八代市議会 1988-03-22 旧八代市 昭和63年 3月定例会−03月22日-06号
まず、議第3号・昭和62年度八代市一般会計補正予算・第6号関係分のうち、3款・民生費中、生活保護費の扶助費についてでありますが、執行部から、減額8890万円は、当初、61年度の実績に基づく予算措置が、その後生活保護の適正実施の努力により生活保護世帯数の減少を見、補正したものであり、この3月1日現在で95世帯187人減少している旨説明がありました。
まず、議第3号・昭和62年度八代市一般会計補正予算・第6号関係分のうち、3款・民生費中、生活保護費の扶助費についてでありますが、執行部から、減額8890万円は、当初、61年度の実績に基づく予算措置が、その後生活保護の適正実施の努力により生活保護世帯数の減少を見、補正したものであり、この3月1日現在で95世帯187人減少している旨説明がありました。
国庫支出金につきましては、扶助費、経常的なものについては、大体生活保護費を除きまして2%前後の伸びを見ておるわけでございますが、臨時的な経費でありますところの建設事業等につきましては、やはり補助採択等によって各年度の伸び率が一定しないわけでございます。特に、63年度は補助基準の伸びや国保の制度改正等がございまして、国保基盤安定負担金が創設されておるわけでございます。
29ページの生活保護費におきまして、生活扶助費を8890万円減額いたしておりますが、これは生活保護世帯の減等によるものでございます。 続きまして、第4款・衛生費でございます。 保健衛生総務費において、繰出金として病院事業会計へ6760万4000円追加し、老人保健医療特別会計では5100万円の減額を行っております。 30ページからは、第6款・農林水産業費でございます。
その中で福祉関係は特に厳しく、生活保護費においては59年度までが10分の8、60年度以降は10分の7に削減され、他の福祉五法関係では、さらに61年度、62年度は10分の5という大幅な削減がなされてきている。この不足する財源については、地方交付税での補てん調整債の利用などにより財政運営に当たっている旨の説明がありました。
まず、議第1号・昭和61年度八代市一般会計補正予算・第9号関係分のうち、3款・民生費中、生活保護費の扶助費についてでありますが、執行部から、減額補正額2億5475万円の主な理由は、当初予算編成時では、人員の伸び率を社会的経済的背景から2%を想定したが、決算見込みにおいては生活扶助で188人、9.4%の減少、金額にして9765万円の減少を見たわけであります。
28ページの生活保護費におきましては、扶助費2億5475万円を減額いたしておりますが、生活扶助費9765万円、医療扶助費1億4749万円などがその内容でございます。続きまして29ページの第4款・衛生費でございます。