橿原市議会 2022-06-01 令和4年6月定例会(第3号) 本文
独立行政法人日本スポーツ振興センターの調査によれば、令和元年の学校管理下における熱中症発生件数は、小学校で541件、中学校で2,082件、高等学校で2,452件になっています。この傾向は10年間も変わらない状況であるとしています。そこで、現在の市立小・中学校、こども園、幼稚園での熱中症対策はどのようなものかをお尋ねいたします。
独立行政法人日本スポーツ振興センターの調査によれば、令和元年の学校管理下における熱中症発生件数は、小学校で541件、中学校で2,082件、高等学校で2,452件になっています。この傾向は10年間も変わらない状況であるとしています。そこで、現在の市立小・中学校、こども園、幼稚園での熱中症対策はどのようなものかをお尋ねいたします。
公益財団法人日本体育協会が示します熱中症予防のための運動指針は、奈良県教育委員会が作成しました学校管理下における体育スポーツ活動中の事故を防止するためにということの中に資料として記載をされ、気温が35度以上、また暑さ指数、WBGTといいますが、31度以上では、特別の場合を除いては運動を中止することというふうに示されております。
その後、奈良県教育委員会より、令和元年6月3日付で、各市町村教育委員会に対し、登下校を含む学校管理下の幼児、児童生徒等の安全対策についてと題して、依頼があったところであります。 内容としては、第1段階は緊急対策、第2段階は通学路マップ、お出かけ通路マップの作成及び危険箇所の抽出、第3段階は通学路合同点検の実施の3つの段階で、安全対策を図るようにとのことでありました。
さらに、各校園所におきましては、学校管理下での通学路等の安全確保に万全を期すようにということで指導の徹底を図ったところでございます。 先生方は、下校時に子供たちに自分たちの身をしっかり守るようにというようなことの指導をしましたり、各方面に分かれて地域を巡回したりといったようなところで強化をさせていただいております。 以上です。 ○副議長(上田井良二) 森井議員。
各学校からは、学校管理下で起こった事故につきましては、軽微なものを除きまして市教委のほうに報告を上げてもらっています。児童生徒の命にかかわるような重大な案件につきましては特に詳細な報告を求めております。軽微なものについては、学期ごとにヒヤリ・ハットの報告という形で求めております。
公益財団法人日本体育協会が示す熱中症予防のための運動指針というのがございますが、これは奈良県教育委員会が作成しました「学校管理下における体育・スポーツ活動中の事故を防止するために」という資料がございますが、その中に資料として記載され、気温が35度以上、暑さ指数WBGTが31度以上では、特別の場合以外は運動は中止するとされております。
361 ◯中田好昭教育長 これ、今の質問、すごくあれなんですけど、当然学校管理下ということです。子どもの安全安心というのがございます。安全配慮義務もございますので、やはり部活動中は顧問がその場所にいて指導するのが原則となっております。
40 ◯吉川祐一教育指導課長 現実、学校管理下の部活動中に亡くなられているという事実がありますので、当然、亡くなられたということで逸失利益が発生するというふうに考えております。
また、市内熱中症事故調査委員会の留意点につきましては、文部科学省が出している学校事故対応に関する指針に基づき、学校管理下における原因究明及び再発防止のための取組について検討するためのものであることに留意して、委員皆様の検証を進めていただいておるところでございます。 次に、2点目の学校図書館の現状と課題について、学校図書館の役割に安心できる場所を加えるかとのお尋ねでございます。
猛暑の気象状況から、学校管理下における熱中症の発生状況は、全国で、幼稚園から高校まで入れまして、昨年度は四千四百人を超えております。屋内の授業中においても発生をしております。子どもたちの健康のために、普通教室の室温を、熱中症にならないレベルまで下げる必要がございます。 文部科学省の学校環境衛生基準においては、教室内の温度は十度以上三十度以下であることが望ましいとされております。
今後、市教育委員会の諮問に応じて、学校管理下における今回の事故の事実関係及び原因に関する事項、熱中症による事故の再発防止に関する事項、その他熱中症による事故に関し、教育委員会が必要だと認める事項について調査、審議することとしております。
ご案内のとおり、学校については、当然、一般的に子どもたちの安全安心という視点のもとに、学校管理下において、子どもが学校にいる間について、生命、身体を保護する法的な義務がございます。
学校管理下における熱中症事故は、ほとんどが体育、スポーツ活動によるもので、25度から30度とそれほど高くない気温でも湿度が高い場合に発症しております。熱中症は、気温、湿度などの環境条件に配慮した運動の実践や、小まめに水分補給し休息をとること、幼児、児童生徒への健康観察など健康管理を徹底することで防止できると言われております。
あと、こうした体育における柔道の授業の中で取りざたされております事故対応というものがございますが、これにつきましては、すべて学校管理下における事故対応ということでは、日本スポーツ振興センターの保険のほうにすべての生徒が入ってもらっておりますので、事故が起きた際、そういう治療費の問題等についてはそこで対応してまいると、こういうことでございますが、その後、さらに大きな問題になった場合につきましても、当然
学校管理下における熱中症の発生は体育やスポーツ活動時に起こりやすいので、活動前の児童生徒の健康観察、活動時には休息と水分を十分とるように指導しております。運動会の日程についても、各学校で児童生徒の健康状態、運動会の内容、学校行事、地域や関係機関の行事等を総合的に判断して、今年度は9月下旬から10月上旬に実施する予定です。
それによりますと、昨年度の頭部のけがは小学校で273件、中学校では83件で、学校管理下における災害で頭部外傷の児童・生徒につきましては特に慎重に対応をしているところでございます。発生状況の連絡や医療機関への受診につきましては、保護者と連携を密にしておるところでございます。
学校管理下にあるかどうかという形のことが大きな課題になっていくだろうと思っております。 それから、放課後子どもプランの創設という形でいろいろ新聞報道もあったところでございますけれども。今までは放課後児童健全育成事業という形で学童というのがございました。それから、今考えられておりますのは放課後子ども教室推進事業という2本立ての事柄でございまして、大変難しいものがあるだろうと思っております。
六月二十五日の事故につきましては、学校管理下で起こった死亡事故であり、痛恨の思いでございます。議員の皆様方には、御心配をおかけいたしましたことを心からおわび申し上げます。また、授業を担当していた講師が書類送検されたことにつきましては、検察庁の判断結果を待たなくてはなりませんが、当該講師だけの問題でなく、学校全体、教育委員会全体の問題として重く受けとめております。