熊本市議会 2022-03-24 令和 4年第 1回定例会−03月24日-08号
高瀬千鶴子議員からの無戸籍者に対する熊本市の対応について、無戸籍者は必要な行政サービスを受けられているかとの質問に対し、私から、無戸籍者への行政サービスについては、把握できている無戸籍者全員の住民登録がなされていることから、乳幼児健診や小中学校への就学などの必要なサービスは受けることができておりますと答弁いたしましたが、これを、無戸籍者への行政サービスについては、把握できている無戸籍者のうち、住民登録
高瀬千鶴子議員からの無戸籍者に対する熊本市の対応について、無戸籍者は必要な行政サービスを受けられているかとの質問に対し、私から、無戸籍者への行政サービスについては、把握できている無戸籍者全員の住民登録がなされていることから、乳幼児健診や小中学校への就学などの必要なサービスは受けることができておりますと答弁いたしましたが、これを、無戸籍者への行政サービスについては、把握できている無戸籍者のうち、住民登録
高瀬千鶴子議員からの無戸籍者に対する熊本市の対応について、「無戸籍者は必要な行政サービスを受けられているか。」との質問に対し、文化市民局長から「無戸籍者への行政サービスについては、把握できている無戸籍者全員の住民登録がなされていることから、乳幼児健診や小中学校への就学などの必要なサービスは受けることができております。」
法務省の調べによると、親の事情などで出生届が出されていない無戸籍者が全国に842人いるようです。無戸籍者は、社会生活においては無戸籍であることを公的に証明するものがないため、住民票の作成や銀行口座の開設が難しく、就職や結婚などで不利益な処遇を受けることもあるようです。 無戸籍者を生む主な要因とされるのが嫡出推定制度です。
の幸せを最優先させる社会の実現……………………………………(113) 児童相談所の取組について………………………………………………(113) 産後ケア事業、産後ドゥーラ導入について……………………………(114) 石櫃健康福祉局長答弁…………………………………………………………(115) 高瀬千鶴子議員質問……………………………………………………………(116) 無戸籍者
│ │ 無戸籍者は、自らに何ら落ち度がないにもかかわらず、特例措置などでの救済│ │ ケースを除き、住民登録や選挙権の行使、運転免許やパスポートの取得、銀行口│ │ 座の開設等ができないだけでなく、進学、就職、結婚といった場面でも不利益を│ │ 被っており、無戸籍問題は基本的人権に関わる深刻な問題であります。
│ │ 無戸籍者は、自らに何ら落ち度がないにもかかわらず、特例措置などでの救済│ │ ケースを除き、住民登録や選挙権の行使、運転免許やパスポートの取得、銀行口│ │ 座の開設等ができないだけでなく、進学、就職、結婚といった場面でも不利益を│ │ 被っており、無戸籍問題は基本的人権に関わる深刻な問題であります。
先日,NHKの「クローズアップ現代」という番組を視聴していましたところ,無戸籍者が日本に少なくとも533人いるということでございました。法務省からの実態調査の依頼で協力できた自治体は16%ということでございますから,実際にはもっと存在するものと考えられます。