荒尾市議会 2020-06-25 2020-06-25 令和2年第3回定例会(5日目) 本文
教育委員会としましては、不登校に関する今日的な課題解消のために、今年度、荒尾第三中学校をモデル校に指定いたしまして、教室復帰を含め、支援が必要な子供たちに適切な対応を常時行う校内フリースクール──ハートフル・ルームと申しておりますけれども──校内フリースクールを設置いたしました。
教育委員会としましては、不登校に関する今日的な課題解消のために、今年度、荒尾第三中学校をモデル校に指定いたしまして、教室復帰を含め、支援が必要な子供たちに適切な対応を常時行う校内フリースクール──ハートフル・ルームと申しておりますけれども──校内フリースクールを設置いたしました。
このような取り組みによって、生活リズムが改善された子供たちは、授業に集中できるようになったり、遅刻が少なくなるなどの効果があらわれ、保健室登校の中学生が教室復帰できたなどの報告がなされています。 この取り組みは、個別の家庭事情に踏み込まざるを得ないようなケースも想定され、取り組みの成否には保護者の理解が不可欠であります。
このような取り組みによって、生活リズムが改善された子供たちは、授業に集中できるようになったり、遅刻が少なくなるなどの効果があらわれ、保健室登校の中学生が教室復帰できたなどの報告がなされています。 この取り組みは、個別の家庭事情に踏み込まざるを得ないようなケースも想定され、取り組みの成否には保護者の理解が不可欠であります。
昨年度は、不登校を持つ保護者の悩みを聞いたり、課題解決のためのアドバイスを行っておりましたが、本年度は電話相談のほか不登校児童・生徒がいる学校や適応指導教室──小岱教室ですけれども──これに出向き情報交換をしたり別室登校している子供たちと面談したりしながら、自信を持って教室復帰、学校復帰ができるよう支援を続けているところでございます。