熊本市議会 1996-06-20 平成 8年第 2回定例会−06月20日-05号
この間、日本の農林漁業・農山村を取りまく状況は、生産力の後退、農業収入の低下、担い手の高齢化や後継者不足、生産基盤と生活基盤整備の立ち遅れ、中山間地域を中心に過疎化が進むなど、大変厳しい環境下におかれています。 一方、わが国の食料自給率はカロリー自給率で三十七%、穀物自給率で二二%(九三年度)と、世界の中でも異常に低い水準にまで低下しています。
この間、日本の農林漁業・農山村を取りまく状況は、生産力の後退、農業収入の低下、担い手の高齢化や後継者不足、生産基盤と生活基盤整備の立ち遅れ、中山間地域を中心に過疎化が進むなど、大変厳しい環境下におかれています。 一方、わが国の食料自給率はカロリー自給率で三十七%、穀物自給率で二二%(九三年度)と、世界の中でも異常に低い水準にまで低下しています。
その対策の概要につきましては、これも議員御承知のことかと思いますが、まず効率的かつ安定的な農業経営の育成、次に農業生産基盤、農村の整備、次に主要農産物の生産・流通、次に農山村域の活性化となっております。まあ平成12年までのこれは6カ年におきまして、事業費ベースで総額6兆0100億円の対策を講ずることとなっておりますことも御承知のとおりであろうかと思います。
このような中にありまして九州農政局は本年四月、担い手の育成、基盤づくり、産地づくりと流通・販売体制整備、農山村活性化の四つを柱とした「二十一世紀への九州農業・農村の展開方向」と題する報告書を発表いたしました。
このような中にありまして九州農政局は本年四月、担い手の育成、基盤づくり、産地づくりと流通・販売体制整備、農山村活性化の四つを柱とした「二十一世紀への九州農業・農村の展開方向」と題する報告書を発表いたしました。
そういう観点から東京、大阪及び一部の農山村では既に骨密度検診を実施しているところも見られます。本市としてもこれらの先進事例を研究し、実施方法などについて検討してまいりたいと考えております。 二点目の子育て不安と保健婦の巡回についてでございます。
そういう観点から東京、大阪及び一部の農山村では既に骨密度検診を実施しているところも見られます。本市としてもこれらの先進事例を研究し、実施方法などについて検討してまいりたいと考えております。 二点目の子育て不安と保健婦の巡回についてでございます。
一つは、その大宗をなします建設省所管の公共下水道事業であり、二つは議員御指摘の農林水産省所管の農山村漁村集落排水施設事業であり、三つは、これも議員御指摘の厚生省所管の小型合併処理浄化槽設置事業であります。
一つは、その大宗をなします建設省所管の公共下水道事業であり、二つは議員御指摘の農林水産省所管の農山村漁村集落排水施設事業であり、三つは、これも議員御指摘の厚生省所管の小型合併処理浄化槽設置事業であります。