長岡市議会 2023-03-02
令和 5年 3月定例会本会議−03月02日-01号
令和 5年 3月定例会本会議−03月02日-01号令和 5年 3月定例会本会議
令和5年3月2日
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議 事 日 程 第1号
令和5年3月2日(木曜日)午後1時開議
第1
会議録署名議員の指名について
第2 会期の決定について
第3
市政執行方針について
第4
市長提出議案に関する説明
第5 議案第14号から第16号まで
第6
選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について
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〇本日の会議に付した事件 ページ
日程第1
会議録署名議員の指名について…………………………………………………………2
日程第2 会期の決定について………………………………………………………………………2
日程第3
市政執行方針について……………………………………………………………………3
日程第4
市長提出議案に関する説明………………………………………………………………6
日程第5…………………………………………………………………………………………………9
議案第14号 令和4年度長岡市
一般会計補正予算
議案第15号 令和4年度長岡市
下水道事業会計補正予算
議案第16号 令和4年度長岡市
水道事業会計補正予算
日程第6
選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について…………………………………11
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〇出席議員(33人)
多 田 光 輝 君 神 林 克 彦 君
豊 田 朗 君 諏 佐 武 史 君
松 野 憲一郎 君 深 見 太 朗 君
池 田 明 弘 君 荒 木 法 子 君
田 中 茂 樹 君 大 竹 雅 春 君
池 田 和 幸 君 五十嵐 良 一 君
加 藤 尚 登 君 山 田 省 吾 君
関 充 夫 君 杵 渕 俊 久 君
中 村 耕 一 君 丸 山 広 司 君
長谷川 一 作 君 藤 井 達 徳 君
諸 橋 虎 雄 君 丸 山 勝 総 君
古川原 直 人 君 桑 原 望 君
関 正 史 君 松 井 一 男 君
水 科 三 郎 君 笠 井 則 雄 君
関 貴 志 君 酒 井 正 春 君
高 野 正 義 君 五 井 文 雄 君
小坂井 和 夫 君
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〇欠員(1人)
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〇説明のため出席した者
市長 磯 田 達 伸 君 副市長 大 滝 靖 君
教育長 金 澤 俊 道 君
政策監兼危機管理監・
危機管理防災本部長
野 口 和 弘 君
地域政策監 渡 邉 則 道 君
地方創生推進部長竹 内 正 浩 君
総務部長 柳 鳥 和 久 君 財務部長 近 藤 信 行 君
市民協働推進部長伊 藤 美 彦 君
都市整備部長 若 月 和 浩 君
土木部長 中 川 信 行 君 水道局長 大 野 宏 君
教育部長 安 達 敏 幸 君
子ども未来部長 水 島 幸 枝 君
代表監査委員 小 嶋 洋 一 君
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〇職務のため出席した
事務局職員
事務局長 小 池 隆 宏 君 課長 青 柳 浩 司 君
課長補佐 宮 島 和 広 君 議事係長 木 村 圭 介 君
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午後1時開議
○議長(
松井一男君) これより令和5年
長岡市議会3月定例会を開会いたします。
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○議長(
松井一男君) 直ちに本日の会議を開きます。
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○議長(
松井一男君) 最初に、諸般の報告をいたします。
内容については、配付した報告書のとおりであります。
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○議長(
松井一男君) なお、
報道関係者からテレビ・写真撮影の申出がありましたため、傍聴規則に基づいて議長においてこれを許可いたしましたので、御了承願います。
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△日程第1
会議録署名議員の指名について
○議長(
松井一男君) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において
豊田朗議員及び
諏佐武史議員を指名いたします。
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△日程第2 会期の決定について
○議長(
松井一男君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から3月28日までの27日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 御異議なしと認めます。よって、会期は27日間と決しました。
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△日程第3
市政執行方針について
○議長(
松井一男君) 日程第3、
市政執行方針について、市長の説明を求めます。磯田市長。
〔
市長磯田達伸君登壇〕
◎市長(磯田達伸君) 本日、令和5年度当初予算案及び関係議案を提出するに当たりまして、新年度における
市政執行の基本方針について所信を申し上げます。
世界情勢の混迷が深まる中、
新型コロナウイルス禍と物価高騰により、
市民生活は大きな影響を受けています。
しかし、先を見通すことが困難な今こそ、新しい視点と価値観で長岡の課題に取り組み、明るい未来をつくるために大きく踏み出す必要があります。
そこで、新年度をDX元年と位置づけ、改めて行財政の課題を洗い出し、
デジタル技術を活用した効率化に取り組みます。また、
女性活躍の推進と多様性の確保、新しい価値の創出を共通の視点とし、あらゆる分野で変革を促すとともに、新しい時代に求められる人材を育成し、選ばれる
まち長岡の実現に向けた取組を力強く進めてまいります。
選ばれるまちの実現には、誰もが快適で
安全安心に暮らせることが基本です。安心して子どもを産み、育てられる環境を充実させるため、健診や
発達相談体制を強化するなど、きめ細かい
子育て支援に取り組んでまいります。
そして、引き続き医療体制の確保と福祉・教育のさらなる充実を図るとともに、
災害対策や身近な
生活環境の整備、
地域コミュニティ力の強化にもしっかりと取り組んでまいります。
さらに、あらゆる分野で女性が個性と能力を十分に発揮できる
女性活躍の推進に取り組むとともに、性別や国籍を問わず、様々な価値観の人が活躍する、多様性のある
地域共生社会の実現に力を入れてまいります。
いよいよ今年の7月22日に、
人材育成と
産業振興、
イノベーションの拠点の米百俵
プレイスミライエ長岡が先行オープンいたします。新しい互尊文庫や、子どもから高齢者まで誰もが気軽に立ち寄れる学びの場、そして市内4大学1高専や産業界の関係者が集い、若者の起業・創業と
産業ビジネスを支援する拠点が誕生します。
ミライエ長岡を「新しい米百俵」による
人材育成、
長岡版イノベーションをさらに加速させる拠点として、新しい価値の創造による活力ある
まちづくりを推進し、日本初の
イノベーション地区創設を目指してまいります。
現在、
長岡北スマート流通産業団地は完売が見込まれ、
中之島見附インターチェンジの近隣に新たな産業団地の整備を進めています。また、
長岡駅前では、
首都圏企業の
サテライトオフィスやコワーキングの民間拠点も次々に誕生するなど、これまで
長岡版イノベーションの推進によって産業の拠点性を高め、働く場の創出に取り組んできた政策の成果が着実に表れてきています。
引き続き、企業誘致をはじめ地元企業へのU・Iターンを促進するとともに、専門的な知識や技術を持つベトナムやモンゴルなどの
外国人材の
インターンシップ事業を進めてまいります。そして、
地域産業の
デジタル化・DX支援や
デジタル地域通貨「ながおかペイ」のさらなる活用、
スマート農業、
バイオエコノミー、脱炭素・
省エネ等の推進により、
地域経済の好循環を生み出してまいります。
あわせて、長岡の
魅力発信や観光拠点の整備を進め、
長岡まつり大花火大会はもとより、感染禍で中止していた様々な
イベントを復活・開催することにより、観光・交流人口の拡大を図り、地域の活性化につなげてまいります。
以上を踏まえ、選ばれる
まち長岡の実現に向けて、
市民生活の安定と向上と選ばれるための
成長戦略に重点を置き、全力で市政運営に邁進する決意です。
受け継がれてきた米百俵の精神の下、市民、事業者、団体など、
オール長岡で一致団結し、長岡の明るい未来を創ってまいります。
次に、当初予算の
重点施策について御説明いたします。
新年度の財政状況については、歳入は停滞していた景気に持ち直しの動きが見られ、基幹収入である市税などの増加が見込まれる一方で、歳出は
エネルギー価格や物価の高騰の影響を大きく受けるなど、これまでとは異なる厳しいものとなりました。
このような状況下での予算編成に当たっては、国・県支出金や
交付税措置のある有利な起債など特定財源を有効に活用するとともに、不足する財源については
財政調整基金を32億円取り崩して対応することといたしました。
令和5年度当初予算は、以下申し上げる5つの柱に基づき、各種の
重点施策を行ってまいります。
第1の柱は、快適で
安全安心に暮らせる
まちづくりであります。
5歳児
健康相談会を開催して発達特性のある子どもと保護者への支援を強化するとともに、
産婦健康診査費用の助成や3歳児健診時の
視力屈折検査を新たに導入するなど、妊産婦と子どもの健診体制を充実させることで、妊娠から出産、子育てまでを応援する取組を強化いたします。
医療・福祉の充実と
健康づくりの推進として、障害者の緊急相談を24時間体制で受け付ける
地域生活支援拠点を整備するほか、認知症の人と家族を支援するプログラムを実施します。
未来を担う若者が地域に愛着を持ち続けられるよう、遠距離通学する高校生に対して
バス定期代を支援するとともに、
支所地域に高校生が集える場を整備します。また、
コミュニティ推進組織と支所が一体となって進める
住民サービスや
地域課題への対応を強化します。
地域に精通した地元業者が
公共土木施設を包括的に維持管理する範囲の拡大や、路線バスの
位置情報配信システム「ながおかバスi」の再構築などにより、身近な
生活環境を整えます。また、女性の視点から
地域防災活動等に必要な対策を検討する
有識者懇談会を設置し、
災害対応力を強化します。
第2の柱は、「新しい米百俵」による
人材育成であります。
米百俵
プレイスミライエ長岡西館では
オープニングイベント等を実施するほか、同館に移転する互尊文庫や
NaDeC BASEにおいて、新たなにぎわいと価値を創出します。
長岡ワークモデルの普及や多様な人材の活用を図り、学生などの起業・創業を推進するため、
ミライエ長岡の
イノベーションサロンで起業相談を実施します。また、海外の高専や工科大の生徒がインターンシップする際の
市内企業の受入れを支援するなど、
外国人材が活躍できる環境を整備します。
未来を担う人材の育成として、中学校のスポーツや芸術文化の部活動の
地域移行に向けた環境を整えるほか、登校や外出が困難な
子どもたちへの支援体制を充実させ、
居場所づくりを進めます。
第3の柱は、「
長岡版イノベーション」による
成長戦略と
地域経済の活性化であります。
日本初の
イノベーション地区創設を目指し、
デジタル技術の活用や居心地のよいまちなかを実現するため、
イノベーション創発の調査研究を進めます。また、産・学・官の
協創拠点となる
新生NaDeC BASEで
企業人材を活用し、様々な
連携プロジェクトを実施します。
長岡市
カーボンニュートラルチャレンジ戦略2050により、
循環型社会の実現に向けた取組を推進し、
コミュニティセンターや体育館の照明のLED化など、
公共施設の
光熱費節減の取組を積極的に進めます。
地域と行政のDXの推進は、農作業の負担軽減や生産性の向上が図られる先端機器の導入を支援することで、女性や若者も就農しやすい
長岡版スマートアグリを推進します。また、行政窓口の
デジタル化を進めて手続や
窓口サービスの利便性を向上させます。
人員の確保に悩む
市内企業と柔軟に働きたい市民のニーズをマッチングして、多様な働き方を提案する
長岡版ワークシェアリングシステムの構築に向けた実証実験を行います。また、
デジタル地域通貨「ながおかペイ」の決済時
ポイント付与キャンペーンを通じて、
地域経済の活性化に取り組みます。
第4の柱は、長岡を楽しく元気にする活動の推進と
魅力発信であります。
人々の活動が元に戻りつつある中で、若者から高齢者まで誰もが参加できて元気になれる機会を創出するため、
eスポーツなどの
体験イベントや
高齢者向けの
スマホ教室を開催します。さらに、
地域住民をスマホアンバサダーとして養成し、交流しながら
デジタル技術を学ぶことができる環境をつくります。
長岡の歴史を後世に継承するため、
戦災資料館の
移転整備に着手します。また、
観光事業者と共に
データマーケティングによる新たな観光誘客や商品の開発に取り組むことで、
地域ブランド「
越後長岡」を活用した観光振興を強化します。
長岡の
魅力発信により交流・定住人口の増加を図るため、お試し移住の取組を拡充するほか、市内4か所の道の駅の
観光周遊拠点としての機能を強化するための
イベントを開催します。
第5の柱は、持続可能な
行財政運営プランの着実な推進であります。
令和2年度に策定した
行財政運営プランに基づき、
社会経済情勢の変化に対応していくために、先端技術を取り入れながら
行政サービスの質の向上と業務の効率化を図るとともに、
公共施設の見直しなど
行財政全般の再構築に引き続き取り組みます。
以上申し上げた施策に基づく令和5年度の当初予算の規模は、
一般会計が1,299億8,700万円と、前年度より1.5%、約20億円減少しましたが、
新型コロナウイルスワクチン接種事業費等の前年度の特殊事情を除く実質的な規模では1,224億1,954万円で、前年度より3.8%、約45億円の増加となりました。
なお、
特別会計と
企業会計の合計は875億7,810万円、総予算額は2,175億6,510万円であります。
以上、令和5年度の
市政執行に当たっての私の所信と当初予算の
重点施策を申し上げました。
議員各位の一層の御理解と御協力を心からお願い申し上げます。
○議長(
松井一男君) 以上をもって、
市政執行方針の説明は終了いたしました。
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△日程第4
市長提出議案に関する説明
○議長(
松井一男君) 日程第4、
市長提出議案に関する説明を求めます。大滝副市長。
〔副
市長大滝靖君登壇〕
◎副市長(大滝靖君)
提出議案の概要について説明いたします。
初めに、議案第4号令和5年度
一般会計予算の総額は、1,299億8,700万円であります。
第1条
歳入歳出予算のうち、歳出の主なものについて説明いたします。
1
款議会費は、議会の運営に要する経費として5億3,507万9,000円を計上いたしました。
2
款総務費は174億3,674万2,000円で、米百俵
プレイスミライエ長岡の運営や
女性活躍の推進、
地域コミュニティの強化などに要する経費を計上いたしました。
3
款民生費は415億5,788万7,000円で、高齢者・障害者の福祉の向上や
子育て支援のための経費であります。
4
款衛生費は、
地域医療の確保維持や、保健衛生及びごみ処理などのための経費88億7,993万円であります。
5
款労働費は3億3,064万3,000円で、地元就職やU・Iターンの支援、労働力の確保など、雇用対策に要する経費であります。
6
款農林水産業費は、
農林水産業の振興のための経費として31億5,534万7,000円を計上いたしました。
7
款商工費は、
地域経済の下支えに要する経費のほか、中小企業への支援、
産業イノベーションの推進などの商工業の振興と、観光施策の推進等に要する経費として48億8,148万7,000円を計上いたしました。
8
款土木費は203億7,717万1,000円で、道路、河川、公園等の整備や管理に要する経費などであります。
9
款消防費は、消防・救急活動や
災害対策、除雪などに要する経費72億732万7,000円であります。
10
款教育費は、学校教育や学校の整備、社会教育、
スポーツ振興等のための経費として95億2,946万5,000円を計上いたしました。
11
款公債費は160億4,592万2,000円で、長期債の
元利償還金及び一時
借入金利子であります。
12
款予備費は、5,000万円を計上いたしました。
以上で歳出の説明を終わり、続きまして歳入の主なものについて説明いたします。
1款市税は378億500万円で、景気の動向や
地方財政計画等を考慮して計上いたしました。
2
款地方譲与税から12
款交通安全対策特別交付金までの税外収入については、合わせて371億1,000円で、
地方財政計画等を考慮して計上いたしました。
13款分担金及び負担金は7億7,960万9,000円、14款使用料及び手数料は17億3,832万4,000円であります。
15
款国庫支出金及び16
款県支出金は合わせて262億7,736万6,000円、17
款財産収入は3億903万9,000円であります。
18款寄附金は26億3,000円で、主なものは
ふるさと長岡への
応援寄附金であります。
19款繰入金は36億8,647万3,000円で、
財政調整基金等を取り崩して繰り入れるものであります。
21款諸収入は80億2,058万4,000円で、主なものは
貸付金元利収入であります。
22款市債は、116億7,060万円を計上いたしました。
次に、第2条継続費は、
栃尾支所庁舎移転事業ほか3件について、また第3条
債務負担行為は、
長岡地域土地開発公社の事業に係る債務保証ほか6件について、それぞれ設定するものであります。
第4条地方債は、
庁舎等整備事業ほか52件について地方債を起こすものであります。
第5条は、一時借入金の借入れの最高額を250億円と定めるものであります。
続いて、議案第5号から議案第13号までの
特別会計及び
企業会計予算については、それぞれの事業に係る運営費や管理費及び
施設整備費等を計上したものであります。
以上で令和5年度当初予算の説明を終わり、次に令和4年度
補正予算について説明いたします。
議案第14
号一般会計補正予算は、市単独の
経済対策等について関係する予算を計上いたしました。
繰越明許費は、翌年度に繰り越して実施する事業について設定を行うものであります。
また、
債務負担行為は、今年度末から新年度当初にかけて、道路や
公共施設の整備工事などの発注や、
住宅リフォームへの支援を切れ目なく行うためのいわゆるゼロ市債を設定するものであります。
議案第15
号下水道事業会計補正予算及び議案第16
号水道事業会計補正予算は、ゼロ市債の設定であります。
議案第17
号一般会計補正予算は、
歳入歳出予算にそれぞれ84億5,871万3,000円を追加するものであります。
繰越明許費は、
アオーレ長岡本庁舎等管理費ほか24事業が年度内に完了しない見込みのため、事業費を翌年度に繰り越すものであります。
債務負担行為は、
災害援護資金貸付利子補給ほか14件について設定するものであります。
地方債補正については、歳出に関連する補正であります。
歳出の主なものは、国の
補正予算に伴う事業のほか、
職員退職手当の追加計上や
財政調整基金積立金及び事業費の確定に伴う整理などであります。
歳入については、歳出に関連する補正のほか、
都市整備基金への繰戻しなどを行うものであります。
議案第18号から議案第22号までの
特別会計補正予算は、
職員人件費の整理等であります。
次に、条例その他の議案について説明いたします。
議案第23号長岡市
歴史文書館条例の制定については、令和5年7月の
歴史文書館の開設に向け、必要な事項を定めるものであります。
議案第24号長岡市
産業協創推進条例の制定については、産・学・官が連携し新しい価値を創造するため、
産業協創施設を開設することに伴い、必要な事項を定めるものであります。
議案第25号長岡市米百俵
プレイスミライエ長岡条例の一部改正については、
ミライエ長岡に設置する施設に
産業協創施設を加えるものであります。
議案第26号長岡市
コミュニティセンター条例の一部改正については、やまこし
コミュニティセンターの開設に伴い、名称及び位置を定めるものであります。
議案第27号長岡市
地域委員会条例の廃止については、令和5年3月末をもって
地域委員会を廃止するものであります。
議案第28号長岡市
公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正については、長岡技術科学大学及び長岡造形大学に対して職員を派遣するため、所要の改正を行うものであります。
議案第29号長岡市
手数料条例の一部改正については、
建築基準法の改正及び
屋外広告物の許可権限が県から移譲されることに伴い、所要の改正を行うものであります。
議案第30号長岡市
公民館条例の一部改正については、令和5年3月末をもって山古志、栃尾及び
川口地域の公民館及び分館を廃止するものであります。
議案第31号長岡市
地域会館条例の一部改正については、山古志及び
川口地域の公民館及び分館の廃止に伴い、分館の一部を
地域会館として開設するものであります。
議案第32号長岡市
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、
厚生労働省令の一部改正に伴い、
利用児童の
安全計画の策定に関する規定の追加等を行うものであります。
議案第33号長岡市特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正については、内閣府令の一部改正に伴い、懲戒権に関する規定を削除するものであります。
議案第34号長岡市
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正については、
厚生労働省令の一部改正に伴い、
利用児童の
安全計画の策定に関する規定の追加等を行うものであります。
議案第35号長岡市
国民健康保険条例の一部改正については、
健康保険法施行令等の改正に伴い、出産育児一時金支給額の
引上げ等の改正を行うものであります。
議案第36
号長岡市営住宅条例等の一部改正については、入居時の
同居親族要件の廃止等、入居要件を緩和するものであります。
議案第37
号市道路線の認定、変更及び廃止については、5路線の認定と5路線の変更及び7路線の廃止を行うものであります。
議案第38号財産の取得については、令和2年9月議会で議決を得た建物等の取得価格を変更するものであります。
議案第39号財産の処分については、処分する建物等の予定価格が議決要件に該当するためのものであります。
議案第40号財産の処分については、処分する用地の予定価格及び面積が議決要件に該当するためのものであります。
議案第41号財産の無償貸付けについては、令和5年3月末をもって廃止するニュータウンいこいの広場の土地及び建物等を、地域
コミュニティ推進組織へ無償で貸し付けるものであります。
議案第42号長岡市過疎地域持続的発展計画の変更については、過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法に基づき、計画を変更するものであります。
議案第43号及び第44号の定住自立圏形成に関する協定の一部変更については、長岡市と小千谷市及び見附市とが相互に役割を分担して連携する
産業振興の取組内容について、協定の一部変更を行うものであります。
議案第45号
公共施設の相互利用に関する協定の一部変更については、悠久山プールの廃止に伴い、長岡市、小千谷市、見附市及び出雲崎町で相互利用する
公共施設を変更するものであります。
議案第46号長岡市及び三条市における公の施設の相互利用に関する協定の一部変更については、施設の改廃に伴い、相互利用する
公共施設を変更するものであります。
議案第47号寺泊老人ホーム組合規約の変更については、組合が解散する場合の事務の取扱いについて、附則に加えるものであります。
以上で説明を終わります。よろしく御審議をお願い申し上げます。
○議長(
松井一男君) 以上をもって、議案の説明は終了いたしました。
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△日程第5
議案第14号 令和4年度長岡市
一般会計補正予算
議案第15号 令和4年度長岡市
下水道事業会計補正予算
議案第16号 令和4年度長岡市
水道事業会計補正予算
○議長(
松井一男君) 日程第5、議案第14号から第16号までの令和4年度
補正予算3件を一括議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 質疑なしと認めます。
本案は、関係常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
○議長(
松井一男君) この際、関係常任委員会開催のため、しばらく休憩いたします。
午後1時27分休憩
────────────────────────
午後2時10分開議
○議長(
松井一男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
────────────────────────
○議長(
松井一男君) 日程第5の議事を継続いたします。
各常任委員長の審査報告を求めます。最初に、総務委員長深見太朗議員。
〔深見太朗君登壇〕
◎深見太朗君 総務委員会の審査報告を申し上げます。
議案第14号令和4年度長岡市
一般会計補正予算、第2条
債務負担行為中当委員会付託分。
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
松井一男君) 次に、文教福祉委員長杵渕俊久議員。
〔杵渕俊久君登壇〕
◎杵渕俊久君 文教福祉委員会の審査報告を申し上げます。
議案第14号令和4年度長岡市
一般会計補正予算、第1条
繰越明許費中当委員会付託分、第2条
債務負担行為中当委員会付託分。
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
松井一男君) 次に、産業市民委員長池田和幸議員。
〔池田和幸君登壇〕
◎池田和幸君 産業市民委員会の審査報告を申し上げます。
議案第14号令和4年度長岡市
一般会計補正予算、第2条
債務負担行為中当委員会付託分。
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
松井一男君) 次に、建設委員長荒木法子議員。
〔荒木法子君登壇〕
◎荒木法子君 建設委員会の審査報告を申し上げます。
議案第14号令和4年度長岡市
一般会計補正予算、第1条
繰越明許費中当委員会付託分、第2条
債務負担行為中当委員会付託分。議案第15号令和4年度長岡市
下水道事業会計補正予算。議案第16号令和4年度長岡市
水道事業会計補正予算。
以上の議案3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決いたしました。
以上、報告いたします。
○議長(
松井一男君) 以上をもって、各常任委員長の審査報告は終了いたしました。
これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 討論なしと認めます。
お諮りいたします。議案第14号から第16号までの令和4年度
補正予算3件を一括して採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。本案は、いずれも委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも委員長報告のとおり可決されました。
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△日程第6
選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について
○議長(
松井一男君) 日程第6、
選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法については、指名推選により決したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
選挙管理委員会委員及び同補充員については、その氏名を事務局長に朗読させます。
〔事務局長朗読〕
選挙管理委員会委員
長岡市前島町 鷲 尾 純 一
長岡市三ツ郷屋2丁目 高 橋 惠 子
長岡市鳥越 小 方 久 男
長岡市浦瀬町 波 多 文 子
同補充員
第1順位
長岡市呉服町1丁目 上 原 暁 人
第2順位
長岡市高島町 満 極 祐 子
第3順位
長岡市鳥越 小 方 美和子
第4順位
長岡市東栄3丁目 平 澤 麻由美
○議長(
松井一男君) お諮りいたします。ただいま朗読いたしましたとおりそれぞれ指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
松井一男君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方が
選挙管理委員会委員及び同補充員に当選されました。
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○議長(
松井一男君) 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。
本日は、これをもって散会いたします。
午後2時17分散会
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〔諸般の報告〕 令和5年3月2日
1 市政に対する一般質問について
次のとおり市政に対する一般質問の通告がありましたので、それぞれ関係機関へ通知いたしました。
(1) 令和5年度当初予算について
加 藤 尚 登
(1) 大雪による交通大渋滞等の対策について
(2) 摂田屋・宮内地区の観光振興と地域活性化に向けた取組について
藤 井 達 徳
(1) 令和5年度予算について
(2) 会計年度任用職員の待遇改善について
(3) 妊産婦医療費助成制度の拡充について
(4) 長岡市成年後見制度について
(5) 養育費確保支援について
笠 井 則 雄
(1) 令和5年度当初予算について
関 充 夫
(1) 雪に負けない
まちづくりについて
丸 山 勝 総
(1) 柏崎刈羽原発の再稼働問題について
(2) 戦争ではなく平和のための取組について
(3) 少子化対策と
子育て支援について
(4) 市営住宅の入居に必要とされる連帯保証人について
諸 橋 虎 雄
(1) 柏崎刈羽原発の再稼働問題について
(2) 今冬の雪害について
(3)
支所地域の事務拠点化について
五十嵐 良 一
(1) 副市長の退職金について
桑 原 望
(1) 選ばれる
まち長岡に向けた産業の
成長戦略について
(2) 避難所について
荒 木 法 子
(1) 柏崎刈羽原発の再稼働問題について
関 貴 志
(1) 若者の地元定着について
(2) 選ばれる
まち長岡を実現する取組について
大 竹 雅 春
2 陳情書の受理について
今定例会までに受理した陳情書は、3件でありまして、配付した文書表のとおりであります。
3 監査報告書の受領について
公共工事に係る指名状況及び入札結果等監査結果報告書1件を市監査委員から受領いたしました。なお、その写しは配付のとおりであります。
4 市議会議長会等の報告について
市議会議長会等の会議結果については、配付した報告書のとおりであります。
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〇総務委員会審査報告書
1 議案第14号 令和4年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第2条
債務負担行為中当委員会付託分
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
令和5年3月2日
長岡市議会総務委員会委員長 深 見 太 朗
長岡市議会議長 松 井 一 男 様
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〇文教福祉委員会審査報告書
1 議案第14号 令和4年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
繰越明許費中当委員会付託分
(2) 第2条
債務負担行為中当委員会付託分
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
令和5年3月2日
長岡市議会文教福祉委員会委員長 杵 渕 俊 久
長岡市議会議長 松 井 一 男 様
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〇産業市民委員会審査報告書
1 議案第14号 令和4年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第2条
債務負担行為中当委員会付託分
以上の議案は、原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
令和5年3月2日
長岡市議会産業市民委員会委員長 池 田 和 幸
長岡市議会議長 松 井 一 男 様
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〇建設委員会審査報告書
1 議案第14号 令和4年度長岡市
一般会計補正予算
(1) 第1条
繰越明許費中当委員会付託分
(2) 第2条
債務負担行為中当委員会付託分
2 議案第15号 令和4年度長岡市
下水道事業会計補正予算
3 議案第16号 令和4年度長岡市
水道事業会計補正予算
以上の議案3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと議決しました。
以上、報告します。
令和5年3月2日
長岡市議会建設委員会委員長 荒 木 法 子
長岡市議会議長 松 井 一 男 様
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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
長岡市議会議長 松 井 一 男
長岡市議会議員 豊 田 朗
長岡市議会議員 諏 佐 武 史...