荒尾市議会 2022-08-31 2022-08-31 令和4年第4回定例会(1日目) 本文
まず、実質赤字比率、連結実質赤字比率は、一般会計ほか、公営企業会計等も全てマイナスにはなっておりませんので、共に生じておりません。 実質公債費比率は、前年度同様9.4%と横ばいとなっており、早期健全化基準の半分以下であり、引き続き良好な状態を維持できていると考えております。
まず、実質赤字比率、連結実質赤字比率は、一般会計ほか、公営企業会計等も全てマイナスにはなっておりませんので、共に生じておりません。 実質公債費比率は、前年度同様9.4%と横ばいとなっており、早期健全化基準の半分以下であり、引き続き良好な状態を維持できていると考えております。
また、連結実質赤字比率につきましては、この特別会計や公営企業会計等の収支額をこれに加えて、全会計の合計額、合算額につきまして計算する形になりますが、その合算額につきましても黒字ということでございますので、こちらも数字は出てまいりません。
連結実質赤字比率につきましては、一般会計だけでなく、特別会計、公営企業会計等も含めた宇城市の全会計を対象とした連結の実質赤字額が標準財政規模に占める割合でございます。この二つの比率につきましては、本市は黒字となっておりますので、該当していないという形になります。続きまして、3段目の実質公債費比率ですけども、一般会計などが負担します公債費、元利償還等の標準財政規模に占める割合でございます。
この法律では、地方自治体の財政の健全度をはかる指標として、1、一般会計における実質的な赤字額について自治体の標準的な財政規模に対する比率である実質赤字比率、2、一般会計とその他特別公営企業会計等を合わせた全会計における赤字額について自治体の標準的な財政規模に対する比率である連結実質赤字比率、3、借入金等に対し、毎年返済しなければならない全会計の費用、公債費の合計額について自治体の標準的な財政規模に対
なお、車検に要します経費や車検を通すための部品交換等に要します経費につきましては、公用車を管理する課で、また、自賠責保険及び自動車重量税につきましては、公営企業会計等で所有する一部の公用車を除き、財産管理を担当する財政課で予算を計上し、執行しているところでございます。 以上、お答えといたします。
2)連結実質赤字比率においては、早期健全化基準としては公営企業会計等における経営健全化等を踏まえ5%を加算し、市では16.25%から20%に、財政再生基準としては同様の観点から10%の加算があり、市では30%となっているようであります。
新しい地方財政の再建制度として、地方財政健全化法が制定された背景や概要については、議員から御説明があったとおりございまして、今までと大きく異なる点は、健全化の判断基準となる4つの指標を設定し、公表の義務、外部監査などにより早期の健全化を図ること、また普通会計だけではなく特別会計や公営企業会計等を含めたトータルで財政状況を判断することなどでございます。