長岡市議会 2021-12-13 令和 3年12月産業市民委員会−12月13日-01号
私自身も不要果樹の伐採は、地域に野生動物を寄せつけない環境整備の取組として、人身被害や農作物被害の抑止に非常に効果的であると考えております。 そこで、不要果樹の伐採支援の内容と現状をお聞かせください。 ◎佐々木 鳥獣被害対策課長 今年度の新たな取組としまして、熊や猿、イノシシなどの野生動物を引き寄せる放置された不要な果樹を伐採し、地域の安全を守る活動に対して支援を行っております。
私自身も不要果樹の伐採は、地域に野生動物を寄せつけない環境整備の取組として、人身被害や農作物被害の抑止に非常に効果的であると考えております。 そこで、不要果樹の伐採支援の内容と現状をお聞かせください。 ◎佐々木 鳥獣被害対策課長 今年度の新たな取組としまして、熊や猿、イノシシなどの野生動物を引き寄せる放置された不要な果樹を伐採し、地域の安全を守る活動に対して支援を行っております。
次に、電気柵については、市長も申しましたように、猿やイノシシによる農作物被害の防除に有効な対策であると認識しております。さらなる拡充も含め、地域と連携しながらしっかりと取り組んでまいります。現在当市においては、国の鳥獣交付金を活用し、地域の合意形成の下、大規模電気柵の設置を行っており、今年度までの総延長は市内全体で約42キロとなっています。
ですが、春から梅雨まで、そして梅雨明け後から冬季前にかけては、農作物の生育期と重なるように日照に恵まれています。そのため意外かもしれませんが、高田の年間の日射量は、東京に比べても大差はないというデータもあります。再エネの話になりますと、このまま質問の時間がなくなってしまいますので、この再エネ普及の問題は、また機会を改めて議論させていただければと思います。
成果としましては、概略的ではありますが、豪雨による農地や農作物の被害の軽減や、排水機場などの負荷の軽減、あるいは河川周辺の集落の浸水リスクの軽減が見込まれる地域を選定しております。
この減収に対して、ナラシ対策や収入保険に加入している生産者には、一定程度の補填がありますので、減収額から補填額を差し引いた差額が実際の影響額ということになりますけれども、補填額は米以外も含めた農作物、麦や大豆、こういうものの収入に基づいて算定されますことから、現時点では算定が困難な状況にございます。
中段、6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費の農作物鳥獣被害対策補助金550万円でございますが、猿、イノシシによる農作物被害を防止する電気柵の設置は被害対策に有効でありますことから、設置希望者が増加しておりまして、今年度もこれまでに71件の申請を受けているところでございます。
◆酒井正春 委員 鳥獣被害対策課ができたということは、今までは環境部で担当していた、要は鳥獣が亡くなったときの処分とか、農作物の被害が出ると農林水産部だとかで、1匹のイノシシに対してでも部署がそれぞれ違ってくるという状況があったものを何とか1か所でまとまって、鳥獣が出てから退治するまでを一括して、要は同じ課でやるべきだろうという思いで、期待しているんですけれども、私はドローン自体の購入はよかったと
全国の野生鳥獣による農作物被害額は、令和元年度において約158億円に上り、全体の約7割がシカ、イノシシ、猿によるものとされております。鳥獣被害は、営農意欲の減退、耕作放棄、離農の増加など山里農村、中山間地域農家に深刻な影響を及ぼしています。
一方、守りから攻めの農業政策へ転換するためには、農作物の高付加価値化が必須であると考えております。当市では、新発田市農業再生協議会と連携して、水田収益力強化ビジョンを作成し、水田のフル活用と交付金を最大限活用し、米粉用米や飼料用米等の本作化や、園芸導入による稲作経営の幅を広げることなど、産地としての取組を進めているところであります。
以前にも提案したが、阿賀町で取れた農作物、米、野菜、山菜、果物などやこうじ、大豆製品、豆腐、みそを積極的に摂取すること、阿賀町の環境を生かした休養の取り方、大自然の中で散策、瞑想、自然の声を聞くなどが有効ではないか。 4、歯と目の健康については、特に予防により健康を維持できる。アルツハイマー症の原因は歯周病が関与しているとの報告もある。
このような現状の中、市ではこれまで水稲と園芸作物による複合経営に対する支援を始め、高付加価値農作物による販路開拓支援、若い人材の経営参画促進などの施策に取り組み、意欲ある農業経営者を支援しているところでございます。
その中でも、当町における猿の生息数、これは年々多くなってきていると感じられ、農作物の被害はもとより、近年は集落内にまで出没し、害を与えているところであります。 町では、GPS等による猿の行動範囲等の調査を現在進めておりますが、多くなってきた猿に対して、町の現在の対応と今後どのような対策を取っていく考えがあるかについて、以下の3点についてお伺いします。
さらに、イノシシを中心に農地、農作物への被害が深刻な状況にありますことから、新たに鳥獣被害対策実施隊を組織し、集落との協力体制の下で夏季における加害個体の捕獲を進めたほか、上越市鳥獣被害防止対策協議会と連携し、侵入防止柵の設置支援や鳥獣に関する基礎知識を学ぶための学習会を開催するなど、被害防止対策を進めてまいりました。
今ほど触れていただきましたけれども、私は3月までは農林水産部におりまして、かねてから農林水産部と連携を深めて、この地場産農作物の使用の拡大について推進してきたところであります。先ほど学務課長がお答えいたしましたけれども、特に米飯については100%長岡市産コシヒカリを使っているということで、これについてはできるだけ価格を抑えて給食を提供する観点からは、非常にぜいたくなものだと考えております。
また、私の地元では相変わらずイノシシによる農作物への被害が起きております。それを踏まえて最初の質問でありますが、昨年度の主な鳥獣による被害の状況はいかがだったのかお聞かせください。 ◎佐々木 鳥獣被害対策課長 令和2年度の主な鳥獣被害についてお答えをいたします。 ツキノワグマの出没件数は224件で、栃尾地域において人身被害が2件、山古志地域で錦鯉の給餌器が壊される被害が8件ございました。
〔農 林 水 産 部 長 登 壇〕 ◎空周一農林水産部長 学校給食の関係の地場産を取り入れるその割合について、農作物を提供するほうの立場から少し補足をさせていただきます。
この被害は、農作物の食害にとどまらず、農林道や耕作地の斜面、畦畔、田面、水路施設など、掘り起こし被害が広範に発生をしたところでございまして、掘り起こされた部分からさらに第2次的な破壊が進むなど、もはやイノシシ災害とも言えるような新たな獣害が進行しているというふうな深刻な状況でございます。
野生鳥獣の保護、農作物被害低減、里山環境整備など当市の現状と課題を反映させております。 新発田市まちづくり総合計画の基本計画は令和元年度に見直しを行ったところであり、次期見直しは令和5年度での作業を予定しておりましたが、当市としましても国、むしろ世界的な取組としての脱炭素社会の実現に向け、地方自治体として行うべき施策を明らかにする必要があることから、このたび見直しを行うこととしたものであります。
農作物鳥獣被害防止対策事業で、委員から、専門家による集落環境診断の導入は全ての対象地区で実施するのか、また診断後はどういう指導を考えているのかとの質疑に、理事者から、令和2年度に被害があった市内58の集落のうち、4集落で各1か所ずつ導入したいと思っている。ワークショップ形式で地域ぐるみで危険箇所などについて話し合い、専門家の意見も聞きながら対策を進めていく。
(1)、市内の農業用施設及び農作物や果樹生産事業者、特にブドウ、栗の被害状況と支援策について。 そして、情報にまつわる課題も浮き彫りになりました。(2)、災害時において市民への情報発信の手法についてどのように検討し、取り組んでいるか。 (3)、高齢者の中には情報弱者も多い。特にまずはデジタル機器を持っている方が確実に防災情報を受け取ることが必要と考えます。