向日市議会 2021-03-08 令和 3年第1回定例会(第2号 3月 8日)
この委託先として例に挙げられている法人は、各地の子どもに関するNPO法人、チャイルドライン実施団体、CAPグループ(子どもへの暴力防止プログラムを実施)、弁護士会など。また個人としては、児童相談所との関係のない弁護士、社会福祉士、児童福祉施設などの経験者などです。
この委託先として例に挙げられている法人は、各地の子どもに関するNPO法人、チャイルドライン実施団体、CAPグループ(子どもへの暴力防止プログラムを実施)、弁護士会など。また個人としては、児童相談所との関係のない弁護士、社会福祉士、児童福祉施設などの経験者などです。
そうした視点でいち早く取り組んできたのがCAP、これはChild Assault Preventionの頭文字を取ったもので、子どもへの暴力防止という意味です。子どもがいじめ、虐待、体罰、誘拐、痴漢、性暴力などさまざまな暴力から自分の心と体を守る、暴力防止のための予防教育として1978年にアメリカで誕生しました。
(2)家庭、学校、地域が一体となって子どもへの暴力防止に努めるために、予防教育としてCAPプログラム(子どもへ暴力防止プログラム)等を行うこと、また、中学生へのデートDV教育を提案する。 2 環境政策について ごみ減量化と家計応援の観点から、「京田辺エコパークかんなび」での市独自の幼稚園、中学校、高校などの制服リユースを提案する。
本市におきましては、現在、鳩嶺教室を民間教育機関により、また児童の安全指導をNPO法人きょうとCAPにより実施しているところです。今後も教育効果や必要性等に応じて民間の力を活用してまいりたいと考えております。 続きまして、学校給食の取り組みについてのご質問にお答えいたします。異物混入の報道発表した件数でございますが、平成27年度、平成28年度は該当する事案はございませんでした。
八幡市においても、CAP研修が平成16年度は市内全小学校児童に対して実施されましたが、平成17年度から、義務教育9年間を見通して小学一年生は入学当初の早いうちに、中間の四年生、キャリア教育の一環としても考えられる中学三年生を対象に実施してこられました。平成22年度からは小学四年生での実施とし、一年生には発達段階に応じたプログラムに変更して行っておられるとのことであります。
本市の取り組みでございますが、日常的に子どもたちへの指導や注意喚起はもちろんですが、特に予防面から、市内小学校の一年生と四年生を対象に、児童危機管理プログラムをNPO法人きょうとCAPにお願いして実施しております。内容ですが、虐待やいじめ、誘拐などの不審者対策も含め、子どもたちが自分の身を自分で守ることを基本に、実際の場面をロールプレイングするなど、発達段階に合わせたものとなっております。
また今年度の予算の中には、CAPでしたか、その指導もあって、そのことはこれの中には入ってなかったんじゃないかなというふうに思うんですが、どうですかね、その点。 ○(奥藤 晃議長) 教育委員会理事。 ○(坂本幸彦教育委員会理事) 先ほど、1つ目に上げておりました人権ワークショップという取り組みが議員様がおっしゃられましたCAPの取り組みということになっております。
いじめや虐待,性暴力などあらゆる犯罪や身に迫った危険から自分自身を守る力を身に付けるためのプログラムとしては,CAPプログラムが有名です。我が会派としてもマニフェストに掲げて,その全校実施を求めてきました。今一度,その重要性を指摘しておきます。いじめを受け,心から血を流して傷ついた被害児童はカウンセリングなどを受けます。
このほかケースワーカーの職員配置について、貧困層への対策について、ヒートショックの防止策について、公共施設整備検討における教育委員会の役割について、学校トイレの改修について、学校図書のバーコード化について、学校給食の委託について、難聴児の補聴器への補助について、学びの情報誌について、学校内の安全確認について、英語教育など幼稚園の活性化について、CAP活動の授業への取り入れについて、子どもの権利条約について
こうしたことには、CAPいわゆる暴力防止プログラムなどが有効であろうと考えます。あわせて、いじめへの対応については根本的な支援として考えなければならないのが子どもたちの心を育てること、思いやりや共感する心、自省する心などの規範の意識を育てていくことが大切であろうと思いますが、こうしたものは、子どもたちも内面から生まれる自発的なものであります。
本年度から3年間の計画で、福知山CAPによりますいじめ、虐待などのあらゆる暴力から、子どもたちがみずから大切な心と体を守るためにどう行動すればよいのかということを考える体験学習を、全ての小学校で実施をすることとしております。既にもう始めておる学校もあります。さらには、文部科学省による児童・生徒アンケートを実施し、集計をしているところであります。
ただ、以前議会で言っているのは、何か言ったら警察とかいろいろおっしゃるけれども、もっとNPOとかいろんなところで、子どもたちの人権をしっかりと守っていく団体というところがたくさんあって、よく紹介させていただくのはCAP活動ですね。
2番目に、子ども自身の意識も高めるために、CAPプログラムの導入も急ぐべきです。CAPプログラムについては市議会においても議員研修を行っています。学校現場への導入も急ぐべきですが、3月議会以降の取り組みはどのようになっていますか。先日、八幡市教育委員会主催の研修に京田辺市教育委員会からも行っていただいたと聞いていますが、どのように感じられましたか。
このCAPプログラムの皆さんが、子どもが「安心、自信を持って、自由に生きることができるように」と自分を大切にする心や、自分はかけがえのない存在であることを伝え、人間としての権利意識を持ち、一人一人の本来持つ力を引き出すためにすぐれた活動を繰り返しておられ、大変感動いたしました。以前、このCAPを始められた森田ゆりさんのご講演もあり、とても感謝しています。
八幡市は、既に8年も前から子ども自身が自分の身を守ったり、人権を侵害されないための取り組みとして、きょうとCAPを招き、ワークショップなど年に2回、小中学生の授業に取り入れています。成果も出ていると聞いています。なぜ、こういった取り組みを京田辺市教育委員会は積極的に行わないのですか。以前、京田辺市のボランティア連絡協議会がきょうとCAPを招き、ワークショップを行いました。
そういった自分たちを守ろうという「きょうとCAP」なんかもやってますけども、それがなぜ6年生や中学生になるまで教えられないかという大きな課題があります。
京田辺市議会が議員研修にお招きしたしまもとCAPのスタッフもたくさん来ていました。こんな形で、自分たちの活動もさることながら、意見交換をしていくのです。これが、また地域の力となります。利用者の親の中には、うつ症状の人もいたり、乳飲み子を連れてでも話をしたいがためにやってくる母親もいます。京田辺市からの利用もあると聞いています。このように予防策としての子育て支援も急いで強化しなければなりません。
市教委といたしましては、こうした各学校の学校安全管理委員会への支援といたしまして、宇治市安全安心まちづくり推進事業や、京都府子供地域安全見守り隊活動事業等を活用いたしまして、黄色のベストやパトロール中のプレートなどの配布を行うとともに、スクールガード養成セミナーや、CAP研修の実施、子供の安全な生活を守るネットワーク会議の開催などを含めまして、さまざまな研修や交流事業を行っているところでございますので
また、京都CAPを大住小学校や桃園小学校、最近では松井ケ丘小学校の保護者が呼んで、ワークショップを行いました。いじめはもとより、子供たちを虐待や事件から守るためのものです。高槻市などは何年も前から授業に取り入れています。昨年から八幡市も取り入れました。京田辺市においても積極的な取り組みをしてください。 また、スクールセクハラの訴えはないですか。ただただ訴えを待っているのでは何もできません。
次に、子供見守り隊運動についてでございますが、ご案内のとおり、市では小学校・中学校において、児童・生徒がみずからの力で危険を回避する能力を身につけさせるために、いわゆるCAP研修を実施しておりまして、ご質問の中でお触れになりましたような成果があったと聞いております。また各学校では、校区の自治組織や市民の創意工夫により、子供の登下校を見守る取り組みを進めていただいております。