富山県議会 2022-09-07 令和4年厚生環境委員会 開催日: 2022-09-07
これに伴いまして、厚生労働省におきまして7月29日付で医療機関や薬局に対しまして、ほかの薬が使える患者には代替薬の検討を求めること、買い占めをしないように求めるといったところでございます。
これに伴いまして、厚生労働省におきまして7月29日付で医療機関や薬局に対しまして、ほかの薬が使える患者には代替薬の検討を求めること、買い占めをしないように求めるといったところでございます。
こうした中、タミフルが効かない耐性ウイルスが流行することに対し、代替薬として医療機関から注文が急増しているのに対応し、販売元のグラクソ・スミスクライン社は、2月、200万人分の追加輸入を決定し、今期の供給量は計500万人分と当初予定の1.7倍となったとのことです。
また、民間と共同で開発した代替薬を国に承認申請中であり、適正な養殖方法により生産されたことを認証するための生産履歴認証制度の普及、定着を図ることとあわせ、県産養殖トラフグに対する消費者の信頼の回復に努めてまいります。
このような法の施行は、今後のホルマリンの使用問題についての大きな前進面ですが、法で禁じられていても、漁業者のモラル向上やホルマリンにかわる寄生虫駆除の代替薬の開発を急がなければ、再発の可能性は否めないと思います。 知事は、今議会冒頭の議案説明において、トラフグ養殖におけるホルマリン使用問題については、再発の防止に努め、消費者の信頼回復に適切に対処してまいるとおっしゃいました。
また、委員から、養殖漁業のホルマリン使用問題に関して、条例化に向けた県独自の科学的根拠の解明、取り締まりの機能強化及び代替薬の普及啓発など、再発防止に取り組んでもらいたいとの要望がありました。 さらには、長期的視点に立った観光資源の発掘並びに予算編成に努めてもらいたいとの要望がありました。
次に、委員から、養殖漁業のホルマリン使用問題について質疑があり、執行部から、関係市町村、養殖漁協と十分連携をとりながら、漁業者への指導徹底、ホルマリン回収の早期完了及び代替薬の普及啓発など、再発防止に努めてまいりたいとの答弁がありました。
今後とも、漁業組合等の監視活動の強化やホルマリンの代替薬の普及促進に努めて、トラフグ養殖におけるホルマリンの一掃を図りたいと考えております。
しかし、条例で規制することが困難とは言いましても、水産庁から通達が出されておりますように、使用していいということではございませんので、特に、宇和海で問題になっておるトラフグ養殖が行われている漁協に対しましては、代替薬の、マリンサワー等の代替薬の使用を指導いたしておりますほか、各漁協におきましては、漁業法に基づく漁業権行使規則に、ホルマリン等漁場を荒廃させるおそれのあるものを廃棄しないよう、そういった
しかし、ホルマリンは、水産生物に及ぼす影響が解明されていないことから、従来から使用しないよう指導しておりまして、昨年4月には、トラフグ養殖が行われている全漁協に出向いて開催いたしました指導会や各種の研修会におきまして、代替薬の使用を指導いたしまして、ホルマリンが使用されないよう徹底を図っているところでございます。
第3点は、アコヤ貝の斃死原因とホルマリンの代替薬の開発についてであります。 このことについて一部の委員から、先般アコヤ貝の斃死原因はウイルスであるとの説が発表されたが、県の見解はどうか。また、ホルマリンにかわる薬の開発状況はどうかとただしたのであります。