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  1. 広島県議会 2023-01-19
    2023-01-19 令和5年総務委員会 本文


    取得元: 広島県議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-05
    トップページ 検索結果一覧 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和5年総務委員会 本文 2023-01-19 文書発言移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 10 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯質疑前田委員選択 2 : ◯答弁交通対策担当課長選択 3 : ◯要望前田委員選択 4 : ◯質疑佐藤委員選択 5 : ◯答弁財政課長選択 6 : ◯質疑佐藤委員選択 7 : ◯答弁財政課長選択 8 : ◯質疑佐藤委員選択 9 : ◯答弁財政課長選択 10 : ◯要望佐藤委員) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1: 7 会議の概要  (開会に先立ち、総務局長職員不祥事について陳謝した。また、委員長が新年の挨拶を  行った。)  (1) 開会  午前10時30分  (2) 記録署名委員の指名        前 田 康 治        出 原 昌 直  (3) 当局説明   1) 財政課長報告事項(1)について、別紙資料1により説明した。   2) 交通対策担当課長報告事項(2)について、別紙資料2により説明した。   3) 中山間地域振興課長報告事項(3)について、別紙資料3により説明した。   4) 広島サミット連携推進担当監が報告事項(4)について、別紙資料4により説明した。  (4) 質疑応答 ◯質疑前田委員) 資料番号地域1の広島地域公共交通ビジョン策定状況についてですが、持続可能なまちづくりに向けて、地域公共交通は欠かすことのできない社会インフラであり、交通事業者をはじめ、市町としっかり連携を図りながら、実効性のある計画を策定していく必要があります。  そこで、ビジョン策定に当たって市町の反応はどのような感じか、これまでの主な議論を含めて、現状についてお伺いします。 2: ◯答弁交通対策担当課長) 市町に対しては、これまで課長会議においてビジョン策定に至った経緯など、県の考え方説明しており、また、市町交通会議において、進捗状況について説明を行っているほか、協議会についても会議資料質疑応答状況市町と共有するなど、丁寧な説明を行っております。特に目指す姿を設定する第3回の検討会以降は10市町交通会議に出向き、ビジョン策定経緯や目指す姿とその考え方について説明意見交換を行っているところです。  市町からは、類型別考え方について、自分の地域はどの分類なのかといった質問や、移動実態データについて、市町でも活用できるのかといった要望があったほか、事業者からは、住民による互助輸送について問題はないのかなど、法的な観点からも御意見を頂いているところです。  県としては、交通会議市町からの個別の問合せを通して、引き続き市町事業者の方から意見を伺いたいと考えており、こうした意見を取り込みながら、市町実態を踏まえたビジョンとすることで持続性の高い公共交通構築に向けて進めてまいりたいと考えております。 3: ◯要望前田委員) 順調に議論が進んでいるようなので安心しました。  昨日の新聞記事でも、地方鉄道の存続を話し合う再構築協議会について、国が主導して設置していく内容の報道がなされております。人口減少の加速やコロナ禍の影響により、地域公共交通を巡る情勢は大きく変化しています。持続性の高い公共交通構築できるよう、引き続き関係者と実りある議論を進めるとともに、策定状況について、節目での議会への報告をお願いして、私の質問を終わります。
    4: ◯質疑佐藤委員) 先ほどの説明資料広島グリーンボンド発行についてですけれども、今の説明だけではなかなか分かりづらいと思うので、こういう効果があって、こういう形の関わりがあるというような、もっと具体的な分かりやすい説明をお願いします。 5: ◯答弁財政課長) グリーンボンド発行目的についてですけれども、本県では、今年度、地球温暖化対策推進会議を改組し、これを中心として、全庁一体となって、ネット・ゼロカーボン社会の実現に取り組もうと進めています。その中で、このたびのグリーンボンド発行を通じて、本県環境施策に対し、投資家の皆様からの共感を得て資金提供をいただく仕組みづくりを行うことや、県内の環境問題の解決に向けた投資に対する機運の醸成を図るため、今年度から発行を開始したところです。  また、このグリーンボンドは、格付機関からは、環境改善効果の高い事業に限定された県債として評価が高く、これまでの広島県債への投資に加えて、環境意識の高い企業などから投資が期待できると考えています。このため、資金調達の面で有利な条件での発行も目指していきたいと考えています。 6: ◯質疑佐藤委員) これをやる意義は何かという話だと思います。自治体としては、まず一番に東京都がやり始めた。もちろん地球温暖化対策目的だと言われていましたけれども、広島県がやるにはすごく大きな目標になっている部分がある。資金使途として瀬戸内海のいろいろなことに活用していくなどというのは、分かりやすいと思います。私が調べた中では、他県では東京都をはじめとして長野県や三重県、神奈川県がやられていると思うのですけれども、都道府県でいえば、広島県は5番目にグリーンボンド発行するということでしょうか。 7: ◯答弁財政課長) 都道府県のレベルでいいますと、東京都、大阪府、神奈川県、長野県、静岡県、愛知県、三重県、兵庫県の8都府県が発行しています。 8: ◯質疑佐藤委員) 広島県は9番目ですね。全国的にも、大まかに言えばSDGs債というのか、グリーンボンドだけではなくサスティナビリティーという部分で各自治体でも広がってきた。その中で広島県も、格付機関に調査してもらったところ、可能だという話だったと思うのです。やはり、やる前にはメリットデメリットを考えておかないといけなくて、今話した部分メリットだと思うのですけれども、デメリットにはどういうことが考えられるのか、お伺いします。 9: ◯答弁財政課長) 特にこれといったデメリットはありませんけれども、使途が限定されているということがありますから、十分に買っていただくことが一つの課題だと認識しております。 10: ◯要望佐藤委員) デメリットという言い方が分かりにくいのかもしれませんが、お金が集まらないと、結局やったけれどもできませんでしたという話になってしまうので、それは良くないと思います。メリットしかないのであれば、全国の自治体がやっていくという話になってくるけれども、限られた自治体でないとできないのが現状だと思うし、公債としてやっていく中で、やはりお金が集まる分野でやっていかないといけない。これは特に目的が限られているし、逆に言えば、企業なども含めて、SDGsに対して社会貢献をしていくことは、今では義務のようになってきている段階かと思いますので、そういう意味では投資家の方々が投資しやすくなってきている。広島県がやっていくに当たっては、そういった背景も含めて、こういう理由でやっていくのだと説明していかないといけないと思っています。  先ほどの説明資料のリンクから、広島県のホームページに移行したらもっと詳しい説明がしてあるので、それを見れば、ある程度は県民の皆さんにも分かってもらえると思っているので、これをどんどん広めていかないといけないですし、また、広島県のグリーンボンドがどういうものに役に立つのか、もう少し理解されるといいと思います。グリーンボンドという名前だけが先行している感じがするので、これによって何が起こるか、広島県にとって何がメリットなのかということを広報していただければと思います。  (5) 閉会  午前10時55分 発言が指定されていません。 広島県議会 ↑ 本文の先頭へ...