、自治法の中でですね、一部免責につきまして可能というところでの法改正がございましたので、こちらを鑑みましていの町におきましても一部免責の条例をですね、制定して対応しようというところでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) その地方自治法の一部を改正の場合は、「一部を改正する法律の施行に伴い」となっておりましたので、ほかの分がなっているので、それで「考慮」っていうのがこの議案2号にはついてたんで、何か意味があるのかなと思って説明を求めました。 この施行期日が令和2年の4月からだから今議会に提案ということだったんですけれども、もう少し早い時期に条例議案の提案ができなかったのでしょうか。お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) はい。7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 今議会への提出、議案第2号につきましてもう少し早い提案はできなかったかということでございますが、これにつきましてはですね、あくまでも施行日、地方自治法等の一部を改正する法律、こちらの施行日に間に合わせるといったスケジュールの中でですね、進めておりまして、今回の議会への提案となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第2号の質疑を終わります。 次に、議案第3号いの町監査委員条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第3号の質疑を終わります。 議案第4号いの町職員の服務の宣誓に関する条例等の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第4号の質疑を終わります。 議案第5号いの町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) いの町一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例議案、第6条の2第2項において、管理職手当の月額は職務の級における最高の号給の給料月額の100分の16を超えない範囲内で規則で定めるところ、100分の16を100分の34とし、具体的にはいの町一般職員の給与に関する規則で別表第10条関係、町長の事務部局仁淀病院長支給割合16%を支給額20万円、仁淀病院副院長、仁淀病院健診部長、仁淀清流苑施設長支給割合10%を支給額8万円、仁淀病院看護部長支給割合8%を支給額3万3,000円、仁淀病院薬局長支給割合6%を支給額2万4,000円と規則で定める予定である。また、この条例に関しての改正後の人件費を150万8,000円増額の予定と合同審査で説明がありました。なぜ今このように条例を改正をする必要になったのかをお伺いします。また、100分の16を100分の34とする根拠をお尋ねいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員のご質問にお答えさせていただきます。 議案第5号、なぜ今の改正かというところでございますが、医師を取り巻くその環境ですね、大変厳しゅうございます。院長も含めまして、民間も含めての登用といったところでのですね、今改正になっております。 こちらの100分の16をなぜ100分の34にするかということでございますが、院長の年間の給与といったところでですね、現行約1,400万から1,800万円のまあ後半というところでのですね、年間給与でございまして、競争性を持たせる、民間からの登用も考えますと、今改正でですね、1,600万から1,900万台後半の年間の給与といったところでの想定でのですね、管理職手当の設定となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) そしたら、その100分の16を100分の34とするという根拠は、民間と合わせるというように理解したらよろしいでしょうか。 それと、仁淀病院の副院長と仁淀清流苑の施設長を兼ねるような場合がありましたけれども、こういった場合には、その支給額はどのようになるのかお尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長
    総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員のご質問にお答えさせていただきます。 管理職手当支給上限を100分の16から100分の34に、民間と合わせるといったところかというところでございますが、民間からの登用も視野に入れてですね、年間の給与っていうところの設計をですね、最高額2,000万円程度というところを目指しての今回の管理職手当の設計となっております。 また、副院長と仁淀清流苑の施設長と兼ねる場合というところでございますが、こちらにつきましては、副院長の手当の支給、兼ねた場合ですね、副院長の手当の支給で仁淀清流苑の施設長の分を加えての支給というところはありません。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第5号の質疑を終わります。 議案第6号いの町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第6号の質疑を終わります。 議案第7号いの町福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第7号の質疑を終わります。 議案第8号いの町営住宅条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 国土交通省より連帯保証人をなくしていくようにっていう方向で例文等が出ているんですけれども、いの町は2人残すということでした。その国交省の文書の中に保証人の確保を求める場合であっても、住宅に困窮する低額、低所得者が公営住宅に入居できないといった事態が生じないよう、入居を希望する者の努力にもかかわらず保証人が見つからない場合には、保証人の免除などの配慮を行うとか、保証人が見つからない場合の対応を募集案内に記載するなど特段の配慮を行うことが必要であるというふうになっています。いの町としては、この特段の配慮についてはどのように考えていますか。 ○議長(高橋幸十郎君) 平尾管財契約課長。 ◎管財契約課長平尾里枝美君) 12番、山崎議員のご質問にお答えいたします。 保証人の確保ができない場合といった場合でございますが、いの町営住宅入居手続等における連帯保証人の連署の免除に係る取扱要綱といったものをいの町のほうでは設けておりますので、そういったケースにも柔軟に対応できるというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第8号の質疑を終わります。 議案第9号いの町水道事業の設置に関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第9号の質疑を終わります。 議案第10号いの町病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第10号の質疑を終わります。 議案第11号令和元年度いの町一般会計補正予算(第5号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) 2点ほどお伺いします。 まず、1点目が、これは予算書の1ページになるかな、10番の地方交付税、これは別に今度の補正で増減はあるわけではないんですが、46億6,137万9,000円となっておりますが、これはもう令和元年度の地方交付税の額がこの金額でもう決定したというように理解してよろしいんでしょうか。それで、これは特別交付税を含まない普通交付税ということでよろしいでしょうか。 それからですね、説明書の、説明書の20ページの9款消防費、6目防災対策費、19節負担金補助及び交付金の中で沿道建築物耐震改修補助、これが905万4,000円減額補正になっておりますけど、本年度、この実施件数は何軒だったんでしょうか。その2点お伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 13番、山岡議員のご質問にお答えさせていただきます。 予算書1ページ、歳入歳出予算事項別明細書の中の10款地方交付税の46億6,137万9,000円、これで確定かということでございますが、こちらのほうはですね、款、普通交付税特別交付税を含んでおります。普通交付税に関しましては、現在、決定額が42億1,137万9,000円となっております。特別交付税につきましては、最終決定のほうがまだであったと、まだでありますので、この額が最終確定ではございません。 それと、予算説明書の歳出、20ページ、9款消防費の6目防災対策費、19節負担金補助及び交付金の中の上から4ぽつ目ですね、沿道建築物耐震改修補助というところで、こちらにつきましてはですね、当初予算で1軒、905万4,000円、これを見込んでおりましたが、今年度の改修、耐震改修の実施に至らなかったことで、これを1軒分を減額するものでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 予算説明書の5ページの商工費県補助金、2観光費、減額13万6,000円、グリーン・パークほどの業務費、減額の194万5,000円、合わせて208万1,000円ですが、説明書の中で17ページの説明がありましたが、にこ淵階段ができてからソフト事業も整備していく、令和2年度以降の県事業の中で申請できるものによって行っていくという説明だったのでしょうか。にこ淵階段はいつできるのでしょうか。R2年、令和2年度以降とはいつごろを予定しているのでしょうか。 また、申請可能な県事業とはどういうものなのでしょうか。お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 7番、池沢議員のご質問にお答えします。 5ページの歳入と17ページの歳出に関して、について質問がありました。 にこ淵の階段工事につきましては、3月末の完成を予定しております。それで、いつの段階でソフト事業等の申請をするのかというご質問がありましたが、階段ができて、5月のゴールデンウイーク、それから夏場のお盆の時期、夏休みの時期が大変多くございますので、その状況を見ながら、県と情報共有しながらその後のソフト事業を検討してまいることとしております。 事業としましては、現在、令和元年度も取り組んでおります県の観光拠点等整備事業を考えておりますが、それに加えてほかの補助事業についても県と情報共有しながら探していきたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 予算説明書の22ページ、社会教育費留守家庭児童会費の10万2,000円の国庫返還金についての説明をお願いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 山崎教育次長。 ◎教育次長(山崎泰代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 これは平成30年度分の返還になりますが、内訳といたしまして、児童会の開催に当たりまして、当初見込んでいた日数よりも、例えば土曜日の開所とかが利用者がおらずに開所できなかったことであったりとか、学校の授業日の変更でありますとか、そういったことによって実績によって日数、時間等が減ったものによる減額。そして、あと南ログ児童会のほうで事業を行おうとしていたものが実績として上がらなかった分が返還という形になっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) 先ほどの件でもうちょっとお伺いしときたいんですけど、この先ほど課長が答弁された元年度の普通交付税の42億1,137万9,000円というのは、もう大体これで決定と考えてよろしいんですよね。ただ、特別交付税はかなり年度の末ぎりぎりで交付されるんで、特別交付税についてはまだ追加交付があるというふうに考えてよろしいんですよね。 それから、20ページ、先ほどの件で、実施件数が1軒分、これは何ですか。申請があったんでしょうか。手が挙がっておったんでしょうか。それが実施に至らなくて、905万4,000円の減額補正になってるんですけど、これはそもそも、じゃあこれがもし実施した場合には905万4,000円の補助額になっておったということでよろしいですかね。沿道沿いの鉄筋コンクリートのそういう建物であったというようなことでよろしいですね。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 13番、山岡議員のご質問にお答えさせていただきます。 歳入予算書の1ページの普通交付税の額についてですが、先ほど申しました普通交付税の額については本年度確定分ということで、議員のお見込みのとおりでございます。 あと、一方、特別交付税につきましては、3月中に年度末にかけてですね、最終決定をするといったところでの普通交付税の額の確定というところになってまいります。 あと、歳出、予算説明書の20ページの防災対策費沿道建築物耐震改修補助の分ですが、これの905万4,000円につきましては、今年度、1軒分を申請していただきたいといったところでの、実際申請があったわけではございません。対象となる建物が一定特定されておりますので、その中でですね、枠どりで、予算の905万4,000円で、その建物が補助申請耐震改修した場合は、もちろん議員おっしゃいますとおり905万4,000円の補助、実績に合わせてということになりますが、の補助の予定をしておったところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第11号の質疑を終わります。 議案第12号令和元年度いの町水資源対策特別会計補正予算(第1号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。10番、森田千鶴子君。 ◆10番(森田千鶴子君) 10番。このいの町水資源対策特別会計補正予算についてですね、水資源対策費環境保全対策費製紙工場排水処理施設整備補助金等補助金分が6,666万6,000円減額になっておりますが、現在、この製紙工場排水処理整備の交渉中、導入予定とか、交渉している工場は何社あるでしょうか。お伺いをいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 西村環境課長。 ◎環境課長(西村正信君) 10番、森田議員のご質問にお答えいたします。 予算説明書4ページになりますか、繰出金の中の製紙工場排水処理施設整備補助金の減額でございます。この中で現在交渉中という工場等々の数字ということでございますが、現在、具体的にお話があっているところはございません。具体的には今進んでいるところというのは話をお聞きしてないところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第12号の質疑を終わります。 議案第13号令和元年度いの町墓地公園事業特別会計補正予算(第1号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第13号の質疑を終わります。 議案第14号令和元年度いの町国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第2号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第14号の質疑を終わります。 議案第15号令和元年度いの町国民健康保険特別会計(直診勘定)補正予算(第2号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第15号の質疑を終わります。 議案第16号令和元年度いの町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第16号の質疑を終わります。 議案第17号令和元年度いの町介護保険特別会計補正予算(第4号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) 説明書のこれは5ページ、6ページにかけてなんですけど、ちょっと合同審査でもお伺いしたんですけど。この2款保険給付費がですね、5ページ、6ページにかけてあるんですけど、この2款保険給付費が款合計で9,200万円の減額補正になってるんですけど、これについてはですね、ほけん福祉課長は認定率の減少がその大きな要因やというようにお答えになっておったんですけど、ここ何年かのですね、その認定率の推移についてまずお伺いしたいんですけど。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 議員からは、過去の介護認定率の推移についてのお尋ねがございました。順次お答えいたします。 まず、平成26年度末17.7%、平成27年度末16.0%、平成28年度末16.9%、平成29年度末16.8%、平成30年度末16.6%、そして令和元年10月末、直近の分で16.0%。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) この保険給付費の軒並みの減額というものがですね、この認定率の推移からいくとですね、必ずしも認定率の減少だけではないような気がするんですけど。確かに26年の17.7%なんかからいうとですね、16%ということで。それから、加えて県の平均は19%ということでお伺いしております。それで、2018年度にですね、以前からちょっと議論させていただきゆうんですけど、保険者機能強化推進交付金、これが創設をされたんですけど、この交付金のいわゆるその狙いがですね、政府とか、いろんな介護保険に関する解説本とか、そういうもんによれば、認定の抑制も一つのこの交付金の目的やというように高官が言われておるわけですけど。ただ、認定率が下がる、高齢者の皆さんが自立に向けて改善していく、それから重度化をしっかり介護予防事業なんかの介護サービスなんかで抑えていく、それやったら、そら大変喜ばしいことなんですが、認定が例えば厳しくなっていくとか、そういうことであれば認定者の皆さんにとっても大変よしくない方向性のもんであると私は思うんですけど。この保険給付費全体で9,200万円の減額というのは、何かその課長がおっしゃる認定率の減少だけやなくて、厳しい認定に大きな流れとしていっていないかというところを懸念するんですが、その点についてのお考えをお伺いをいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 議員おっしゃられますように、認定率が下がったからって、それだけの保険給付費がそれによって減額になったというわけではないと私も思っております。 認定者につきましては、窓口で全ての方を受け付けもしておりますし、また総合相談もふえております。そして、認定にまだ至らなかった方につきましては、その他のあったかふれあいセンターですとか、介護保険でないサービスというか、そういったところへおつなぎもしておりますので、総合相談も順次受け付けておりますので、認定をとめているとか、そういったことはございません。そして、やはりあの、認定者の中で介護度が出ている方で介護度が高い方につきましては、一定高齢化に伴いまして高齢者の方が多うございますので、一定お亡くなりになる場合もございますけれども、ただそういった方がいらっしゃって新規の方がどんどんふえているといった状況ではなくて、それはやはり元気な高齢者の方がふえてきているのではないかと、それはやはり議員おっしゃられましたように自立に向けて改善していくような自立支援型のケアマネジメントの効果も一定あると考えております。 この自立支援型ケアマネジメントにつきましては、保険者機能強化推進交付金の大きな柱ですので、そういったことでやっぱり自立に向けた予防の取り組みが評価されて交付金も一定上がってきておりますので、そういうふうに私は考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) という課長の答弁によってですね、いの町においては実態に即さない認定はないというようにお聞きをしたところですけど、その件をですね、課長の口から一つ発信していただけませんか。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 いの町では、認定に即さない、実態に即さない認定はされておりませんし、何度も申し上げておりますけれども、平成24年度からの自立支援型のケアマネジメントに取り組み始めまして、ご本人が有する能力の一向上に努めることができるように支援を続けてまいりましたので、今後もそのように進めていきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第17号の質疑を終わります。 議案第18号令和元年度いの町特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第3号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第18号の質疑を終わります。 議案第19号令和元年度いの町下水道事業特別会計補正予算(第3号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 7番。説明書の5ページ、下水道総務費の8報償費の減額20万円、受益者負担金前納報奨金についてどのような制度であるのか、また減額20万円(後段で「2万円」との訂正あり)の説明をお願いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 尾崎上下水道課長。 ◎上下水道課長(尾崎正明君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 この受益者負担金前納報奨金といいますのは、受益者負担金に対しまして納期前に納付した期数に応じて交付する報奨金でございます。受益者負担金の支払いについては、一括払いと5年の分割払いということで、一括で払う場合は何%ということで報奨金を出すものでございます。 それとこの2万円の減額につきましては、当初、一括納付10名、それと分割者を含めまして15万6,000円を計上しておりましたけれども、今年度分確定によりまして2万円の減額をするものでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 大変失礼しました。20万円でなく、2万円でした。済みませんでした。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第19号の質疑を終わります。 議案第20号令和元年度いの町天王地区汚水処理施設事業特別会計補正予算(第3号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第20号の質疑を終わります。 議案第21号令和元年度いの町水道事業会計補正予算(第3号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第21号の質疑を終わります。 議案第22号令和元年度いの町病院事業会計補正予算(第3号)議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第22号の質疑を終わります。 議案第23号令和2年度いの町一般会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。12番、山崎きよ君。 ◆12番(山崎きよ君) 会計年度任用職員全般について質問をします。 昨年の9月議会で質問をしたところ、答弁として単純に全ての職をパートに移行するというようなものではなくて、その業務をゼロベースから真に必要な雇用時間どれぐらい要るかというような検討を踏まえた上で、フルタイムからパートに移行する職もあるのではというような答弁でした。総務省の通達の中にもパートタイム会計年度任用職員として位置づけること自体を目的として、例えば勤務時間をフルタイム会計年度任用職員よりも1日当たり15分間短くするなど、わずかに短く設定することは適切ではないという通達もあります。今回、会計年度任用職員についてはパートタイムだけであるということでしたが、町としてはパートタイムしか採用しないというような方向、姿勢なのかを伺います。 それと、パートタイムの会計年度任用職員が実態として超過勤務が頻繁に行われる場合は、フルタイムとしての仕事として変更も可能なのかということと。 これは教育委員会関係ですけども、保育士の勤務時間について伺ったところですが、そのパートタイムの会計年度任用職員が担任を持つということはあるのかを伺います。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 12番、山崎議員の会計年度任用職員制度の導入に係るご質問にお答えさせていただきます。 まず、パートタイムしか採用しない姿勢か、町はというところのご質問でございますが、こちらにつきましては、あくまでもそのゼロベースから、9月議会の答弁と同じですが、ゼロベースから何時間でその業務というところが可能かというところで、各課のほうのですね、創意工夫もしていただいております。その結果、一般会計におきましては、今回、フルタイムの採用はなかったというところでございまして。 あと、パートタイムの職員が超過勤務多い場合、フルタイムになるのかというところですが、こちらにつきましては、フルタイムにするのか、それともそもそも人数が足りてるのか、足りてないのかといったところの検討もした上でですね、本当に必要なその時間帯に時間数、マンパワー、労働力を持っていく必要性があると考えております。 私のほうからは以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 山崎教育次長。 ◎教育次長(山崎泰代君) 12番、山崎議員のご質問にお答えいたします。 パートタイムのフルタイムの会計年度任用職員が担任を持つことということはございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) 64ページ、款3民生費、目児童福祉総務費、節7報償費、ファミリーセンター事業18万2,000円の予算計上ですが、主要施策の概要の中には子育てでの援助を受けたい人と子育ての手助けをしたい人が会員登録をし、地域において助け合う有償ボランティア組織の運営、地域の子育ての支援の輪を広げ、子育てしやすい環境づくりに取り組むとありまして、これは非常に共働き家庭、ひとり親家庭などには安心できる大変ありがたい取り組みなんですが、18万1,000円という金額的には少額なんですが、どういうふうな使い道をされますか。 それと有償ボランティア組織の運営ということですが、有償とありますので、1時間当たり幾らかという単価を決めての実施ということでしょうか。お聞きをいたします。 86ページ、款6農林水産業費、目2林業費、節18負担金補助及び交付金、里山再生支援事業1,000万円の予算計上ですが、里山地域において拡大している放置竹林の解消に向けた取り組みを中心に支援を実施するということでございますが、放置竹林を皆伐し、跡地に広葉樹などを植栽することは里山の生態系を守るとともに災害被害の軽減、水源涵養など、環境保全や環境教育にもつながり、相乗り効果が高い事業であると思いますが、令和2年度予算に1,000万円計上しておりますが、竹林の皆伐と跡地の植栽事業のみですか。あるいは子どもたちが森林への触れ合いを通じた環境教育的な事業にも使うことができるのですか。また、ことしの事業規模の予定をお伺いをいたします。 91ページ、7商工費、目4観光費、節12委託費、吾北山村開発センター管理予算960万円ですが、この予算はむささび温泉の運営に必要な経費のみなのかどうなのかをお聞きをいたします。 次に、112ページ、款9消防費、目6防災対策費、節18負担金補助及び交付金、ブロック塀耐震改修補助410万円ですが、南海トラフ地震に備え耐震化を推進し、発災の被害軽減を図る、20軒とありますが、具体的に壁の高さと延べ延長はどれくらいで予算計上を計画しておるのか、あるいは延べ平米で予算計上しているのかお伺いいたします。 同じくその下の老朽住宅除去補助1,515万円ですかね、倒壊のおそれがあり、発災時に救助の妨げとなる可能性のある老朽住宅の除去について助成し、発災時の被害の軽減を図ると説明がありますが、具体的に何坪の家を何軒予定しているのかお伺いをします。 ○議長(高橋幸十郎君) 暫時休憩します。11時10分に再開します。      休憩 10時55分      開議 11時9分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほどの7番議員の議案第19号の質問に係る発言中、20万円の部分を2万円に訂正することについては、議長において許可します。 執行部の答弁を求めます。澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 3番、井上敏雄議員のご質問にお答えいたします。 私のほうからは、64ページ、児童福祉総務費のファミリー・サポート・センター事業についてお答えいたします。 議員のほうから、まず1点、ご利用料金についてのお尋ねがございました。ご利用料金につきましては、月曜日から金曜日までですが、朝7時から19時までは1時間当たり600円、そして早朝と19時以降の夜21時までの時間が1時間当たり700円です。そして、土日祝日になりますと、7時から19時までが700円、早朝と、そして19時から21時までの分で800円ということになっております。 そして、この報償費のお尋ねがございました。ファミリー・サポート・センター事業の18万1,000円についてでございます。こちらは、ファミサポの会員さんの交流会の形で協力をしてくださっている方の予算が1万5,000円、そして保育サービス講習会についての託児で4万8,000円、そして保育サービススキルアップ講習会の託児につきましては1万8,000円、そして提供会員、援助してくださっている会員さんが1回活動していただきますと年間5,000円の報償費をお出ししておりますので、それに10万円の合計18万1,000円でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 野村森林政策課長。 ◎森林政策課長(野村考宏君) 3番、井上敏雄議員のご質問にお答えいたします。 私のほうからは、予算説明書86ページの里山再生支援事業に係るご質問にお答えいたします。 まず、済みません、ちょっと前後するかもしれませんけど、ことしの当該事業の事業規模でございます。 まず、竹林改良といたしまして竹を皆伐する事業でございます。それにつきましては、面積的には0.75ヘクタールでございます。あと次に、皆伐した後にもちろんその翌年等の下刈り、そういったものに対しましては2.22ヘクタール。であと、下刈りに付随するといいますか、下刈り以外に除伐という作業も必要になってきます。これにつきましては、1.84ヘクタールとなってます。あと、この竹林の整備のほかに、例えば何といいますか、例えば広葉樹林とかにつきましても、例えば常緑広葉樹林の下、林床とかというものは非常に下層植生が少のうなってございますので、そういった常緑広葉樹の整備、そういったものも、これは頭出しでございますけれども、0.20ヘクタールほど組んでおります。あと、例えば竹林整備と、里山整備、まあ、今申しました常緑広葉樹等の整備に係る例えば歩道の整備、そういったものにつきましても100メートルほどの歩道の整備、そういった予算を組んでおります。 あと、森林環境教育に関しましては、この里山再生支援事業では組んでおりません。結果としてこの里山支援事業を行うことによって、森林環境教育のフィールドができるという可能性はございますけれども、この里山再生事業で直接的には森林環境教育に対しましての支援は行っておりません。森林環境教育に関しましての直接的な支援といたしましては、87ページになりますけれども、一番上の森とのふれあい促進支援事業、この事業によりまして森林環境教育に対しましてはご支援していこうと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 3番、井上議員からご質問がありました。 私のほうからは、91ページ、商工費の委託料、そのうちの下からぽつの4つ目の吾北山村開発センター管理960万についてお答えいたします。 むささび温泉の運営のみかというご質問がありました。1階に吾北むささび温泉が入っておりますが、吾北山村開発センター全体の管理運営について、その経費を指定管理料として支出しようとするものでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 3番、井上敏雄議員のご質問にお答えさせていただきます。 私のほうからは、予算説明書112ページ、9款の消防費、6目の防災対策費の18節負担金補助及び交付金の中のですね、ブロック塀耐震改修補助、こちらの予算計上410万円について、予算のその積算根拠、塀の高さ、また延長はどれくらいかということでございますが、ブロック塀の耐震改修補助1軒のですね、こちら積算根拠といたしましては、上限が20万5,000円が補助の上限となっております。そうしまして、当初予算といたしましては、20万5,000円の20軒で410万円の予算の計上とさせていただいております。 続きまして、その下の老朽住宅除却補助につきましても、ご質問の中で敷地の坪数であるとか、建坪であるとかっていうところの積算の根拠かというところでご質問をいただきましたが、こちらにつきましても、補助の上限、掛ける軒数で予算計上させていただいておりまして、補助の上限が164万5,000円となっております。これの7軒分をこちらに計上させていただいております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) 91ページ、商工費の吾北山村開発センター管理予算ですが、内訳をお聞きをしたいと思います。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 3番、井上議員からご質問がありました91ページの吾北山村開発センターの管理960万円の内訳ということでございますが、これは指定管理料として指定管理者からの申請に基づいてこの事業でこの経費で運営するということで指定管理を積算しております。 その内訳としましては、人件費、委託費、需用費等、その他資材の償却費というような内訳で指定管理者のほうでは支出をしております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質問はありませんか。4番、井上正臣君。 ◆4番(井上正臣君) 3件ほど質問をさせていただきます。 ページで言いましたら103ページ、まず。土木費の関係、下のはし、節18になりますけども、この中の高知広域都市計画基礎調査等負担金169万3,000円の件でありますけども、この具体的な事業内容はどのようなものなのか、まず1点お尋ねいたします。 そして、その下側にありますけども、コンパクトなまちづくり推進協議会、1万という予算がありますが、この具体的な協議内容、予算は少ないんですけども、具体的な協議内容はどのようなものか。そして、このメンバー構成というのはどのようなメンバーで協議されているかお尋ねいたします。 3点目としまして、ページで言いましたら107ページの消防費の報償費、節1なんですけども、下のほうにありますけども、消防団員についてお尋ねいたします。現在ですけれども、この消防団員はいの町内に何人でおいでるかということと。町としましてですね、必要な団員数が確保できているか。具体的に言いましたら、本川、吾北、伊野、こういった大きなスパンにおいてそれぞれ町としては確保できているかお尋ねいたします。 それと、一般質問にならない範囲内での関連した質問としましてですけども、町内にはほぼ自主防災組織ができているわけですが、こういった団員とですね、連携した自主防災組織との訓練、こういったものの実情はどのように把握されているか。また、指導等が必要とあれば、どのような方策をとっているかお尋ねいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田土木課長。 ◎土木課長(水田正孝君) 4番、井上議員のご質問のうち、土木課に関するところをお答えいたします。 ページ数、予算説明書103ページの下のほうになりますが、負担金補助及び交付金の関係で高知広域都市計画基礎調査等負担金ということで169万3,000円、こちらにつきましては、高知広域都市計画区域内に加盟しております南国市、高知市、香美市、いの町等のですね、県への負担金として毎年、高知広域都市計画図の作成とか修正、そういう分に係る負担金として各自治体が負担しておる、そういうものになっております。 続きまして、コンパクトなまちづくり推進協議会の1万円でございます。こちらにつきましては、年会費ということで、年会会費を納めております。会費を納めまして、その分につきましては、全国の情報、どういう状況になっているかという情報交換をいただいておりまして、定期的に情報が入ってくるというような形になっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 4番、井上正臣議員のご質問にお答えいたします。 私のほうからは、予算説明書107ページ、9款消防費、2目の非常備消防費の1報酬、それの2ぽつ目ですね、消防団員1,290万5,000円に関してのご質問でした。 消防団員数、何名かということでございますが、私の手元のほうに10月の頭の数字を持っておりまして、374名ということで、必要な団員数というところでございますが、条例の定数では451名になっております。必要な団員確保できてるかというところですが、現状でも消防の機能は果たしているというところで認識はしておりますが、条例の定数を目指してですね、新規入団のですね、募集等も継続的に行っているのが現状でございます。 あと、地域の自主防災組織との連携、指導といったところですが、地域でのですね、自主防災組織の訓練であるとかの際には、消防団にもですね、町といたしましては積極的に連携、参加をしていただいて、そういった中で発災時にですね、日ごろの関係性を使って、顔なじみの中でのですね、避難所の運営であったり、地域の防災力の向上に努めていただきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) ページですが、46ページの企画費の負担金補助及び交付金というところで、説明の下から2つ目になりますか、高度無線環境整備推進事業費補助1億8,270万円なんですが、この事業、私初めて聞く事業名なんですけれども、振興計画でいう超高速ブロードバンドの事業のこととして質問をさせていただきます。 この事業はですわね、吾北地区と本川地区の事業ばかりというふうに思っておりましたが、昨年の12月の定例会での町長の行政報告によりまして、伊野地区の神谷、三瀬地域が実施のエリアに入っているということが報告されたわけなんですが。急激に神谷、三瀬地域が事業実施エリアに入っているということで、調査や聞き取り調査を行いました。 来年度予算の1億8,270万円について基礎となる部分も含めて質問をいたしますが、全体事業につきましてはですね、吾北、本川地区においては十分な説明会やアンケート調査を行ったというふうに聞いておりますが、この神谷、三瀬地域も当初から同様の説明会やアンケート調査は行っておったんでしょうか。いつごろからどのような方法で行ってきておったんでしょうか。お聞きをします。 そして、2点目に、来年度ですね、令和2年度から4年間にかけて行うこの事業、初年度にですね、1億8,270万かけて実施するエリアとして、神谷、三瀬地区が本予算の中に含まれておるわけなんですが、この実施地域での説明会ですよね、事業実施に当たっての説明会、本年2月の26日から28日にかけて3回行ったと言われておりますが、この事業実施に当たってのその説明会、地区住民を対象としてはですよね、どのような説明をして、どのような意見が出たのかもお聞きをしたいと思います。 そして、いま一つですね、総事業費が11億6,000万以上ということで、町負担額が8億3,000万以上という莫大な金額を要する事業ですので、メリットは当然のことですが、デメリットもあろうかと思われますが、そのデメリットはどのようなものがあるのかもよう知っております。 そして、今度はページが変わりますが、67ページの民生費、委託料の上から3つ目、家屋事前調査2,020万7,000円なんですが、たしかですね、対象地域が56棟だと聞いておりますけれども、そうなりますと、1棟当たりが約36万円くらいになります。私の記憶ですが、伊野小学校関連の家屋事後調査ですね、この事後調査のときでは1棟が50万円ぐらいだったという記憶しておりますが、それから比べますと、かなり安価な予算計上になっておりますが、その点はいかがなんでしょうか。この2点をお伺いいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 筒井総合政策課長。 ◎総合政策課長(筒井誠人君) 9番、森議員のご質問にお答えします。 説明書46ページの高度無線環境整備推進事業についてのご質問でございました。 まず、神谷、三瀬地区について当初からアンケート調査、説明をしていったかといったところでございますが、アンケート調査につきましては、吾北、本川地域同様に伊野地区におきましても未整備地域について、昨年の5月にアンケート調査を実施をしております。その調査の文書の中で、町として令和2年度からの整備を計画したいということでお知らせもしております。 そして、実施についての説明会ということでご指摘のありましたように、ことし2月の26から28にかけまして伊野地区、本川地区、吾北地区で説明を行っております。それぞれ同様の説明を行っておりますが、現在の整備計画、令和2年度から5年度までについてどういうスケジュール、どういう地域でそれぞれ行っていくかといった説明、そしてその中でもこう、事業費的な説明も一定いたしておりますし、その整備後にどういったサービスが受けられるのかといった説明もさせていただいております。 メリット、デメリットというところでデメリットということでございますが、当然、そのご要望もいただいて実施する事業でありますので、メリットの部分ございますが、デメリットにつきましては多額の事業費がかかるといったところがあろうかと思います。住民の皆様にとりましては、メリット、通信環境の格差の是正ということでメリットが多いのではないかと考えております。 それと、説明会の中でのご意見ですけれども、自分の地区の整備がどれぐらいの時期になるのかといったこと、そしてサービスの内容についてのお問い合わせ、ご意見等もございました。そして、整備のエリアのことにつきましてもご質問等がございまして、それについてお答えをしたところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 山崎教育次長。 ◎教育次長(山崎泰代君) 9番、森議員のご質問にお答えいたします。 私のほうからは、67ページの児童福祉費、保育所費の委託料の事前調査についてのご質問がございました。今回、当初予算に計上させていただいた天神保育園の事前調査費が1棟当たり約36万円で、12月補正の予算でご承認いただいた伊野小学校の事後調査、こちらは事後調査ですが、については1棟当たり48万3,513円となっております。 事前調査と事後調査の金額の差がございますが、事後調査は補償費の算定や費用負担説明資料作成といった業務が追加されるため、1棟当たりの単価が増額となります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。9番、森幹夫君。 ◆9番(森幹夫君) 9番、初めにですね、そしたらそのページ67の家屋事前調査なんですが、その事前調査と事後調査とでは調査の内容が違うんだということですよね。よくわかりました。 それではですね、超高速ブロードバンドのこれなんですが、吾北、本川同様に昨年の5月から説明あるいはアンケートを行ったというようなんですが、これからの質問はですね、来年度に予算を計上されておられる神谷、三瀬地域について質問をいたしますが、私のこの聞き取り調査等によりますとですね、今までに全体的な説明もですね、それから来年度行う、実施されるそのエリアの住民の方もですね、みょうに説明が十分なかったようにお聞きをしました。まして、来年度に実施される地域説明会ではですね、その利用料金ですよね、利用料金が定額のもので月額、税をのけて4,300円、これ利用料が要りますよとか、そのようなことは一体何人の方がおわかりになっておるんでしょう。私の聞いたところでは、全くそういうことは知らないという答えを聞き取ってきました。 それにですね、その辺地対策事業債が対象になっておる小野、成山、中追での地域住民の生活環境をご存じなんでしょうか。超高速ブロードバンドの事業の説明もおわかりになっておるんでしょうか。これ何です、モバイバルルーターっていうんですか、モバイバルルーターの費用助成。 モバイルルーターの費用助成といってもわかったんでしょうか。私、今、もたもたもたもた言いよりましたようによね、モバイルルーターっていうの、本当に知らないんですよ。私、スマホを使うんですけれども、まだそのスマホの使い方も十分こなしては、こなすことはできません。そのようなことすら本当に明確に見えてこないんですよ。 それで、この当地区での実施はよね、十分な説明をした後でですね、どれくらいの利用者がいるのか十分把握をしてからですね。必要であるならば、最終年度ですね、実施するということにはならないんでしょうか。これはね、今後のこの費用対効果につながることですので、お聞きをしておきます。 それと、いま一つ、そのデメリットの分ですね、その事業だけに対してのデメリットじゃなくって、その事業を起こすがためにほかの事業なんかのデメリットですよね。その分を聞いたんですが、これは吾北、本川地区になるわけなんですが、町負担金の8億3,000万円のうち、62%の約5億1,000万円が過疎対策債を予定しておるんですが、現在今行われております継続事業ですよね、過疎対策で、その事業や、また新しく新規にやらないかんという事業に影響が出てくるんじゃないろうかというふうに思うんですが、その対応策はどのように考えておるんでしょうか。また、そういうような説明をどのようにしておるんでしょうか。その点もお聞きをしておきます。 ○議長(高橋幸十郎君) 筒井総合政策課長。 ◎総合政策課長(筒井誠人君) 9番、森議員からの2回目のご質問にお答えいたします。 令和2年度事業につきまして、十分な説明がされているかといったところでございますが、利用料等につきましても、地区への説明会の文書の中に利用料がどれぐらいになるとか、これは例示になりますが、それからどういったことが可能になるのか、例えば電話を同時加入すると安くなるとかいったことでありますとか、先ほども申しましたどの年度にどの地域の整備をしていくのかといったことも盛り込んだ回覧でお回しをしております。 説明会のほうには、ちょっと数字を持っておりませんが、10人を超える方がおいでていただきまして、説明を聞いていただきました。 それと、受けられるサービスについてですけれども、今回、事業の説明をさせていただきましたが、事業を実施しまして、サービスが受けられる状態になる前に事業者と町のほうでどういったサービスが受けられるといった、また料金的に具体的にどれぐらいになるといった説明会も開催を予定をしております。 そして、小野、成山、中追での実態といったところでございますが、そういった地域の方からも通信格差の是正ということでご要望もいただいております。移住政策におきましても、そういったインターネット環境でありますとか、そういったところが大きなネックになっているといったところもございますので、そういったところを是正をしていくということは大事なことだと考えております。 それと、デメリットについてということで、他の事業への影響ということでございますが、大きな事業費でございますし、複数年にわたる事業でございます。財源につきましても財政当局と十分調整の上、計画を立てておるところでございます。 それと2年度のご指摘のあった神谷、三瀬地区の事業を最終年度にというところでございますが、これは事業計画は事業者のほうが立てまして、それについて国の承認をいただき、町が補助をするというものでございますので、なかなか厳しいところはございますが、ご指摘いただいた内容につきましては、事業者のほうにもこういったご指摘がありますよということはご報告させていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。3番、井上敏雄君。 ◆3番(井上敏雄君) 91ページの吾北山村開発センター管理予算ですが、観光協会に委託をしておるということは、それはわかっておりますけれども、むささび温泉にどれくらいの費用が要るのか、その他のところにどれだけの費用が要るのか、それを見積もりを提出させて精査をしておるんですか。むささび温泉にしては、毎年毎年900万円近い赤字を計上しておるんですが、のっそうな答弁ではですね、どれだけの改善がなされているのか全然我々にはわからないところですが、やはり少しでも赤字を減らしていくという努力が見えてるのか見えていないのかと、そういうことも知りたいから質問をしたわけなんですが、金額のお話もならないし、そういうふうな分析もしておらないんでしょうか。分析をしておれば、それの答弁も求めたいと思います。
    ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 3番、井上議員からご質問いただきました吾北山村開発センターの指定管理料についてでございます。 年度途中の現在の段階での事業収入、あるいは、事業収入、それと町からの平成31年度の960万円の指定管理料での運営については、現段階の部分の情報共有というのは行っております。そして、過年度の経費の内訳といったものも報告を受けて、それによって精査をしているところでございます。 ご質問のあった赤字を減らす努力ということにつきましては、この3月から町の施設である入浴料の改定を行った取り組みも始まったところであります。また、現在の新型コロナウイルスへの影響でお客さんの推移というのも大きく、大きくというか、何らかの影響があろうかと思っていますが、まずはその入浴料の改定に対してどのようにお客さんが推移するのか、そういったことも見きわめながら指定管理者とは情報共有して、赤字を減らす、それから健全な経営に努めるようにしてまいります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 一般会計予算全体での会計年度任用職員の総数と予算総額についてお尋ねします。また、他会計の特別会計、企業会計での会計年度任用職員総数と予算額についてもお尋ねします。そして、これらの財源についてお尋ねをいたします。 2番目に、旧西村青果からの返還金があっておりましたけれども、その取り扱いはどうなっているのでしょうか。予算上どこに表記されているのでしょうか、いないのでしょうか。では、どこにあって、どこにどういった形であり、記録となっているのかお尋ねをいたします。 そして、1階の総合案内受け付け業務に係る予算計上はどこにあるのか、その内容についての説明をお願いいたします。 そして、55ページの報酬なんですけれど、ごめんなさい。間違いました。62ページの14工事請負費、シルバー農園倉庫解体撤去工事567万円と多額でありますが、この内容説明をお願いします。 また、83ページの負担金補助及び交付金、農道台帳管理事業賦課金1万円についての内容説明をお願いします。 そして、91ページの山荘しらさ運営計画策定674万1,000円が計上されておりますけれども、なぜ令和2年度なのかお尋ねをいたします。金額の根拠についてもお尋ねをいたします。山荘しらさは指定管理で行うとしている予定ではないのでしょうか。運営計画策定、運営計画というのを委託する必要があるのかどうかもあわせてお伺いをいたします。 次に、99ページ、委託料の道路維持管理なんですけれども、4,480万900円、どこへ委託する予定なのか、根拠はどのようになっているのかお尋ねします。 103ページの12委託料721万6,000円、立地適正化計画策定なんですけれども、立地適正化計画とはどういったもので、委託に当たりましてはどういったところへ委託するのでしょうか。また、委託料721万6,000円の根拠はどのようなものなのでしょうか。 次に117ページ、2教育費なんですけれども、のぞみ教室の分です。備品購入費パーティション10万4,000円となっておりますけれども、このパーティションはどこへ設置される予定なのでしょうか。お尋ねします。 そして、121ページ、学校建築費委託料280万5,000円で耐震補強設計で枝川小学校体育館、廊下という合同審査での説明でしたが、工事はいつからの予定となっているのでしょうか。工事期間はどのくらいと見通しての予算計上でしょうか。お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員のご質問にお答えさせていただきます。 まず、一般会計予算、会計年度任用職員の総数と予算総額でございます。こちらにつきましては、一般会計375人で6億7,513万1,000円。他会計、特別会計、企業会計、会計年度任用職員総数と予算総額ということでございまして、人件費を計上しております4つの特別会計に企業会計を合わせました総数が107人、予算総額が2億4,480万5,000円です。 財源につきましては、会計年度任用職員の財源といたしましては、事業で国や県などのですね、特定財源をある場合を除きまして、基本的には一般財源になっております。 続きまして、総合案内業務に関する予算ということでございまして、予算書のですね、どこにあるのかということで、今回ですね、令和2年度の当初予算には報酬といたしまして209万8,000円、そして通勤手当として4万8,000円(後段で「8節の旅費、説明の一番下の費用弁償の50万7,000円のうち4万8,000円支出がある」との訂正あり)、あと期末手当といたしまして45万5,000円を計上しておりまして、予算の科目といたしましてはページ32ページ、総務費、総務管理費、一般管理費のですね、報酬の一番下の会計年度任用職員、こちらの1,180万8,000円の中に先ほど答弁させていただきました209万8,000円を含んでおります。あと、通勤手当といたしまして、その下のですね、3節の職員手当等の中の通勤18万6,000円の中に4万8,000円を含んでおります。あと期末手当ですね、通勤の下の期末手当231万7,000円の中に総合案内業務のですね、45万5,000円を含んでおります。 私からは以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 旧西村青果に関する返還金等の令和2年度の予算はないのかというご質問でございますが、令和元年度の予算計上をしているところでございまして、今現在、係争中でございますので、一定状況が判断できる状態になった段階で必要な措置をとっていくといったところになります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 私からは、予算説明書の62ページの工事請負費でございます。シルバー農園倉庫解体撤去工事について567万円についての説明をいたします。 こちらはまず、建築の工事でございますけれども、仮設、解体、外構工事とありまして、面積としましては73.43平米でございます。そちらの建物の建築工事となります。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田土木課長。 ◎土木課長(水田正孝君) 7番、池沢議員のご質問のところで土木課に関するところ説明させていただきます。 まず、99ページ、道路維持管理費4,480万9,000円ということでございます。これは道路維持管理として一般的に穴があいたりというようなことで、業者を委託するということで考えております。土木課分がこのうち700万円、草刈り等も含めて全ての維持、700万円を土木課で考えております。本川産業建設課分が2,872万8,000円、吾北建設課が908万1,000円の割り振りというふうになっております。 続きまして、103ページ、委託料、そのうち立地適正化計画の策定の721万6,000円、どういう見積もり根拠、どういう金額の根拠か、委託先はどうかというご質問があったと思います。 委託先につきましては、プロポーザルという形でプロポーザルの委員会をつくりまして、その中で議論していってですね、提案をしていただく、一般的に公募をかけていくということで考えております。 それで、見積もりの根拠につきましては、これまで幾つか総合的な立地計画をしていただいてます玉野の総合コンサルタントであるとか、国際工業であるとか、大日本コンサルタント、3者にですね、見積もりをとりまして、こういう計画についてはどれぐらいということで見積もりとりまして決定をさせていただいております。これも2カ年の計画になりますので、合同審査でもご説明しましたが、2カ年分として、予算を計上させて、債務負担行為、戻りまして、ページ9ページのほうをお願いしたいと思いますが、債務負担行為の一番上、立地適正化計画策定委託業務ということで、総額でですね、1,894万2,000円で、当該令和2年度分で割り振りしまして721万6,000円、令和3年度、2カ年計画ですので、1,172万6,000円という形になっております。 財源内訳、言いますと、当該令和2年度の国庫補助金が550万、これは定額、始めたときの一定、当初年度550万、そして令和3年度につきましては2分の1補助ということで586万3,000円を国庫補助で半額補助をいただきながら進めていくという事業になっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 山崎教育次長。 ◎教育次長(山崎泰代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 教育費のほうでは、まず117ページの教育研究、教育相談支援センターのパーティション、備品購入費のパーティションはどこに置くのかといったご質問がございました。この予算計上の時点で、のぞみ教室には16名の児童・生徒さんが在籍しておりまして、個々の状況に合わせた個別支援の場を確保するために、ホールをこのパーティション、可動式のものでございますが、仕切って支援をするという計画のものでございます。 それと121ページの枝川小学校の渡り廊下の耐震補強についてですが、工事はいつするのか、工事期間はといったご質問がございました。この令和2年度の当初予算は委託料、設計の委託料のほうを計上させていただいておりまして、工事につきましては令和3年度、夏休みの1カ月程度を計画しております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 伊東本川総合支所次長。 ◎本川総合支所次長(伊東勇志君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 まず、なぜ今なのかということとですね、その委託業務の内訳等についてご質問がありました。お答えいたします。 以前に、山荘しらさ改修に当たりましては、以前にホテル経営者からの聞き取りや各統計資料等に基づき試算した計画がございます。ただ、その計画策定後1年以上経過しておりますことや、現在人手不足といった社会情勢の変化も顕在化しておりまして、そしてまた山荘しらさは営業期間が4月から11月と短いこと、あと立地条件を考えますと安定した従業員の雇用確保も難しいのではないかと、そういったことが想定されております。 そこで、今年度、指定管理者募集要領を作成すべく事務作業を進めているところなのでございますが、それを協議していく中でより実態に沿った確実な運営計画を立てることが必要であると考えているところです。こうしたことから、今後、指定管理者を募集していくに当たって、できるだけ少人数での運営方針を打ち出し、収益が見込めるような計画の策定が必要であると考えております。 また、山荘しらさは、指定管理者の応募がないことも休業の要因の一つとなっております。そのため、今後は施設を運営していただく指定管理者に対し、いの町側から施設のコンセプトや運営方法について一定提示できる募集要領を策定することが必要であると考えて、今回の業務を予算計上させていただいております。 委託料の内訳についてご質問があったかと思います。インテリア選定支援、税抜きです、59万円、計画、運営計画策定が112万円、カフェ、食堂メニューの開発が180万円、オペレーションの検討158万円、諸経費が103万8,000円、小計612万8,000円、消費税10%で674万800円という試算でございます。 それとですね、あともう一点ご質問あったかもしれません。ページ99ページ、委託料、道路維持管理でございます。土木課長のほうからご説明がありましたが、補足して説明いたします。 まずですね、本川産業建設課分といたしまして2,872万8,000円、このうちの1,672万8,000円、こちらは県からの委託を受けて管理しております国道と県道の維持管理料でございます。で、その他の1,200万円、こちらは地域委託する予定であります道路管理、除草の委託料、こちらが998万4,700円。で、本川のほうは積雪の可能性がございますので、除雪の経費を1,503万100円(後段で「153万100円」との訂正あり)、瓶ヶ森線、冬期閉鎖いたしますが、こちらの維持に係る経費といたしまして48万5,100円を予定しているところでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 門脇吾北総合支所長。 ◎吾北総合支所長(門脇忠久君) 7番、池沢議員から予算説明書99ページの12委託料、道路維持管理費について、土木課長のほうから説明が吾北分として908万1,000円といった説明がございますが、その内訳について説明させていただきます。 町道の草刈りとしまして509万2,000円、19路線でございます。あと、398万9,000円、これは高知県の土木より地域委託として町が受託したものを地域へ再委託するものでございます。国道439の一部、国道194号の一部、県道高知伊予三島線、県道西津賀才日比原線、県道奥の谷日比原線となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田土木課長。 ◎土木課長(水田正孝君) 土木課より1点答弁漏れがありました。 83ページ、お開きください。 一番上の行になります。農道台帳管理事業賦課金1万円というご質問、何ですかっていうご質問がございました。7番、池沢議員のご質問にお答えをいたします。 これにつきましては、高知県土地改良事業団体連合会のほうにですね、年間一定要件の農道を管理している市町村、1市町村当たり1万円の賦課徴収ということになっておりまして、その1万円を支払うという形になっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 暫時休憩します。1時10分に再開します。      休憩 12時8分      開議 13時10分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 議案第23号に係る7番議員の答弁における訂正の申し出がありましたので、これを許可します。土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員の答弁の中で1点発言の訂正をお願いいたします。 総合案内業務に係る会計年度任用職員の予算の中でですね、ページが予算説明書32ページ、款2総務費、項1総務管理費、1目の一般管理費の職員手当等の通勤18万6,000円の中に4万8,000円の通勤手当が予算計上していると説明させていただきましたが、総合案内業務に係る会計年度任用職員につきましては、パートタイムの会計年度任用職員でございました。通勤手当に見合いのですね、費用弁償として支出となりますので、私のほうの誤りで、8節の旅費、説明の一番下の費用弁償の50万7,000円のうち4万8,000円支出があるということで訂正のほうをお願いいたします。申しわけございませんでした。 ○議長(高橋幸十郎君) 次に、伊東本川総合支所次長。 ◎本川総合支所次長(伊東勇志君) 7番、池沢議員のご質問に対する答弁の中で発言の訂正をお願いいたします。 予算説明書ページ99ページでございます。 土木費の道路維持費、委託料、道路維持管理の答弁の中でですね、私、除雪経費を1,053万100円と答弁いたしましたが、153万100円に訂正をお願いいたします。申しわけございませんでした。 ○議長(高橋幸十郎君) 以上で訂正を終わります。 議案第23号について質疑を続けます。質疑はありませんか。17番、筒井一水君。 ◆17番(筒井一水君) 一点だけ。会計年度任用職員さんのことで一点だけ。教育委員会のほうの。 先ほど、何ぼやったかな、13番さんやったかな、12番さん、質疑があったお答えの中に保育士さんはパートでフルタイムはおらないというようなお答えやったと思うんですけど、その保育士さんは、以前、特別支援が必要なお子さんに対して大体臨時職員さんが担当に当たっていたと、先ほど次長のほうからも担任になるというお話もありましたが、そのパート職員さんでその人1人任されて、その7時間45分という間の中にその子どもに対して時間的に余裕を持ってできるんでありましょうか、質問させていただきます。 ○議長(高橋幸十郎君) 山崎教育次長。 ◎教育次長(山崎泰代君) 17番、筒井一水議員のご質問にお答えいたします。 保育士の会計年度任用職員で加配に係る方がその子どもさんに対して余裕を持った保育ができるのかといったご質問がございました。担任とともに加配の先生がそのクラスでお子さんを保育しておりますので、協力し合いながら、余裕というか適切な保育を行っていけるものと考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 17番、筒井一水君。 ◆17番(筒井一水君) その加配の子どもに対してというか、その今までもそういう保育士さんのお話を聞いている中でも、その人一人子どもを預かって、その担任の職員さんと一緒にやるにしても、そのなかなか時間的に余裕が持てないというのが実情ではないかと考えております。 というのが、子どもに対してその職員さんまたはパートタイムで働く人にしても、いろんな教材、そういうことも子どもに対して考えもって一日一日を過ごしているとお聞きもしておりました。そういう方々がおる中で、パートタイムでやりなさいというのはどういうふうにそのパートタイムの人が考えていけばええのかちょっと理解に悩むところですが、どうでしょうか。 ○議長(高橋幸十郎君) 山崎教育次長。 ◎教育次長(山崎泰代君) 17番、筒井一水議員のご質問にお答えいたします。 保育をするに当たって、月案、週案、日案といったものを立てていくわけですけれども、それらについて担任の先生はもとより、園長、それから主任、フリーの先生方がそういった加配の先生の支援に当たれるというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。4番、井上正臣君。 ◆4番(井上正臣君) 総務費について1点をお尋ねをさせていただきますが。 私は、昨年のですね、12月に一般質問の中でドライブレコーダーについて質問させていただきました。今回ですけども、その予算をですね、果たしてとられてるか。とられておれば、どれぐらいで、どの項目において予算化されてるか答弁をお願いいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 4番、井上正臣議員のご質問にお答えいたします。 総務費の中でドライブレコーダーに関する経費、予算計上あるのかというところですが、41ページになります。総務費の総務管理費、10目の諸費の中のですね、10節需用費、それの一番下になります。修繕料20万4,000円の中にですね、高速等乗る機会の多いETCつけてる車にですね、公用車にまずはドライブレコーダーですね、新規購入以外の部分でですね、総務費で予算計上をしているところでございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 2回目の質問をいたします。 会計年度任用職員さんのことですけれども、保育士さんのパートの方が担任を務めることがあるということだったんですけれども、介護員さんは別会計でフルタイム、なぜ保育士さんが担任も務めるのにフルでなくパートなのかというのが少し理解に苦しむところがありますが、その説明をお願いします。 それと、旧西村青果からの返還金は令和元年度の予算で返還されており、現在係争中のため、必要な措置をとっていくということだったんですけれども、返還金の総額が幾らで、それはこの一般会計予算では一般財源として繰り入れられて、この一般会計全体の中のどこかにあるわけですか。どこにあるのかちょっと教えていただきたいですが、お願いします。ここに載ってないとしたら、どこか別のところで、基金ですか、何か別の項目でどこかにあるのでしょうか。お尋ねします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 7番、池沢議員からのご質問にお答えさせていただきます。 まず、会計年度任用職員、保育所の職員が担任も行うのにパートタイムの会計年度任用職員で、あと介護事業所になろうかと思いますが、介護事業所はフルタイムの会計年度任用職員を用いているのか、なぜかと、その理由はというところでございますが。介護職員、介護員につきましてはですね、事業所が24時間営業となっておるいうか、24時間の勤務時間を敷いております。その中で工夫をしていただいて、パートタイムでできるところはパートタイムで。どうしてもですね、夜勤帯がフルタイムでないと人数の人員のですね、配置基準を満たすことができないでという想定の中でですね、そこについてはですね、必要な部分はフルタイムでというところでの予算計上となっております。 あと、2点目の西村青果の返還金、令和2年度の当初予算のどこにあるかといいますと、当初予算の中にはですね、入っておりません。今、令和元年度の予算の中で予算計上しているところでありまして、収入金につきましては今年度中に県から請求が来た場合は令和元年度中の支出になりますが、今年度中にない場合ですね、繰越金の中に入って、令和2年度の繰り越し、令和2年度に入りまして、予算が執行し始めて繰越金の中に入ってくるという形になろうかと思います。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) そしたら、返還金の総額は幾らであったのですか。その総額全部が今度、その令和2年度の繰越金に入ってくる可能性があるというように理解したらよろしいわけですか。 それと、103ページの立地適正化計画の策定なんですけれども、2回目での質問がぬかりました。この立地適正化というのはどういったものなのか、2カ年計画でと言われますが、その課長の答弁の中に幾つかしているといったような答弁があったので、ちょっと教えてください。 ○議長(高橋幸十郎君) 岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 7番、池沢議員のご質問にお答えします。 令和元年度の県への返還金といたしまして、三千七百何万だったと記憶しておりますが、正確にはまた後ほどお答えさせていただきます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 水田土木課長。 ◎土木課長(水田正孝君) 7番、池沢議員のご質問にお答えします。 立地適正化計画はどういったものなのかというようなことで具体的なお話がありました。立地適正化計画っていったら、市街化区域の中の今家が建ったりする住居地中心にした部分をですね、部分を交通の中心となっているところに誘導していくような形で規模をですね、スポンジ化ってよく言われるんですけど、人口減少、高齢化、少子化等に対応してですね、そういう交通の利便性のいいところ等にですね、一定のエリアに集約することを目標にしてですね、人口密度を一定維持していきたいということでございまして、考えております。 また、どんなところがしているのかというようなご質問があったと思います。今現在、高知市や南国市、土佐市、須崎市等が策定していると伺っております。また、四万十市においても計画を策定しているというふうにお伺いをしております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) 3点私はお伺いをいたします。 まず、1点目が説明書の8ページの1目地方交付税、説明欄の普通交付税42億円ですね。それから、関連して30ページに21款町債、9目臨時財政対策債、本年度2億3,000万円が計上されております。令和2年度の地方財政計画では、地方交付税総額が対前年比4,000億円の増と。それから一方、臨時財政対策債は抑制をするということで、当町は対前年比3.6%の減ということでした。合併から15年を経過しました。それで、ことしからはですね、合併算定がえの10年、それから、それから5年間の段階的な減額を経て、ことし一本算定の初年度なわけですね。そこでですね、どうしてもお伺いをしておきたいんですが。ということは、地方財政計画上の地方交付税の総額、その本体に係るいの町の地方交付税の本体はこれはわかりませんけど、計算上は対前年度からですね、10%、これは減額をされるという、公式上はそうなるんですけど。そこでですね、本年度の普通交付税を、これは前年度決算ベースで42億1,137万9,000円、ざっくり言うと前年並みの予算計上になってるわけです。 それから一方ですね、地方財政計画で抑制したという臨時財政対策債は本年2億3,000万の計上で、対前年比500万円の増ということですが、一本算定初年度の本年度の地方交付税普通交付税42億円、それから臨財債2億3,000万を計上したですね、その根拠たるところをですね、お伺いしたいと思います。 それからですね、説明書の38ページ、2款総務費の6目財産管理費の11節役務費、ここにですね、上から3点目に浄化槽法定検査料というのがあります。これは、ほかにもいっぱいいろんな施設のこの浄化槽法定検査料があるんですが、法定検査料ですから、この支出についてはどういう法に基づいた支出であるのか、ここでちょっとお伺いしときたいと思います。 それから、同じページの12節委託料、それのたくさんあるんですが、真ん中辺の少し下に冷暖房保守点検155万1,000円というのがあります。これもほかの施設でもたくさんこの冷暖房保守点検というのがありまして、委託料がありまして。ここでお伺いするんですけど、多分これはこの本庁舎の冷暖房の保守点検委託料やと思います。この委託料というのはその年間契約で契約をするのか、それとも1年間の保守点検の作業の積み上げ、その積み上げによって支出をするのか。そうじゃないかな。多分、年間契約かと思うんですけど。どういう、年間契約で委託するのかどうか。それ伺います。 それから、この計上する金額についてはですね、これ例えば見積もり合わせによってその金額を決めて計上するのかどうか。それちょっとお伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 13番、山岡議員のご質問にお答えさせていただきます。 まず、予算の説明書の8ページ、地方交付税普通交付税42億と予算説明書の30ページ、臨時財政対策債2億3,000万の予算の積算の考え方というところでのご質問だったかと思います。 こちらにつきましては、普通交付税につきましては、前年度の実績を基本といたしまして、国からの資料や地方財政計画を考慮し、試算いたしました。令和2年度につきましても、幼児教育・保育の無償化、また令和2年度から会計年度任用職員の経費、こちら国のほうからは期末手当等というふうに説明があっておりますが、ついて算定が見込まれるものの合併算定がえの終了などを踏まえまして、原則といたしまして交付税の予算が割れるわけにはいきませんので42億と、総合的に勘案いたしまして42億と見積もっているところでございます。 あと、臨時財政対策債につきましては、こちらも令和元年度の実績、あと地方財政計画上ですね、前年比の3.6%減というところが示されておりますので、こちらも、それらを踏まえまして、2億3,000万の臨時財政対策債の当初予算計上となっております。 あと、予算説明書38ページ、総務費、総務管理費の財産管理費の中の浄化槽の法定検査料、こちらのほうですが、法的に必要な検査を受けるものでございまして、この6万7,000円のうちですね、総務課としましては枝川と八田のコミュニティセンターに設置しております浄化槽の検査料を予算計上いたしておるところでございます。 私のほうからは以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 山崎上下水道課長。(後段で「尾崎上下水道課長」との訂正あり) ◎上下水道課長(尾崎正明君) 先ほど総務課長が答弁させてもらったやつの追加で答えさせていただきます。 浄化槽の法定の検査の関係ですが、これは浄化槽法に基づくもので、浄化槽法の第7条では新設した後に3カ月経過後受ける検査と、浄化槽法11条で毎年1回検査を受ける検査がございます。で、検査料につきましては、第7条の検査、第11条の検査ともその施設の規模、20人槽までとか、100人槽までとかいう区分によって金額が決まっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 先ほど水道課長の指名をしたとき、山崎水道課長と指名しましたが、尾崎上下水道課長に訂正をいたします。 平尾管財契約課長。 ◎管財契約課長平尾里枝美君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 予算説明書38ページの財産管理費の12節委託料の中の冷暖房保守点検につきましてでございます。年間契約かというご質問でございました。年間契約、4月から3月までの年間契約ということではございませんで、点検回数によりましてですね、入札を行いまして契約をするものでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 田岡吾北総合支所次長。 ◎吾北総合支所次長(田岡重雄君) 13番、山岡議員のご質問のうち、38ページ、財産管理費の11役務費、浄化槽法定検査料6万7,000円のうち、吾北総合支所管理の分につきましては、吾北総合支所、旧中央小、下八川児童館の町管理施設の浄化槽法定検査として2万4,000円計上しております。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) ということは、総務課長、令和2年度の普通交付税の算定については、令和元年度の決算額も考慮してこういう算定になったという答弁だったんですよね。毎年そういうその積算の仕方をやっぱりするんですよね。 それと臨財債については、非常にこれは正体がわかりにくいんですけど。これはじゃあ、ことしの当初予算に計上したこの2億3,000万というのは、国が示してきたいの町の臨時財政対策債については令和2年度は2億3,000万ですよという、その上限2億3,000万ですよという国からの示しが、これはやっぱりあるわけです。そうじゃなくて、町が主体的によね、2億3,000万を見積もったのか、それは一つ確認しときたいと思います。 それから、説明書の38ページの浄化槽の法定検査料についてですね、浄化槽法の第7条と、それから第11条に基づくものだというふうに答弁がありました。これは、浄化槽を例えば住宅で設置した場合には、その浄化槽の設置がもう自動的に高知県環境管理センターのほうへ届くようにこれやっぱりなっちょるわけですね、ということは、という理解でよろしいですかね。それはちょっと確認しときます。 それから、冷暖房の保守点検、これは1年間の保守点検の内容によって、1年間契約かと思ったらですね、管財課長はそうじゃないと。保守点検の年間の量によって金額を決めてこれは委託するんだということだったんですけど。これは、やっぱり何者から見積もりをとって、その見積もり合わせをした上で委託先をその決定するという、そういう手順になるわけでしょうか。お伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 平尾管財契約課長。 ◎管財契約課長平尾里枝美君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 1回目の答弁と重複してしまいますけれど、契約相手方は入札により契約先を決定するということでございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 土居総務課長。 ◎総務課長(土居浩君) 13番、山岡議員のご質問にお答えさせていただきます。 まず、ページの30ページ、予算説明書、臨時財政対策債の額について国が示したものか、町の見積もりなのかということでございますが、臨時財政対策債の額の決定については、普通交付税の算定の中でですね、確定額が出てきます。そういったところで、先ほどもご説明させていただきましたとおり、前年の実績及び地方財政計画等を勘案いたしまして、2億3,000万につきましては現在の当初予算時点の町の見積もりというところになります。 あと、同じく、ページ、予算説明書8ページの地方交付税普通交付税42億、毎年このような積算かといいますと、毎年ですね、前年の実績、臨時財政対策債も同じなんですが、地財計画等のそのトレンドですね、流れも見てですね、予算計上しているところが実情でございます。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) 尾崎上下水道課長。 ◎上下水道課長(尾崎正明君) 13番、山岡議員からのご質問にお答えいたします。 浄化槽の届け出、登録の関係ですが、設置の際に工事業者が県なりに届け出をしますので、そちらから保健所なりへ自動的に回っていくということで登録されているので、自動ということで理解をしております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) あの管財課長、済みません。僕がちょっとねえ、答弁をちょっと間違って聞いてたと思うんですけど。これは、ほんで、何ていうんですかね。年間の保守点検作業量の積み上げをしっかりきめ細かくやって、そういう年間の作業量がそこそこ明らかになった上でその入札をやっぱりされゆうんですよね。それお伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 平尾管財契約課長。 ◎管財契約課長平尾里枝美君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 入札に際しましては、点検の実施回数、また冷暖房のその台数ですね、そういったものによりまして仕様を決めまして入札をしております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。岡村産業経済課長。 ◎産業経済課長(岡村寛水君) 先ほどの7番、池沢議員のご質問の金額を正確にお答えをさせていただきます。 返還額といたしましては、失礼しました、3,512万7,873円でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第23号の質疑を終わります。 議案第24号令和2年度いの町水資源対策特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。10番、森田千鶴子君。 ◆10番(森田千鶴子君) この水資源対策費の中で環境保全対策費、5ページですけれども、ここで製紙工場排水処理施設整備補助金分6,666万6,000円、これは合同審査のときに聞きました。前年度は削減された分ですけれど、また6,666万6,000円予算をとられていますけれども、製紙工場排水処理場は町内のほとんどの製紙工場にはもうこれが入っておって、どうしてもできないところが1者残ってるとか、そういうことでございますけれども、これからのこの6,666万6,000円、製紙工場製紙排水処理施設、これをどのようにこのお金で進めていくご予定なのか、お伺いをいたします。 ○議長(高橋幸十郎君) 西村環境課長。 ◎環境課長(西村正信君) 10番、森田議員のご質問にお答えいたします。 予算説明書5ページ、環境保全対策費の中の27節繰出金、製紙工場排水処理施設整備の補助金でございます。この補助金について今後どのようにというご質問でございます。議案第12号のほうでもお答えいたしましたように、今現在、具体的にこの事業を使用してという問い合わせはございません。ただ、企業さんのほうが今後これを使ってこの浄化設備排水処理設備をつくりたいといったときにすぐ対応できるようにということで、毎年この1件分の補助限度額、こちらのほうを予算化させていただいております。 また、製紙工業会等を通じてこれを活用して水質保全のほうに努めていただくということをアピールしていく必要が、継続してやっていく必要があろうと思いますが、企業のほうで自己資金も要りますので、そういう手だて及び排水設備をやりましょうということが企業さんのほうで決定したら速やかにこの補助金を活用していただけるような体制をずっと整えていきたいと思っております。 あの、なおですね、当初、これ、平成11年からの補助金でございますが、最初は新設に係る部分のみを対象にしておりました。ただ、昨今、またいろいろご意見もいただきまして、また11年から大分年数もたっております。その中で今までやった機械の更新、こちらのほうに対しましてもこの補助金を活用していただけるような形に改正しておりますので、そういうことも含めて今後製紙工場のほうにまた協議をかけていきたいと思います。 残念ながらまだ具体的なお話は現状はいただいていないという状況ではございますが、今後も継続して協議をしてまいりたいと考えております。 以上です。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) これで議案第24号の質疑を終わります。 議案第25号令和2年度いの町墓地公園事業特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第25号の質疑を終わります。 議案第26号令和2年度いの町国民健康保険特別会計事業勘定)予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第26号の質疑を終わります。 議案第27号令和2年度いの町国民健康保険特別会計(直診勘定)予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第27号の質疑を終わります。 議案第28号令和2年度いの町後期高齢者医療特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第28号の質疑を終わります。 次、議案第29号令和2年度いの町介護保険特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 予算説明書の15ページから17ページにかけてなんですけれども、合同審査で川村医師によるかわむらメソッドに係る予算について、1回が26万円で6回、156万円ということでしたが、1回26万円のこの根拠についてお伺いいたします。そして、予算の説明書、済みません、どこどこに計上されているのかちょっと説明をお願いします。 それと15ページの2の任意事業費の役務費の成年後見人手数料の60万3,000円の内訳についてお尋ねします。成年後見人手数料が予算に計上されてから何年かたつんですけれども、何か年々こう額がふえてきているように、ようですが、町内での認知症の方の数が増加傾向にあるのでしょうか、お伺いします。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 1点目、かわむらメソッドさんかん元気塾の1回当たりの金額の根拠というお話がございました。前年度よりは若干上がっておりますけれども、川村先生がもう全国的な形でお仕事をというか、されておられますので、根拠といたしましては、その都度、土日を拘束することになりますので、その謝礼金と、そして山口からお越しになりますので、その旅費見合いということで設定いたしております。 続きまして、予算説明書の15ページ、成年後見人手数料の内訳についてのお尋ねがございました。こちらは、予算的には申し立て費用と鑑定料を3名分予定しております。3名ですけど、そのうち2名の方は対象者として後見が必要であろうと思われる方で、1名は新規の方ということで予定しております。そしてあと、施設でおられる方の手数料が発生した場合ということで2名分の手数料、こちら43万2,000円で、合計が60万3,000円の予算化となっております。後見の必要な方っていうのは、やはり年々ニーズも高まっておりますので、しっかりとした対策をとっていきたいと考えております。 以上でございます。 かわむらメソッドさんかん元気塾(聞き取り不能)でございます。 まず、予算説明書15ページの包括的支援事業費の委託料、12委託料の2段目に自立支援重度化防止事業としまして、こちらは事業所向けの研修ですけれども、28万6,000円の2回分。 そして続きまして、予算説明書の17ページをお開きください。 一般介護予防事業費の委託料で12節の委託料114万4,000円、こちらが各地区で実施するもので、28万6,000円の4回分の予算化でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) その謝礼金が1回幾らなのか、交通費が1回幾らぐらいかかっているわけですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 謝金等旅費で設定はしておりますけれども、今回からはそちらの会社ができておりますので、そこからの見積もりで設定いたしました。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。13番、山岡勉君。 ◆13番(山岡勉君) 一点だけお伺いします。 説明書の10ページから11ページ、12ページ、13ページにかけて、2款保険給付費でずっとずらずらとあるんですけど、これが結局本年の予算書では対前年比1億1,265万円の減額予算になってるんですけど、これは対前年度の決算ベースをやっぱりちょっとこう、との兼ね合い、決算ベース、決算を見ながらこういう予算計上にしたんでしょうか。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 13番、山岡議員のご質問にお答えいたします。 山岡議員のほうから給付費全体で1億1,265万円の減額であったということの関係でご質問がございました。議員がおっしゃられるように、実績見込みと今年度も何度か給付費の減額をしておりますので、直近の実績見込みと比較しての予算化となっております。保険給付費全体で実績見合いで見込みますと、前年度比7,035万円の増、2.8%の伸びを見込んだ予算計上でございます。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。7番、池沢紀子君。 ◆7番(池沢紀子君) 川村医師のは、会社ができてとか、そういう説明でしたが、1回の謝礼金は幾らで交通費は幾らですか。 ○議長(高橋幸十郎君) 澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 7番、池沢議員のご質問にお答えいたします。 詳細、今、少し持ち合わせておりませんので、後ほどお答えさせていただきます。 ○議長(高橋幸十郎君) ほかに質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) それでは、答弁を保留して、議案第29号の質疑を終わります。 議案第30号令和2年度いの町特別養護老人ホーム特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第30号の質疑を終わります。 議案第31号令和2年度いの町下水道事業特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕
    ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第31号の質疑を終わります。 議案第32号令和2年度いの町農業集落排水事業特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第32号の質疑を終わります。 議案第33号令和2年度いの町天王地区汚水処理施設事業特別会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第33号の質疑を終わります。 議案第34号令和2年度いの町水道事業会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第34号の質疑を終わります。 議案第35号令和2年度いの町病院事業会計予算議定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第35号の質疑を終わります。 議案第36号土佐和紙工芸村産地形成促進施設・農林漁業体験実習館(農産加工実習館)に係る指定管理者の指定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第36号の質疑を終わります。 議案第37号高知県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び高知県市町村総合事務組合規約の変更に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第37号の質疑を終わります。 議案第38号高知県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び高知県市町村総合事務組合規約の変更に伴う財産処分に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第38号の質疑を終わります。 議案第39号高知県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び高知県市町村総合事務組合規約の変更に伴う財産処分に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第39号の質疑を終わります。 議案第40号町道の路線廃止に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第40号の質疑を終わります。 議案第41号町道の路線認定に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第41号の質疑を終わります。 議案第42号いの町辺地総合整備計画の変更に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第42号の質疑を終わります。 議案第43号令和元年度波川にこにこ館等全面改修工事(建築主体)の請負契約の締結に関する議案の質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「質疑なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 質疑なしと認めます。これで議案第43号の質疑を終わります。澁谷ほけん福祉課長。 ◎ほけん福祉課長(澁谷幸代君) 議案第29号の介護保険の特別会計の予算につきまして、7番、池沢議員に留保しておりました質問に対して答弁いたします。 議員からは、かわむらメソッドさんかん元気塾の川村先生への報償費についてのお尋ねがございました。28万6,000円の内訳でございますけれども、講演会の料金といたしまして、1回20万円、この中に宿泊費が講演料に含まれているということでございます。そして、交通費として6万円、合計26万円に消費税をプラスしまして28万6,000円となっております。 以上でございます。 ○議長(高橋幸十郎君) 以上で質疑を終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(高橋幸十郎君) 日程第2、議案の付託を議題とします。 ただいま議題となっております議案のうち、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第8号を総務文教常任委員会に、議案第7号、議案第9号、議案第10号を民生環境常任委員会にそれぞれ付託することにしたいと思います。14番、筒井公二君。 ◆14番(筒井公二君) 動議を提出します。ただいま議題となっております議案第7号、議案第9号、議案第10号は、会議規則第39条第3項の規定によって委員会の付託を省略することを望みます。 以上です。      (「賛成」「賛成」の声) ○議長(高橋幸十郎君) ただいま筒井公二君から議案第7号、議案第9号、議案第10号は委員会の付託を省略することの動議が提出されました。この動議は2人以上の賛成者がありますので、成立しました。 委員会の付託を省略する動議を議題として採決します。 この採決は、起立によって行います。念のため申し上げます。この採決は動議に賛成の方の起立を求め、起立されない方については反対とみなしますので、ご了承願います。この動議のとおり決定することに賛成の方は起立願います。      〔賛成者起立〕 ○議長(高橋幸十郎君) 賛成多数です。したがって、議案第7号、議案第9号、議案第10号について委員会の付託を省略することの動議は可決されました。議案第7号、議案第9号、議案第10号の委員会付託を省略します。 お諮りします。議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第8号を総務文教常任委員会に付託することにしたいと思います。ご異議ありませんか。      〔「異議なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第6号、議案第8号を総務文教常任委員会に付託することに決定しました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。3月10日は付託議案に係る委員会審査のため、3月11日は一般質問準備のため休会とし、3月12日午前10時に再開することにご異議ありませんか。      〔「異議なし」の声〕 ○議長(高橋幸十郎君) 異議なしと認めます。したがって、3月10日から3月11日まで休会とし、3月12日午前10時に再開することに決定しました。 暫時休憩します。      休憩 14時14分      開議 14時14分 ○議長(高橋幸十郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ただいまの時刻は2時15分です。一般質問通告要点に関する訂正、削除はこれより5分以内になっています。 本日はこれで散会します。      散会 14時15分...