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  1. 橿原市議会 2021-12-07
    令和3年厚生常任委員会 本文 開催日: 2021-12-07


    取得元: 橿原市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和3年厚生常任委員会 本文 2021-12-07 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 188 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 :  松尾高英委員長 選択 2 :  竹森衛委員 選択 3 :  松尾高英委員長 選択 4 :  環境衛生課長 選択 5 :  松尾高英委員長 選択 6 :  竹森衛委員 選択 7 :  松尾高英委員長 選択 8 :  松尾高英委員長 選択 9 :  松尾高英委員長 選択 10 :  松尾高英委員長 選択 11 :  松尾高英委員長 選択 12 :  竹森衛委員 選択 13 :  松尾高英委員長 選択 14 :  市民税課長 選択 15 :  松尾高英委員長 選択 16 :  竹森衛委員 選択 17 :  松尾高英委員長 選択 18 :  今井りか副委員長 選択 19 :  松尾高英委員長 選択 20 :  保険医療課長 選択 21 :  今井りか副委員長 選択 22 :  松尾高英委員長 選択 23 :  松尾高英委員長 選択 24 :  竹森衛委員 選択 25 :  松尾高英委員長 選択 26 :  松尾高英委員長 選択 27 :  松尾高英委員長 選択 28 :  竹森衛委員 選択 29 :  松尾高英委員長 選択 30 :  障がい福祉課長 選択 31 :  松尾高英委員長 選択 32 :  松尾高英委員長 選択 33 :  松尾高英委員長 選択 34 :  松尾高英委員長 選択 35 :  松尾高英委員長 選択 36 :  矢追もと委員 選択 37 :  松尾高英委員長 選択 38 :  こども未来課長 選択 39 :  矢追もと委員 選択 40 :  こども未来課長 選択 41 :  矢追もと委員 選択 42 :  松尾高英委員長 選択 43 :  竹森衛委員 選択 44 :  松尾高英委員長 選択 45 :  こども未来課長 選択 46 :  松尾高英委員長 選択 47 :  竹森衛委員 選択 48 :  松尾高英委員長 選択 49 :  松尾高英委員長 選択 50 :  竹森衛委員 選択 51 :  松尾高英委員長 選択 52 :  松尾高英委員長 選択 53 :  松尾高英委員長 選択 54 :  松尾高英委員長 選択 55 :  竹森衛委員 選択 56 :  松尾高英委員長 選択 57 :  松尾高英委員長 選択 58 :  松尾高英委員長 選択 59 :  松尾高英委員長 選択 60 :  松尾高英委員長 選択 61 :  松尾高英委員長 選択 62 :  松尾高英委員長 選択 63 :  矢追もと委員 選択 64 :  松尾高英委員長 選択 65 :  環境企画課長 選択 66 :  矢追もと委員 選択 67 :  環境企画課長 選択 68 :  矢追もと委員 選択 69 :  環境企画課長 選択 70 :  矢追もと委員 選択 71 :  松尾高英委員長 選択 72 :  環境企画課長 選択 73 :  矢追もと委員 選択 74 :  松尾高英委員長 選択 75 :  松尾高英委員長 選択 76 :  松尾高英委員長 選択 77 :  松尾高英委員長 選択 78 :  松尾高英委員長 選択 79 :  松尾高英委員長 選択 80 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 81 :  松尾高英委員長 選択 82 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 83 :  松尾高英委員長 選択 84 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 85 :  松尾高英委員長 選択 86 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 87 :  松尾高英委員長 選択 88 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 89 :  松尾高英委員長 選択 90 :  細川佳秀委員 選択 91 :  松尾高英委員長 選択 92 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 93 :  細川佳秀委員 選択 94 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 95 :  松尾高英委員長 選択 96 :  細川佳秀委員 選択 97 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 98 :  細川佳秀委員 選択 99 :  松尾高英委員長 選択 100 :  企画部長 選択 101 :  松尾高英委員長 選択 102 :  細川佳秀委員 選択 103 :  松尾高英委員長 選択 104 :  企画部長 選択 105 :  細川佳秀委員 選択 106 :  松尾高英委員長 選択 107 :  スポーツ推進課長 選択 108 :  松尾高英委員長 選択 109 :  細川佳秀委員 選択 110 :  スポーツ推進課長 選択 111 :  細川佳秀委員 選択 112 :  松尾高英委員長 選択 113 :  矢追もと委員 選択 114 :  松尾高英委員長 選択 115 :  企画部副部長兼企画政策課長 選択 116 :  矢追もと委員 選択 117 :  松尾高英委員長 選択 118 :  スポーツ推進課長 選択 119 :  松尾高英委員長 選択 120 :  矢追もと委員 選択 121 :  松尾高英委員長 選択 122 :  松尾高英委員長 選択 123 :  竹森衛委員 選択 124 :  松尾高英委員長 選択 125 :  松尾高英委員長 選択 126 :  松尾高英委員長 選択 127 :  細川佳秀委員 選択 128 :  松尾高英委員長 選択 129 :  スポーツ推進課長 選択 130 :  細川佳秀委員 選択 131 :  スポーツ推進課長 選択 132 :  細川佳秀委員 選択 133 :  スポーツ推進課長 選択 134 :  細川佳秀委員 選択 135 :  スポーツ推進課長 選択 136 :  細川佳秀委員 選択 137 :  スポーツ推進課長 選択 138 :  細川佳秀委員 選択 139 :  スポーツ推進課長 選択 140 :  細川佳秀委員 選択 141 :  松尾高英委員長 選択 142 :  魅力創造部長兼文化・スポーツ局長 選択 143 :  松尾高英委員長 選択 144 :  細川佳秀委員 選択 145 :  松尾高英委員長 選択 146 :  松尾高英委員長 選択 147 :  竹森衛委員 選択 148 :  松尾高英委員長 選択 149 :  松尾高英委員長 選択 150 :  松尾高英委員長 選択 151 :  矢追もと委員 選択 152 :  松尾高英委員長 選択 153 :  観光政策課長 選択 154 :  矢追もと委員 選択 155 :  観光政策課長 選択 156 :  矢追もと委員 選択 157 :  観光政策課長 選択 158 :  矢追もと委員 選択 159 :  松尾高英委員長 選択 160 :  細川佳秀委員 選択 161 :  松尾高英委員長 選択 162 :  細川佳秀委員 選択 163 :  松尾高英委員長 選択 164 :  松尾高英委員長 選択 165 :  松尾高英委員長 選択 166 :  松尾高英委員長 選択 167 :  松尾高英委員長 選択 168 :  松尾高英委員長 選択 169 :  議会事務局長 選択 170 :  松尾高英委員長 選択 171 :  松尾高英委員長 選択 172 :  松尾高英委員長 選択 173 :  松尾高英委員長 選択 174 :  生活福祉課長 選択 175 :  松尾高英委員長 選択 176 :  松尾高英委員長 選択 177 :  松尾高英委員長 選択 178 :  健康増進課長 選択 179 :  松尾高英委員長 選択 180 :  健康増進課長 選択 181 :  松尾高英委員長 選択 182 :  矢追もと委員 選択 183 :  松尾高英委員長 選択 184 :  健康増進課長 選択 185 :  矢追もと委員 選択 186 :  松尾高英委員長 選択 187 :  松尾高英委員長 選択 188 :  松尾高英委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:    日程第1 議第62号 橿原市執行機関の附属機関に関する条例の一部改正について                午後 1時01分   開  議 ● 松尾高英委員長 それでは、ただいまから厚生常任委員会を開催いたします。  本日の委員会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、傍聴は行わず、インターネット中継により視聴をお願いしております。また、答弁者は必要最小限の人数とし、入室者は、検温、手指消毒、マスクを着用し、できる限り距離を空けて着席し、換気のために窓や扉を開けた上で実施いたします。  なお、質疑、答弁の際は、起立の上、必ずマイクの使用をお願いいたします。  また、本日は議案の本数が非常に多いので、場合によっては途中で休憩を挟ませていただきたいと思っております。早く終わっていただくのだったらそれで結構でございますけど。  直ちに日程に入ります。  日程第1、議第62号、橿原市執行機関の附属機関に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑はありませんか。竹森委員。 2: ● 竹森衛委員 8名のこの構成員のメンバーの予定はどうなっていますか。 3: ● 松尾高英委員長 環境衛生課長。 4: ● 環境衛生課長 竹森委員のお尋ねのメンバーですけれども、学識経験者、大学教授を2名、弁護士さんを1名、公認会計士さんを1名、行政から副市長、それと環境づくり部長の、計6名と考えております。 5: ● 松尾高英委員長 竹森委員、よろしいですか。 6: ● 竹森衛委員 いいですよ。ありがとうございます。 7: ● 松尾高英委員長 ほかに質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 8: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり)
    9: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 10: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。       日程第2 議第63号 橿原市国民健康保険税条例の一部改正について 11: ● 松尾高英委員長 次に、日程第2、議第63号、橿原市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  議第63号の質疑はありませんか。竹森委員。 12: ● 竹森衛委員 今回の条例の改正で、軽減のない世帯、それから7割軽減、5割軽減、2割軽減、それぞれ国民健康保険の改正の中で、所得割や平等割、均等割など、それから後期高齢者支援金、介護給付金など軽減されている部分もありますし、一方で増えている部分はあるんですけれども、それの合計推移はどうなっているかお答えください。 13: ● 松尾高英委員長 市民税課長。 14: ● 市民税課長 全体的な話でよろしいでしょうか。(「はい」と竹森委員呼ぶ)  令和2年度につきましては、減免、軽減を合わせまして1万1,667件の5億4,549万1,683円となっております。3年度につきましては、11月末現在になりますけれども、1万939件の5億108万5,840円となっております。 15: ● 松尾高英委員長 竹森委員、いいですか。 16: ● 竹森衛委員 いいです。 17: ● 松尾高英委員長 ほかにありませんか。今井副委員長。 18: ● 今井りか副委員長 橿原市国民健康保険税条例の一部改正が、先に行われます県内統一に向けての一旦の増税というふうにお伺いしていますが、これは令和6年の県統一というのを先送りにするといったようなお話というのは市から出されたりしていないんでしょうか。 19: ● 松尾高英委員長 保険医療課長。 20: ● 保険医療課長 橿原市としましては、この令和6年の統一が始まりまして、あと、コロナの影響等もありますので、昨年度よりその前から、令和6年度の統一のお尻といいますか、6年度を7年度とか8年度とかそういうふうに先送りをしてほしいという話は県のほうに再三申し入れてまいりました。もともと6年というのを決めたときには、このようなコロナの状況が来るというのは誰も予想し得なかったことです。だから、一旦、今、立ち止まって、もう一度見直し等々をかけていってほしいということは、橿原市はもちろんですけれども、12市で構成しております奈良県の都市国保のほうからも申し入れはしております。  今これは、今年度、来年度に向けての改正ということですけれども、これで終わるというわけではなくて、今後も県に対しては、この数字につきましても疑義を持っておりますし、また、6年の統一の時期につきましても、しっかりと協議のほうをさせていただきたいと思っております。 21: ● 今井りか副委員長 ありがとうございます。コロナの感染者数は比較的落ち着いてきてはいるものの、やはりこういった増税というのは家計に大きな影響を与えるものでございます。先ほど言っていただいたように、市民目線で、また、県民目線で寄り添った、気持ちをくんだ意見を、ぜひとも声を上げていってほしいと思います。  要望です。 22: ● 松尾高英委員長 ほかに。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 23: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 24: ● 竹森衛委員 議第63号、橿原市国民健康保険税条例の一部改正について、反対の立場で討論いたします。  国民健康保険制度の都道府県単位化、今、これが行われています。奈良は「奈良モデル」と、国保の運営をそこに移管しようとしていますけれども、国庫負担を抑制されたままでは、弱者同士の痛みの分かち合いにしかなりません。医療給付分、所得割、平等割を軽減しても、均等割を増やしています。それから、後期高齢者支援分の均等割、所得割、平等割を増やしています。介護納付金も同様であります。県単位化が命と健康を守る役割を果たせないことは明白です。何よりも国庫負担を削減し、今日まで国保財政を危機に陥れたもともとの発端、元凶を改め、これは1984年には約50%の国庫負担をしていました、国庫支出。それが中曽根内閣以来、25%以下に、今、されています。国庫支出を復元し、支払いの限度額を超えている負担を軽減する条例や減免制度を明記すべきであります。  そのことを提案して、反対討論といたします。 25: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 26: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。       日程第3 議第64号 橿原市保健福祉センター条例の一部改正について 27: ● 松尾高英委員長 次に、日程第3、議第64号、橿原市保健福祉センター条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑はありませんか。竹森委員。 28: ● 竹森衛委員 今日までこの施設を利用されている方の利用者の減少の推移は、直近5年間でどうなっていますか。それから、利用者の方々の意見を集約されていますか。同時に、今後、この場所がなくなれば、施設を利用される方の行き先、それらのフォロー、ケアはちゃんとできていますか。お答えください。 29: ● 松尾高英委員長 障がい福祉課長。 30: ● 障がい福祉課長 直近の5年間の利用者数なんですけれども、延べの人数で申し上げますと、平成29年が925名、平成30年が704名、令和元年度が539名、令和2年度が220名、今の令和3年度の10月までですけれども、57名ということになっております。  一応、皆さんの、利用者の方のお声ということなんですけれども、平成28年7月、そのときにセンターの今後の在り方を考えるアンケートというところを実施いたしました。そのときには、平成29年2月から3月に対して、本人さんとか家族さんへの在り方について聞き取りを実施いたしました。その際に、廃止に反対という5名のお方のことがあり、反対理由には、「ほかに受入先がない」、とか「イベントが楽しかった」とか、いろいろそういうお声を頂戴いたしました。そこから令和3年5月まで、受入先がないとかそういうことに対しまして、どこか居場所とかそういうところを考えたりとか、なるべく卒業していただくような方向とかを考えながら模索させていただきました。ただ、令和2年度の220名という人数が減ってきておりますので、ほかに民間で専門的に取り扱うような施設のほうも充実してきたことありましたので、そちらのほうに移行していただくという形をもちまして、廃止ということに考えております。  そして、今、大方の方につきましては、訪問リハ、訪問看護を受けられたりとか、B型の就労支援施設に行かれたりとか、この地域活動支援センターだけを利用されているという方は約1名ぐらいしかいらっしゃいません。その方に対しましては、今後、民間への移行を含めまして、障がい福祉課にあります障がい者生活支援センターのほうで相談をしながら、つながりを切らないようにして、支援を続けていきたいと考えております。 31: ● 松尾高英委員長 ほか、よろしいですか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 32: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 33: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 34: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。 日程第4 議第65号 橿原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定め            る条例の全部改正について 35: ● 松尾高英委員長 次に、日程第4、議第65号、橿原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑はありませんか。矢追委員。 36: ● 矢追もと委員 こちらの条例なんですけれども、今までのものをかなり見せていただきましたが、長かったものがしゅっとまとまった形になっていました。そういった全部改正の条例だと思うんですけども、まず表題に「橿原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業」というところがあるんですが、この特定地域型保育事業については、橿原市のほうにはそれに当たる事業者さんがないというふうにお聞きしました。前段にある特定教育・保育施設というのは一般的な認定こども園、保育所などが当たっていると。割と皆さんに知られた大きいところだと思うんですけども、この後ろのほうにある特定地域型保育事業というのが具体的にどういった事業者さんのことを指すのか、まず教えいただけますでしょうか。 37: ● 松尾高英委員長 こども未来課長。 38: ● こども未来課長 特定地域型保育事業なんですけれども、4つの業態がございまして、1つ目が家庭的保育事業になります。小規模保育事業、それから、事業所内保育事業、最後が居宅訪問型保育事業、以上の4事業になります。 39: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  これが、橿原市ではそういった事業者さんがないということなんですけれども、今、待機児童のことも大変問題になっておりますし、私としてはいろいろな事業者さんが増えて保護者が選択できるようなことができれば、よりよいのではないかなと思いました。ただ、それぞれ細かく見ていくと、小規模保育事業などは0歳から2歳の子どもが対象で、少人数ですので6人から19人までのお子さんを預かる事業所というふうに確認しておりますが、2歳以降、退園された後の受け皿としての連携施設が必要だというふうにもなっているかと思います。そうすると既存の保育園さんと連携していかないとこの事業者さん自体が成り立たないということになってくるかと思うんですけれども、特に0歳から2歳というのは、皆手がかかる時期ですので、保育士さんもたくさん必要になりますし、どうしても待機児童の多くなる年齢層だというふうにも聞いております。できれば今後、こういった事業所さんも市内に増えて、待機児童の問題が少しでも解決すればと思うんですけれども、橿原市としてそういった事業者さんが増える方向で検討されているのかどうか、お考えを聞かせてください。 40: ● こども未来課長 委員のおっしゃるとおりで、待機児童のうちの8割方が0歳から2歳ということになってございます。その打開策としましては、小規模事業所につきましては、近隣市町村でも実施されていますので、非常に有効であるというふうに認識してございます。おっしゃるとおり、0歳から2歳を卒業された後の3歳の受け皿というところがなかなか難しいということで、今回の政令の改正においても、1点は、国家特区につきましては、小規模事業所を3歳から5歳までやっていいですよというのが今回の改正のポイントになっていますので、おっしゃるとおり連携施設の確保が難しいということです。この辺の課題はあるんですけれども、連携施設の問題、それから既存の運営されている事業所さんとの調整を進めながら、本市としましても、0歳から2歳の待機児童の解消に向けまして、小規模事業所の設置については前向きに取り組んでいきたいなという考えは持ってございます。 41: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  本当におっしゃるとおりで、そういった方向に向けてぜひ橿原市としても、いろいろな事業者さんにお声がけするであるとか、既存の保育園との連携、うまく調整していただくであるとか、しっかりやっていただきたいと思うんですね。  事業所さんのほかの種類として、家庭的保育事業でしたらいわゆる保育ママといった名前で呼ばれますけれども、ご自分のご自宅を改装されて、お子さんを受け入れるような施設にされるであるとか、そういった役割で保育を担っていらっしゃる方々もほかの地域ではいらっしゃるかと思うんですけれども、まだこの辺りの地域では一般的になっていないのかなというふうに感じています。こういうのは実際に保護者の方々がそういったところに預けられるということの抵抗感をまずなくしていただいて、当たり前にそういったところを利用できるような環境になっていく、そういったふうにつなげていくことも大変必要だと思っております。  ちょっと余談なんですけれども、最近、フランスの子育て事情を書かれた本を読ませていただいたら、フランスというのは出産されても仕事を続けられている女性が大変多い国の1つで、出生率もあまり下がっていない国というふうに言われているんですけれども、必ずしも預けやすい環境が完璧に整っているわけではなくて、保育園、あとは保育ママ、シッターさん、そういったものを掛け持ちで使っていらっしゃる方が大変多かったことに私は驚きました。なので、まだ日本にはなじみがないかもしれませんけれども、いろいろな事業者さんが増えてきて、いろいろな選択肢が増えるということもとても大切なことだと思っておりますので、そのように市としてもいろいろな形で取り組んでいただけたらと思います。要望です。お願いします。 42: ● 松尾高英委員長 ほかにありませんか。竹森委員。 43: ● 竹森衛委員 第5条で利用者の負担額の軽減、これを今度の改正で上げられていますけれども、実際、この負担の軽減の金額を底上げすることによって該当する世帯は何世帯見込めるのか。実際に実効的な運用の問題とかけ離れているというか、乖離があるわけですけれども、実際この数字をこの条例の第5条に入れられた根拠は何ですか。 44: ● 松尾高英委員長 こども未来課長。 45: ● こども未来課長 今回、条例全部改正となっております。基本的には、第2条にありますように、基準府令としましては、平成26年の内閣府令39号、こちらを準用するという形になっておりますので、国の法令どおりでいきますと、第5条をつけないとするならば、市町村民税の合算の部分は5万7,700円になるわけなんですけれども、橿原市につきましては、この階層を2階級、市独自で減免、市独自の副食費の減免ということをしておりますので、この条項をつけ足したものでございます。この部分について何件いけるかというところの数字は手持ちにないんですけれども、副食費全体で副食費の対象になっている方が約1,000名おられますので、4-B、4-Cのゾーンで何名いるかという部分については、すみません、現在は手持ちがございません。 46: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。竹森委員。 47: ● 竹森衛委員 いいですよ。 48: ● 松尾高英委員長 ほかによろしいですか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 49: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 50: ● 竹森衛委員 議第65号、橿原市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の全部改正について、反対の立場で討論をいたします。  利用者の負担額の底上げを若干講じているけれども、従来の運営基準にとどまっています。保育料の負担軽減は言うまでもなく、子育てナンバーワンの市として、目指して、保育条件の改善を進め、そして市の実施責任を本市においても明確にして、安心して子育てができる公的水準を高めていくことを提案して、反対討論といたします。 51: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 52: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。 日程第5 議第66号 橿原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の全部改正            について 53: ● 松尾高英委員長 次に、日程第5、議第66号、橿原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の全部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 54: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。
     これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 55: ● 竹森衛委員 議第66号、橿原市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の全部改正について、反対の立場で討論をいたします。  保育士の配置基準において、全国で全員保育士資格を求めるA型が約8割を占めています。自治体レベルでの保育関係者の皆さんの努力によるものでございます。しかし、資格要件、運営基準はまだまだ十分とは言えません。最低基準の廃止、地方条例化によって、全国どこでも子どもが受ける保育条件、保育環境を一定水準に保つという国の責任を放棄しています。そして、環境の悪化が進んでいますし、実際に2018年で東京の中央区において家庭的保育事業で子どもさんが亡くなっていると。そういう実態もあるわけですけれども、環境の悪化が進んでいます。平成30年12月の定例会で、これまで指摘してきた第6条、第7条で、家庭的保育者、職員の配置は改善されていますけれども、給食の外部搬入はオーケーと、保育者の資格要件が緩和されたままで、条例の全部改正がなされていることに対しては反対をいたします。 56: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 57: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。        日程第6 議第67号 橿原市国民健康保険条例の一部改正について 58: ● 松尾高英委員長 次に、日程第6、議第67号、橿原市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 59: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 60: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 61: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。     日程第7 議第68号 橿原市一般廃棄物処理施設整備基金条例の制定について 62: ● 松尾高英委員長 次に、日程第7、議第68号、橿原市一般廃棄物処理施設整備基金条例の制定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑はありませんか。矢追委員。 63: ● 矢追もと委員 この条例は基金のための条例なんですけれども、毎年約1億円を積み立てると。必要な金額は大体17億円だと、最終的に市として必要なのは17億円だというふうに聞いております。この毎年1億円積み立てられる財源の内訳と、その不安定要素がないのかどうかということ、あと、17億円という金額の根拠などについて教えてください。 64: ● 松尾高英委員長 環境企画課長。 65: ● 環境企画課長 まず、17億円を積み立てる、毎年1億円ずつ積み立てる財源についてですけれども、ただいま考えているのは、現有環境施設に副産物的収入として入ってきます、クリーンセンターかしはらが他都市のごみを受け入れることによって得る処理負担金収入と、浄化センターが他都市のし尿等を受け入れることによって得る処理負担金収入と、クリーンセンターかしはらが売却する電力によって得る売電収入、それぞれにつきまして、前年度の決算額の2分の1を積み立てていく。それで毎年大体1億円ちょっとぐらいになるというふうに試算しております。このごみ処理量とか、し尿の処理量が人口によって減っていきますけれども、この積み立てる期間を16年ぐらいと考えているんですけれども、その期間に減っていく量を考えましても、毎年大体1億円ぐらい積み立てられる形で考えております。  あと、17億円必要という算定した根拠ですけれども、ただいま市内の発生ごみ量につきましては、環境施策の進展と人口減少、少子高齢化などによりまして、大きく減少していくことが予測されております。現在年間約4万2,000トンのごみが、2038年には約3万3,000トンになるという見込みです。また、し尿につきましても人口減少などによりまして、現在約2万1,000キロリットルが、2038年には約1万6,000キロリットルとなる見込みと推測しております。  これらのことから、2038年には合わせて年間約4万9,000トンの一般廃棄物の処理が必要になると予測されます。これに従いまして施設スペックのほうを考えますと、設備の点検整備期間等を考慮して、稼働日数280日というふうにして計算しますと、日量約180トンの処理能力が必要となります。建設費、これに伴います建設工事費なんですけれども、近年の動向を見ますと、日量1トンにつき8,000万円程度で建設費のほうが推移しておりますので、180トンに8,000万円を掛けまして約144億円となると予測しております。これから、近年の他市事例等を見まして、交付金等を使いまして、あと市債とかも使いまして、一般財源で一時的に必要になるのがこれらの建設費の中の約12%というふうに見込んでおりまして、144億円の12%で大体17億円というふうに現在のところ試算しております。 66: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  他都市のごみの処理負担金と売電での収入と、それぞれ2分の1ずつ入れると1年間で1億円ちょっとということなんですけれども、それぞれ1億円の中でどちらの割合のほうが多いんでしょうか。処理負担金と売電収入というと。 67: ● 環境企画課長 ごみ処理負担金のほうは、令和2年度実績は、ただいま考えているのが続けて受け入れることになっている明日香、高取の分だけで答えさせていただきますと、9,654万円となっておりまして、売電のほうが、今後、今ちょっと固定価格買取で、FITという特別価格で買い取ってもらっているんですけれども、その期間が過ぎまして令和6年度からは売電収入が低くなりますので、それが7,634万8,000円という形で見込んでおりますので、ごみ処理負担金のほうが大きいというふうに考えております。 68: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  あと、17億円ほどの必要なお金を、年1億円ほどずつためていかれる、その財源のほうもこれを充てたいという具体的なものがあって分かりやすいんですけれども、実際に建てるときには、場所を変えなければならないということもお聞きしています。そうすると土地代というものも別にかかってくるのではないかなと思います。あと建てる前に周辺へのご理解を得るような期間というのも必要になってくるかと思うんですけれども、それまでのスケジュール的なものが決まっていれば教えていただけますか。 69: ● 環境企画課長 計画のほうはこれからになるんですけども、通常、竣工の10年前程度から計画を始めることになります。もちろん用地とかもこれから選んでいくことになりますので、もともと市が持っている土地を利用するのか、新たに用地を確保するのかも含めて、10年よりも前からちょっと進めていきたいというふうに考えております。 70: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  ちょっと計画の中で少し事前にお聞きしたところでは、今あるクリーンセンターのほかに浄化センターであるとかリサイクルのほうの施設ですとか、そういったものを集約していくであるとか、そういったことも考えの中に、計画の中での検討をされるものに入っているというふうにお聞きしています。  それと、今それだけ他市のごみを処理されているということで、将来的にわたって他市のごみも受け入れるのかどうかというのも、検討されていく必要があるのかと思うんですけれども、今のところのお考えというのはどういうふうになっているか、聞かせていただけますか。 71: ● 松尾高英委員長 そんなの、全部今決まっているんですか。環境企画課長。 72: ● 環境企画課長 それらに関しましても全てこれからの検討になってきますので、よろしくお願いします。 73: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。しっかりとごみを焼却していただく施設がなくならないように、きちんと計画を立てていただきたいということと、今、それだけ収入を生んでいる他市のごみの受入れなんですけれども、それが将来的にどうなるのか、それによって造られる施設の規模も違ってくるかと思いますので、しっかりと健闘していただきたいと思います。要望です。よろしくお願いします。 74: ● 松尾高英委員長 ほかにありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 75: ● 松尾高英委員長 以上をもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 76: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 77: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。  職員さんの入替えですか。(「ちょっと休憩を取ってください」と呼ぶ者あり)  ちょっと入替えもあるので、休憩します。                 午後 1時39分 休  憩                ───────────────                 午後 1時50分 再  開 78: ● 松尾高英委員長 休憩中の委員会を再開いたします。 日程第8 議第72号 橿原市香久山体育館、橿原市万葉の丘スポーツ広場、香久山公園橿原市ひがし            たけだドーム、東竹田近隣公園、橿原市曽我川緑地体育館、曽我川緑地及び橿            原市中央体育館の指定管理者の指定について 79: ● 松尾高英委員長 次に、日程第8、議第72号、橿原市香久山体育館、橿原市万葉の丘スポーツ広場、香久山公園、橿原市ひがしたけだドーム、東竹田近隣公園、橿原市曽我川緑地体育館、曽我川緑地及び橿原市中央体育館の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますが、理事者より発言の許可を求められておりますので、発言を許可いたします。企画部副部長兼企画政策課長。 80: ● 企画部副部長兼企画政策課長 今回の指定管理につきましては、議第72号から74号の3案件がございますけれども、この手続に関しましては、企画政策課のほうで所掌しております。今回、指定管理の審査集計表につきまして、この3議案の集計表につきまして、資料を配付させていただいてもよろしいでしょうか。 81: ● 松尾高英委員長 皆さん、よろしいですね。どうぞ。                    (資料配付) 82: ● 企画部副部長兼企画政策課長 3種類ございますけど、よろしいでしょうか。 83: ● 松尾高英委員長 3種類。 84: ● 企画部副部長兼企画政策課長 よろしいでしょうか。 85: ● 松尾高英委員長 これ、ペーパーに「資料その1」とかそんなのがついてないから、どれかちょっと詳しく言って説明してくださいね。 86: ● 企画部副部長兼企画政策課長 申し訳ないです。  表題のほうに橿原市体育施設と書いてあるのが議第72号でございます。運動公園指定管理者と書いてあるのが議第73号でございます。観光施設と書いてあるのが議第74号でございます。  議案の資料に点数のほうは記載させていただいていたかというふうに思いますけれども、今回、審査項目につきましては、発注担当課、施設管理担当者のほうがこの施設をどのように運営していけばいいのかということを観点に、審査項目を設けております。この集計表をご覧いただいて審議していただくように、よろしくお願いいたします。 87: ● 松尾高英委員長 議第74号までのものを配られたということですね。 88: ● 企画部副部長兼企画政策課長 3回を一遍に配らせてもらいました。すみません。 89: ● 松尾高英委員長 分かりました。  それで、これに対する説明はないんですよね。(「このまま」と呼ぶ者あり)  このままね。分かりました。  それでは、これについて質疑はありませんか。細川委員。 90: ● 細川佳秀委員 基本的にこの3案についての選定委員会の委員構成について、これ、全部3つとも選定委員会の委員長職務代理者が民間の人になっています。民間と言うたらおかしいですけども、本来、これはもともとが、副市長がおれば、副市長が選定委員会の委員長になっていたというふうに記憶してますけど、それで間違いありませんか。 91: ● 松尾高英委員長 企画部副部長兼企画政策課長。 92: ● 企画部副部長兼企画政策課長 今おっしゃったとおり、委員につきましては5名という形でうたっておりまして、そのうちの副市長が委員長になっているというのは間違いございません。 93: ● 細川佳秀委員 そしたら、今現在は、副市長は空席になっています。本来、市長が何かあった場合には副市長というのがあります。その中で副市長が空席の場合、行政としては、委員長の代わりに行政として委員に入るということは規約にはうたっていないんですか。と同時に、それやったら行政側から委員に入る、入らないというのは、それだったら副市長は要らなかったというふうに取ってもいいのと違うかな。その後、行政との絡みはどうですか。 94: ● 企画部副部長兼企画政策課長 橿原市指定管理者候補者選定委員会規則というのがございまして、そちらの第3条で学識経験者、副市長、その他市長が適当と認める者という形を取っております。この規則には、副市長が不在の場合は代理という規定はございませんので、今回このような形でさせていただいたということでございます。 95: ● 松尾高英委員長 行政との関わりについて。細川委員。 96: ● 細川佳秀委員 そもそも副市長を委員として任命する中で、それは行政との関わりが必票であるということで副市長と任命していたのと違うの。そやから、この副市長の行政との関わり方というのは、今回、空席だったら一切関係ないということでよろしいのですか。本来やったら、そもそも副市長を入れていること自体が、要は、行政の関わりの中で、その委員の一人として選定委員会の中に入っていって、委員という形で審議していくというふうになっているのと違うの。そやから、行政との関わり方の中を選定委員会の在り方を聞いているわけです。 97: ● 企画部副部長兼企画政策課長 今、細川委員がおっしゃったとおり、副市長を委嘱しているということでは、行政の関わりという部分があろうかというふうには思いますけれども、現在、この指定管理者候補を選定するにあたりまして、一次審査、二次審査という形で設けておりまして、施設見学等もさせていただいている中で、その辺は説明することによって補完できておったというふうに感じております。 98: ● 細川佳秀委員 そしたら、そもそも副市長という役割は、うちの条例にどう書いているの。 99: ● 松尾高英委員長 どなたか答えられますか。企画部長。 100: ● 企画部長 副市長の役割につきましては、条例よりも、たしか地方自治法のほうで規定されておったかと思いますが、ちょっと一言一句まで私は記憶をしておりませんので、今はお答えできないんですけれども。 101: ● 松尾高英委員長 細川委員。 102: ● 細川佳秀委員 本来は、私が思うには、副市長という立場の中で、仮に何か事故があれば、行政として、次の総務部長なりが入って、審査に入っていくというのが普通と違うのかなという、これは疑問点です。そやから、行政との関わりの中で委員として副市長を任命しているのであれば、そういう関わりがある中で、次の総務部長だったら総務部長がなるべく形の中で入っていくべきと違うのかなというふうに思っています。そこを聞いただけです。そのために、もともとが任命しているわけやろ。仮に別に副市長ではなくても、もし行政が入るとしたら、何々部長でも担当部長でもいいわけですね。そこの役割を聞いているだけの話。そやから、副市長が今、空席になったときには、その代わりに速やかに行政から1名入っていただくのが普通と違うのかなと、これは私の考え方です。普通そうと違うのかな。そのために副市長を任命して、委員長としてやっていたのと違うの。 103: ● 松尾高英委員長 というか、副市長が空席やから、ほかの委員さん、今回でしたら税理士さんでしたっけ、その方が職務代理になってはるということですね。  今の細川委員の質疑に対して。企画部長。
    104: ● 企画部長 確かに細川委員がおっしゃるようなことも考えられないではなかったです。ただ、今回の指定管理の選定につきましては、本委員会はどちらかというと第三者的な客観的な見地から選定していただくということで、副市長の代わりに部長は入れなかったと。その代わり、職務代理としてはそのときもあれでしたけども、市長決済が取れまして、それぞれ選んだと、こういう経過になっております。 105: ● 細川佳秀委員 民間に選考させるのやったら全部最初から民間にしておいたらいい。それなら何で副市長を入れるの。今の言い方、説明はそうです。もともと副市長は入れておって、今、空席やから民間の先生方で、委員さんで選んで公募して、選定して、審査してもらいますというのだったら、最初から副市長を入れる必要はないから。そういうことも考えながら、選考委員というのをきちっとやっぱり選んでいただいて、審査していただきたい。今さらどうこう言うのと違う。これは行政上の手続として、そういう考え方もできるのと違うかなということも頭に入れて、今後、してくださいよ。  次に、今回、中央体育館が入りました。これはなぜそれを含めたんですか。 106: ● 松尾高英委員長 スポーツ推進課長。 107: ● スポーツ推進課長 中央体育館がその他のスポーツ施設と今回一緒に指定管理に入れさせていただいております。こちらにつきましては、これまでは直営でさせていただいておりましたが、その他の体育館、香久山であったり曽我川体育館の指定管理者、これまではミズノさんがしていただいておりますが、その辺で運営という意味では、サービスの平等というか、同じようなサービスを同じようにしていただけるほうがいいのではないかという観点で、また、体育館条例という意味でも同じ体育館条例の下に施設があるということも含めまして、今回入れさせていただいております。 108: ● 松尾高英委員長 細川委員。 109: ● 細川佳秀委員 今までずっと中央体育館だけは入ってなかったわけです。ひがしたけだドーム、もしくは曽我川緑地、香久山体育館、いろいろ付き合い方がまた違ったわけです。民間で運営していただくという話の中で、我々が聞いたのは、今までもミズノさんにやっていただいている、それはいいんですけども、やはり会館、施設に対する市民からの、空調設備が悪くなっているよ、いろんな設備が悪くなっていると言っても、なかなか声が届いてこなかったということもよく聞きました。そういうことも踏まえて、本来、今回、新たにこういうふうなのを設けるのであれば、中央体育館もかなり古いです。老朽化になっている中で、いろんな施設の設備に関しては、今までどおり市が見ていくのかもわかりませんけれども、運営に関するできる限りのことはどこまでミズノさんができてくるのか。それと同時に、今まで中央体育館でされているいろんなスポーツのスクールというか、ああいう教室があります。そういうことも今度は、直営でやっていたものが、ミズノさんはただ受付をしますだけですよという話かもわかりませけれども、そういうことを踏まえて運営というのがうまくいくのかどうか、それのことも踏まえて今回やられているのかどうか。そこはどうですか。 110: ● スポーツ推進課長 もちろん中央体育館の運営につきましては、これから承認いただければミズノさんに引継ぎをさせていただくということになりますけれども、もちろん引継ぎの過程で、これまでのそういう事業でありますとか、そういうことにつきましても、こういうことをやっていたということは、調整、連携させていただきますし、例えばスケジュールであったりとか、予約のやり方、こういうことにつきましても、ほかの体育館と直営と指定管理であるがゆえにそこに違いがあったりとか、そういうことの一体的な同じやり方で市民さんには分かりやすい方法で提供させていただける。そして、もちろんミズノさんとは今でも2か月に1回連携の調整会議をさせていただいておりますので、そこでの先ほど委員がおっしゃいました、どこどこが潰れているであるとか、どこどこが調子が悪いとかいうことについても意見を出していただきながら進めてまいりたいと考えております。 111: ● 細川佳秀委員 今、スポーツ推進課長のほうからるる説明していただきましたけれども、過去からも、香久山体育館のいろいろなことでそういうことを言われていたわけやんか。それがスムーズに市のほうへ入ってきているのかどうか分からへんけれども、うまくいっていなかった。今回は改めてそういうことをなくすように、月1回のそういう会を持っていろいろな議論をしながら前へ進めていく。それと同時に、中央体育館は、やっぱり稼働率は物すごく高いです。かなり、競争と言うたらおかしいですけども、使われている市民さんが多いんです。その中でやはり、指定管理になったからといって、今までと違うようなやり方、また、より使いにくいようなやり方に変わるようなことだけはせんといてください。かなり稼働率が高くて、利用頻度が高いですから、その辺は十分気をつけて。  そして、今回、ミズノさんだけが手を挙げたんですね。1社だけでしたね。これは全部、体育施設がミズノさんになったという経緯ですね。分かりました。 112: ● 松尾高英委員長 ほかに、矢追委員。 113: ● 矢追もと委員 今、細川委員からもあったんですけども、公募を行って1団体から提案があったと。それがミズノさんだと思うんですけれども、すごい勉強不足で教えていただきたいんですけれども、これは、もし1団体しかなかった。それで、こうやって点数も出していただいているんですけれども、点数が満たなかったという場合にどうなっていたのかということと、あと資料のほうに、基準点が6割を上回る7割以上の得点を獲得したというふうに書かれているんですけれども、単独で採点される、1団体さんを採点される場合に、この点数だから指定管理をお願いするという点数の基準というのが60点という、6割ということなのかを教えていただけますか。 114: ● 松尾高英委員長 企画政策課からいきましょうか。企画部副部長兼企画政策課長。 115: ● 企画部副部長兼企画政策課長 点数が60点で指定管理の基準を満たしているということで、今回公募が1社でありました。1社ということは選定委員のほうでその提案事業者がふさわしいかどうかという形での評価をさせていただいたというところでありますけれども、今おっしゃるとおり60点に満たない場合につきましては、再公募並びに指名を検討するなり、そういった形で再度仕切り直しという形になっておったということでございます。 116: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  1社だったからといって、とりあえずちょっと点数は平均点以上になってというようなことは、絶対にないという仮定について、仮定に立って、前提でお話しさせていただくんですけれども、このいろいろな点数表がある中で、先ほどおっしゃったように、中央体育館もミズノさんが指定管理を受けられる方向性になっていて、私自身も子どもを連れて中央体育館をよく利用させていただく機会があります。今の中央体育館と指定管理後の中央体育館で、市民の感覚で何がどうよくなるのかというのが、こういった点数表だけではちょっと私はいま一つ伝わらなかったんですけれども、何か具体的にこういうところがよくなりますと言えるものはあるんでしょうか。 117: ● 松尾高英委員長 スポーツ推進課長。 118: ● スポーツ推進課長 そうですね。基本的に今現在で中央体育館をご利用になられている市民の皆様が、便利だなと思っていただいている方も多々いらっしゃるとは思います。そこに加えて、ちょっと不便だなと思っておられるお客様もいらっしゃると思います。ここについては民間の力を活用しながら、そこを改善できるように進めていただきたいと考えておりますし、それから、今回、中央体育館以外の施設につきましても、ミズノさんが取っていただいているということでして、その辺の施設間の連携ということについても可能なのかなというふうに考えております。あとは自主事業ということをしていただけますので、今の中央体育館でさせていただいているサービス以上に、この自主事業のところを取り組んでいただきたいなというふうに期待もしております。 119: ● 松尾高英委員長 矢追委員。 120: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。これは2年間の指定管理期間ということだと思うんですけれども、今回、1社、1団体さんだけが手を挙げてくださったということで、今後のことも含めて、こういった公募というのが形骸化しないようにだけ、ちょっとしっかりと内容を確認して指定管理を受けていただきたいし、私も今後、体育館を利用させていただいたときに、何がどうよくなっているのかというのはしっかり見させていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 121: ● 松尾高英委員長 ほかにありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 122: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 123: ● 竹森衛委員 議第72号、橿原市香久山体育館、橿原市万葉の丘スポーツ広場、香久山公園、橿原市ひがしたけだドーム、東竹田近隣公園、橿原市曽我川緑地体育館、曽我川緑地及び橿原市中央体育館の指定管理者の指定について、反対の立場で討論をいたします。  地方自治法で公の施設は住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設であると明記されています。基本的に直営でやるということです。それは、国民、市民の税金で造った施設を、官から民へというこの言葉で小泉内閣のときに2003年6月、地方自治法244条の改正により、指定管理者制度が導入されました。つまり、管理運営できる民間の会社もそれによって含まれたわけです。指定管理者は各年度終了時、事業報告書を作成し、提出義務がございます。当然、運営費は税金と条例で定め、利用料で賄われます。利用料は指定管理者が定めて、自治体の承認を得なくてはなりません。これが直営から民間に移行されますと、代行できるようになりますと、例えば個人情報の保護をしっかり守る観点からも、市民にとって大切な公の施設を、公共性を持たない、いわゆる利潤追求、営利を目的とする企業に指定管理者として、そして代行できるようになってきます。  一見いいように見えますけれども、本来地方自治体が、例えばシルクの杜でしたら建設費用に11億9,000万円かかっているわけです。それを何も苦労せんと、そしてこの指定管理者制度の下で、それで利益を得ると。偽装請負の問題も新聞で取り沙汰されたり、マスコミで取り沙汰されています。  ですから、本来、市民が利用する施設というのは、市が直営でしっかり感性も磨いて、こんな民間の企業に負けないような取組もやったらいいわけですから、ですからそんな利益を、営利を目的とする企業に指定管理者として任せることを代行できるようにすることに対しては反対いたします。 124: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 125: ● 松尾高英委員長 起立多数であります。よって、本件は原案どおり可決すべきであると決定されました。        日程第9 議第73号 橿原運動公園の指定管理者の指定について 126: ● 松尾高英委員長 次に、日程第9、議第73号、橿原運動公園の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。  質疑はありませんか。細川委員。 127: ● 細川佳秀委員 今回、橿原運動公園を指定管理のほうで公募されました。それはそれでいいんですけども、たしか平成21年のときから市の運動公園に関しては、その当時のスポーツ協会さんのほうに市のほうから指定管理をお願いしに行った経緯があるというように思っております。それから以後、今年いっぱいまでを踏まえて13年間、運動公園の指定管理をスポーツ協会に委託している。その中で、今回13年間にわたって運動公園を指定管理していただいたスポーツ協会云々に関しての13年間の総括というのはされたんですか。総括をされて今回の公募に臨まれたのか、その辺はどうですか。 128: ● 松尾高英委員長 スポーツ推進課長。 129: ● スポーツ推進課長 委員がお述べの総括というものにつきましては、言葉のとおりのものであればさせていただいていないのかなというふうには思っております。 130: ● 細川佳秀委員 というのは、要は、今回のシステムだけども、公募の仕方が変わったわけです。その中でスポーツ協会さんと実際に13年間、本来で言えば市の指導の下でずっと運動公園を指定管理されてきたというふうに私は思っています。というのは、市から職員さんのOBもしくは現役の職員さんが事務局長としてずっと運動公園のところへ入っておられる。市の指導の下でずっと運営、指定管理をされているというふうに思っています。それで間違いありませんか。 131: ● スポーツ推進課長 スポーツ協会、橿原市スポーツ協会は、いわゆる外郭団体に当たりまして、地方公共団体が自らの職員を派遣することが可能な団体さんということで、おっしゃるとおり派遣させていただいて、事務局長であったりとか、それから再任用の職員さんを派遣させていただいております。今もさせていただいています。 132: ● 細川佳秀委員 その中で、多分市の指導の下で、一般社団法人から変わったときに、あそこは公益社団法人を取ったのかな。そういうのは市の指導の下で取られたというふうに聞いています。そういったことも併せて、公益社団法人を取られたら、利益が上がってくれば還元しなければならないようなことも法人としては言われていたと思います。この13年間で協会として指定管理をされた中で、私が把握している間の中では、備品、砂場の建設、プールのテント等、いろいろそういう施設整備もしくは備品の整備をされた金額は約5,000万円ぐらいになっているのと違うのかなというふうに思っていますけれども、それは間違いありませんか。 133: ● スポーツ推進課長 今回の指定管理の提案書の中にそのようなスポーツ協会さんのこれまでのご協力いただいた中身につきまして、おおよそですけれども、委員お述べの砂場であるとか、その辺も含めて4,000万円程度というふうに聞いております。 134: ● 細川佳秀委員 私自身が聞いているのは、全部含めて約5,000万円ぐらいと聞いていますけれども、4,000万円、5,000万円という中でされているわけです。その中で、プール事故があったときの、今、5年前に大学生のことに関してはまだプールの事故の処理ができていない。その前の子どもさんのときは、要は協議の中で、スポーツ協会の保険も使って処理をされていたというふうに聞いています。それで、特に公益の中からでは、もうけの中からでは、市はもともと市内の子どもさんに、小・中学校まで券を2枚配布されていました。途中で1枚に変わったときに、協会さんのほうから1枚分を小・中学校の子どもさんにあげているということもあったというふうに思います。そういったことも併せて、13年間、スポーツ協会さんにいろいろとなったという総括をしながら、今回、こういうことで、今の時代から言えば公募にしなければいけないというような丁寧な説明はされたんですか。 135: ● スポーツ推進課長 これまでの13年間のスポーツ協会さんにご協力いただいた中身についてのお礼もさせていただきながら、委員にお集まりいただきまして、今回公募にさせていただくことになりましたということのご報告はさせていただきました。 136: ● 細川佳秀委員 それは大体査定が終わってからすぐの話と違うの。先月の末ぐらいと違いますか。というふうに聞いているけども、別にそれは行ったけど、やはり、それはそれなりにそういうことも併せて、一番懸念してはったのは、私が聞こえてくる中では、プールの事故は解決できていない。その中で今回公募をされて、新しく替わる会社が運営されるわけです。このままいくんですか、解決されないままに。 137: ● スポーツ推進課長 28年に起こりましたプールの事故につきましては、残念ながらまだ解決を見ておりません。現在、できる限り速やかな解決に向けて努力させていただいております。これまでの調査記録から、事実関係を取りまとめた報告書、骨子案を作成いたしまして、外部専門家、こちらはプールの安全管理の専門家さん、それから医学の専門家さん、教育指導の専門家さんのこの3名の方に事故の原因究明につきまして、再発防止策等の提言を依頼させていただいておりまして、この分析結果をお待ちさせていただいております。現在は、外部専門家の分析結果とともに、外部専門家による相互確認と関係機関等との意見調整を図るべく、報告書の取りまとめを進めております。事故の調査検証にあたりましては、公平性と中立性を確保するために、外部専門家の協力と関係機関との連携を図り、遺族の気持ちに寄り添いながら、丁寧さを欠くことなく、できる限り一刻も早く解決させていただきたいと考えております。  なお、スポーツ協会さんにつきましては、もし今回指定管理から外れるということになってしまっておりますが、オブザーバーとして今後もこの問題解決に関わっていただくというふうに考えております。 138: ● 細川佳秀委員 要は、報告書がまだできていない。これは多分、報告書の作成依頼をして3年から4年たつのと違うのかな。聞くところによったら、はっきりは分かりませんけども、何々協会さんとかいうところはなかなか出てこないとかいうように聞いてますけども、それは、その協会さんは県が斡旋されたんですか。どうやってそのときの事故の後のいろんなアドバイザーみたいなことをされたんですか。 139: ● スポーツ推進課長 委員のおっしゃっているのは、特定非営利活動法人であります日本プール安全管理振興協会さんというところでございまして、こちらの協会さんにつきましては、平成27年の事故のときに、我々がこのような重大事故、死亡事故につきましては、なかなか対応が難しいということで、県にご相談をさせていただいたところ、このような団体さんがあるよということでご紹介いただきまして、ご協力をいただいているということになります。 140: ● 細川佳秀委員 そやから、そこが、なかなか報告書が出てこないやろ。そやから、多分、今の状態で言うたら、来年の3月までに報告書は出てきますか。出てくる可能性がありますか。何が言いたいかというたら、やはりこういうことをするのやったら、公募して新たに指定管理的なことをしていくのやったら、そういうことも解決して、きちっとした形の中でしていただくのが普通と違うのかな。言うたら悪いけど、事故が起きてもう5年がたつわけです。来年度もまだプールは閉める、開くとまだ決まってないわけです。その中で、2年間はコロナ禍で中止はしているけども、来年度以降はまだ分からんわけです。そういったことも併せて、やはりこの事故自体のことを解決せんと、前を向いて進みにくいのと違うのと私は思います。 141: ● 松尾高英委員長 魅力創造部長兼文化・スポーツ局長。 142: ● 魅力創造部長兼文化・スポーツ局長 現在発生しておりますこのプール事故につきましては、我々としても深く受け止めております。先ほどから出ております報告書を委託しております相手方につきましては、東京の業者でございまして、この二、三年なかなか連絡が取れにくい状態が続いているところでございます。その内容としましては、本人が病気を患われたということもございまして、なかなかそこにコロナ禍ということもあって連絡が途切れたときもございます。最近になりまして、当人とも連絡は取っております。報告書の作成につきましても、できるだけ速やかにということで、こちら側からも報告書の素案についてつくってみたり、それを相手方さんに認めていただければどうかなと、いろんなやり方で今取り組んでいるところでございますので、これにつきましては、できるだけ年度内をめどに完成をみていきたいと考えております。  先ほどから話が出ておりますように、スポーツ協会さんとの兼ね合いにつきましても、今回指定管理につきましては、残念ながら外れるかもしれませんが、プールの事故につきましては引き続き市とスポーツ協会と、連携を取りながら、真摯に向き合ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。 143: ● 松尾高英委員長 細川委員。 144: ● 細川佳秀委員 できる限りやっぱり早いこと解決を、その人の協会さんに対して、市のほうからも協会のほうからも指定管理料のほうからもかなりの費用も出しているわけです。2年間になって、一千何百万円でしたか、出ているわけです。そういったことも併せて、市長、今回、運動公園の指定管理が替わる、替わらない、それは別に今の時代の流れで公募しないといけないという話もよく分かります。ただ、13年間、やはり市のほうから指導もしながら、市の管理の下で指定管理を受けられたスポーツ協会のことに関しては、やはりいろいろとこういうように変わるという中で、市としてきちっとした説明をしながら次の段階に進んでいくというふうなことも考えながら進んでいっていただきたい。  それと同時に、やはりこういう団体はこれからもずっと続いていくわけです。今言われている国体のことに関してもこの協会さんとの関係のほうがやっぱり絶対に必要と言ったらおかしいですけども、関係がよくなければいけない団体です。そういうことも踏まえて、やはり今回こういう提示された案件に関してもう少し丁寧に説明が欲しかったというように私は思っていますので、その点だけ申しておきます。  終わります。 145: ● 松尾高英委員長 ほかに。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 146: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。竹森委員。 147: ● 竹森衛委員 議第73号、橿原運動公園の指定管理者の指定について、反対討論をいたします。  議第72号と趣旨は同じですけれども、結局、住民にとって大切な公共施設を、公共性を持たない、今回の議第73号もそうですけれども、利潤追求する、営利を目的とする企業を指定管理者に選定し、そして代行できるようにしていることに対しては反対いたします。公の施設というのはあくまでもその当該地方公共団体が直営で責任を持って管理運営することが基本と考えますので、反対といたします。 148: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について起立により採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することに賛成の諸君の起立を求めます。                   (起立する者あり) 149: ● 松尾高英委員長 賛成少数であります。よって、本件は否決すべきであると決定されました。 日程第10 議第74号 今井まちなみ交流センター及び今井まちなみ広場の指定管理者の指定につい             て 150: ● 松尾高英委員長 次に、日程第10、議第74号、今井まちなみ交流センター及び今井まちなみ広場の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明は既に本会議で終わっておりますが、もうこれも資料を配っているね。直ちに質疑に入りたいと思います。  それでは、質疑はありませんか。矢追委員。 151: ● 矢追もと委員 この今井まちなみ交流センター及び今井まちなみ広場の指定管理者の選定についてなんですけれども、資料でいただいている内容を確認すると、指名を9月1日に行い、受託の意向を確認したというふうにありますので、これは公募でなくて指名ということになっているかと思いますけども、そういうふうになった経緯というのを教えていただきたいです。お願いします。 152: ● 松尾高英委員長 観光政策課長。 153: ● 観光政策課長 まず、指名による候補者選定を行った根拠ということでございますけども、公の施設である今井まちなみ交流センター及び今井まちなみ広場の事業を、橿原市観光基本計画に基づく今井町を核とした市内観光地の活性化の施策と一体的に推進するため、橿原市公の施設における指定管理者の指定手続等に関する条例施行規則第3条第2項にのっとって、公募によらず、指名による候補者選定を行いました。 154: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  少し分かりにくかったんですけれども、すみません。指定管理は基本的には公募が基本だというふうにお聞きしています。それを今回指名にされた、もう少し具体的なお話をお聞きできたらと思うんですけれども、お願いします。 155: ● 観光政策課長 具体的ということです。今回、指名といたしましたのは、まず今、今井まちなみ交流センターというのは、観光政策課から橿原市観光協会に委託として出しております。また、今井町というのは地域の住民の方も住んでおられる地域でもございます。そういった中で、先ほど申し上げました今井町を核とした市内観光地の活性化を進めるにつきまして、ただ単に観光一辺倒に進めるということではなく、地域の住民の方、それから地域関係団体とも連携をしながら進めてまいる必要がございます。そういったことで、今回、橿原市及びその周辺地域の歴史的文化的社会的経済的な特性を生かして、観光振興に関する事業を行うことにより、橿原市及びその周辺地域の経済の活性化を図り、市民の生活、文化及び経済の向上に寄与し、社会に貢献することを目的に活動しております橿原市観光協会に指名させていただいたというところです。 156: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  指名とおっしゃられましても、これは先ほど審査集計表のほうを拝見しまして、委員の方々にきちんとプレゼンもしていただいて、審査もしてくださっているということで、何が何でもというふうな形で通されたというわけではないかと思うんです。今おっしゃられたように、既に業務委託でまちなみ交流センター「華甍」を運営してくださっているということですとか、その中で既に地域の住民の方との連携というのが図られている状態というのを確認されながら、こういうふうな形にされてきたのかと思います。  今回は、令和7年3月31日までなので3年間の指定管理という形になってくるかと思います。ただそれで、公募が原則というふうなことに立ち返ると、また次回も指名になるのか、それとも公募になるのかというのは、今の段階では分からないと思うんですね。先ほどの運動公園の話もそうなんですけれども、橿原市のほうからお願いしに持っていったというような経緯が最初についてしまいますと、公募なのかずっと指名なのかみたいな話になってしまいがちで、ある程度の緊張関係、お願いしている団体さんと市との役割分担みたいなのが曖昧になってくる可能性もあるかと思うんです。そういったことについて、今の橿原市のお考えをお聞かせください。 157: ● 観光政策課長 今回、議会でご承認いただいた上は、今井まちなみ交流センター及びまちなみ広場の事業を橿原市観光基本計画に基づく施策と一体的に推進するために、今井町を核とした市内周辺観光の増加に取り組んでいきたいと考えております。  次回の更新のときということですけども、当然この3年間の実績であるとか、それから事業者及び地域との連携状況とかいったこと、それからあと生活環境の変化なども鑑みながら、指定管理者の選定についても検討していきたいと考えております。 158: ● 矢追もと委員 ありがとうございます。  公募の3年後の段階で、どのような方向性になるのかというのは、今ははっきり分からないと思いますけれども、私は、原則公募をされて、やはり比較されるものがないと、この事業者が本当に優れているのかというのを分からない部分もあるかと思いますので、3年後についてはしっかりと公募を念頭に置きながら、またこの3年間頑張っていただく、市としても都度しっかりとどのような運営をされているのかというのを確認していただくということを、念を押してお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 159: ● 松尾高英委員長 細川委員。 160: ● 細川佳秀委員 今、観光政策課長のほうから説明がありましたけど、1点だけ、まちづくりセンターを核として今井町の観光、もしくは市内全体の観光の拠点としていくという話ですけど、まだ今井町は観光と言うたらあかん。市のほうからは観光という言葉はまだ使うことは早いです。まだそこまで今井町の地域の方々の中でそういう機運は高まってきているけども、まだ少し言いにくいところがありますので、その辺は気をつけてください。  それと同時に、今回、観光協会さんはこうやって指定管理を受けましたけれども、今井町の自治会、NPO、まちなみ保存会等の団体等とうまく連携がいけているということの中で、多分指名されたように思っております。ただ、やっぱり自治会もまちづくりセンターも、保存会も、NPO団体も、やっぱりここは指定管理していきたいという魅力的な拠点の1つになっているわけです。そういうことも併せて、今後3年間、観光協会さんには頑張っていただいて。ただ、あそこはまだ物販をしていません。そういうのは、やっているのかな。(何事か発言する者あり)  もうやっているの。それだったらいいけども、そういうことも併せて、やはり今井町の中で売られている部分を集めて販売するなり、いろんなことも併せて工夫をお願いしておきます。 161: ● 松尾高英委員長 答弁はいいですか。細川委員。 162: ● 細川佳秀委員 もういいよ。 163: ● 松尾高英委員長 ほかに。                 (「なし」と呼ぶ者あり)
    164: ● 松尾高英委員長 これをもって質疑を終わります。  これより討論に入ります。討論はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 165: ● 松尾高英委員長 これをもって討論を終わります。  これより、本件について採決いたします。  本件は原案どおり可決すべきであると決定することにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 166: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決すべきであると決定されました。  以上で本委員会に付託されておりました議案の審査は終了いたしました。(「5分だけ休憩して」と呼ぶ者あり)  休憩を入れましょうか。  そしたら、暫時休憩します。                 午後 2時40分 休  憩                ───────────────                 午後 2時50分 再  開 167: ● 松尾高英委員長 休憩中の委員会を再開いたします。          日程第11 連合審査会の申し入れについて(議第60号) 168: ● 松尾高英委員長 次に、日程第11、連合審査会の申し入れについて(議第60号)になります。これを議論といたします。  議第60号につきましては文教常任委員会に付託されておりますが、本委員会との関連がありますので、文教常任委員会に連合審査会の開催を申し入れたいと考えております。  まず、連合審査会の開催案について、事務局より説明を願います。議会事務局長。 169: ● 議会事務局長 それでは、連合審査会の流れをご説明させていただきます。  今から日程第11で連合審査会への申し入れについてをご協議願うところでございます。それで、申し入れが決定されますと、決定後、委員長から文教の委員長に申し入れをしていただくという形になります。明日1時から文教常任委員会が開催されるという形がございますので、その冒頭に申し入れの同意をしていただくという形となります。これは日程第1に議第60号の議案を審査するという事項がございますので、そちらでやっていただくと。形上、一旦休憩しまして、連合審査会の開会の手続をさせていただく形になります。そして、議事日程が新たに変わりまして、文教厚生連合審査会の議事日程を配付させていただく形になります。そして、マイク放送させていただき、その後、厚生の委員さんが入室していただくという形となります。  そして、連合審査会を開催するという形になりますが、連合審査会の委員長は、主たる委員会、付託されているのが文教でございますので、文教の委員長が委員長として座っていただき、そして副委員長は厚生の委員長が行っていただくという流れになります。流れといたしましては、両方の委員さんから質疑を受けまして、そして、質疑が終わりますと連合審査会が終了という形となります。そして、厚生の委員さんが退席をしていただくと。そして、退席した後に、文教常任委員会を形上再開して、その議第60号を採決していただくという流れとなりますので、よろしくお願いいたします。 170: ● 松尾高英委員長 それでは、議第60号、橿原市教育に関する事務の職務権限の特例に関する条例の一部改正について、文教常任委員会に対して連合審査会の開催を申し入れることにご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 171: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。  なお、連合審査会の開催につきましては、文教常任委員長と協議する必要がありますので、委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ありませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 172: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。   日程第12 所管事務調査 (1)橿原市生活保護費不正受給に関する判決の確定について 173: ● 松尾高英委員長 次に、日程第12、所管事務調査(1)橿原市生活保護費不正受給に関する判決の確定についてを議題といたします。  担当理事者より説明を求めます。生活福祉課長。 174: ● 生活福祉課長 前回、令和3年3月の当委員会におきまして、生活保護の不正受給に対しまして、令和2年10月20日に被害届を提出し、令和3年2月16日に逮捕に至った事例におきまして、判決が確定いたしましたので、ご報告をさせていただきます。  逮捕後の経過といたしまして、令和3年5月13日に奈良県地方裁判所葛城支部にて懲役1年2か月の判決が言い渡されました。そして、5月27日に被告弁護人からの上訴申立てにより大阪高等裁判所で審理の結果、9月10日に控訴棄却となり、令和3年9月14日に懲役1年2か月が確定したものであります。  報告は以上でございます。 175: ● 松尾高英委員長 ただいまの説明に関して質疑等はありませんか。                 (「なし」と呼ぶ者あり) 176: ● 松尾高英委員長 以上で質疑を終わり、説明を終わります。           所管事務調査 (2)未払診療料等の法的措置について 177: ● 松尾高英委員長 次に、(2)未払診療料等の法的措置についてを議題といたします。  担当理事者より説明を求めます。健康増進課長。 178: ● 健康増進課長 健康増進課で所管しています休日夜間応急診療所におけます診療料の未払いに対する今後の法的措置につきまして、今後の手続を進める中で訴訟に移行する場合もありますので、今回その流れを説明させていただきたいと思います。  資料は事前にお配りしていただいているかと思うんですけど、その1枚目なんですけども、「未払診察料の回収の流れ」をご覧いただきたいと思います。 179: ● 松尾高英委員長 皆さん、資料はございますか。  お願いします。健康増進課長。 180: ● 健康増進課長 これまでは、診察を受けたにもかかわらず、診察料を支払いできない場合、支払うことの確約書及び税や資産などの調査を行うことの同意書を提出いただいた上で、納付書を渡して後日納付していただくようお願いし、帰っていただいております。その後、納期を1か月経過しても支払いがない場合、督促状を送付、電話催告、催告書の送付などを行いまして、支払いを促しておりました。ここまでに大体支払われることがほとんどとなります。しかし、それでも支払わない者がおりまして、その中には複数回受診しても滞納を続ける悪質な者もおりましたので、そのような者に対しては訴訟も行ってまいりました。  ここまでがこれまでの流れとなります。  しかし、今後は、何度も繰り返すような悪質化、未納が長期化する前に早めに手を打っていくということで、裁判所の力をお借りしまして、支払督促の手続を行うことといたしました。それが1ページ目の下段の部分、法的措置と書かれた部分になります。  詳しくは2枚目を見ていただいたらと思います。民事訴訟法第383条による支払督促の申立てを債務者の住所地を管轄する簡易裁判所に行いまして、その後、裁判所から債務者に対して支払督促正本送達がありまして、受領後2週間以内に債務者が異議申立てをしなければ、さらに仮執行宣言の申立てを裁判所に行います。裁判所から債務者に仮執行宣言付支払督促送達があり、受領後2週間以内に異議申立てがなければ、確定判決と同一の効力を有することとなり、裁判所に対して強制執行の申立てをすることができまして、差押え等の強制執行を行うことになります。  しかし、支払督促正本送達、仮執行宣言付支払督促送達において、債務者から異議申立てがあった場合には、訴訟の手続に移行となりまして、訴えの提起ということで、地方自治法第96条により、議会の議決が必要となってまいります。  しかし、そのたびに議会を開いていただきまして議決をいただくということは、時間的制約もあり、現実的には難しいというふうに思われますので、まずは市長の専決処分をさせていただき、その後の議会で報告させていただいたらと考えています。断固とした姿勢を見せることによりまして、滞納者をなくし、予防していく効果があるのではないかと考えておりますので、ご了承をよろしくお願いします。 181: ● 松尾高英委員長 ただいまの説明に対しまして質疑等はありませんか。矢追委員。 182: ● 矢追もと委員 ちょっと聞かせていただきたいんですけれども、こうやって滞納される方々というのが結構いらっしゃるのか。それで、例えばそれが本当に生活困窮されていて、支払う能力がないような場合に何かつなげていただくような支援などがあるのかというのを教えていただきたいんですけれども。 183: ● 松尾高英委員長 健康増進課長。 184: ● 健康増進課長 年間20件から30件ぐらい一旦未払いになる方がおられるんですけども、督促とかの手続をする中で7割から9割ぐらいの方が支払われるんですけども、その中でまだ未払いの方がおられる状況です。ただ、すぐに強制執行とかそういう手続をするということではなくて、当然連絡がついて、相談がありましたら、支払う能力がなくて、ちょっとずつでも分納とかいう話があれば、当然そういう手続とかはさせてもらう用意はさせてもらっています。  ただ、連絡がつかないであったり、文書を送っても何の反応がないと、ちょっと誠意が見られないという場合に、こういう対応を取らせていただいております。  ただ、こういう流れになりましても、その中で相談がありましたら、当然相談に乗って、対応させていただきたいと思います。 185: ● 矢追もと委員 それぞれの方々でバックグラウンドというか、それに至った背景が違うと思うので、こういった大きな動きになる前に、少しずつ解決していただけるのが一番いいかと思うんですけれども、やむを得ない場合の対策ということでお聞きいたしました。丁寧な対応をしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。 186: ● 松尾高英委員長 よろしいですか。                 (「はい」と呼ぶ者あり) 187: ● 松尾高英委員長 以上で質疑を終わり、説明を終わります。  以上をもちまして本日の委員会を終了いたします。  なお、委員会の報告につきましては、全文委員会録とし、委員長にご一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。                (「異議なし」と呼ぶ者あり) 188: ● 松尾高英委員長 ご異議なしと認め、そのように決しました。  これをもって本日の厚生常任委員会を閉会いたします。                午後 3時01分   閉  会 発言が指定されていません。 Copyright © Kashihara City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...