生駒市議会 2022-09-13
令和4年第5回定例会 予算委員会(市民文教分科会) 本文 開催日:2022年09月13日
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のヒットへ(全 0 ヒット) 1 午前10時0分 再開
◯片山誠也
委員長 ただ今から予算
委員会を再開いたします。
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午前10時0分 開議
2 ◯片山誠也
委員長 それでは、
市民文教分科会による審査を行います。
本分科会は市民文教
委員会
の所管に係る議案について、常任
委員会運営フローに基づき審査いたします。
審査事項、(6)議案第70号、令和4年度生駒市
一般会計補正予算(第6回)
の市民部所管分を議題といたします。なお、内容については過日説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。
本案について、分科会
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。梶井
委員。
3 ◯梶井憲子
委員 今回、この戸籍サーバーと
住民基本台帳サーバーの冷却しているエアコン不具合が生じたということなんですけども、具体的にどのような不具合が起きたか、お聞かせいただけますでしょうか。
4 ◯片山誠也
委員長
竹本市民課長。
5
◯竹本マサ子市民課長 現在サーバー室で稼働しているエアコンが平成23年度に設置したものでありますので、耐用年数が既に超過しています。そのため、元々来年度辺り入れ替えすることで検討していたんですけれども、現在液晶パネルが故障して何も映らない状態になってしまっていて、今現在
の設定なども何も確認できない状態になってしまいました。さらに、リモコンももう壊れて使えなくなってしまって、温度設定や電源
のオンやオフさえも効かない状態になってしまって、もう一刻も早い交換が必要になったためです。
6 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
7 ◯梶井憲子
委員 故障している、故障間近かな、既に不具合が生じているということなんですが、緊急にエアコンを更新するだけでなく、今回追加配置ということになっていますけども、この追加
の理由という
のは何なんでしょうか。
8 ◯片山誠也
委員長 竹本課長。
9
◯竹本マサ子市民課長 2台に増設する理由としましては、1台は既存
のエアコン
の故障による交換なんですけれども、新たに1台追加することで、1台故障したとき
の危機という
のが回避できます。戸籍と住民基本台帳
のサーバーなので、冷却するという
のをいっときも休むことができないので、1台故障したときには代わり
の1台、今回もう修理するまでに止めることができないので、いったん先に1台つけて、それを稼働させてから
の交換というふうにはなります。また、交互に稼働させることで機器
の寿命を長くして、将来的に交換回数を減らすということを図ることができます。
10 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
11 ◯梶井憲子
委員 そしたら、2台ないと冷却できないではなくて、2台を交互に動かす、だから2分の1
の稼働率に持っていって寿命を延ばしていくということでよろしいですかね。
12 ◯片山誠也
委員長 竹本課長。
13
◯竹本マサ子市民課長 そのとおりでございます。
14 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
15 ◯梶井憲子
委員 分かりました。やっぱりこのサーバーという
のは万が一
の事故があったとき、冷却できなくてということがあったら、本当に重大な事故になってしまいますので、その辺り、他
の部署もそうなんですけども、しっかりと
管理していただきたいと思います。以上です。
16 ◯片山誠也
委員長 他に質疑等ございませんか。神山
委員。
17 ◯神山聡
委員 耐用年数ってどのぐらいなんですか。
18 ◯片山誠也
委員長 竹本課長。
19
◯竹本マサ子市民課長 機器にもよると思うんですけれども、おおむね10年を過ぎると、まず交換
の部品がなくなってしまうので、大体10年をめどかなと思っているんです。また、このサーバー室で今稼働しているエアコンが24時間365日全く休まずに使っているので、消耗自体は通常よりも早いというふうには聞いています。
20 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
21 ◯神山聡
委員 その液晶パネルが見られなくなっている原因という
のは、耐用年数を超えたからか、違う原因があるんですか。
22 ◯片山誠也
委員長 竹本課長。
23
◯竹本マサ子市民課長 ちょっと業者にも見ていただいたんですけれども、その液晶パネルが故障しているんですけれども、それを見ようと思うといったん止めないといけなくて、ただ、今現在リモコンも全く効かない、オン、オフという
のもできないので、止めるには線を抜くしかないんです。ただ、もう次その線を挿すともうオンになるかどうかという保証がないと言われて、原因さえも見られない状態なんです。
24 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
25 ◯神山聡
委員 原因も分からない状態だということですね。今、その冷却機能
の低下とかという
のは特にはないということで大丈夫ですかね。
26 ◯片山誠也
委員長 竹本課長。
27
◯竹本マサ子市民課長 今
のところはひたすら動いている感じで、異常はないです。
28 ◯片山誠也
委員長 他に質疑等ございますか。
(「なし」と
の声あり)
29 ◯片山誠也
委員長 質疑等ないようでございますので、これにて分科会
委員による質疑を終結いたします。
次に、分科会外
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
30 ◯片山誠也
委員長 質疑等ないようでございますので、以上で議案第70号
の市民部所管分に対する質疑を終結いたします。
それでは、ただ今から説明員
の入替えを行いますので、
委員におかれましてはそのまま待機願います。
~~~~~~~~~~~~~~~
31 ◯片山誠也
委員長 次に、
教育こども部の所管について審査いたします。
審査事項、(1)議案第51号、令和4年度生駒市
一般会計補正予算(第5回)
の教育こども部所管分を議題といたします。なお、先ほどと同様に直ちに質疑に入ります。
本案について、分科会
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。福中
委員。
32 ◯福中眞美
委員 15ページ
の項、教育総務費
の1、教育
委員会費
の給食費徴収システム導入委託料について、ちょっとお伺いしたいんですけれども、これ、当初白本議員が質問されて、公会計にしないといけないということで、当初、令和2年度にという話だったと思うんですけど、その辺ちょっと聞かせていただけますか。
33 ◯片山誠也
委員長
山本教育総務課長。
34
◯山本英樹教育総務課長 令和2年度
の3月に当初、
校務支援システムを運用して徴収を開始する方向で進めておったんですが、
支援システムは令和元年9月から全校に導入して、児童・生徒
の出席、成績
のデータ
の管理を行い、児童一人一人
の指導要録
の作成を行ってまいりました。その中で、
校務支援システムのパッケージ
の中で今言いましたように、給食費
の徴収という機能があるということだった
のですが、この機能を使って全て
の徴収業務を考えておりましたが、児童・生徒や教職員
の喫食や欠食
の管理や、徴収
管理や督促、さらに令和2年度以降にコロナ特例として、一日でも休んだとき
の翌月以降
の請求を減額することなど
の業務が複雑となって、
校務支援システムでは全て
の徴収業務を行うことができない、困難であるということが分かりましたので、その以降に
校務支援システムだけではなく徴収業務
の特化したシステムを検討してまいったので今までちょっとできなかったということです。
35 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
36 ◯福中眞美
委員 じゃあ、令和2年度に入れようとしたけれども、
校務支援システムでできるかなと思ったけれども、今
の説明ではコロナ
の関係で複雑になって、このシステムではちょっと難しいということで延ばしたということですか。
37 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
38
◯山本英樹教育総務課長 そのとおりでございます。
39 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
40 ◯福中眞美
委員 それは分かったんですけれども、なぜ当初予算でこの1,196万8,000円を計上しなかった
のかという
のは、これは今
の時期になったという理由は何かあるんですか。
41 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
42
◯山本英樹教育総務課長 今まで他市とか、業者とか、いろいろ調べさせていただいてて、ある程度一定
の見通しが立ったので、できるだけ早くさせてもらいたいということを鑑みて、今回計上させていただきました。
43 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
44 ◯福中眞美
委員 ということは、今回はこれが一番早かった、ベストやという考え方でよろしいんですか。
45 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
46
◯山本英樹教育総務課長 今後、業者選定においては、ある程度今考えておるシステムを仕様書等、考えまして、出すことができるというふうに思いましたので、業者選定を行った上でやっていく形になるかと思います。
47 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
48 ◯福中眞美
委員 今から業者選定をするということ、これは委託料という考え方なんですかね。
49 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
50
◯山本英樹教育総務課長 そのとおりでございます。
51 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
52 ◯福中眞美
委員 今から業者選定したら、いつぐらいからスタートできるという。
53 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
54
◯山本英樹教育総務課長 できましたら、令和5年度
の早いうちから始めたいと思っております。
55 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
56 ◯福中眞美
委員 早いうちから始めていただきたいと思います。それ、今回公会計になるということで先生
の負担という
のは減るというふうに考えたらよろしいんですか。
57 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
58
◯山本英樹教育総務課長 今まで学校でやっていただいてた分をこちら
の方
のシステムを使って教育
委員会
の方でやらせていただきますので、その業務は減るというふうに考えております。
59 ◯片山誠也
委員長 ただ今
の給食費
の徴収業務について、関連して質疑ございますか。神山
委員。
60 ◯神山聡
委員 外部委託で
管理と言うか、システム化していくということなんですけど、教育
委員会
の方に増える業務という
のは特にはないんですかね。
61 ◯片山誠也
委員長
奥田教育こども部長。
62
◯奥田吉伸教育こども部長 このシステムが入ってまいりますと、滞納
の事務というものがついてまいります。この事務につきましては、従前から学校
の方にお願いしていたということでございます。滞納があった場合については、個人
の方に通知をしていただいて、そして現金を持ってきていただいてたということでございますけれども、滞納整理につきましては、児童手当と
の相殺、そういったものもございます。そういった中で教育
委員会総務課
の方でこの事務を担うということになりますので、業務的には増えてまいるということでございます。
63 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
64 ◯神山聡
委員 あと学校
の方ですけど、システム化して、委託して、学校に残るこの給食費に係る業務という
のは何かある
のかと。それと、新たにこのシステム化することで生まれる業務がある
のか、ここを教えてもらえますか。
65 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
66
◯山本英樹教育総務課長 学校
の方で喫食数
の管理は残ると思います。発生する業務は特にはないと思います。
67 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
68 ◯神山聡
委員 分かりました。あと、
中央教育審議会の方で給食費徴収
の公会計化、これだけじゃなくて教材費とか修学旅行費、こういった学校
の徴収金
の業務は教員
の業務ではないとということで、地方公共団体で担っていくべきだという提言があるんですけど、今回は給食費
の徴収
管理のみを行うということなんでしょうか。
69 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
70
◯山本英樹教育総務課長 そのとおりでございます。
71 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
72 ◯神山聡
委員 それ以外
の教材費、修学旅行費など
の徴収
管理、これはシステム化していかない
のはどういう理由ですかね。
73 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
74
◯奥田吉伸教育こども部長 学校で徴収金ということでいきますと、教材、又は修学旅行費というものが主なものになってくると思います。この金額につきましては、使う教材、また修学旅行費についても渡航先によりまして金額が違うということもございます。また、集め方、いわゆる最近は業者さんを使って、業者さん
の方に分割して払っていくという方法も見いだされているところが多く出てきております。そういった観点で金額がばらばらということであれば、徴収金として市
の方で一括して
管理するということは非常に困難であるということになってまいります。いろんな事情下で
の事情も鑑みながら学校は進めているということでございますので、こういった徴収金につきましては、システム化してまだできていないということも現状ですし、今後まだ進めるという計画はございません。
75 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
76 ◯神山聡
委員 分かりました。あと、現場
の方
の準備もあるんだろうと思うんですけど、その保護者に対して、今までやっていた形と大分変わってくるわけですね、返金とか督促についても。長い間、慣れてたそういう形が変わるということで、周知期間とか、質問もしたい方もいる
のかなと思うんですけど、その周知方法はいつ頃、どういう形でやる予定なんでしょうか。
77 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
78
◯奥田吉伸教育こども部長 周知方法、先ほど課長からもご説明させていただきましたけれども、業者選定をかけまして、早い段階で全体像をつかんでいかないといけません。それが分かり次第、保護者
の方には早期に周知をしていく。今現在も口座振替をしていただいておりますので、そういったものを活用できるような形で、いわゆる二度手間にならないような形で事務は進めていきたいというふうには考えておりますが、やはり周知につきましては、早く進める。ただ、新1年生
の方につきましては、どうしてもやはり手続き上、4月になってまいります。こういったところ
のずれは出てきますけれども、丁寧にご説明していきたいと考えております。
79 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
80 ◯神山聡
委員 そうですね、見通しがついたら、なるべく早く周知始めていただきたいと思います。あと、徴収方法に関してなんですけど、他
の自治体では振替以外にコンビニで払えたり、クレジット、QRコード決済とかいろいろ取り入れているんですけど、本市
の場合はどういう形で徴収していくことになるんでしょうか。
81 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
82
◯山本英樹教育総務課長 基本的には口座振替という形になると思います。あと督促等については、納付書で
の払込みという形になるかと思います。
83 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
84 ◯神山聡
委員 数年前に南都銀行に一括
の振替に変えてたと思うんですけど、それによって手数料は発生してない
のかなと思うんですけどね、今度その振替がいろんな銀行からということになると、新たに手数料が市
の方で負担する
のが発生してくる
のかなと思うんですけど、それはQRコード決済、クレジット決済とかいう形よりも銀行振替
の方が安く済むというようなことなんですかね。
85 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
86
◯山本英樹教育総務課長 そのとおりでございます。
87 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
88 ◯神山聡
委員 あと、先ほど児童手当と相殺という話があったんです。これはそのまんま移行できるという理解でいいんですか。
89 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
90
◯山本英樹教育総務課長 移行できると考えております。
91 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
92 ◯神山聡
委員 あと、この給食費公会計システムと市
の財務会計システムを連携させている自治体もあるんですね、納付状況を効率的に把握したいということで。本市
の場合はそういう形はとる
のか、とらない
のか、教えていただけますか。
93 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
94
◯奥田吉伸教育こども部長 財務会計と本システム
の連携というふうなお尋ねでございますけれども、財務会計につきましては、基本的に予算執行に対するシステムというふうに伺っておりますし、私ども今まで活用していた中ではそういった形になります。税
の場合もそうですけれども、やはりこのシステム、住基と
の連携とか、税
の場合は住基連携というふうにはなってきますので、当然別にシステムを設けていくということでございます。ですので、いわゆる状況
の執行
管理というものは、こっち
のシステム
の方で進めて、財務会計につきましては予算執行、その分についてを載せていくという考え方でございます。
95 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
96 ◯神山聡
委員 分かりました。教員
の労働環境改善というところは非常に進めてほしいなと思いますし、あと徴収
の公平性も担保できてくるということだと思うので、早く進めていただきたいと思います。以上です。
97 ◯片山誠也
委員長 給食費
の徴収業務で他に質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
98 ◯片山誠也
委員長 では、他に質疑等ございませんか。福中
委員。
99 ◯福中眞美
委員 16ページ
の款教育費、項2小学校費、目1学校
管理費
のこれは寄附していただいたお金で靴箱をということなんですけれども、これはなぜこれも当初予算で靴箱をということにはならなかった
のかという理由をまず教えていただいていいですか。
100 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
101
◯山本英樹教育総務課長 これも学校と今相談させていただいて、今
の時期にはなったんですが、今回上げさせてもらうという形をとらせていただきました。
102 ◯福中眞美
委員 今
のでは回答になってないと思うんやけど。(「理由にならへん」と
の声あり)理由に。
103 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
104
◯奥田吉伸教育こども部長 すいません、ちょっと補足をさせていただきたいと思います。この基金を頂きまして、活用方法、各学校
の方では検討をいただいていたところでございます。まず、寄附
の中で使えるものというものが限定的になってまいるということが非常に大きいところ、これにつきまして、学校に必要な備品等、こういったものについては市
の方で用意をしていかなければならないということでした。ただ、生駒小学校
の方では、靴箱
の方、定期的に年数をかけながら順次交換をしてきたという状況でございます。もう後1学年でそれが最終になるということも伺っておりまして、来年度
の予算に計上させていただこうというふうに考えていたところ、こういった基金
の活用ということで、当事者
の寄附
のしていただいた方につきましても、早く執行
の方を望まれていたということもございます。何度もお話をさせていただきながら、学校に適したものを、やはり寄附として頂いたものから活用していくということで申し上げさせていただいた中で、この靴箱というものが上がってまいりまして、今回
の補正予算で出させていただいたというところでございます。
105 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
106 ◯福中眞美
委員 ということは、今学校
の靴箱、順次入れ替えてたと。どのような状況、ぼろぼろになっていってた
のを順番に入れ替えてた、毎年お金をつけてという形でよろしいんですか。
107 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
108
◯奥田吉伸教育こども部長 順次、使える
のは使えます。ただ、古くなってきているので交換をということで、学校
の方は順次そういった要求をされていた。そういった中で
の今回
の執行ということでございます。
109 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
110 ◯福中眞美
委員 先ほど説明いただいたように、寄附、これ、南さんから1,000万円
の寄附やったかな、ちょっとあれですけど、学校
の方が相談しながらこれに今回は使う
のがいいんじゃないかということで決めていただいたという形でよろしいんですか。
111 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
112
◯奥田吉伸教育こども部長 そのとおりでございます。
113 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
114 ◯福中眞美
委員 子どもたち
の教育環境
の充実ということで、どの部分という
のは難しいかもしれないけど、本当に子どもたちにとって何が必要やということを、環境、それを考えて使っていただきたいというふうに思います。今、寄附していただいた方
の思いもあると思いますので、よろしくお願いしておきたいと思います。
115 ◯片山誠也
委員長 関連
の質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
116 ◯片山誠也
委員長 他に質疑等ございませんか。塩見
委員。
117 ◯塩見牧子
委員 電気及びガスについてお聞きいたします。それぞれ
の所管で需用費、増額補正が上げられているんですけれども、上げておられるそれぞれ
の需用費
のうち、いこま市民パワーから
の購入分につきましては明日
の企画
の方
の分になりますので、ガス
の分、あるいはその市民パワー以外
の部分がございましたら、順次、料金等をお教えいただけますでしょうか。補正額です。
118 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
119
◯山本英樹教育総務課長 教育支援施設及び小中学校等につきましては、ガス
の増額という形になっております。ガスにつきましても、調整費
の高騰という形で業者
の方から聞いておりますので、その分をこれまで
の使用料等考えて増額補正をさせていただいております。
120 ◯片山誠也
委員長 松田幼保こども園課長。
121 ◯松田悟幼保こども園課長 あと、南こども園
の方でございます。議案書13ページ上段
の保育所費、10需用費
の613万4,000円、このうち
の289万3,000円、こちらが南こども園
の電力になりまして、関西電力と締結、契約をしております。こちら
の方は南こども園建築当時、都市ガスがまだ来ていなかったことから、施設をオール電化にしております。その中でご存じ
のように、保育所部分ではかなり
のお湯を給食に使ったりしますので、このお湯を沸かす
のにかなり
の電力量を使います。それを工夫させていただいて夜間電力を活用して、夜間に湯を沸かしてためておく。2階に貯湯機がございまして、それを水を混ぜて順次使っていくような形にしておりまして、今は契約形態ございませんが、当時は夜間電力割という
のがかなり
の割引がございましたもので、それを一度解約してしまうと、もうその割引はもちろんパアになってしまいますので、それをずっと今生かしているような状態でございます。
122 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
123
◯山本英樹教育総務課長 先ほどちょっと訂正あるんですが、教育支援施設
の方は、すいません、電気になりますので、ガスはありませんでした。すいません。
124 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
125 ◯塩見牧子
委員 今教育支援施設と南こども園についてのみお答えいただいたんですけども、そのほか、学校
のガスもあると思うんですけれども。
126 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
127
◯山本英樹教育総務課長 学校
のガスにつきましては、先ほど言いました、燃料調整費
の高騰に伴いまして、これまで
の使用料等、前年
の使用料等を検討して、その増額、足らない分を補正させていただいております。
128 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
129 ◯塩見牧子
委員 ガスについても、今般燃料調整費
の高騰がこの補正
の原因にはなっているかと思うんですけれども、ガスにつきましては、本体価格
の部分
の値上げとかはなく、単純に燃料調整費のみ
の値上がりによる補正ということで間違いないですか。
130 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
131
◯山本英樹教育総務課長 燃料調整費
の高騰によるものというふうに考えております。
132 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
133 ◯塩見牧子
委員 考えているって、もうちょっとはっきりとお答えいただきたいんですけれども、本体価格そのものが変わっている
のか、単純に変動する燃料調整費
の高騰によるものな
のか、どちらでしょうか。
134 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
135
◯山本英樹教育総務課長 基本料金等は変更がないというふうに聞いていますので、燃料調整費ということになります。
136 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
137 ◯塩見牧子
委員 致し方がない部分ということで理解いたします。ちょっと教えていただきたいんですけれども、一般的にこれ、ガス、今回
のように補正を組まざるを得ないというような場合、この補正予算を組むに当たって、どういった手続きがとられるんでしょうか。つまり、その事業者
の方から
の何か見積りだとか、そういったものを原課
の方でとられるんですか。
138 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
139
◯山本英樹教育総務課長 見積りという
のはとることはないんですが、基本的には今までそれまで使っていた量と、という
のはその時期、時期で計算しておりますので、ある程度足らなくなってくるという
のが分かりましたら、補正を組むという形にはなるかと思います。
140 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
141 ◯塩見牧子
委員 でも、この燃料調整費
の高騰が見込まれる
のであれば、その燃料調整費がどれぐらい上がってくるだろうというような見込みも誰かがどこかで立てなきゃいけないと思うんですけれども、そこはどういう仕組みで。
142 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
143
◯山本英樹教育総務課長 もちろん、先ほど見積りとらないとは言いましたが、ガス供給業者
の方には情報をいただくという形はとっております。
144 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
145 ◯塩見牧子
委員 つまり、ガス会社
の方からその情報をいただき、原課
の方でこれだけ不足するであろうということを算定して財政課
の方に要求するというような流れで間違いないでしょうか。
146 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
147
◯山本英樹教育総務課長 そのとおりでございます。
148 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
149 ◯塩見牧子
委員 当然、その事業者
の方から
の情報を得て補正額を出すということだと思うんですけれども、だからその価格情報という
のもあくまで事業者
の方が作成されるわけですよね。
150 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
151
◯山本英樹教育総務課長 そのとおりでございます。
152 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
153 ◯塩見牧子
委員 ガス
の方は以上でして、ちょっと南こども園
の電気料金
の補正
のことについて伺いたいと思います。これは事前に資料請求いたしまして、オール電化で関電
の深夜電力を使って、温水を、お湯を沸かしてというような、そういう契約をされているということなんですけれども、なぜこの南こども園だけは市民パワーじゃなくて関電を使い続けているんですか。
154 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
155 ◯松田悟幼保こども園課長 市民パワーよりも、やはりこの夜間電力契約料がかなり安いということで、担当課を通じて、市民パワー株式会社
の方に確認させていただきましたが、やはりこちら
の関電
の方が安いというご回答をいただきましたので、そのまま継続しております。
156 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
157 ◯塩見牧子
委員 価格
のメリットをこの園に関しては重視されたということだと思います。実際に、これ関電
の標準価格比で拝見いたしますと、0.85から、高いときでも0.91ぐらいまでに収まっていて、入札はしていないとは思うんですけれども、でも標準価格よりも、同じ関電でも標準価格とそうでない価格があると。言ってみたら、家電製品というところ
の標準小売希望価格とオープン価格みたいな差だと思うんですね。なので、同じ関電でも決してみんな対関電標準費が1になるわけではなくて、それよりも低く抑えられているということで、この契約については評価したいと思いますけれども、その後
の話は明日に持ち越します。
158 ◯片山誠也
委員長 では、光熱費に関して他に質疑等ございますか。
(「なし」と
の声あり)
159 ◯片山誠也
委員長 では、他に質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
160 ◯片山誠也
委員長 質疑等他にないようでございますので、これにて分科会
委員による質疑を終結いたします。
次に、分科会外
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
161 ◯片山誠也
委員長 質疑等ないようでございますので、以上で議案第51号
の教育こども部所管分に対する質疑を終結いたします。
次に、審査事項、(6)議案第70号、令和4年度生駒市
一般会計補正予算(第6回)
の教育こども部所管分及び(7)議案第71号、生駒市こども未来基金条例
の制定について
の以上2議案を一括議題といたします。なお、先ほどと同様に直ちに質疑に入ります。
2議案について、分科会
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。塩見
委員。
162 ◯塩見牧子
委員 まず、このこども未来基金を創設するということなんですけれども、なぜこの基金を創設するということになったんでしょうか。
163 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
164
◯奥田吉伸教育こども部長 この基金でございますけれども、近年
の少子化、そういったものが非常に進んでいるということでございまして、また近年
のコロナ禍、このような状況
の中でも非常に本市
の出生数が減ってきているというような状況を鑑みまして、安心して子どもを育てることができる環境づくりを推進いたしまして、本市
の未来を担う子どもたち
の健やかな成長に資するため、このような教育環境を整備するという目的でこの基金を創設したということでございます。
165 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
166 ◯塩見牧子
委員 まず、発端としては少子化、特にコロナ禍における少子化
の急速化ですね。私、ご提供いただきました資料を拝見いたしましても、特に令和元年、2年で合計特殊出生率も減っているという実態、実際に数も減っているということは確認できたんですけれども、この数字を受けて、まず各部ミーティング
の総括という
のも資料としてお出しいただいたんですが、この各部ミーティング
のまず開催状況はいつ、どれだけ開催されたんでしょうか。
167 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
168
◯奥田吉伸教育こども部長 年度が替わりまして、各部ミーティングということで各部
のミーティングがなされたということでございまして、日付、ちょっとすいません、今すぐ思い出せませんけれども、4月以降にこのミーティングがございました。この中では、本市
のいわゆる
教育こども部の中でどういった将来的なことができていくかというところを理事者
の方々と協議をいたしまして、こちら
の方からも資料を提出しながら、将来像、いわゆる50年後
の生駒市がどうなっていく、そういった中で
の施策、
教育こども部の施策はどういったものがあるかということ
の協議を進めてきたというところでございます。
169 ◯片山誠也
委員長 山本副市長。
170 ◯山本昇副市長 ただ、各部ミーティングを何回やったかという
のは、各部ごとに最低1回やっておるんですけど、担当課が一応企画課
の方なので、できればそちらでご質問いただけたらと思いますけど。それは難しいですね。だから、基本的に企画が担当をしておりまして、一応最低各部1回ずつやっております。その段階で、1回
の会議で詰まらなかった場合、2回、3回という形でやっておると。だから、回数に関してはちょっと今ここで合計何回ということはちょっと調べないと分からないということです。以上です。
171 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
172 ◯塩見牧子
委員 各部だから、
教育こども部でやったんじゃないんですか。回数、分からないですか。別に全部
の部
のそこまでご答弁は結構です。
173 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
174
◯奥田吉伸教育こども部長 ただ今
のご質問ですけれども、
教育こども部につきましては1回させていただいたところです。
175 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
176 ◯塩見牧子
委員 その1回
の中で、すいません、さっきちょっとご答弁、聞き取りにくかったんですけど、何年後
の生駒市、10年、50年、何でしょう。
177 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
178
◯奥田吉伸教育こども部長 これは取組としましては、5年後
の取組ということで
の定義でございます。しかしながら、ビジョンというものは50周年もございました。そういった中でこの50年を見据えながらということで
のこの5年間ということ
の取組というものを協議したというところでございます。
179 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
180 ◯塩見牧子
委員 50年先を見据えて5年後
の取組、この中で何か具体的にこういうことをする、こういう事業をするというところまでは、この各部ミーティング
のミッションとしては求められていないんですかね。
181 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
182
◯奥田吉伸教育こども部長 そうですね、それにつきましては、また新規主要事業等
の中で協議をしていくということでございましたので、まず大きな部分としてビジョンを持っていくというところで、どういったことが
教育こども部でできるんであろうかと、それを実現するためにどうしていくかというところ
の話合いだと思います。
183 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
184 ◯塩見牧子
委員 各部ミーティングについては、あくまでビジョンだと。次に、こども未来会議という
のも開催されているということをちょっとお聞きしたんですけれども、こちら
の会議について
のこれまで
の開催状況をお答えいただけますか。
185 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
186
◯奥田吉伸教育こども部長 こども未来会議ですけれども、7月に発足をいたしまして、3回
の会議を持っているというところでございます。
187 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
188 ◯塩見牧子
委員 これ、議事録はお出しいただけなかったんですけれども、この会議については、議事録はとらない会議なんですか。
189 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
190
◯奥田吉伸教育こども部長 議事録というものはとっておりませんでして、そのとき
のメモ等は担当
の方でとっているかと思いますけれども、まずどうしていくかというところ
の発想で、やはり今
のいわゆる少子化
の問題というものをまず市長から
の方もお話をいただきながらどうしていくかという
のを進めていたというところでございます。まだ、具体的な会議で結論という
のは出ておらない状況ではございますけれども、最終的には取りまとめてお示ししていかないといけないというふうには考えております。
191 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
192 ◯塩見牧子
委員 最終的に取りまとめる、でもまだ3回会議をして結論は出ていないということを確認いたしましたが、1回目から3回目までざくっとで結構なので、それぞれどういったことが話し合われた
のか、協議された
のか、教えていただくことはできますか。
193 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
194
◯奥田吉伸教育こども部長 会議
の中ですけれども、まず少子化であったということ
の再認識をみんなでしているということです。それから、各部局
の中で子育て支援、教育
の部分についてどういったものができるかということ
の洗い出しをお願いいたしました。そして、具体的な事業というものがどんなものができるかというものを事務局からも提出をさせていただきながら、担当課、担当部
の方で少子化に対してできることというものを出していただきながら、こういったものがいわゆるどれだけ
の経費がかかってくる
のかというところも、この3回
の中で進めていったというところでございます。今回、補正予算で上げさせていただいている中も、いわゆる短期、中期、長期
のそういった事業
の中で今できるものは何かということを出させていただきながら、この会議
の中で出てきたものでございます。
195 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
196 ◯塩見牧子
委員 すいません、ちょっと混乱してきた。これまで
の会議
の中ではまだ結論は出ていないということだったんですけれども、でも担当課
の方からはこの会議に対してどんな事業ができる
のかというそういう具体的な事業を出しながら、またそれとともに経費もどれぐらいかかる
のかということも、その会議に提示されたということですか。
197 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
198
◯奥田吉伸教育こども部長 細かい数字はまだ出ていません。事業総額ということで、今現在進めていただいている事業もございます。そういったところを手厚くしていく部分につきましては、どういった金額、概算でございますけれども、そういったもの
の資料を出していただいているというところでございます。
199 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
200 ◯塩見牧子
委員 今既に行われている事業についてもその中に含まれていて、それプラス何かその新規でこういう事業をするといいという具体的な提案もあり、それについても事業費が出てきた。その総額がこの8億なんですか。すいません、この基金
の取りあえず積算根拠と言うんでしょうか、基金に積算根拠なんておかしいと思うんですけど、なぜこの額になった
のか、その辺り
の事情も含めてお答えいただけますでしょうか。
201 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
202
◯奥田吉伸教育こども部長 まず、申し上げておかないといけない
のは、その会議体
の中で総額という
のは、これから本当に詰めていかないといけないというようなことになっています。概算というものでは大きく出してはいただいておりますけれども、積算根拠としてはまだまだ甘いというもの。それから、このこども未来基金
の算定
の根拠ということでございますけれども、今、市
の方で
の基金というものが、実質収支
のいわゆる黒が出た部分
の2分の1、こういったものを基金に積み立てるということになっております。現在減債基金、そして公共施設等
の総合
管理基金という二つがございますけれども、ここに肩を並べてこども未来基金というものを創設して、その実質収支
の分
のいわゆる2分の1
の三つ
の基金で割るということになりますので、3分の1ずつということでございます。今回31億余り
の基金がいわゆる決算剰余金と言われるものが出てまいりました。その2分の1を減債基金、公共施設等
の管理基金、そしてこども未来基金ということで、5億3,000万3,000円
の基金
の積立てをするということになりました。そこに、まだ決算
の剰余金というものがありましたので、残り
の2億6,999万7,000円をプラスしまして、この8億円というふうな計上というふうになったということでございます。
203 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
204 ◯塩見牧子
委員 3分の1に上乗せがあったということだとは思うんですけれども、ということは、これから以降も、毎年決算剰余金が出てきたら、減債基金等と併せてここにも振り分けられていく、そういう類い
の基金、そういう性質
の基金というふうに見て間違いないですか。
205 ◯片山誠也
委員長 小紫市長。
206 ◯小紫雅史市長 現時点では、基本的にそういうふうに考えております。ちょっと実際に来年度どのぐらい
の剰余金が出る
のかとか、他
の減債基金とか公共施設と
の兼ね合いもあって、今奥田部長が答弁したように、2分の1
のそれをきっかり3等分するという
のが原則だとは思うんですけれども。その他について詳細
のところは変わる可能性ありますけれども、基本的には、今、塩見
委員おっしゃったような形で、今後もやっていくという
のを原則にしていきたいとは思っております。
207 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
208 ◯塩見牧子
委員 あと、この基金を使って、先ほど結論も出てないし、まだ具体的な事業も概算しか出てないというお答えではあったんですけれども、先般
の9月1日
の月例記者会見
の記録を拝見いたしまして、使い道として、医療費、給食等
の経済的不安を解消するため
の財政的支援、待機児童
の解消、先進的な教育環境、発達障害や学習障害へ
の対応等を考えていますと、基本的にはソフト事業を中心に検討していますというお答え。具体的な内容は来年度当初予算にということではあったんですけれども、これ、基金、経常経費にも使われる、例えば医療費、1回こういうこれに対して補助しますというようなことを始めたら、それはずっと続いていくものですよね。1回ぽっきりなものではないです。なんですけれども、これ経常経費にも使える基金という、そういう捉え方ですか。
209 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
210
◯奥田吉伸教育こども部長 財政当局ともまたこれは相談になるかとは思っておりますけれども、基本的には当初予算にこれを載せていくと、その財源をどうしていくかというところ
の考え方でございます。ですので、当初予算
の分にこのこども未来基金を充ててというところは出てくるかとは思っておりますけれども、詳細につきましては各事業が出そろいまして、予算化されるというところで財政当局と
の協議というふうになってまいると思っております。
211 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
212 ◯塩見牧子
委員 その予算編成
のときに、どういったものはこの基金を財源として、どういった事業については、基金以外
の財源から手当てするというふうに区別しておられますか。
213 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
214
◯奥田吉伸教育こども部長 まだ具体的には進んでおりませんけれども、ソフト事業ということを市長も申し上げたとおりでございまして、そのソフト事業に対して、どういったまだ新しい案件が出てくるか。例えば、補助的なものにしていくと、やっぱり補助金要綱に基づいて5年というもの
の見直しも出てまいります。その財源についてをこの基金で賄うかというところ
の部分、やっぱり大きくはこの少子化対策に対してという部分で
のこの基金
のあてがえになってまいりますので、具体的な事業、出てまいりましたら、そういった協議が始まるというふうに思っております。
215 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
216 ◯塩見牧子
委員 基金って基本的に特定
の目的
のため
の財源を維持するため
のものですよね。それで何か医療費だとか、こんな毎年、毎年繰り返されるものにこの基金を充てるということが適当な
のかどうかという点において、ちょっと疑問があります。これは子ども
のためということ、少子化対策という
のももちろん、今
のこの少子化が進んだこの現状、コロナ
の、一過性
のものな
のかどうか、そこはもうちょっとたってみないと、分析してからじゃないと見えてこないところはもちろんあるとは思うんですけれども、もちろん少子化というところ、これが何か一つ
の自治体だけで何とかなるものな
のかというところ
の問題もありますけれども、ただそれこそ、まち・ひと・しごと創生総合戦略も、シティプロモーションももう吹き飛ばすぐらい
の勢いで少子化が進んじゃった、出生率が低下しちゃったんですけれども、そういった分析はもうこ
の会議
の中でされたんですかね。
217 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
218
◯奥田吉伸教育こども部長 事務局
の方でいろんな資料を提出させていただこうというふうにはまだ現在も考えております。という
のが、今回コロナになりまして、少子化が進んだというふうな判断をしておりましたけれども、県内
の他市町村
の中でも増えているところはあるというところ、一概にコロナだけではないような状況もあります。先ほど塩見
委員からもおっしゃっていただいてますように、一自治体で何ができるんであろうかというところもございます。国
の施策として、ひとり親家庭や子どもに対して
の給付金というふうなものが出されております。市
の方がそういった事務を担いながら進めておるところではございますけれども、やはりどういった事業がこの少子化に本当に適合するものな
のかというところは、私たちも手探り状態になってまいります。ただ、市でできること、今この財源をどう活用していけるかというところ、一般財源についても来年度予算がどれだけになるかということもまだ分かりません。そういった中で長期、また中期的な財政計画を基に考えていきますと、こういった基金があることによって、少子化
の対策が充実を図れるというふうにも考えておりますので、この辺はやはり状況を見ながら進めていく、ただ目的は少子化対策というふうにやはり限定はしていかないといけないということでございます。
219 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
220 ◯塩見牧子
委員 少子化対策といっても結構幅広で、それこそ健康課に関わる部分もあれば、福祉
の方に関わって、健康課も福祉
の方ですけど、関わってくる部分ありますし、また教育も。幅広ではあるんですけれども、その一方で、本市
のもう一つ
の課題として高齢化が進んでいるというところも一方であります。そういったところで、毎年
のように経費が増えてきているというような、社会保障費が増えているというようなこともございます。もうその子ども
のためという
のは、それは本当にそのために何とかしたい、この状況を何とか打開したい、何かできないかという、もうその思いはよく分かります。よく分かるんですけれども、ただ、まだ結論が出ていないというところが、結論出ていない、どういった事業をどういったふうに進めていく
のか。これ、2019年
の6月
の本会議で
の私、公共施設
の総合
管理基金
の提案をしたとき
の総務部長
の、これはご答弁だったんですけれども、現時点では施設
の統廃合などに係る評価基準を検討している段階で、施設維持や保全に必要な財源
の額をつかめてはおりません。今後、公共施設マネジメント推進計画を策定した後、必要があると判断した場合は基金
の設置を検討していきたいと考えておりますと、こういうご答弁だったんですね。だから、まずはこの少子化を目的として、どういった事業をどういった年次計画でやっていく
のかというそういう計画を策定した上で、必要であればこの基金を設置するという
のが、それからでも遅くはないと思うんです。基金、昨年度
の決算
の剰余金は来年度
の3月31日までに積み立てればいいということなので、今、急がなくても、取りあえず財政調整基金に入れとけば何でも使えますのでね、財政調整基金
の目的
の範囲内でしたら何でも使えますので、今考えて幾つか挙げておられたような事業に対してももちろんここからも使うことができます。なので、取りあえずそれからでも遅くない
のではないかなということで申し上げておきたいと思います。
221 ◯片山誠也
委員長 原井教育長。
222 ◯原井葉子教育長 この基金に関しましては、本当に多く
の教育的課題が今山積しております。本当にこの少子化問題、即時性、緊急性が必要な問題であったり、また不登校や発達支援など、継続して取り組んでいるけれども、状況が随分変わってきて、それに対して
の対応も変えていかなければならないという継続的なもの、また1人1台端末が今後どうなる
のかとか、部活
の地域移行がどうなる
のか、まだ国や県
の方向性が示されていない中で私たちも方向性が見えない。ただ、近い将来、それに対して対応していかなければいけない問題、様々な問題がございます。それに対してこういう資金を創出していただくことで安心して子どもたち
の将来に向けて
の備えができる、またそこから当初予算ではなかなか難しい金額であったり、難しい内容
のことも、この基金を使わせていただくことで実現できるというふうな私自身、非常に望みを持って、思いを持ってこの基金を創設したいと考えております。
223 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
224 ◯塩見牧子
委員 子どもたちを取り巻く環境、本当にいろんな課題があるというところも十分理解できます。なので、こういった事業を進めていきたいという今
の取組ももちろん理解します。なんですけれども、まだ具体的なものが見えてきていない中で、それこそ年度末になったら予算を上げたいということもおっしゃっているので、本当にそれからでも遅くない。とにかくまずこのこども未来会議
の結論が出る
のを待ってはどうかということでございます。
225 ◯片山誠也
委員長 小紫市長。
226 ◯小紫雅史市長 今、塩見
委員おっしゃったことも分かるんですけど、まずやっぱり非常にメッセージをいち早く強く打ち出したいという
のが、先ほどありましたように、非常に少子化が進んでいると。もちろん少子化は進むという、当然我々考えていましたけれども、600人台まで今落ち込んでいるというようなこと
の危機感が非常に今大きく持っておるということでございます。それに対して、こういう基金、条例も含めて基金をつくりましてしっかりと対応していくんだというような姿勢をやはり早く示したいと。実際一昨年も600人台かな、去年も600人台ということですごい少子化が進んでいるよねということはもう公開と言うか、オープンになっているわけで、それに対してじゃあどうするのというようなところのしっかりとした一つ
の方針を基金という形で出したいと。おっしゃるように、具体的にじゃあ、その8億という数字は先ほど説明があったように、剰余金
の2分の1
の3分の1に残り
の執行残、余ったものを足して8億ということになっているんですけども、執行残と違う、幾つかプラスアルファして8億になっているんですけれども。具体的に、今やっているような事業にももちろん使う部分もありますし、これから
の部分もあるんですけれども、考え方として多分もう二つあって、塩見
委員おっしゃるように、ある程度具体的な取組が固まってこないと、基金、来てから基金を置けばいいんじゃないかという考え方も分かるんですが、先ほど申し上げたように、課題
の方から見たときに、今実際に非常に大きな課題がある、それはデータとして明らかになっていますというようなことに対して、市として基金をつくると。8億円という大きな額を積み立ててやっていくということで、しっかりそれに対応する取組をやっていくんだということを明確にしていくことと、一部もう具体的な、本当に額的にはまだまだ8億と比べると小さいですが、今回
の補正でも、産後ケア
の話とか、いろいろそれ
の一部になるようなもの、取組という
のは予算として出させていただいております。そういう意味では、課題
の方から見れば、なるべく早く今
の状況に対応するという姿勢を出したいということで、今回
の基金として、議案として
の提出になっているということは申し上げたいと言うか、ご理解いただきたい部分ではございます。よろしくお願いします。
227 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
228 ◯塩見牧子
委員 姿勢とかメッセージであるならば、基金じゃなくて具体的な事業を出していただきたいと思っております。先ほど、端末
の話も出てきましたけれども、端末だって、財政調整基金に積んでおけば、絶対それにも使えるので、何もそこにとっておかなくても、必要なものであれば、議会に事業費として、当然、予算として提出されるわけなので、何も困らないと思うんです。やっぱりそのメッセージとか、
選挙目当てかという、
選挙も近いですから、取りあえずこの基金だけつくっといたら、そしたら何か子ども
のために一生懸命考えていますよという、そういうアピールはできるかもしれませんけれども、でも市民が求めている
のは基金じゃなくて事業です。それだけ申し上げておきます。
229 ◯片山誠也
委員長 基金に関して他に質疑等ございますか。
(「なし」と
の声あり)
230 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。福中
委員。
231 ◯福中眞美
委員 21ページ
の心
の教室活動
の事業費についてお伺いしたいんですけれども、こちら
の方、広報に載せていただいている
のを見ますと、のびのびほっとルームを生駒南第二小学校内に設置して、今現在教室に通う小学校は30人を超え、2人
の指導員が支えますということで書かれているんですけど、これを3人に増やすという、指導員は3人にして、子どもが思ったよりたくさん、利用者が予測より多いということで指導員を増やす、また一つ教室を増やすという考え方でよろしいんでしょうか。
232 ◯片山誠也
委員長 花山教育指導課課長補佐。
233 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 そのとおりでございます。
234 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
235 ◯福中眞美
委員 時間
の方なんですけど、ここを見ると、9時から5時までということで、月、火、水、金曜日
の9時から5時というふうに書かれていると思うんですけど、これはどうやって皆さん子どもたちは通っているんでしょうか。
236 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
237 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 小学生でありますので、保護者
の送迎になっております。
238 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
239 ◯福中眞美
委員 これを見せてもらうと、今、令和3年度で260人
の子どもが学校に通えていませんということで、生駒市では。小学校は104人な
のかな、これで。今、広報を見せていただいているんですけれど、広報に載っている
のを見ますとそう書いているんですけど、この保護者から、今一応、私、学校へ絶対行かないといけないというふうには思ってないんですけど、生駒南第二小学校が子ども
の居場所になっているということで、一番端ですよね、南
の。その辺について保護者から何か声を聞いているとかはないんですか。
240 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
241 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 今
のところは特にございません。
242 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
243 ◯福中眞美
委員 分かりました。一応生駒って長いので、北から南。中学校
の方はいきいきほっとルームということで真ん中につくっていただいていると、今回、小学校
の方をつくっていただいた。子ども
の居場所ということでは本当に刺激を受けて、遊びを通じて、経験から刺激を受けて本当に子ども
の居場所という部分ではすごくいいことだと思うんですけど、また今後こういう子どもたち
の居場所づくりという部分では、今、南
の端に一つつくっていただいたけれど、保護者から
の声がまた出てきたら、そのときはまた考えていくおつもりな
のかどうかという
のは、ちょっと聞かせていただいていいですか。
244 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
245
◯奥田吉伸教育こども部長 今回、のびのびほっとルーム
の開設ということで、二小にということでさせていただきました。この場所というものは非常に学校ということもございました。中学生につきましては、やはり学校
の門がくぐれないということで、教育支援施設というものを設置いただいたことによって、一定通えるようになっているという状況でございます。需要と供給
のバランスというものは非常に大事でございます。必要があれば、やはり設置をしていかなければならないという観点に立ちながら、ただ場所をどうしていくかという問題、今後35人学級が進んでいきますと、教室が不足する学校も出てきます。学校に設置すべきものな
のか、違うところにする
のか、例えばのびのびほっとルーム
の方がより中学校
の方と一緒に、場所を一緒にするかとかいうものについては今後
の動向を見ながら進めていきたいと考えております。
246 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
247 ◯福中眞美
委員 ほっとしました。居場所という意味では本当に考えていっていただきたいなと。経験する
のは本当大事なことで、先ほど言われたように中学生と
の接点という
のももしかしたらまたいいかもしれないし、そういう今後
のことですけど、保護者
の声を聞きながら進めていっていただきたいというふうに思います。よろしくお願いしておきます。以上です。
248 ◯片山誠也
委員長 関連
の質疑ございますか。山田
委員。
249 ◯山田耕三
委員 今
の質疑
の中で、予測をはるかに超えてたので人員を1名追加するということなんですけども、この2名、今2名ですけども、どういった役職になられている方なんでしょうか。
250 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
251 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 2名
のうち
の1名なんですけれども、こちらは教職員
の免許
の方を持たれている先生で、相談と、あと子どもたち
の指導業務に当たっています。もう1人
の方は免許を持たれていないんですけれども、今までに就労支援とか、ひきこもりとかということをされていた方で、そちら
の方が1名になっています。こちらも指導
の方、こちらは相談なしで指導
の方を当たっています。
252 ◯片山誠也
委員長 山田
委員。
253 ◯山田耕三
委員 ということは、もう1名
の追加
の先生は教職員
の方、教職員
の経験
のある方になるんでしょうか。
254 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
255 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 もう一人
の方は、先ほど
の指導員
の方になりますので、免許がなくてもいける方になります。
256 ◯片山誠也
委員長 山田
委員。
257 ◯山田耕三
委員 今回
のこの予算で、1名当たり、多分給与やと思うんですけども、195万9,000円ということなっていますけど、これは年間ですか、それとも、いつからいつまでで計算されてるんでしょうか。
258 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
259 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 こちら
の金額は半年分になります。
260 ◯片山誠也
委員長 山田
委員。
261 ◯山田耕三
委員 分かりました。先ほど
の私が質問をしようと思った中
の人員を増やす、当初子どもたちが多分1日当たり何人を予想されて、2名体制だったと思うんですけども、当初は1日当たり何名、そして今現在、何人
の方が登録されている
のか、その二つ教えてください。
262 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
263 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 当初
の予定では、利用が1日当たり10名前後を考えていました。今現在ですけれども、8月末
の利用人数が集団
の方で18名、それから個別
の方で5名、入室前
の体験が9名ということで32名が利用しています。
264 ◯片山誠也
委員長 山田
委員。
265 ◯山田耕三
委員 これ、今
のお話は18名
の5名
の9名が体験ということ、利用を考えていることらしいんですけど、1日当たり、じゃあ、大体何人来られていますか。
266 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
267 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 現在は1日当たり10名前後になるんですけれども、多い日は15名近くになることもございます。
268 ◯片山誠也
委員長 山田
委員。
269 ◯山田耕三
委員 分かりました。先ほど今居場所という形で福中
委員の方からあったと思うんですけども、私は居場所プラスやっぱり集団生活
の学校に帰ることを目的に創設されたと思うんですけど、その点はいかがでしょうか。
270 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
271 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 現在、始まって3カ月になるんですけれども、通っている子どもたちが、二小にあるので、給食
のこととかでちょっと学校に給食を食べに行ってみようだとか、あとは修学旅行があるので、全く今まで本当に学校に行けなかった子が、ちょっと学校に行ってみよう、足を向いている子が今5名ほどおります。
272 ◯片山誠也
委員長 関連した質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
273 ◯片山誠也
委員長 では、他に質疑等ございませんか。神山
委員。
274 ◯神山聡
委員 今1日10名から15名ほど利用があるという話だったんですけど、その対応をしていくと言う
のか、指導をしていくという形で、教員じゃない人を一人増やして、もう1部屋つくるということだと、その教員が必要じゃないかなと、相談を受けられるような方という部分は、特には必要、今はない
のか教えてください。
275 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
276 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 集団
の時間
の方が9時から2時まで行っています。その後、2時から3時、3時から4時という
のを個別
の時間にしています。ここは個別対応が必要な子どもと、あとここで相談
の時間に充てています。今、相談
の時間という
のはこの中で賄えていますので、大丈夫かと思います。
277 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
278 ◯神山聡
委員 分かりました。あと、不登校児童、先ほど福中
委員から104人ほどということやったんですけど、その今のびのびほっとルームを利用している子どもたちという
のは、みんな不登校児童な
のか、それとも学校に行きにくいという不登校児童以外
の子も来ている
のか、その辺り、教えてもらえますか。
279 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
280 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 現在利用している子どもは、基本的に長期欠席が30日以上
の不登校、それから長期欠席が30日未満でも不登校傾向にある子を受け入れています。病気など
の理由で登校できないなどが明確に不登校以外
の原因である子
の利用はありません。
281 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
282 ◯神山聡
委員 それ、何名ずつとかという
のは分かりますか。
283 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
284 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 何名ずつという
のは、不登校
の理由
の子どもたちは先ほど
の32人になります。それ以外は0になります。
285 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
286 ◯神山聡
委員 不登校、30日以上欠席している子どもが32人、不登校傾向
の子は何人いるんですか。
287 ◯片山誠也
委員長 花山補佐。
288 ◯花山浩一教育指導課課長補佐 明確に30日を超えないと、のびのびほっとルームに入室ができないというわけではないので、そこまで明確に30日超えたから、何人というふうなことでは数えてはいません。
289 ◯片山誠也
委員長 関連した質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
290 ◯片山誠也
委員長 では、他に質疑等ございませんか。福中
委員。
291 ◯福中眞美
委員 同じ21ページ
の学校
管理費
の中であすか野小学校
の給食費
の昇降機
の更新ということで、1,146万2,000円を計上されているんですけど、この給食用
のエレベーター、耐用年数という
のは何年とかあるんですか。
292 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
293
◯山本英樹教育総務課長 昇降機
の法定耐用年数は17年とされております。
294 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
295 ◯福中眞美
委員 ということは、あすか野小学校はもう17年たつということですか。
296 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
297
◯山本英樹教育総務課長 あすか野小学校
の昇降機は昭和56年に設置されておりますので、41年使っております。
298 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
299 ◯福中眞美
委員 かなり長いこと頑張って使っているということだと思います。これは小学校12校と中学校8校全部に1機ずつあるという考え方でよろしいんですか。
300 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
301
◯山本英樹教育総務課長 小学校でも北はエレベーターがありますので、昇降機、こういう小型
の昇降機ではないんですけど、エレベーターを使っております。生駒中学校についても、エレベーターがありますので、エレベーターを使っています。それ以外
の小学校については全てついています。中学校については、今言いました生駒中学校以外は全部こういうふうな形でついております。
302 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
303 ◯福中眞美
委員 前、私一般質問させてもらったときに、食べる時間が短い子どもたち
の、あのときは私、上中と緑中と見に行かせてもらったんですけど、今回も違う学校から聞いているんですよね、実は。短いということで。行ったらやっぱり一番端
の教室から3年生は棟が違って、校舎が違って、3階まで持って、かなり大変でという感じだったんですけど。これ、使うことによって、昇降機を使うことによって、早く教室へ運べているというふうに考えたらよろしいんですか。
304 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
305
◯山本英樹教育総務課長 昇降機を使って上げている
のは、子どもたちが取りに来る前に上げていると思います、上
の方に。だから、取りに行く前では。
306 ◯片山誠也
委員長 原井教育長。
307 ◯原井葉子教育長 今、
委員のご質問なんですが、確実に早くなっています。各階に給食を置く場所がありますので、昇降機でそこに置くことによって、子どもたち自身が取りに行くときに、同じフロアで取りに行けるということで短縮されていると思います。
308 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
309 ◯福中眞美
委員 それだったらいいんですけど、もう本当に短くて食べる時間がもうなくて、そのために残してしまうということを今回もちょっと保護者
の方から聞いて、いやそれは食品ロスにもつながっているし、ちょっと考えてほしいなという思いがあって、本当に学校給食って成長期
の子どもたちにはすごく大切ですよね。時間が短いことによって食べられない、食品ロスも増えているという
のはちょっと問題だなというふうに思ったので、今回換えていただけると、そういうちょっとでも短くなる。何か人もつけてもらったり、そういうこともやっている学校もあるんですかね、その運んでもらうために、そんな
のはないんですか。
310 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
311
◯山本英樹教育総務課長 小学校
の方には、学校
の規模、20学級以上
のところには配膳員という者を1人ずつつけさせていただいています。
312 ◯片山誠也
委員長 福中
委員。
313 ◯福中眞美
委員 分かりました。子どもたちにとって本当給食、大切、だから時間をとっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしておきたいと思います。
314 ◯片山誠也
委員長 ただ今
の給食用昇降機について質疑等ございますか。梶井
委員。
315 ◯梶井憲子
委員 この給食用昇降機、繰越明許補正に追加となっているんですけども、これ、なぜ繰り越すんでしょうか、繰り越す理由教えてください。
316 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
317
◯山本英樹教育総務課長 工事につきまして、この昇降機が今回
の工事、換えるに当たりまして、建築確認等
の必要もあるというふうに聞いておりますので、その期間が相当かかるというふうに聞いていますので繰越しさせていただきます。
318 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
319 ◯梶井憲子
委員 具体的にこれいつぐらい完成と言うか、工事完了を目指して計画しておられるんでしょうか。
320 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
321
◯山本英樹教育総務課長 先ほど繰越しというふうな形で言ってるんですが、できるだけ春休みであるとか辺りに換えていって、4月入ってすぐぐらいには使えるようにはしたいなというふうには考えておりますが、時間的には多分年度をまたぐぐらい
のところで完成できるようには考えております。
322 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
323 ◯梶井憲子
委員 いろいろ時間がかかるということなんですけど、なるべく4月
の新入学、新入生
のスタートに合わせて完成していただくようにお願いします。
324 ◯片山誠也
委員長 昇降機について他に質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
325 ◯片山誠也
委員長 では、その他
のところで質疑等は、梶井
委員。
326 ◯梶井憲子
委員 門扉
のところ、同じところなんですけど、生駒台小学校
の門扉をこの度、軽量なものを取り換える費用を計上されているんですけども、この市内
の学校
のその門扉、順次軽いものに取り換えていっておられると思うんですけど、その取換え
の状況という
のは今どのようになっていますでしょうか。
327 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
328
◯山本英樹教育総務課長 令和3年度から門扉
の改修、順次させていただいているんですが、令和3年度に真弓小学校、あすか野小学校、緑ヶ丘中学校、今年度、令和4年度に生駒東小学校、桜ヶ丘小学校という形でさせていただいております。
329 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
330 ◯梶井憲子
委員 あと残っている学校はどこなんでしょうか。
331 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
332
◯山本英樹教育総務課長 今回挙げさせていただいた生駒台小学校、それと生駒南小学校、それから中学校では、鹿ノ台中学校、上中学校、小明中学校、大瀬中学校が正門、今やっている
のが正門という形でやっておりますので、この5校が残ってるという形になります。
333 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
334 ◯梶井憲子
委員 この5校は順次また取り換えていく予定ですか。
335 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
336
◯山本英樹教育総務課長 今後、学校と相談しながら、その使用状況とかも考えながら、優先順位をつけてやっていきたいと考えております。
337 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
338 ◯梶井憲子
委員 先ほど正門のみということだったんですけども、裏門とかそういうところ
の門
の取換え、軽いものに取り換えるとかいう計画は今
のところどうなんでしょうか。
339 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
340
◯山本英樹教育総務課長 裏門とか、大体蛇腹
の門であったり、軽いものになっておりますので、そういうところはもう残ってないかと思います。
341 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
342 ◯梶井憲子
委員 裏門にはそんな重い門はないんですね。
343 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
344
◯山本英樹教育総務課長 しょっちゅう開けたりするという門はないと思います。
345 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
346 ◯梶井憲子
委員 また、ちょっとそこら辺も見直ししておいていただきたいなと思います。結局これ、重たい門をやめて軽い門にという
のは、やっぱりこの開け閉めするときに足を引かれるとかそういう危険を防止するためやと思うんです。私も引かれたことあるので、あれは危ないと思いますので、また安全なように配慮をお願いしたいと思います。あと、その門なんですけども、作業
の期間という
のは、いつ頃取り換えられるんでしょうか、対象
の。
347 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
348
◯山本英樹教育総務課長 今後予算、成立しましたら、入札等業者選定させていただいて、その上で早急に、部材等
の準備もございますので、工期についてはできるだけ短い期間で早いうちにさせていただきたいんです。ただ、現場作業、今まで
のやっている中では大体1週間から10日ぐらいでできますので、長期休みを考えながらやっていきたいと考えております。
349 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
350 ◯梶井憲子
委員 長期休みで、年内だったらもうあと冬休みか春休み
の頭か、春休みかということになろうかと思うんですけど、ということはもう学校
の運営には大丈夫ということでよろしいですか。
351 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
352
◯山本英樹教育総務課長 学校
の運営には支障
のないようにはさせていただきたいと考えています。
353 ◯片山誠也
委員長 門扉について他に質疑等ございますか。神山
委員。
354 ◯神山聡
委員 まだ
の学校という
のは、いつぐらいに終わる予定しているんですか。
355 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
356
◯山本英樹教育総務課長 先ほどもお答えさせていただいたように、これからその学校
の要望等とかも聞きながらさせていただきたいと思いますので、順次させていただくという形になるかと思います。
357 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
358 ◯神山聡
委員 要望が上がってこないとやらない
のか、その重たい門が危険だから、計画立てて、終わらせようとしている
のか、どちらなんですか。
359 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
360
◯山本英樹教育総務課長 予算と
の関係もありますので、他
の工事とかも考えながらという形にはなるかと思いますので、もちろん先ほど梶井
委員もおっしゃったように、安全という
のが一番大事になるかと思いますので、その辺を考えながら、させていただきたいと考えております。
361 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
362 ◯神山聡
委員 予算
のことは、それは分かるんですけど、安全を確保したいという思いがある
のであれば、なるべく早く終わらせるためにどうしたらええ
のかということを考えてもらいたいですね。予算が下りてきたからやるんじゃなくて、もう何が何でもとりに行って早く安全を確保してほしいということはお伝えしておきます。あと、生駒台だけ今回補正でやるという
のは、早くやらなきゃいけない理由があったということですか。
363 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
364
◯山本英樹教育総務課長 生駒台小学校につきましては、来年度当初で上げる予定をちょっと今考えておりました。ただ、やっぱり先ほども小学校ということもありますので、できるだけ早くした方がいい
のかなというふうに考えましたので、今回補正予算
の方に上げさせていただきました。
365 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
366 ◯神山聡
委員 あとさっき裏門
の話、ちょっとあって、重い門扉かどうかちょっと把握ができてないような感じだと思うんですけど、その裏門って登下校にも使っているところはありますよね。
367 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
368
◯山本英樹教育総務課長 ございます。
369 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
370 ◯神山聡
委員 だとしたら、早く今
の門が危ない
のかどうかはもう知っておいてもらわなあかん話なんですけど、早くちょっと調査してもらって、いつまでに終わるかという
のを早く決めて進めてもらいたいと思います。以上です。
371 ◯片山誠也
委員長 門扉について他に質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
372 ◯片山誠也
委員長 では、その他に質疑等ございませんか。梶井
委員。
373 ◯梶井憲子
委員 議案書
の20ページ
の目4
の母子父子福祉費
の養育費確保支援事業
の補助金なんですけども、まずは以前私が一般質問で提案させていただきました、この公正証書
の作成等に助成金をつけていただきたい、ここにまず一歩踏み込んだ形で取り組んでいただけるということで、ありがとうございます。この内容なんですけども、公正証書
の作成等、43万円計上していただいているんですけど、具体的には何名分を想定しておられるんでしょうか。
374 ◯片山誠也
委員長 武元こども総務課長。
375 ◯武元一真こども総務課長 10名分を想定しております。
376 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
377 ◯梶井憲子
委員 上限
の4万3,000円
の10名分で43万円ということなんですが、これは今、9月なので、今年度
の半年分で10名分ということだと思うんですが、次年度
の1年、年間では何名分ぐらい考えていただけるんでしょうか。
378 ◯片山誠也
委員長 武元課長。
379 ◯武元一真こども総務課長 今
のところ、初めて
の事業でございますので、何名分ということははっきり申し上げられないんですけれども、半年間
の状況を見ながら、次年度、改めて件数、考えていきたいと考えています。
380 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
381 ◯梶井憲子
委員 分かりました。実際これ何名本当に反応がある
のか分からないところだとは思うんですけども、もし仮に人数を超えるようなことがあった場合という
のはどのようにされるんでしょうか。
382 ◯片山誠也
委員長 武元課長。
383 ◯武元一真こども総務課長 こちら
の4万3,000円という数字なんですけれども、こちら公正証書
の手数料令
のほぼ上限額で見積もっております。ですので、皆様がこの4万3,000円という額に相当するとはちょっと考えにくいと思っておりますので、恐らくこの枠で収まるんじゃないかなというふうな予想をしております。
384 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
385 ◯梶井憲子
委員 収まったらいいんですけど、やっぱり困りごとという
のには上限があってはいけない
のかなと思いますので、この予算を超えた場合は適宜対応していただきたいなと思います。あと、これ
の周知方法なんですけれども、なかなか今から周知してということなんですけども、周知方法はどのようにお考えでしょうか。
386 ◯片山誠也
委員長 武元課長。
387 ◯武元一真こども総務課長 まず、広報紙やホームページ、またSNS、これは当然やってまいります。それから、今年
の7月から、離婚を考えている方へという、離婚をするときに決めておくべきことをまとめたページというものを立ち上げております。このページでは養育費や面会交流、女性相談、法律相談、家庭児童相談等々、相談機関、こんなところも網羅しておりまして、ここへ
の掲載や、子どもサポートセンター、男女共同参画プラザと
の連携はもちろんでありますが、これらを利用されると予想できるようなところにもチラシを配置することなどによって補助金が養育費取決め
の契機となるように取り組んでまいりたいと考えております。
388 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
389 ◯梶井憲子
委員 是非是非、せっかく
の私はいい制度だと思うので、しっかりと周知
の方もしていただきたいです。あと、電話相談なんかも各部署でいろいろあるかと思うんですけども、そんなときにも案内もしていただけたらなとか、あと離婚届
の用紙を取りにこられた方へも、一緒に書類としてお渡しできるような形にしていただけたらと思います。まずは第一歩を考えていただきありがとうございます。
390 ◯片山誠也
委員長 関連
の質疑ございますか。神山
委員。
391 ◯神山聡
委員 さっき
の申請数、10人程度と言っていたその10人
の根拠という
のはどこにあるんですか。
392 ◯片山誠也
委員長 武元課長。
393 ◯武元一真こども総務課長 予測は非常に難しいんですが、例えばお隣
の奈良市さん、この制度、やられておりまして、4件ほど年間ございます。それで、近隣では大阪狭山市さん、こちら5万8,000人ほど
の自治体ですが、13件ほどあります。ばらつきが結構ございます。子どもサポートセンターにおきまして、いわゆる離婚
の相談で養育費絡みという
のが12件ございます。これらを総合的に勘案いたしまして、半年分で10件程度見積もっておけばいい
のじゃないかなということで今回
のこの予算要求になっております。
394 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
395 ◯神山聡
委員 分かりました。あと、さっき上限が4万3,000円ということで、上限まで行かない人もいるだろうという話だったんですけど、公正証書作成に係る経費という
のが具体的にどういう経費で、1件当たり大体平均どれぐらいかかるって見込みはしているんですかね。
396 ◯片山誠也
委員長 武元課長。
397 ◯武元一真こども総務課長 恐らく弁護士さんなど
の費用
のことをおっしゃっているんだと思うんですけれども、こちらが当然まちまちではございますが、一番お安いもので10万円程度から20万円程度ということが一般的というふうに聞いております。
398 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
399 ◯神山聡
委員 あと、この公正証書を作成した方、今年度
の、過去
の方ですよね、遡って対象にするつもりがある
のか。それがある
のなら、どこまで遡るつもりな
のか、教えてもらえますか。
400 ◯片山誠也
委員長 武元課長。
401 ◯武元一真こども総務課長 大分過去まで遡るという
のは実質なかなか難しい話でございますが、この要綱、他
の自治体も調べておるんですけれども、おおむね1年間ぐらいを期限として定めております。今から研究しながら要綱を定めてまいるんですが、この1年ぐらいをめどにして要綱
の設置を考えてまいりたいと思っております。
402 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
403 ◯神山聡
委員 分かりました。国
の補助もある事業ですし、離婚しても子ども
の親であることには変わりがないので、しっかりその養育費を困っている方が手に入れることができるという補助だと思うので、是非進めていただきたいと思います。以上です。
404 ◯片山誠也
委員長 関連でございますか。
(「なし」と
の声あり)
405 ◯片山誠也
委員長 では、他で質疑等ございませんか。神山
委員。
406 ◯神山聡
委員 22ページ
の大瀬中学校
の汚水管
の工事なんですけど、経年による不同沈下で逆勾配になっているから改修するという説明があったんですけど、現状はどうなっている
のか。トイレは今使えないような状況になっている
のか、一部だけ使えないとか、どういう状況になっているんですか。
407 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
408
◯山本英樹教育総務課長 現状は逆勾配になっておりますが、使える状態にはなっております。流すときに水
の量、1回で流すところを2回流すなどして使えるようにしております。
409 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
410 ◯神山聡
委員 その経年
の不同沈下ということなので、一度にどんと下がるんじゃないんですよね。やっぱり少しずつ沈下してきてたから、その逆勾配になる前に、もう平になるその以前で分かる
のかなとは思うんです。汚水が手前にたまってしまうとか、臭いが上がってくるとか、衛生
管理上も非常に悪い状態にあった
のかなと思うんですが、その逆勾配になる前に気づくことができなかった理由という
のはどういうところにあるんですか。
411 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
412
◯山本英樹教育総務課長 今回分かりました
のが、昨年度トイレ
の改修工事をさせていただきました。それまでは流す水
の量という
のが昔
のものだったので、かなり水量があったんです。今回、節水型
の便器にしましたので、水
の量が減ったという形で、それで流れる量が減って逆流してしまったという形で、その段階で分かったという形になります。
413 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
414 ◯神山聡
委員 無理やり押し流していた
のが長いこと続いてたような形だと思うんですけど、それってそのトイレ
の改修された業者さんという
のは気づかないものなんですかね。接続するパイプ
のところに水が逆流していたりとか、スムーズに流れるかというような最終点検して引渡しとか、そういうことはしないんですか。
415 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
416
◯山本英樹教育総務課長 今回不同沈下している排水管につきましては、今回
の工事、トイレ
の工事
の区域外やったんですが、今、
委員おっしゃるように、その接続したときに気づかなかった
のかということで、接続したときにはちゃんと流れておりましたので、もちろん引渡し
のときは点検、検査しますので、その段階ではちゃんと流れておりました。
417 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
418 ◯神山聡
委員 それは排水
の距離が長いことで、詰まるまでに結構時間がかかって発見した
のが遅くなったということなんですね。
419 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
420
◯山本英樹教育総務課長 そういうことになるかと思います。
421 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
422 ◯神山聡
委員 それ聞くと、他
の学校もちょっと心配になるんですけど、他
の学校で同じようなケースがない
のかというようなことは確認しているんですか。
423 ◯片山誠也
委員長 山本課長。
424
◯山本英樹教育総務課長 今
の段階で他
の学校ではそういうようなケースという
のは聞いておりません。
425 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
426 ◯神山聡
委員 分かりました。その配水管が逆勾配になるとか、木
の根っこが詰まるとかということは経年であることやと思うので、その辺学校
の方にもう一度しっかり確認はしていただいて衛生
管理はしっかりしていただけるようにお願いします。以上です。
427 ◯片山誠也
委員長 関連で質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
428 ◯片山誠也
委員長 では、他に質疑等ございませんか。梶井
委員。
429 ◯梶井憲子
委員 議案書
の22ページ
の幼稚園費
のところ
の壱分幼稚園
の経年劣化したリズム室
の照明をLEDに換えるという話なんですけども、このLED
の照明に取り換える、今、蛍光灯でされていると思うんですけど、ちょっと聞くと、そこ
のリズム室という
のは天井がとても高いというお話を聞きまして、それはぶら下がっている照明器具な
のか、それとも壁についている照明器具な
のか、どういったものな
のかちょっと教えていただけますか。
430 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
431 ◯松田悟幼保こども園課長 天井についている照明。天井についているもので、ただちょっと一部こういったようなルーバー
の中に入っている照明器具もございまして、ちょうど昨年度、地域協議会
の方、壱分幼稚園
の地域協議会をやらせていただいたときに、ちょっと私自身が照明
の暗さを感じたもので、業者さん
の方に照度
の方を測っていただきましたら、200という数値を下回っておりましたので、急遽、何とかならないかという相談をさせていただいていたところです。ただ、当初予算にはちょっともう間に合わなかった状態でしたので、様子を見ながら、来年度、令和5年度に予算要求させていただこうという予定をしておったんですが、今回この補正予算ということがありましたので計上させていただきました。
432 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
433 ◯梶井憲子
委員 LED
の照明に換えたら明るくなるという
のは一般的にそう言われるんですけど、実際その照明
の器具という
のは壁についているものな
のか、天井についているものな
のか。その天井は斜めになっているというふうにお聞きしたんですけど、LED
の光という
のは、光が直進するので真っすぐにしか行かないというふうに思っているんですが、真上についている照明だったら真下が明るくなると思うんですが、その辺り、斜めにつくことによって明るさという
のは大丈夫なんでしょうか。
434 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
435 ◯松田悟幼保こども園課長 その辺はちょっと考慮させていただきまして、今ついている
のが40ワット2本並んでいるもの、これが大体4,000ルーメンほど
の明るさがあると聞いております。ただ、
委員おっしゃっていただいたように、LEDは直線的な光を放ちますので、最近
のLEDはかまぼこ型、こういう庁舎もついていますけども、かまぼこ型ですので、一定拡散はするんですけども、やはり場所によっては暗いというところが出てきますので、性能としては1.5から2倍
の性能
のものをつけるような形で大体5,600ルーメンから6,000ルーメン程度
の明るさを放つものをつけようと考えております。
436 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
437 ◯梶井憲子
委員 それで取り換えることでしっかりとその明るさ、確保できて、さらに省エネだったり、蛍光灯だったら交換せなあかんそういう経費がかからない
のであればいいと思うんですけど、しっかりと明るくなるようにだけ確認でお願いします。
438 ◯片山誠也
委員長 関連
の質疑ございますか。塩見
委員。
439 ◯塩見牧子
委員 今、照度を課長
の方が気づかれたということだったんですけれども、教育施設においては、学校薬剤師さんが照度とかを検査される
のではないんですかね。
440 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
441 ◯松田悟幼保こども園課長 基本的に年1回
の点検をしていただいています。そのときにはちょっと照度を測る位置もあった
のか分からないんですけども、基本的には照度は出ておりました。保育室もきっちり出ておるんですけども、すいません、私
の感覚でちょっとまず動かしていただいたところはあるんですけども、改めて年度末、照度を測らせていただいたら、切っていたということになります。
442 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
443 ◯塩見牧子
委員 今回、課長が気づかれたのでよかったんですけれども、ちょっとその辺り、薬剤師さん
の方
の検査がちょっとどういった、やっぱり漏れがあるという
のはよろしくないことなので、どういうふうな検査をされている
のかということは一度ちょっとご確認いただければと有り難いと思います。
444 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
445 ◯松田悟幼保こども園課長 そのように、再度協議
の方させていただきます。
446 ◯片山誠也
委員長 他に関連した質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
447 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。神山
委員。
448 ◯神山聡
委員 同じ各園施設整備工事
の中で、南こども園
のフェンス
の取換え工事なんですけど、これは単純に経年劣化による交換ということな
のか、ちょっと理由
の説明がなかったので教えていただけますか。
449 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
450 ◯松田悟幼保こども園課長 こちら
のフェンスなんですけども、既存
のフェンスは南幼稚園時代
のものでして、確かに経年劣化はしておるんですけども、機能的には問題ございません。ただ一番に考えさせていただいた
のは、昨年11月秋頃に宮城県で刃物を持った人物が侵入されて、幸い保育士が2名で取り押さえたという事件があったんですけども、あの事件を受けて、調査、点検
の方をさせていただきました。そのときに、ここ
の部分については植栽もあることから、問題はないという一定判断はしておったんですが、やはり高さ的には95センチ、隣
の土地が一段高い土地でして、さらにちょっと乗り越えようと思ったら乗り越えられるような状況でしたので、そういう安全面を配慮して、考慮して今回計上させていただいております。
451 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
452 ◯神山聡
委員 分かりました。その新しく設置するフェンス
の高さという
のは、どの程度
の高さなんですか。
453 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
454 ◯松田悟幼保こども園課長 2メーターを想定しております。
455 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
456 ◯神山聡
委員 その形状はネットフェンスとかメッシュフェンスという網目状
の入れないようなフェンスということですか。
457 ◯片山誠也
委員長 松田課長。
458 ◯松田悟幼保こども園課長 今は足をかけられるようなネットフェンス、昔から
の菱形になっているようなネットフェンスなんですけども、次、つける
のは縦目
のメッシュフェンスを考えております。
459 ◯片山誠也
委員長 関連した質疑はございますか。
(「なし」と
の声あり)
460 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
461 ◯片山誠也
委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて分科会
委員による質疑を終結いたします。
次に、分科会外
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。浜田
委員。
462 ◯浜田佳資
委員 それでは、議案第71号
のこども未来基金条例について質問させていただきます。この基金でソフト事業を行うという説明があったんですが、それと関連して50年後
の生駒を見据えてという話をされているという
のを言われてましたね、1回会議を行われたと。そうした場合、50年とまでいかなくても、10年ぐらい先で今
の子どもたちが大人になって社会に出るとき、どういった社会になっているかで一番影響があるんじゃないかと言われている
のは、AIが進んでいると。例えばそれによってかなり
の職業がなくなるんじゃないかという、税理士とか行政書士まで言われていますからね。そういったことを含めて、それを今
の子どもたちが社会に出るということを念頭に置いて、じゃあ、どんなソフト事業をやる
のかという
のをこども未来会議でしたね、そこで議論とかはされているんでしょうか。
463 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
464
◯奥田吉伸教育こども部長 私、申し上げた
のは部
のミーティング
のときに、50年
の先を見据えた形というふうに申し上げております。このこども未来会議
の中では、やはり喫緊
の課題というものをまず早期にしていかないといけないもの、中期でしていかないといけないもの、長期でしていかなくてはならないもの、そういったもの
の観点で、どういった事業を進めていけるかというものを今検討しているところでございます。
465 ◯片山誠也
委員長 浜田
委員。
466 ◯浜田佳資
委員 ということは、この基金で行うソフト事業に関しては、まだ非常にぼんやりしているということなんでしょうか。
467 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
468
◯奥田吉伸教育こども部長 今検討中ですので明確にはお答えはできませんけれども、一定来この会議が進んでいけば、こういった事業を進めていくということで、新規主要事業にも上げているというふうに思っております。今、ぼんやりとということでおっしゃってはいただいていますが、各所属によってはこの行政課題というものを非常に大きく持っております。これが少子化に対するものということで、今集約をかけているというところでございますので、もうしばらくこの会議
の進捗が進めば、こういった事業ということでお示しをすることができると思っております。
469 ◯片山誠也
委員長 浜田
委員。
470 ◯浜田佳資
委員 新規主要事業調書にもということになりますと、今年度中に一定
の結論が出て、令和5年度
の中に入れるつもりだと、こういう理解でよろしいですかね。
471 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
472
◯奥田吉伸教育こども部長 やはり直前にできるものということで、来年度
の予算に計上していくということを考えております。
473 ◯片山誠也
委員長 浜田
委員。
474 ◯浜田佳資
委員 それと
の関係で教育長が言われた中で、今少子化対策とかでいろいろやらんといかんこと、いろんな課題があると、即時的、緊急的に対応しなければいけない、そういった課題もあるというふうに言われました。即時的、緊急的に対応する場合、基金をつくって対応する
のと、補正予算で対応する
のと、どちらが即応性がありますかね。
475 ◯片山誠也
委員長 原井教育長。
476 ◯原井葉子教育長 それはどちらがということではなくて、両方、両面あるかなというふうに思います。当然補正予算等でしていかなければいけない問題でもありますし、またそれが長期的に継続的に取り組まなければいけないことであれば、基金からというような考え方もできます。その辺りも、今、それぞれ各部、各課でどういうことに事業を上げていくかということを考えているところでございます。
477 ◯片山誠也
委員長 浜田
委員。
478 ◯浜田佳資
委員 長期的なものとか、中期的なものに関しては分からんでもないんですけど、即時的、緊急的に対応しなければいけないとなりますと、なかなか基金で
の対応という
のは難しいんじゃないかと考えられるんですけど、その点はどういった段取りで基金から、じゃあ出してという話になるんですかね。
479 ◯片山誠也
委員長 奥田部長。
480
◯奥田吉伸教育こども部長 基金
の活用
の仕方という
のは、財政当局とも、これは綿密に相談をしていかないといけないと思っております。ですので、いわゆる予算を計上させていただく、これは補正予算な
のかどうな
のか、そのとき
の財源にもよります。どこから
の財源をもって補正予算を編成していく
のかというものがまず一つ
の観点であるというふうに思っております。緊急的な措置については、今国からは措置があったりとかということもありますし、そこに市
のいわゆる施策を足していくという場合であれば、市
の予算を使っていくと。それが例えば財源が基金になるかということはあろうかと思いますけれども、それは状況によってということですので、いわゆるお金
の段取りにつきましては、財政課と相談ということになってまいります。
481 ◯片山誠也
委員長 浜田
委員。
482 ◯浜田佳資
委員 多分結局教育や子育てに対する予算
の位置付けと言うか、市政全体
の中で
の位置付けによって事実上は決まるんじゃないかというふうに思われます。補正予算
の方が即時的、緊急的には対応は早いとは思いますけどね。それともう一つ、教育長が言われた中で、予算では難しいものに関して基金が使いやすいみたいな、誤解でしたら正していただきたいんですけど、そんなこと言われたように、聞いた記憶はあるんですけど、これはどういうことかなと思いまして。
483 ◯片山誠也
委員長 原井教育長。
484 ◯原井葉子教育長 それが先ほど
委員もおっしゃったように、補正予算がいい
のか、補正予算として財源を確保する
のがいい
のか、基金を使わせていただく
のがいい
のかというそういうことでございます。だから、そういう選択肢があるということが、より広く事業を考えていく上で有効な
のではないかなというふうに私は考えております。
485 ◯片山誠也
委員長 浜田
委員。
486 ◯浜田佳資
委員 そうなった場合
の問題は補正予算でなく基金で使うと。じゃあ、その基金をこういったお金をこういった事業に使うと、本当にそれでいいんですかという
のは、議会はチェックできないと、こういうことにはなりませんかということなんですが、その点いかがでしょうか。
487 ◯片山誠也
委員長 原井教育長。
488 ◯原井葉子教育長 それは基金であっても補正であっても、議会
の承認は得ることが必要な
のかなというふうには考えております。
489 ◯片山誠也
委員長 基金に関して他に質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
490 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
491 ◯片山誠也
委員長 他に質疑等ないようでございますので、以上で議案第70号
の教育子ども部所管分及び議案第71号に対する質疑を終結いたします。
暫時休憩いたします。
午前11時56分 休憩
~~~~~~~~~~~~~~~
午後1時0分 再開
492 ◯片山誠也
委員長 休憩を解いて予算
委員会を再開いたします。
最後に、生涯学習部
の所管について審査いたします。
審査事項、(1)議案第51号、令和4年度生駒市
一般会計補正予算(第5回)
の生涯学習部所管分を議題といたします。なお、先ほどと同様に直ちに質疑に入ります。
本案について分科会
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。塩見
委員。
493 ◯塩見牧子
委員 すいません、またガスと電気
のことをお聞きします。
まず、生涯学習施設費
の需用費
の中で、市民パワーに係る補正分という
のは565万1,000円、その残り
の分が全てガス料金ということでよろしいですか。
494 ◯片山誠也
委員長 西スポーツ振興課長。
495 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのとおりでございます。
496 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
497 ◯塩見牧子
委員 先ほど
の分科会
の中でもお聞きしたんですけれども、このガス料金
の補正部分という
のは燃料調整費
の部分だけで、今回その本体
の部分
の単価
の値上げとか、そういったことはないですか。
498 ◯片山誠也
委員長 西課長。
499 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのように聞いております。燃料調整費が主な原因になっております。
500 ◯片山誠也
委員長 本体価格は。
501 ◯西政仁スポーツ振興課長 燃料調整費が原因になっております。
502 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
503 ◯塩見牧子
委員 燃料調整費
の部分のみ
の補正ということで、これについては理解いたしました。
続きまして、その節12
の、続けてよろしいですか、
委員長。
504 ◯片山誠也
委員長 関連ですので、大丈夫です。
505 ◯塩見牧子
委員 委託料なんですけれども、こちらについては指定
管理施設
の生涯学習施設
の方でこの燃料費
の高騰を受けて
の足らず分を補填するという形になっていくと思うんですけれども、これ、以前は市民パワー、昨年度までは市民パワーじゃなくて別
の電力会社を使っておられたと思うんですけれども、この4月から市民パワーに切り替えたということでしょうか。
506 ◯片山誠也
委員長 西課長。
507 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのとおりでございます。
508 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
509 ◯塩見牧子
委員 これはもう指定
管理料
の中からそれぞれ
の指定
管理者が各自でより電気料金を安く、
管理費を安く抑えたら、その分、指定
管理者が新しくいろんな事業ができるということで、それは自助努力によるものなので、これについてはとやかく言うものではないんですけれども、じゃあ、その下
の図書館費
の方なんですけれども、これはどこと契約しているんでしょうか。
510 ◯片山誠也
委員長 入井生駒駅前図書室長。
511 ◯入井知子生駒駅前図書室長 関西電力を使用しております。
512 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
513 ◯塩見牧子
委員 ここがICP、いこま市民パワーではなく、関西電力を使っている理由という
のはどういうものでしょうか。
514 ◯片山誠也
委員長 入井室長。
515 ◯入井知子生駒駅前図書室長 ベルテラスいこま施設全体で契約しておりますので、関西電力
の方と契約させていただいております。
516 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
517 ◯塩見牧子
委員 ベルテラスで、組合で契約しておられるということだと思います。その結果、もうこれも先ほど
の南こども園と同じなんですけれども、関西電力といえども、対関電
の標準価格費にしたら、0.83と、やはりコストは低く抑えられているということなんですね。
最後に、体育施設費
の方で同じくこれ委託料なので指定
管理施設に関してですけれども、ご提供いただいた資料を拝見すると、非常に対関電比率、すごく低いんですよね。58%から80、直近では98%までいってますけれども、かなり低くで抑えることができているんですけれども、これはもう指定
管理者さん
の方が独自で入札なり、見積りなりされて、ここ
の電力会社と契約されているということで間違いないですか。
518 ◯片山誠也
委員長 西課長。
519 ◯西政仁スポーツ振興課長 他社さんと何社か比較されて、一番安いところと契約されております。
520 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
521 ◯塩見牧子
委員 ですから、どこともちゃんと企業努力と言いますか、をちゃんとしておられて、価格を低コストに抑えるということがちゃんと実現できているということだと思います。これに関しても、燃料費
の高騰による値上げ、燃料費
の部分だけということで間違いないですか。
522 ◯片山誠也
委員長 西課長。
523 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのように指定
管理者
の方から報告を受けております。
524 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
525 ◯塩見牧子
委員 最後に、これも先ほどと同じ確認になるんですけれども、これは指定
管理者
の方からこの燃料費
の高騰を受けて、契約している事業者から提示された見積りに基づいて指定
管理料
の補正額を試算して、それを財政課
の方に要求したと、こういう流れで間違いないですか。
526 ◯片山誠也
委員長 西課長。
527 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのとおりでございます。
528 ◯片山誠也
委員長 塩見
委員。
529 ◯塩見牧子
委員 指定
管理者さんからいただいた情報という
のは、当然それぞれが契約しておられる事業者
の方で作成されたものですね。
530 ◯片山誠也
委員長 西課長。
531 ◯西政仁スポーツ振興課長 指定
管理者
の方からそれぞれ
の業者
の方に依頼して積算をしていただいております。
532 ◯片山誠也
委員長 光熱費に関して他に質疑等ございますか。
(「なし」と
の声あり)
533 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
534 ◯片山誠也
委員長 では、他に質疑等ないようでございますので、これにて分科会
委員による質疑を終結いたします。
次に、分科会外
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
535 ◯片山誠也
委員長 質疑等ないようでございますので、以上で議案第51号
の生涯学習部所管分に対する質疑を終結いたします。
次に、審査事項、(6)議案第70号、令和4年度生駒市
一般会計補正予算(第6回)
の生涯学習部所管分を議題といたします。なお、先ほどと同様に直ちに質疑に入ります。
本案について分科会
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。梶井
委員。
536 ◯梶井憲子
委員 施設
のたけまるホール
の屋上
の高架水槽
のことをお聞きしたいんですけども、今回更新時期を迎えておるということで換えられるんですけど、これまでこのたけまるホール
の高架水槽、何年ぐらい使っていたものなんでしょうか。
537 ◯片山誠也
委員長 西課長。
538 ◯西政仁スポーツ振興課長 41年間使っております。
539 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
540 ◯梶井憲子
委員 41年間、取り換えることなくたけまるホールができてからずっとということでしょうかね。なんですけども、その間、水質的には何か問題とか、特に起きたことはなかったんですか。
541 ◯片山誠也
委員長 西課長。
542 ◯西政仁スポーツ振興課長 年に2回水質検査しておりまして、水質
の安全性については確認をいたしております。
543 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
544 ◯梶井憲子
委員 では、今度新しく取り換えるんですけども、その高架水槽は耐用年数という
のは何年ぐらいなんでしょうか。
545 ◯片山誠也
委員長 西課長。
546 ◯西政仁スポーツ振興課長 現在
の水槽がメーカー推奨で25年となっておりますので、ちょっと調べておりませんが、同じような形だったと考えております。
547 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
548 ◯梶井憲子
委員 そしたら、次
のも相当長期に使えそうなものなんですね。分かりました。この工事なんですけど、これも繰越明許補正
の追加というふうになっているんですけど、これなぜ繰越しになるんでしょうか。
549 ◯片山誠也
委員長 西課長。
550 ◯西政仁スポーツ振興課長 まず、本予算をご承認いただきましたら、まず石綿
の方
の分析調査をさせていただきます。その後、今仮
の設計をしておりますので、本設計入りますので、そちら
の方
の設計委託
の方を発注してから、その後、工事
の発注になりますので、物
の発注等を今年度中には難しいことから工事
の分だけを繰越しさせていただきます。
551 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
552 ◯梶井憲子
委員 今回、石綿
の含有分析調査業務という
のもセットで委託されるんですけど、この調査
の結果によって何かその後
の工事費用が変わったりとかいうことはあるんでしょうか。
553 ◯片山誠也
委員長 西課長。
554 ◯西政仁スポーツ振興課長 こちら
の高架水槽
の工事につきましては、石綿
の方が入っている想定で設計
の方を組ませていただいております。
555 ◯片山誠也
委員長 ただ今
の高架水槽について質疑等ございますか。神山
委員。
556 ◯神山聡
委員 高架水槽は通常
のマンションとかビルとか、給水を目的として設置されているんですけど、たけまるホール
の高架水槽設置目的という
のは災害時用として設置されているということなんですかね。
557 ◯片山誠也
委員長 西課長。
558 ◯西政仁スポーツ振興課長 たけまるホールも災害時
の避難所等になっておりますので、停電等起こりましても、いったん上に上げとけば自然流下で下りますので、そのときにも使えるということで、そういう考えで設置させてもらっております。
559 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
560 ◯神山聡
委員 分かりました。断水、停電が発生しても、しばらくは水
の確保ができるということで必要な設備ということですよね。あと、高架水槽は受水槽を経由して揚水するタイプ
のものと、そうではなくて直接揚水するタイプ
のものがあるんですけど、これはその受水槽を経由しているものなんですかね。
561 ◯片山誠也
委員長 西課長。
562 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのとおりでございます。
563 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
564 ◯神山聡
委員 その受水槽
の更新という
のは今回必要ないということなんですか。
565 ◯片山誠也
委員長 西課長。
566 ◯西政仁スポーツ振興課長 平成25年、約9年前に更新をさせていただいております。現在
の受水槽は更新させていただいております。
567 ◯片山誠也
委員長 高架水槽について他に質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
568 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。梶井
委員。
569 ◯梶井憲子
委員 続いて、図書館
の公用車を買い換えるという説明をいただいたんですけども、この度
の公用車という
のはどんなタイプ
の車を何台替える費用として計上されているんでしょうか。
570 ◯片山誠也
委員長 西野図書館長。
571 ◯西野貴子図書館長 タイプとしましては軽自動車と、もう一つは軽バン
の方、各1台ずつ購入させていただきたいと思っております。
572 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
573 ◯梶井憲子
委員 公用車
の買換え
の理由という
のは何なんでしょうか。
574 ◯片山誠也
委員長 西野館長。
575 ◯西野貴子図書館長 1台は平成11年に購入したものでございまして、かなり古いと。そして、もう1台は平成9年でございまして、それぞれ耐用年数がもうかなり、かなりと言うか過ぎておりますので、買い換えさせていただきたいと思っております。
576 ◯片山誠也
委員長 梶井
委員。
577 ◯梶井憲子
委員 最近車って、発注をかけてから納品されるまでかなり時間がかかるというふうな話も聞くんですけども、これ、予算通って車を発注した場合、年度内に車は納車されるんでしょうか。
578 ◯片山誠也
委員長 西野館長。
579 ◯西野貴子図書館長 これに当たりまして、幾つかディーラー等当たっておりまして、早急に手配すれば年度内に納入できるというふうな回答を得ております。
580 ◯片山誠也
委員長 関連した質疑はございますか。
(「なし」と
の声あり)
581 ◯片山誠也
委員長 では、他に質疑等ございませんか。神山
委員。
582 ◯神山聡
委員 同じ図書館費
の方で、市民ボランティアがパソコンを使って作業できるようにIT環境を整えるという説明があったんですけど、これはどこ
の図書館にどのようなIT環境が足りていない
のか、またその金額も教えてもらえますかね。
583 ◯片山誠也
委員長 西野館長。
584 ◯西野貴子図書館長 図書館におきましては、まず市民協働事業を幾つかたくさんやらせていただいているんですが、セキュリティーポリシー
の関係から、我々が使っている事務
のパソコンや図書館システム、パソコンはボランティアさん、一般市民
の方は使えないということで、今まで手書きであったりとか、家庭で作成していただいてメールで送っていただくなどかなりご不自由をかけていたということがございます。また、我々職員
の方も同じくセキュリティーポリシー
の関係から、Zoom等が使えないということでウェブ会議や、最近でしたら研修とか、そういったものが受けられていなかったという、なかなか環境的にはちょっと厳しいものがあったかなと思っております。そこで、今回パソコン等々そういったものを購入させていただきたいと思いまして、金額的に言いますと、IT環境を整えるという意味でございましたパソコン、プリンター、それからウイルスソフトとかそういった関係、そしてまた市史編さん
の方でデジタルカメラ、そして図書館
の中にあります利用者さん用
のタッチモニターがもう壊れてしまっておりますので、そちら
の方を合わせまして133万円ほど要求をさせていただいております。
585 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
586 ◯神山聡
委員 分かりました。そのパソコンは市民ボランティアさん用
のパソコンを購入するのみ、それ以外も購入するということですか。
587 ◯片山誠也
委員長 西野館長。
588 ◯西野貴子図書館長 図書館、各5施設ございますが、各館に1台ずつ購入させてもらう
のと、市史編さん用に2台、各図書館に1台ずつ購入させていただく分には職員もちょっと使わせていただきまして、Zoom等ができるインターネット環境で併用して使わせていただきたいと思っております。
589 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
590 ◯神山聡
委員 市史編さんに使うパソコン、これって市史編さん自体に時間がかかるとは思うんですけど、どれぐらい
の期間使われる予定なんですか。
591 ◯片山誠也
委員長 錦図書館課課長兼北分館長。
592 ◯錦好見図書館課課長兼北分館長 市史編さんは最終巻が出ます
のが令和9年度を予定しておりますので、令和7年度から市史
の書籍を発刊し、7、8、9と順次発刊をやっていくわけでございますが、それまで
の間、9年度が終わります間にいろいろな作業がございますので、そういった作業にボランティアさん
のお力も頂戴して作り上げていきたいなというふうに考えております。
593 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
594 ◯神山聡
委員 分かりました。相当長い間、使用していくと、ボランティアでこれだけ
の長い期間やっていただけるって本当に感謝しかない話なので、当然必要なものだと思います。以上です。
595 ◯片山誠也
委員長 関連
の質疑ございますか。
(「なし」と
の声あり)
596 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。神山
委員。
597 ◯神山聡
委員 目2
の体育施設費
の方なんですけども、人工芝
の改修、これは体育館
の中
の人工芝だけ
の改修という理解でいいんですかね。テニスコート
の方にも2面ほど人工芝が敷設されているんですけど、これは含まれないということなんですかね。
598 ◯片山誠也
委員長 西課長。
599 ◯西政仁スポーツ振興課長 体育館のみで、今回は体育館のみでございます。
600 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
601 ◯神山聡
委員 そのテニスコート
の人工芝
の状態という
のは、今ははげたり、取替え
の必要ない状態であるという理解で大丈夫ですか。
602 ◯片山誠也
委員長 西課長。
603 ◯西政仁スポーツ振興課長 そのとおりでございます。
604 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
605 ◯神山聡
委員 今回、石綿調査費用、これ抜くと3,071万1,000円が体育館
の人工芝
の費用になってくると思うんですけど、体育館が672平米なので、単価は4万5,700円ほどと。人工芝、大体平米単価で1万円前後かなとは思っていたんですけど、その廃棄に係る費用が非常に高い
のか、大体その廃棄
の方がどれぐらい
の平米単価があって、敷設
の方にどれぐらい
の平米単価があってという
のは分かるんですかね。
606 ◯片山誠也
委員長 西課長。
607 ◯西政仁スポーツ振興課長 今回敷設させていただく人工芝ですけど、スポーツ用
の人工芝ですので、一般
のお庭とかに敷かれる人工芝とは若干違うかなと思います。それで敷設に係る費用なんですけど、約4万2,200円、撤去
の方が約3,500円となっております。
608 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
609 ◯神山聡
委員 分かりました。敷設
の方が非常に高いんですね。あと、その人工芝自体にアスベストという
のは含まれているという
のはあまり聞いたことないんですけども、これは人工芝じゃなくて、接着剤のみ
のアスベスト
の調査を行うということなんですか。
610 ◯片山誠也
委員長 西課長。
611 ◯西政仁スポーツ振興課長 主には接着剤なんですけども、製造した年度によっては人工芝に含まれている年度もあるということで、念
のために調査をさせてもらいたいと思っております。
612 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
613 ◯神山聡
委員 分かりました。あと、先ほど高架水槽
のところでもあったんですけど、石綿調査で石綿が含まれてた場合
の費用という
のは、これは見込んで
の費用になるんですか。
614 ◯片山誠也
委員長 西課長。
615 ◯西政仁スポーツ振興課長 こちら
の人工芝につきましては、設計金額
の方に石綿
の方
の処分費は含まれておりません。先ほど
の高架水槽と工事
の出す種類が違いますので、落札差金
の方で何とか賄えるかなということで、今回
の設計
の中には、撤去費用
の方は含まれておりません。
616 ◯片山誠也
委員長 神山
委員。
617 ◯神山聡
委員 じゃあ、また調査後に石綿が含まれてた場合は追加で費用が発生するということなんですかね。
618 ◯片山誠也
委員長 西課長。
619 ◯西政仁スポーツ振興課長 設計変更等で賄おうと考えております。
620 ◯片山誠也
委員長 関連した質疑はございますか。
(「なし」と
の声あり)
621 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
622 ◯片山誠也
委員長 他に質疑等ないようでございますので、これにて分科会
委員による質疑を終結いたします。
次に、分科会外
委員による質疑に入ります。西課長。
623 ◯西政仁スポーツ振興課長 先ほど
の塩見
委員のご質問なんですけども、スポーツ協会、体育施設
の方なんですけども、基本料金、燃料調整費ともに、基本料金も値上げになっております。この4月以降なんですけども。
624 ◯片山誠也
委員長 では、改めまして、分科会
委員よる質疑を終結いたしまして、次に分科会外
委員による質疑に入ります。
質疑等ございませんか。改正
委員。
625 ◯改正大祐
委員 むかいやま
の人工芝です。3月
の予算
委員会にちょっと触れさせていただいたんですけども、新規主要事業調書
の6ページになりますが、この施設、95%台
の高い稼働率ということなんですけど、95という数字は高いんですけども、ちょっと比べるものがないので、これが高い
のかどうかって分からないんですが、他
の施設に比べてこれはどうなんですかね。市内でどれぐらい
の稼働率と認識されているんでしょうか。
626 ◯片山誠也
委員長 西課長。
627 ◯西政仁スポーツ振興課長 令和3年度だけを言いますと、市内で体育館
の中では一番高い稼働率となっております。
628 ◯片山誠也
委員長 改正
委員。
629 ◯改正大祐
委員 一番高い稼働率ということなので、稼働率が一番多いということだと思います。そこにも書いていますけども、15年間改修工事を行っていなかったというところです。本当にコンクリを埋めているということもお聞きしましたので、やっとこさなのでよかったんですけども、その際、生駒市個別施設計画を踏まえ、計画的に改修しと、計画的にという言葉があります。ちょっと担当課に言う
のも酷なんですけども、金額も高いので、どうしてもハード面って先延ばしされがちなんですよね。計画的にまた当初予算で上げていただきたいなと思います。もうこれ、意見だけしておきます。以上です。
630 ◯片山誠也
委員長 ただ今のむかいやま公園体育館
の人工芝について、他に質疑等ございますか。
(「なし」と
の声あり)
631 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。惠比須
委員。
632 ◯惠比須幹夫
委員 ちょっと確認ですが、たけまるホール
の高架水槽
の更新についてなんですが、ここで先ほど来、話が出ております、石綿
の含有分析調査についてなんですが、これは大気汚染防止法が改正されて、令和4年
の4月から施行されたということに伴うものと理解してよろしいですか。
633 ◯片山誠也
委員長 西課長。
634 ◯西政仁スポーツ振興課長 現在使っております材料
の中
の保湿剤、パッキン等
の中にアスベスト
の方が含有されている可能性があるということで、今回、事前に調査をさせていただく予定をしております。
635 ◯片山誠也
委員長 惠比須
委員。
636 ◯惠比須幹夫
委員 法律が改正されて、規制が強化されて調査が義務付けられたというふうに理解しているんですけども、その辺は関連は、なぜ今回、単純に入っているかもしれないからというだけでそれぞれ調査されるということなんですか。
637 ◯片山誠也
委員長 西課長。
638 ◯西政仁スポーツ振興課長 使っている部材
の中に入っている可能性もあるということで、今回調査をと考えております。
639 ◯片山誠也
委員長 惠比須
委員。
640 ◯惠比須幹夫
委員 それで、法によると、その調査をした結果をまた県に報告するということになっていると思うんですけども、それは市から、そういうものを委託した業者さんから報告を受けるという形になるんですか。
641 ◯片山誠也
委員長 西課長。
642 ◯西政仁スポーツ振興課長 まず、調査結果
の方は発注者
の私ら
の方に来ますので、その調査結果を聞きました後、県
の方とかに問合せをさせてもらって、適正な報告をさせてもらいたいと考えております。
643 ◯片山誠也
委員長 惠比須
委員。
644 ◯惠比須幹夫
委員 恐らく調査結果そのものを含有
のいかんに関係なく報告することになると思いますので、その辺はちょっと確認をしておいてください。取替え工事費1,383万8,000円に、もし結果として、アスベストが入っていた場合
の上限を入れておられるというふうにさっきおっしゃられたような気がするんですけども、ととったんですけども、その上限という
のは、例えばたけまるホールで、非飛散性ではなくて飛散性
のアスベストが出てきた場合
の対象費用まで入っている
のかどうかということなんですけども、その試算にですね。
645 ◯片山誠也
委員長 西課長。
646 ◯西政仁スポーツ振興課長 ちょっと今資料、手元にありませんので、確認させていただきたいと思います。
647 ◯片山誠也
委員長 惠比須
委員。
648 ◯惠比須幹夫
委員 恐らく飛散性が出た場合と非飛散性が出た場合は全く額が変わってくると思いますので、その辺はちょっとよく精査しておいていただければと思います。以上です。
649 ◯片山誠也
委員長 高架水槽に関して、他に質疑等ございますか。
(「なし」と
の声あり)
650 ◯片山誠也
委員長 では、その他で質疑等ございませんか。
(「なし」と
の声あり)
651 ◯片山誠也
委員長 他に質疑等ないようでございますので、以上で議案第70号
の生涯学習部所管分に対する質疑を終結いたします。
以上で本会議から審査を付託された分科会
の議案
の質疑は全て終了しました。
次
の委員会は明14日企画総務
委員会終了後に再開いたします。
これにて散会いたします。
午後1時27分 散会
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