上越市議会 1990-09-12 09月12日-02号
さらに、市長の責務、市民の責務というものを明確にしている。市長の責務は、土地利用計画の策定や実施に当たって、自然保護のための必要な調整の措置を講じ、自然の積極的な造成を図る。市民は、みずから自然の保護に努める。市が実施する自然の保護に協力しなければいけない。こういう市長と市民の責任までこの保護条例の中に明確に出して、今議会で審議をされている。
さらに、市長の責務、市民の責務というものを明確にしている。市長の責務は、土地利用計画の策定や実施に当たって、自然保護のための必要な調整の措置を講じ、自然の積極的な造成を図る。市民は、みずから自然の保護に努める。市が実施する自然の保護に協力しなければいけない。こういう市長と市民の責任までこの保護条例の中に明確に出して、今議会で審議をされている。
これら各種の審議会などの諮問機関は、その委員の任命やその諮問機関の目的などによって、市民の声を反映し、市民にとって有益なものとなったり、逆に市民の期待に反する行政を行うに当たって、あたかもそれが市民の意向であるかのごとく装う隠れみのともなるものであります。
さらに委員より、事前協議において関係者のみでなく、直接的権利を有しない一般市民からも、意見書等によって地区計画に参画できるシステムにすべきだと思うがとの質疑に対して、第三者からの意見については、春日山の例では地区外から多数の学識経験者等を入れて、実質的に第三者の意見を十分取り入れているので、特にその必要はないと考える。
幸い上越市は川の流れや緑あふれる美しい山野と、そこにすむ野生鳥類など、すぐれた自然に恵まれており、この先人が残してくれたかけがえのない市民共有の財産を守り、よりすばしいものとして将来に引き継いでいくことが、私たち市民1人1人の責任でもあると思っておるものであります。
歳入の主なものについて申し上げますと、まず市税では、決算見込みに基づき3億 8,289万円の減額補正といたしましたが、これは所得の伸びが見込みより低率で推移し、個人市民税、法人市民税が減収となったことなどによるものであります。
委員より、19節北海道市民の船について、既に4回目だが、マンネリ化という声もあるが今後の見通し。さらに事業の目的は何か。特定の限られた市民に市の金を使うことについては検討すべきではないかとの質疑があり、理事者より、今後御意見を聞きながら考えていきたい。
まず、第1点目の県道改良についてでありますが、御案内のとおり市道につきましては、ますます増加の一途をたどります車社会に対応し、市長の先見性のもと、道路網整備は市民生活、市民経済の根幹をなすとのお考えから、長年にわたる御努力の結果、県内においても最高水準の舗装率、改良率を達成し、今年度予算案におきましても舗装、改良の延長及び社会的弱者に対する配慮として、交差点の改良あるいは潤いあるまちづくりの一環としての
市民から多くの不満の声が寄せられていることを市長は御存じでありましょうか。聞くところによると、市役所そのものには用事がないにもかかわらず、不心得の市民たちや企業の車なども多く駐車しているとのことであります。本庁駐車場は、除排雪、白線引きなどで費用もかかります。ましてや13万市民の財産でもあるわけであります。有効に利用するとともに、管理方法の改善を強く求めるものであります。
私は去る1月28日の市長選挙において、多くの市民の方々から御信任をいただき、引き続き市政を担当することになりましたが、内外ともに大きな転換期を迎えている今、市政に対する市民の熱い期待をひしひしと感じ、責任の重さに身の引き締まる思いがいたします。この上は決意を新たにし、市勢伸展のため精魂を傾けてまいりたいと存じますので、重ねて御支援をお願いする次第であります。