広陵町議会 > 2017-04-14 >
平成29年第2回臨時会(第1号 4月14日)

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  1. 広陵町議会 2017-04-14
    平成29年第2回臨時会(第1号 4月14日)


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    最終取得日: 2023-04-24
    平成29年第2回臨時会(第1号 4月14日)              平成29年第2回広陵町議会臨時会会議録                平成29年4月14日              平成29年4月14日広陵町議会                 第2回臨時会会議録  平成29年4月14日第2回広陵町議会臨時会は、広陵町議場に招集された。 1 出席議員は、14名で次のとおりである。    1番  濵 野 直 美          2番  吉 田 信 弘    3番  山 田 美津代          4番  吉 村 眞弓美    5番  山 村 美咲子          6番  坂 野 佳 宏    7番  吉 村 裕 之          8番  坂 口 友 良    9番  堀 川 季 延         10番  奥 本 隆 一(副議長)   11番  谷   禎 一         12番  笹 井 由 明(議長)   13番  八 尾 春 雄         14番  青 木 義 勝
    2 欠席議員は、なし 3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。   町     長  山 村 吉 由     副  町  長  中 尾   寛   教  育  長  松 井 宏 之     理     事  中 川   保   企 画 部 長  奥 田 育 裕     総 務 部 長  吉 田 英 史   危機管理監    林 田 哲 男     福 祉 部 長  増 田 克 也   生 活 部 長  奥 西   治     環 境 部 長  小 原   薫   教育委員会事務局長            池 端 徳 隆 4 本会議の書記は、次のとおりである。   議会事務局長   北 橋 美智代   議 事 課 長  鎌 田 将 二     書     記  津 本 智 美 ○議長(笹井由明君) ただいまの出席議員は14名です。定足数に達していますので、平成29年第2回広陵町議会臨時会を開会します。  これより、本日の会議を開きます。    (A.M.10:11開会) 日程番号      付 議 事 件  1        会議録署名議員の指名  2        会期及び日程の決定について  3        広陵町選挙管理委員会の委員の選挙  4        広陵町選挙管理委員会委員の補充員の選挙  5 議案第39号 広陵町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることにつ           いて  6 議案第40号 町立体育館の管理のかしに基づく損害賠償額の決定について  7 議案第40号 町立体育館の管理のかしに基づく損害賠償額の決定について  8 議員提出議案第3号 広陵町副町長に対する辞職勧告決議について 追加日程        議長の辞職について 追加日程        議長の選挙 追加日程        副議長の辞職について 追加日程        副議長の選挙 追加日程        常任委員会委員の所属変更について 追加日程        議会運営委員の辞職について 追加日程        議会運営委員の選任について 追加日程 議案第41号 広陵町監査委員の選任につき同意を求めることについて ○議長(笹井由明君) まず、日程1番、会議録署名議員の指名を行います。  本臨時会の会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により  4番 吉 村 さん  5番 山 村 さん  を指名します。 ○議長(笹井由明君) 次に、日程2番、会期及び日程の決定についてを議題とします。  会期及び日程については、さきの議会運営委員会において協議を願っておりますので、その結果について、議会運営委員会委員長から報告願うことにします。  議会運営委員会委員長、山村さん! ○議会運営委員会委員長山村美咲子君) 議会運営委員会は、本日、委員会を開き、平成29年第2回臨時会の会期及び日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず、本臨時会の会期でございますが、本日、4月14日、1日といたします。  次に、本日の日程でございますが、広陵町選挙管理委員会の委員及び補充員の選挙を行います。その後、議案第39号が上程されます。本議案については、人事案件でもあり、委員会付託を省略し、本日審議し、採決いたします。  次に、議案第40号については、質疑を行い、総務文教委員会へ付託の後、委員長報告、本会議で審議し、採決を行います。  次に、日程8番において、決議に関する議員提出議案を議題といたします。第3号については、谷議員より提出され、所定の賛成者がありますので、提案趣旨説明をしていただきまして、質疑及び討論の後、採決をしていただきます。  なお、議会役職改正のために日程を追加する場合がありますので、よろしくお願いいたします。  以上、議会運営委員会の報告といたします。 ○議長(笹井由明君) ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。  お諮りします。  ただいまの委員長報告のとおり、本臨時会の会期は、本日1日とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、会期は本日1日に決定しました。  続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定しました。  次に、日程3番、広陵町選挙管理委員会の委員の選挙を行います。  本件については、4月16日をもって任期が満了することに伴い、行うものであります。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議長より指名いたします。  選挙管理委員会の委員に、植村量平、広陵町大字寺戸306番地4、昭和17年1月6日生まれ。次に、吉中 功、広陵町大字南郷16番地、昭和19年8月22日生まれ。竹井宗男、広陵町大字三吉303番地5、昭和25年1月28日生まれ。次に、吉井英一郎、広陵町大字疋相136番地、昭和32年9月29日生まれ。以上の方を指名します。  お諮りします。  ただいま指名いたしました方々を選挙管理委員会の委員の当選人とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました方々が選挙管理委員会の委員に当選されました。  次に、日程4番、広陵町選挙管理委員会委員の補充員の選挙を行います。  本件については、先ほどの選挙管理委員会の委員と同様、4月16日をもって任期が満了することに伴い、選挙を行うものであります。  お諮りします。  先ほどの件と同様に、選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長が指名することにしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議長より指名いたします。
     選挙管理委員会委員の補充員に、髙畑 博、広陵町馬見北5丁目12番12号、昭和20年2月1日生まれ。次に、吉崎康師、広陵町大字萱野649番地2、昭和25年8月11日生まれ。次に、寺輪利一、広陵町馬見南4丁目1番10-3号、昭和24年4月6日生まれ。次に、岩本惠由、広陵町大字百済906番地、昭和26年5月21日生まれ。以上の方を指名します。  お諮りします。  ただいま指名いたしました方々を選挙管理委員会委員の補充員の当選人とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました方々が選挙管理委員会委員の補充員に当選されました。  お諮りします。  補充の順序については、先ほど議長が指名しました順序とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、補充の順序は、先ほど議長が指名したとおり、第1順位、髙畑 博さん、第2順位、吉崎康師さん、第3順位、寺輪利一さん、第4順位、岩本惠由さんに決定しました。  次に、日程5番、議案第39号、広陵町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  本案については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、本案については、委員会付託を省略することに決定しました。  朗読させます。  局長! ○議会事務局長北橋美智代君) 朗読 ○議長(笹井由明君) 本案について、説明願います。  山村町長! ○町長(山村吉由君) 議案第39号、広陵町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての説明を申し上げます。  固定資産評価審査委員をお務めいただいております竹島 滋氏から今任期をもって退任の申し出を受けました。竹島氏におかれましては、1期3年の任期をお務めくださり、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  後任の固定資産評価審査委員として、このたびお願いいたします廣橋秀夫氏は、1975年に現在の株式会社ヒロハシの前身の廣橋紡績織布会社に入社され、1994年に社長として就任され、御活躍中でございます。また、ことし1月まで大字弁財天の区長を2年間お務めくださいました。人柄は清廉実直で、地域の皆様が信頼を寄せる方でございます。固定資産に対して豊富な経験をお持ちであり、審査申し出に対し、審査の公正・公平と速やかな決定をお願いすることのできる適任者として確信し、今回、固定資産評価審査委員の任をお願いするものでございます。なお、任期は3年でございます。何とぞよろしく御同意賜りますようお願いを申し上げ、提案理由の御説明とさせていただきます。 ○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  本案について、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議案第39号は原案のとおり同意されました。  ここで廣橋秀夫氏が来られていますので、議場に入っていただきます。           (廣橋秀夫氏入場) ○議長(笹井由明君) ありがとうございます。固定資産評価審査委員に選任同意されました廣橋秀夫氏でございます。一言御挨拶を頂戴いたしたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○(廣橋秀夫氏) 挨拶 ○議長(笹井由明君) ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。           (廣橋秀夫氏退場) ○議長(笹井由明君) それでは、日程6番、議案第40号、町立体育館の管理のかしに基づく損害賠償額の決定についてを議題とします。  本案について、説明願います。  吉田総務部長! ○総務部長(吉田英史君) それでは、議案第40号、町立体育館の管理のかしに基づく損害賠償額の決定について御説明申し上げます。  議案書の2ページをお願いいたします。  100万円以下の損害賠償額につきましては、町長の専決処分事項として指定をいただいておりますけれども、今回100万円を超えることから、地方自治法第96条第1項の規定により議会の議決をいただくものです。  まず、損害賠償の相手方は、馬見南3丁目の議案に記載のある方となります。  事故の概要ですが、事故発生日時は、平成29年1月14日午後2時45分ごろ、発生場所は、損害賠償の相手方の自宅となります。  次のページ、事故の状況ですけれども、広陵町立広陵西体育館屋根笠木部分が折からの強風により損傷及び飛散し、住宅の外壁、玄関ひさし部分等を損傷させたものです。  損害賠償額は、169万4,520円で、損害賠償額のうち、100万2,070円は、町が加入しておる保険により補填される見込みとなっております。  本案につきましては、さきの全員協議会でも御説明申し上げましたとおり、外壁を修繕にするに当たり、サイディングがモデルチェンジをしており、住宅の西面全面を取りかえないと、色目、それから模様が合わない事態となりました。西側全面のサイディングを取りかえると、169万4,520円となりますが、町が加入している保険会社による鑑定の結果、損害額は100万2,070円と減額されました。しかし、公共施設のかしが原因であり、住宅も新しく、損傷場所が玄関のある正面であることも考慮し、保険で補填される不足分69万2,450円を町の負担で支出いたしたく議決をお願いいたします。今回は突風という自然災害で、幸いにも人的被害はございませんでしたが、公共施設全体が古くなってきております。予防保全型の維持管理を行い、再発防止に努めてまいる所存でございます。  以上、御可決賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案を総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議案第40号は、総務文教委員会に付託することに決定しました。  委員会で審査される間、しばらく休憩します。     (A.M.10:30休憩)     (A.M.11:21再開) ○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。  それでは、日程7番、議案第40号、町立体育館の管理のかしに基づく損害賠償額の決定についてを議題とします。  本案について、総務文教委員会委員長より、委員会の審査の結果について報告願うことにします。  総務文教委員会委員長、堀川君! ○総務文教委員会委員長(堀川季延君) それでは、総務文教委員会は、本日の本会議において付託されました1議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。  議案第40号、町立体育館の管理のかしに基づく損害賠償額の決定については、公共施設の点検の時期はどのように定めているのか。また、他の公共施設についても、総点検を実施する計画はあるのかとの質疑に対し、点検には、法定点検と自主点検があるが、自主点検については、「公共施設維持保全マニュアル」に基づき、昨年の10月から11月にかけて、チェックシートをもとに、ずれ、破損、変形等がないかについて、主に目視により点検を行ったとの答弁がありました。  また、体育館の屋根等については、予算化して定期点検を行っていきたいとの答弁がありました。  町が加入している保険の補償内容をもう少し充実すべきではとの質疑に対し、今後、補償内容については、十分検討していきたいとの答弁がありました。  保険補填対象外について、町が補填する目安はどのように決まっているのかとの質疑に対し、特に明確な基準はないが、今後、町の顧問弁護士とも相談しながら決めていきたいとの答弁がありました。  ミニ体育館について、「特殊建築物定期報告」はしているのかとの質疑に対し、集会施設等については、法令に基づいて行っているが、ミニ体育館は、特殊建築物ではないため、実施していないとの答弁がありました。  その他、質疑、答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  以上、簡単でありますが、総務文教委員会の審査結果報告といたします。 ○議長(笹井由明君) ありがとうございました。  ただいまの委員長報告に対し、審議します。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第40号は、委員長の報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議案第40号は、原案のとおり可決されました。  次に、日程8番、議員提出議案第3号、広陵町副町長に対する辞職勧告決議については、谷君から提出され、所定の賛成者があり成立しておりますので、これより議題とします。  中尾副町長には、退席をお願いします。              (副町長 中尾 寛君 退席) ○議長(笹井由明君) 朗読させます。  局長! ○議会事務局長北橋美智代君) 朗読 ○議長(笹井由明君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。  11番、谷君!
    ○11番(谷 禎一君) 広陵町副町長に対する辞職勧告決議について、御説明申し上げます。  本事案につきましては、平成25年11月から始まりました。正直この分に関しましては、町の失態、そして旧態依然とした考え方に基づいて進めてこられた事業が複数の間違いが絡んだ事案でございます。文章をもって説明とさせていただきます。  中尾 寛副町長は、広陵町立北及び西保育園園舎増築事業の責任者として、議会に対し、平成25年12月11日の議員懇談会において、建築確認済証及び同検査済証の取得を明言し、約束していたが、必要法令を無視し、事業を進めた。同園舎がおおむね完成した平成26年3月20日には、工事着手前に申請すべき建築確認申請が提出すらされていないことが判明しました。以後においても、奈良県及び高田土木事務所と協議していると繰り返し説明を受けたが、そのような事実はなく、議会に虚偽の答弁を繰り返し、責任回避に終始した。最終的には、広陵北保育園増築園舎は使用中止となり、建築費等の多額な税金の無駄遣いとなりました。行政事務執行の責任者としての自覚が欠如し、町長にかわって業務の詳細についての検討や政策の企画立案を行い、その補助機関たる職員の担当事務を監視することとされているにもかかわらず、住民から付託された重責を認識せず、議員の再三の注意も無視し、行政に身を置く者として法令に違反した行為は、副町長としての資質を問うものであると言わざるを得ない。  よって、広陵町議会は、山村町長が任命した中尾 寛副町長に対し、平成29年7月23日の任期満了を待たず、即刻辞職を勧告するものである。  以上、決議するということで、趣旨の説明とさせていただきます。  ただ、この中で、県と高田土木と協議という言葉がございます。この協議ということに関しましては、議会への説明につきましては、指導されていると受け取れるような話としてされておりましたので、この部分に関しては、今回協議ということでの文言とさせていただきました。  以上、説明とさせていただきます。 ○議長(笹井由明君) これより本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。  3番、山田さん! ○3番(山田美津代君) さきの議会運営委員会でも質問させていただいたんですが、この間の全員協議会で副町長のお話を聞きましたら、私は辞職を決意されているというふうにとったんですね。13日の新聞にも副町長辞職の意向、そして奈良新聞にも副町長が辞意を示唆というふうに書いています。これを見た町民は、副町長が責任をとって辞職をするんだというふうに思われておられると思うんです。辞職をしないと言っておられるんだったら、辞職勧告決議というのを出さないといけないと思うんですが、責任を感じて辞職をすると言っておられるのに、なぜ辞職勧告決議を出しはるのか、その辺がわからないので、谷さん、どのように思われて、辞職すると言う方に、この辞職勧告決議を出されるのでしょうか。 ○議長(笹井由明君) 11番、谷君! ○11番(谷 禎一君) 物事にはけじめというものがございます。任期満了が7月23日、任期満了をもって辞職、それでは、要は責任ということにはならないです。基本的に、重責におる者、職責に関して、やめるというふうに決意されたのならば、そのときにきちっと決意したことで、いつということを明言されて話されることが重要だと思います。実際に、任期満了まで、もうすぐですよね。それで待って、町民に対して、それで責任をとったというふうに言えるのでしょうか。私は言えないと思います。ですから、即刻辞職を求めたものであります。 ○議長(笹井由明君) ほかに。  8番、坂口君! ○8番(坂口友良君) ちょっと提案者に質問したいと思います。  これはそもそも議員に対する、議員にいろいろ説明を我々も聞かされてきたんですが、その中にも質問以外のいろんな事実が出てきたと、こういうようなことで、この流れになってきたかと思います。新聞報道を見ますと、毎日新聞は、あの場で副町長がおっしゃられたとおり書いておられました。奈良新聞を読みますと、けじめをつけたい気持ちはあると、6月に実施される町長の選挙を見届けて、しかるべき時期に判断すると話したと、こういうふうな新聞記事が出ております。我々はあの場で、そのような決意はございますよと、そうかと。じゃあ、あとは大人の対応をしようということでわかったんですけれども、6月まで私はずっと続けますよと。それで終わってからということは、多分7月に定例議会があると思うんですけどね。そのときは、こういういろんな問題は、隠すことなく議員さんらとお話をさせていただいて大事なことは決めていきたいと、こんなことになっていたと思うんです。非常に議員に言ったこと以上のことをマスコミに知らせておられます。このような内容について、谷さんのこの意見書には書いてないんですけれども、当然そのようなことも含まれるから、このようなことが出てきたのか、その辺について提案者の意見を聞きたいと思います。 ○議長(笹井由明君) 11番、谷君! ○11番(谷 禎一君) 当然、議会に町長は丁寧に説明すると、このことが始まったときにもそうおっしゃいました。実際に議会のほうよりもマスコミへ向けての話が先走るというふうなことも過去にあったように思います。それも含めて、今回の辞職勧告をするものと考えていただいて結構です。 ○議長(笹井由明君) ほかに。  7番、吉村君! ○7番(吉村裕之君) 提案者に質問させていただきます。  さきの運営委員会のほうでも話がありましたけれども、繰り返し説明を受けたが、そのような事実はなく、議会に虚偽の答弁を繰り返し、責任回避に終始したということなんですけれども、その虚偽と断定される理由についても、県に行かれたとか、あと新聞に記載されているということでございますので、そういった意味で、そちらのほうは信用して、副町長の言うことははなから信用しないというように受けとめられるんですけれども、その辺の誰のどの意見を信用して、信用しないという部分の整合性という部分ですね、この辺が虚偽というふうに立証できるのかどうかということをお伺いしたいのと、それとあと、新聞等にも辞意を示唆であるとか、辞職の意向というふうに載っております。一般的に辞職ということは任期満了退任という意味ではないということは大体重々皆さん理解できる言葉だと思いますので、その上であえてかぶせた形で勧告するという、その辺の先ほどけじめということをおっしゃいましたけれども、新聞等に現に辞職という言葉が載っておりまして、決してそれは一般的に任期満了退任ではないということがわかりますので、その辺さらに再度お伺いいたします。 ○議長(笹井由明君) 11番、谷君! ○11番(谷 禎一君) 今回の虚偽ということのお話ですが、これは平成27年3月議会、そして6月議会、9月議会、これに基づきまして、副町長の説明はどうだったのかと。詳細に一言一句述べるわけにはいきませんが、大枠お話ししますと、まず県のほう、土木のほうへ向けて協議をしていると、話し合いに行っているというお話の中の分に関しましてはどうだったのかと。その中の分に関しましては、基本的に私が挨拶をしに行って、その後、職員が何遍も各課へ協議、指導を仰ぎに行っているということを3月議会でおっしゃったと思います。6月議会で勘違いじゃないかというお話をさせていただいたこともございましたが、間違いないんだというお話もありました。そして9月議会について、基本的に協議に行っているのであれば、その方のお名前は誰ですかと、どこへ行かれたんですかということに関しても、要は行っていることは行っているが、話はできないと。最終的に、それの打ち合わせ協議の中の会議録、そういうのも一切ないという中で、これが協議なり、指導を仰ぎに行ったということになるのかどうか。実際に、こういうふうな大事な話が、書類もなしに進まるということ自体がこういう問題を起こした原因でございます。そして、新聞報道が出た中で、私のほうは、高田土木事務所へ、この新聞報道についてのお話を聞きに行かせていただきました。高田土木のほうは、基本的にちょっとおられなかったので、あとの電話対応となりましたが、その後、建築課の監察のほうの上田氏のほうとお話をさせていただいて、その中で回答としましては、県として要は建築基準法の違反に沿うような指導なり、そういうふうなものはするわけがないというお話をいただいております。土木もそういうことだというお話もしていただいておりますので、その部分に関しては今までのお話は違うと、議会で虚偽の説明を、また回答をしていたということで、ここへ書かせていただきました。  それと先ほどやめる話があるのに、なぜ勧告を出すんだということに関しましては、山田議員に説明したとおりでございます。  以上です。 ○議長(笹井由明君) ほかに質疑ございませんか。  9番、堀川君! ○9番(堀川季延君) 決議文の中で、北保育園の増築園舎は4月から使用の中止になっているということなんですが、この後の文章で、建築費等の多額の税金の無駄遣いとなったという表現が一応来年以降については、放課後子ども育成教室に転換するという計画を聞いております。答弁の中にもありましたけれども、税金の多額な無駄遣いにはつながっていないと私は理解しているんですが、このあたりはどうお考えでしょうか。 ○議長(笹井由明君) 11番、谷君! ○11番(谷 禎一君) この間、全員協議会で配られた資料の中で、私のほうが資料請求したものがございます。北保育園園舎にかかわる計画から現在までの事業費の内訳ということで、各議員のほうに行っていると思いますが、平成25年度では3,066万円、それから平成26年度では188万円、そして平成27年度では3万2,000円、合計3,258万円というお金がかかっております。実際にこの部分に関しまして、今かかっただけでこの金額です。そして堀川議員言われたように、これを学童のほうへ利用するということで、この金額そのままで学童のほうの利用にならないわけです。これからその建物を向こうへ移設せなあきません。そして利用して、初めて有効利用できるわけです。その費用が予算的には2,500万円という金額が出ております。当然大きな無駄遣いとなっております。  以上です。 ○議長(笹井由明君) ほかに質疑ございませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  本案に対して、まず反対討論を発言願います。  5番、山村さん! ○5番(山村美咲子君) 済みません、反対ではございません。自分自身の意見を述べさせていただきます。  副町長は以前からも辞職するのは自分で決めるということもおっしゃっておられました。また4月12日に開催されました全員協議会でも責任をとる決断はしていると、辞職の意向は示されております。私は、副町長が辞職されることに関しては、全く反対ではありません。ただ、今問題にもなっておりました建築確認を済ませずに建築し、監督する県から使用停止を要請され、平成26年4月から7月まで使用できなかったこと、また平成29年4月からは地盤が軟弱であることから使用停止になったこと、また平成30年4月から開園される認定こども園の一角に放課後子ども育成教室として、その増築園舎を移設して利用されるということに、またかかる経費の発生するわけでございます。こうした問題につきまして、私は副町長の辞任だけで済まされることではないのではないかと思っております。住民の方々に対してどれだけの不利益を、また高額な、ここにも決議にも書いてありますとおり、多額な税金の無駄遣いになったということ、そういうことを住民の方に与えているかということに対しまして、また私たち議会として意見書で述べさせていただきました原因究明、また再発防止策等、きちんと説明のつく責任をしていただく、それが本当の責任のとり方であると私は考えますので、辞職勧告決議を採決される場からは退席をさせていただきます。              (5番 山村美咲子君 退席) ○議長(笹井由明君) 本案に対して、反対討論を発言願います。  4番、吉村さん! ○4番(吉村眞弓美君) 私も辞任するということに関しては、全く反対ではございませんが、今の山村議員と同じように、意見を述べさせていただきます。  辞任については、各新聞社に載ったように、判断を誤った責任はしかるべきときに判断するとありました。時期について、副町長のほうでしっかりと決めていただき、いつと表明していただくのだと考えておりますが、であるならば、その時期までに住民の方に負わせた不利益をきちんと精査し、その責任をどのようにとっていくのか、その行動を起こすことが、またその行動により住民の方が納得してくださるという、それが本当の責任のとり方であると考えております。  北保育園の増築園舎においては、平成26年4月から認定こども園が開園するまで、保育室として使用する、これが当たり前の流れであります。この流れからはみ出したところはどんな言いわけをしても不手際であります。例えば平成26年4月から使用できなかったこと、また、平成29年度は使用停止となってしまったこと、倉庫として使用するので無駄ではないという答弁でしたけれども、それは行政側の言いわけです。保育室として使えなくなった時点で、それは住民の皆さんにとっては、不利益であります。  また、増築園舎の移設にかかる費用、今出るだけでもこれだけあります。一体どれだけの影響を住民の皆さんに与えたのか、きちんと精査をして、それに対する納得のいく住民の皆さんに説明のつく責任をとっていただく、それが本当の責任のとり方であると考えますので、即刻辞任を求める勧告決議を採決されるこの場からは退席したいと思います。              (4番 吉村眞弓美君 退席) ○議長(笹井由明君) その他、本案に対しての反対討論は。  9番、堀川君! ○9番(堀川季延君) この決議には、反対の立場で討論させていただきます。  中尾副町長は、平成25年7月24日の就任以来、収納対策や用地対策の本部長として、また新清掃施設建設の準備に力を注いでこられました。しかしながら北保育園園舎増築に関して、待機児童を出してはならない思いから急ぎ過ぎた増築工事を実施したことで、法的に不十分な進め方となり、今回の一連の事態となりました。去る4月12日の全員協議会の席上で、副町長本人の口から今回の失態の責任をとる決断をしているとの発言があり、大人である本人の意思を尊重したいと考えますので、議会が勧告すべき次元にはないと判断し、反対といたします。申し添えるならば、平成28年3月定例議会において、監督責任を踏まえた20%3カ月の減俸を議会でも可決しているところであります。  以上です。 ○議長(笹井由明君) ほかに。  反対討論ですか。反対討論ありませんか。  7番、吉村君! ○7番(吉村裕之君) 堀川議員と重なるところもございますけれども、今回の一件は待機児童の解消と、しいては親の就労であるとか、家庭経済の問題につながるところでございまして、その中で法令を違反しているという覚悟でされている部分がございます。そういった意味では、大変行政にかかわる者としてその部分については大変大きな問題はあるかと思います。しかし、虚偽の答弁を繰り返したという部分で、先ほど谷議員からも説明いただきましたが、状況的にそういうふうに見受けられる部分があるけれども、決してこれは虚偽というふうに立証できるのが難しいんじゃないのかという部分と、あと多額な税金の無駄という部分で、先ほど言われました3,258万6,185円に関しましては、法令に基づいて実施、建設したとしてもこの部分については、必要な建設金額であるというふうに思われます。  そしてまた、移転するに関しての費用が要ると。これはあくまで認定こども園の設置に伴っての移転費用でございますので、無駄な税金、例えば親の就労の部分がかかわったり、現に3年使用され、残り1年は倉庫等に使用するという部分でございますので、あながち無駄という言葉で締めくくるのはいかがなものかというところで反対といたします。 ○議長(笹井由明君) 休憩動議ですか。     (A.M.11:51休憩)     (A.M.11:52再開) ○議長(笹井由明君) 少々不手際がございますけれども、繰り返しての討論という形にさせていただきたいというふうに思います。  そうしましたら反対討論に対する賛成討論をお受けしたいと思います。  14番、青木君! ○14番(青木義勝君) ありがとうございました。  今、いろいろ反対討論がありました。私は、まず議会とはという考え方で聞いていただきたいと思います。ということは、さきの全員協議会で副町長が辞意すると、責任をとると、辞意じゃなしに責任をとることは自覚しておりますと。それは日について、また日時については言えません、まだですという意味と、それとやっぱり任命権者の意見も何も無視して私が判断できないという意味の答弁をされましたからね、私はそれに対していろいろ言いました、同じことになりますけどね。そういう意味で、それを受けて、皆さん全員協議会というのは協議会の場です。これはそれが議決するとか、採決するとかいう場所じゃないわけです。協議会でそのようなことを発言されて、そして新聞紙上に載っているわけです。そのことを踏まえて、やはり議会議員は、この本会議場で議決機関の議員としてきっちりせないかん。それは住民の人もそれを周知しているわけで、注目しているわけです。その意味では、やはりここで、みずからやめることは覚悟している、それは責任のとることを確実に持ってますと言われても、それはそれだけのこと。それであれば、きちっと新聞報道が先走るようなことになってしまったら、議会議員としてこれは残念な話になるわけです。よって、ここできっちりとやっぱり辞職勧告するというのが議会議員の仕事ですねん、責務ですねん、これ認識しておいてもらいたいなと思うわけです。そういう意味で本人がそう言っているから後でどうやとか、そんなん任せなさいというものと違うわけや。そこはきっちりと議員として認識していただきたい。  よって、このことにつきましては、きっちりと本人がきちっという形で任期満了間近やからという意味じゃなしに、吐いたつばはきっちりと、自分の決断をここで即刻示してもらうというのが私は筋だと思いますので、よって、この辞職勧告決議案に賛成ということで討論いたしました。よろしくお願いします。 ○議長(笹井由明君) 私の不手際によって、反対討論は出ましたね、出尽くしましたか。恐れ入ります。  2番、吉田君! ○2番(吉田信弘君) ちょっとその辺、議事進行よろしくお願いします。反対者が続く、賛同者が続く可能性がございますので。  私は賛同者ですので、基本的に議員の皆さんは、町民の信託、負託を持っているわけです。特に関東、東京のほうはオリンピック等でかなり景気もよくなっているように聞いております。しかし、関西においては、特に奈良県、いろんな問題で課題も多い中で、ましてやその中にある広陵町におかれましても町民の暮らしはどうでしょうか、これから皆不安の一途をたどるような気配を感じるわけです。そんな中において、こういう中で賛成される方、それはそれぞれの思いだと思います。私には、町民ファーストという形で見た中では、当然当たり前のことだと思います。  本題に入りますけれども、まずきっかけは、中尾副町長がうそ、虚偽というよりもうその答弁をされたところから始まっているわけです、これ。記憶にあると思います。急遽園舎増築というのか、建てなという問題が起こり、予算を年末に同意したと。その後において確認申請はどうですかという議員の問い詰めに、今出していますということだったわけです。しかし、この3月20日に出していないということがわかったわけですね。それを問い詰めると、いや、既存の書類がなかったからとかいうことで逃げ切ったと。しかし、まずそこに副町長としての重責がわかっていないと判断するわけでございます。なぜならば議会に対してうそをついているわけですね。そのうそがずっとこれ今、この前まで続いてきているわけです。それを議会も賛成の意見の中で述べられたように、今までの業績を見ている。私も本当であれば、その時点でうそをつくんだったら、うそは泥棒の始まりで、あんたやめなさいと。これ当然、一生懸命されている姿は見ていますので、様子を見ていたわけです。しかしながら、もう平成25年、26年、27年、28年、約4年とは言いませんけれども、3年を超えるわけですね。その中でやっぱり議会の混乱も含め、町民の方がかなり、特に保育園に入園される父兄の方は、特にやっぱり不安をいまだに仰いでおられると思います。それも全く副町長自身が自覚をしていないと。それに合わせて任命された山村町長におかれましても、そういうことは全く認識されていないと。役場に入ってお二人とも役場の職員で退職されて、そのまま今の地位におられるわけですので、全く広陵町の、空気は同じ空気を吸っているけれども、直の声がなかなか聞こえられないと。当然接する方が違いますのでね。我々はふだん地域で皆生活しているから、朝昼晩ね、だからいろんな声をやっぱり聞くわけです。かなり厳しいな、年金も減ったな、先どないなるんやろなという不安があるわけです。でも、こういうことを考える中で、全くほんまに私らも恥ずかしい話やけど、もう少しやっぱりしっかりと議論をしていかないと、町民の負託にやっぱり応えられないと。逆に言えば、町民のほうから、住民の方から議会の不信任が出るかもわかりません、これ。だからやっぱりその辺も自覚しながらやっぱりしっかりと議会活動、議員の立場でやっぱり頑張っていただきたいと、私はほかの議員の方には思うわけです。こういう意味で、今の決議については賛同しますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(笹井由明君) 13番、八尾君! ○13番(八尾春雄君) 順番からいうと反対討論の番なんですが、先ほど出尽くしたということなので、私は賛成討論を行います。  保育園園舎増設の件について、日本共産党の議員団は町が園児増加の見込みを誤り、待機児童を発生させないために緊急避難的になしたものであり、当座はやむを得ない状況であったとしても、事後には速やかに正規の手続をとることや、再発の防止を平成27年12月21日、山村町長宛てに既に申し入れをしているところでございます。これは議員団のホームページにもアップしており、法令遵守の徹底を求めて申し入れをいたしました。  4月12日開催された議会全員協議会で、提案者の谷議員は、平成27年12月9日付の12名の意見を再印刷をして議員に配付をされております。日本共産党議員団は、任意の連名による手紙という取り組み方もあるけれども議会において意見書なり、決議なり、正規の手続をとることを御本人に促してきたわけでございますけれども、今回、辞職勧告決議案として提案されたものと受けとめております。  事実が示しておりますように、現時点においてもいまだ手続がとられておらず、さらに地耐力が基準以下の軟弱な土地であることを認識して、保育園業務の一部を元気村に移動せざるを得なくなった結果について、この決議を採択することで、責任の所在を明らかにすることも含め、住民がこうむった被害について町長の責任を明確にすることは今後の町政を展望する上で不可欠の事柄でもございます。  さらに、これまでのところ、監査委員による監査報告書においても、このことは触れられておらないばかりか、町の施政方針等においても法令を無視したこれらの行為についてのコメントがなされていないことからも今回決議することは意味のあることだと考えます。  なお、この決議の7行目から9行目に、以後においても奈良県及び高田土木事務所と協議していると繰り返し説明を受けたが、そのような事実はなく、議会に虚偽の答弁を繰り返し責任回避に終始したとあります。実は、この決議の案を入手してから谷議員に直接確認をいたしましたところ、先ほど答弁があったような説明は受けたのでございますけれども、提案者に対して虚偽の答弁を行ったとの客観的な資料の提示を求めたわけでございますけれども、提示ということではありませんでした。口頭による説明ということでございました。  よって、この部分についての判断は、日本共産党議員団は留保するものでございます。むしろいまだ手続がなされていないという、この事実に基づいて判断されるべしというふうに考えます。この決議でも触れていますように、任命権者たる町長に対して、進退を問うのではなく、副町長の進退について勧告であることが特徴でございます。町長の責任については、報酬の引き下げに加えて、別途何らかの具体的な取り組みで明確にされるようこの際指摘をしておきます。この決議は勧告であります。解任決定ではございません。この決議が採択されれば、副町長みずからがみずからの職責に照らして、最もふさわしい対応をされるよう、みずからの責任において判断せよと、いわば本人にげたを預けることになります。副町長がどのように対応されるかは関心をもって対応したいと考えます。  以上のとおり述べまして、賛成討論といたします。 ○議長(笹井由明君) ほかに討論ありませんか。  8番、坂口君! ○8番(坂口友良君) 今、議員の各論が、いろいろ議論が出されました。事実としては、これは間違いの行為のもとに現在まで続いてきたというのは、これは事実でございます。  二つ目、議会で副町長が自分からの出処進退をこの場でまだ聞いておりません。全員協議会で、それは聞きました。本来ならば、本日の臨時議会においてでも副町長の御意見なりを伺わせてもらったら私はすっきりしたなと、このように思います。議員の側から、議員は本議会で意見を表明するのが正しい、一番正しい議員の考えと思います。そのほうも含めまして、この決議に私は賛成でございます。一番大事なことは、本議会で議員はどのような態度を示すのか、このようなことが心配で、一番正しいことと思います。ということで、この議会、辞職勧告の決議とするとともに、今後町長におかれましては、一層の議員と密接な協力をもちまして町政を進めていただきたい。そして費用についても、このような非常に多額の費用を使ってしまった。またこれから使う予算が出ております。これもまた事実でございます。この辺について、やはり議会としてきっちりと判断を示して、町民に示さなくてはいけないと私は思います。これはまあまあで置いておくという気持ちは私はございません。そのようなことでやっぱり議員の意思表明としましては、この決議案に賛成しまして、町長に一層のこれからの反省と、これからの広陵町政の運命を背負っていただきますので、これを一つかてとして頑張っていただきたいということで、本決議案、自分の意思を表明するということで、非常に決議案と思います。そのようなことでお願いしたい。決議案に賛成でございます。 ○議長(笹井由明君) 討論を打ち切ります。  本案について、反対者がありますので、起立により採決します。なお、本案採決に際し、退席議員2名であります。  議員提出議案第3号を原案のとおり決議することに賛成の諸君の起立を求めます。          (賛成者起立) ○議長(笹井由明君) 起立6名であり、賛成多数であります。  よって、議員提出議案第3号は原案のとおり決議されました。  しばらく休憩します。     (P.M. 0:07休憩)     (P.M. 1:30再開)              (4番 吉村眞弓美君 入場)              (5番 山村美咲子君 入場) ○副議長(奥本隆一君) 休憩を解き、再開します。  お手元に配付しましたとおり、議長の笹井君から辞職願が提出されています。  お諮りします。  議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。
              (「異議なし」の声あり) ○副議長(奥本隆一君) 異議なしと認めます。  よって、議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。  議長の辞職についてを議題とします。  地方自治法第117条の規定により、笹井君の退場を求めます。           (笹井由明議員退場) ○副議長(奥本隆一君) お諮りします。  笹井君の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○副議長(奥本隆一君) 異議なしと認めます。  よって、笹井君の議長の辞職を許可することに決定しました。  笹井君の退場を解きます。           (笹井由明議員入場) ○副議長(奥本隆一君) 前笹井議長から辞職の挨拶がございますので、しばらく御清聴ください。 ○前議長(笹井由明君) 議長退任に当たり、一言御礼の御挨拶をさせていただきます。  昨年4月の町議会臨時会におきまして、議員各位はもとより、町民の皆様には温かい御支援、御協力のおかげをもちまして、議長としての重責を微力ではありましたが、誠心誠意務めさせていただき全うすることができたと自負しております。今後もこの1年間の議長としての貴重な体験を生かし、これからも町民の皆さんの期待にお応えするとともに、二元代表制の本分である議会及び執行機関が切磋琢磨し、絶えず広陵町の発展に努力してまいります。  結びに、きょうまで私を支えてくださいました議員各位、町当局を初め、事務局の皆さんの御指導と御鞭撻に心から感謝を申し上げ、議長退任の御挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。 ○副議長(奥本隆一君) ありがとうございました。  ただいま議長が不在となりました。  お諮りします。  議長の選挙を直ちに日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○副議長(奥本隆一君) 異議なしと認めます。  よって、議長の選挙を直ちに日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。  議長の選挙を行います。  お諮りします。  議長の選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法としたいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議あり」の声あり) ○副議長(奥本隆一君) 異議がありますので、選挙の方法は投票で行うこととします。  しばらく休憩します。     (P.M. 1:35休憩)     (P.M. 1:35再開) ○副議長(奥本隆一君) 休憩を解き、再開します。  議長の選挙の投票を行います。  議場の出入り口を閉鎖します。           (議場出入り口閉鎖) ○副議長(奥本隆一君) ただいまの出席議員数は14名です。  立会人を指名します。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、  4番  吉 村 さん  6番  坂 野 君  7番  吉 村 君 を指名いたします。  投票用紙を配付させます。           (投票用紙配付) ○副議長(奥本隆一君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。           (「なし」の声あり) ○副議長(奥本隆一君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。           (投票箱点検) ○副議長(奥本隆一君) 異状なしと認めます。  投票は、単記無記名です。  白票は無効とします。  投票用紙に御記入ください。           (記 入) ○副議長(奥本隆一君) ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票願います。           (議会事務局長議席順に点呼)           (各議員順次投票) ○副議長(奥本隆一君) 投票漏れはありませんか。           (「なし」の声あり) ○副議長(奥本隆一君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  ただいまから開票を行います。  4番  吉 村 さん  6番  坂 野 君  7番  吉 村 君  開票の立ち会いをお願いします。           (開 票) ○副議長(奥本隆一君) それでは、選挙の結果を御報告します。  投票総数 14票  そのうち  有効投票 14票  無効投票 0票  有効投票中  笹井由明君 8票  谷 禎一君 6票  以上のとおりであります。  この選挙における法定得票数は4票であります。  よって、笹井君が議長に当選されました。  議場の出入り口の閉鎖を解きます。           (議場出入り口開鎖) ○副議長(奥本隆一君) ただいま議長に当選されました笹井君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をします。  新議長、笹井君から挨拶がございます。  新議長、笹井君! ○議長(笹井由明君) ただいま第2回町議会臨時会におきまして、議員各位からの推挙をいただき、再度議長に就任いたしました笹井由明でございます。私自身、この上ない光栄であり、責任の重さに身が引き締まる思いでございます。私は、住民目線に立った議会活動を行うとともに、公平無私の立場で努力してまいりましたが、町民の皆さんにとって身近な議会として感じていただけるよう邁進する決意でございます。  町議会におきましては、町民に開かれた議会を目指して、平成27年4月に議会の指針となる議会基本条例の設置により、政策研究、議会改革への研さんを初め、より多くの町民の皆様に、より深く議会活動を理解していただくために、議会報告会の実施、そしてまた議会だよりの編集に取り組んでまいりました。  一方、政策面ではございますが、昨年、念願の広陵町・香芝市共同中学校給食センター「スマイル」が完成し、安全でおいしい給食提供が図られているところでございます。これを機に広陵町と香芝市との相互連携に関する協定書により、広陵町民、香芝市民、同じ条件による行政サービスの一部が実施されているところでもございます。子供は地域の宝、まちの宝、国の宝でございます。子供教育、子供の支援は優先される施策として、ことしは学校各教室へのクーラー設置、広陵北かぐやこども園の建設をせしめ、平成30年4月開園を目指しておるところでございます。  一方、ごみ処理問題では、現クリーンセンターの操業期限を見据え、山辺・県北西部広域環境衛生組合組織に加入し、天理市での新ごみ処理施設の建設が急がれ、町内での中継地の確保が課題となってございます。私は、議会基本条例に基づいた活動をさらに推進し、情報公開と町民参加を基本とした議会運営に努めてまいります。  また、慣例に捉われることなく、より一層の創意工夫と努力を積み重ね、チーム議会として積極的に政策提言を行い、調整の発展、町民福祉の向上に全力を尽くしてまいる所存でございます。  議員各位におかれましても御協力、御鞭撻のほどをよろしくお願いを申し上げます。  また、町民の皆様には、今後とも町議会の活動につきまして、御理解、御指導を賜りますようお願いを申し上げまして、議長就任の挨拶にかえさせていただきます。本当にありがとうございました。 ○副議長(奥本隆一君) ありがとうございました。  議員の皆様には議事進行に御協力をいただきまして、ありがとうございました。  新議長と交代いたします。           (議長席の交代) ○議長(笹井由明君) しばらく休憩します。     (P.M. 1:50休憩)     (P.M. 1:51再開) ○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。
     お手元に配付しましたとおり、副議長の奥本君から辞職願が提出されています。  お諮りします。  副議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、副議長の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。  副議長の辞職についてを議題とします。  地方自治体法第117条の規定により、奥本君の退場を求めます。           (奥本隆一議員退場) ○議長(笹井由明君) お諮りします。  奥本君の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○副議長(奥本隆一君) 異議なしと認めます。  よって、奥本君の副議長の辞職を許可することに決定しました。  奥本君の退場を解きます。           (奥本隆一議員入場) ○議長(笹井由明君) 前奥本副議長から辞職の挨拶がございますので、しばらく御清聴ください。  奥本君! ○前副議長(奥本隆一君) 副議長を辞職するに当たり、一言御挨拶申し上げます。  昨年の4月15日に副議長の要職をいただき、早いもので1年の歳月が経過いたしました。この間、議長の女房役として、またともに行動をさせていただいたことにより、種々よい経験と勉強をさせていただいたことに感謝いたしております。これからは一議員として副議長の経験を肥やしに、皆様とともにまちのさらなる発展のため、進んで議会活動に邁進してまいる所存でありますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げまして、辞職の御挨拶とさせていただきます。この1年間どうもありがとうございました。 ○議長(笹井由明君) ただいま副議長が不在となりました。  お諮りします。  副議長の選挙を直ちに日程に追加したいと思いますが、これに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、副議長の選挙を直ちに日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。  副議長の選挙を行います。  お諮りします。  副議長選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法としたいと思いますが、これに異議ありませんか。           (「異議あり」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議がありますので、選挙の方法は投票で行うことといたします。  しばらく休憩します。     (P.M. 1:56休憩)     (P.M. 1:56再開) ○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。  副議長の選挙の投票を行います。  議場の出入り口を閉鎖します。           (議場出入り口閉鎖) ○議長(笹井由明君) ただいまの出席議員数は14名です。  立会人を指名します。  会議規則第31条第2項の規定により、立会人には、  5番  山 村 さん  8番  坂 口 君  9番  堀 川 君 を指名します。  投票用紙を配付願います。           (投票用紙配付) ○議長(笹井由明君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 配付漏れなしと認めます。  投票箱を点検します。           (投票箱点検) ○議長(笹井由明君) 異状なしと認めます。  投票は単記無記名です。  白票は無効とします。  投票用紙に御記入ください。           (記 入) ○議長(笹井由明君) ただいまから投票を行います。  事務局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票を願います。           (議会事務局長議席順に点呼)           (各議員順次投票) ○議長(笹井由明君) 投票漏れはありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 投票漏れなしと認めます。  投票を終了します。  ただいまから開票を行います。  5番  山 村 さん  8番  坂 口 君  9番  堀 川 君  開票の立ち会いをお願いします。           (開 票) ○議長(笹井由明君) 選挙の結果を御報告します。  投票総数 14票  そのうち  有効投票 14票  無効投票 0票  有効投票中  山田美津代さん 8票  坂口友良君 6票  以上のとおりであります。  この選挙における法定得票数は4票であります。  よって、山田美津代さんが副議長に当選されました。  議場の出入り口の閉鎖を解きます。           (議場出入り口開鎖) ○議長(笹井由明君) それでは、ただいま副議長に当選されました山田美津代さんが議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定による当選の告知をします。  新副議長から挨拶がございます。  新副議長、山田さん! ○副議長(山田美津代君) 議員の皆様の多数の方の御選任を受けまして、副議長に選出されました山田美津代でございます。皆さん本当にありがとうございました。笹井新議長が言われました議会改革、そして町民に開かれた議会を目指して頑張るというお言葉、私も補佐していきたいと思っています。町民の皆様に、わかりやすい議会、そして公平な議会と言われました。私もそのとおりだと思っております。また、それにつけ加えまして、新しく北橋事務局長、女性幹部が登用されて、私も女性で副議長をさせていただいて、やっぱり女性の目線でも、この議会の中、そして多くの町民の女性の方にもこの議会というものを知っていただく、そういうような議会に協力していきたいと思っております。1年間拙い山田美津代でございますが、皆様の御指導、御鞭撻により何とか1年無事に、精いっぱい頑張らせていただく決意でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。理事者の皆様、よろしくお願いいたします。これで挨拶を終わらせていただきます。 ○議長(笹井由明君) ありがとうございました。  しばらく休憩します。     (P.M. 2:08休憩)     (P.M. 3:06再開) ○議長(笹井由明君) 休憩を解き、再開します。  お手元に配付したとおり、常任委員の所属変更届が提出されました。  お諮りします。  常任委員の所属変更についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、常任委員の所属変更についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。  常任委員の所属変更についてを議題とします。
     総務文教委員の笹井由明が厚生建設委員へ、厚生建設委員の奥本隆一君が総務文教委員へ、それぞれ常任委員の所属を変更したいとの申し出があります。  お諮りします。  申し出のとおり、それぞれ常任委員の所属を変更することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、それぞれ常任委員の所属を変更することに決定しました。  それでは、各常任委員会の委員構成が変わりましたので、局長より報告をさせます。  局長! ○議会事務局長北橋美智代君) それでは、総務文教委員会山田美津代議員、吉村眞弓美議員、吉村裕之議員、堀川季延議員、奥本隆一議員、谷 禎一議員、青木義勝議員となりました。  続きまして、厚生建設委員会につきましては、濵野直美議員、吉田信弘議員、山村美咲子議員、坂野佳宏議員、坂口友良議員、笹井由明議員、八尾春雄議員と決定しました。 ○議長(笹井由明君) ありがとうございました。  各常任委員会の委員長及び副委員長については、先ほど各委員会において互選されました結果、総務文教委員長、谷 禎一議員、総務文教副委員長、吉村眞弓美議員、厚生建設委員長、八尾春雄議員、この議員は留任でございます。厚生建設副委員長、濵野直美議員、この議員も留任でございます。と決定されましたので、御報告します。  次に、お手元に配付したとおり、議会運営委員から辞職願が提出されました。  お諮りします。  議会運営委員の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議会運営委員の辞職についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。  議会運営委員の辞職についてを議題とします。  お諮りします。  議会運営委員の辞職を許可することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議会運営委員の辞職を許可することに決定しました。  ただいま議会運営委員が1名不在となりました。  お諮りします。  議会運営委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議会運営委員の選任についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。  議会運営委員の選任についてを議題とします。  先ほど協議されました結果、事務局長より報告させます。  局長! ○議会事務局長北橋美智代君) 議会運営委員会の委員につきましては、山村美咲子議員、坂野佳宏議員、吉村裕之議員、坂口友良議員、堀川季延議員、青木義勝議員になっておりますので、報告させていただきます。 ○議長(笹井由明君) ありがとうございました。  ただいまの報告のとおり決定することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、ただいまの報告のとおりと決定しました。  なお、委員長及び副委員長については、先ほど委員会において互選されました結果、委員長に山村美咲子議員、この議員は留任でございます。副委員長に坂野佳宏議員と決定しておりますので御報告いたします。  続きまして、その他の委員につきましても協議されましたので、事務局長から報告させます。  局長! ○議会事務局長北橋美智代君) 広報編集委員会委員につきましては、濵野直美議員、山田美津代議員、山村美咲子議員、吉村裕之議員、堀川季延議員、奥本隆一議員。なお、委員長につきましては、広陵町議会広報発行規定第4条第1項第2号により、副議長をもって、これに当てると規定されておりますので、委員長につきましては、山田美津代副議長、副委員長については、先ほど委員により互選されました結果、奥本隆一議員と決定しておりますので、御報告いたします。 ○議長(笹井由明君) 以上のとおりでございます。  続きまして、ただいま町長から議案第41号、広陵町監査委員の選任につき同意を求めることについてが提出され、お手元に配付しております。  お諮りします。  議案第41号を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議がないようですので、議案第41号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたします。  お諮りします。  議案第41号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略して、本日議決することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議案第41号は委員会付託を省略し、議決することに決定しました。  それでは、議案第41号、広陵町監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題とします。  地方自治法第117条の規定により、奥本君の退場を求めます。           (奥本隆一議員退場) ○議長(笹井由明君) 朗読させます。  局長! ○議会事務局長北橋美智代君) 朗読 ○議長(笹井由明君) 本案について説明願います。  山村町長! ○町長(山村吉由君) ただいま上程されました議案第41号、広陵町監査委員の選任につき同意を求めることにつきまして、提案趣旨説明をさせていただきます。  このたび監査委員に奥本隆一議員をお願いするものでございます。奥本隆一議員におかれましては、議員活動2期目を迎えられ、この間、議会運営委員会委員長の要職を務められ、平成28年度には議会副議長を務められるなど経験豊富で、監査委員として適任者でございます。また、町職員在任中は、福祉部長などを務められ、行政経験も豊富でございます。議員各位には、御同意を賜りますようお願いを申し上げ、まことに簡単ではございますが、提案趣旨の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(笹井由明君) これより本案について質疑に入ります。  質疑ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。           (「なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第41号を同意することに御異議ありませんか。           (「異議なし」の声あり) ○議長(笹井由明君) 異議なしと認めます。  よって、議案第41号は同意されました。  奥本君の退場を解きます。           (奥本隆一議員入場) ○議長(笹井由明君) 以上で、本日の議事日程は、全て終了しましたので、これで会議を閉じます。  本臨時会に付議されました事件は、全て終了しました。  平成29年第2回臨時会は、これにて閉会します。    (P.M. 3:17閉会)  以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。        平成29年4月14日             広陵町議会旧議長   笹 井 由 明             広陵町議会新議長   笹 井 由 明             署名議員       吉 村 眞弓美             署名議員       山 村 美咲子...