水俣市議会 2021-12-08 令和 3年12月第5回定例会(第3号12月 8日)
本市におきましても、主に中1ギャップと学力向上への対応に重点を置いて取り組みを進めました。 その取り組みにつきましては、平成29・30年度の2年間、市の小中一貫教育研究推進校の指定に併せて、熊本県の幼保等、小、中連携実践研究事業の委託を受け、袋中学校を研究指定校に指定し、袋小学校を研究協力校、校区内の水俣さくら保育園、みどりの森こども園も研究協力園として研究に取り組みました。
本市におきましても、主に中1ギャップと学力向上への対応に重点を置いて取り組みを進めました。 その取り組みにつきましては、平成29・30年度の2年間、市の小中一貫教育研究推進校の指定に併せて、熊本県の幼保等、小、中連携実践研究事業の委託を受け、袋中学校を研究指定校に指定し、袋小学校を研究協力校、校区内の水俣さくら保育園、みどりの森こども園も研究協力園として研究に取り組みました。
小中一貫教育のメリットとして、「中1ギャップの解消」、「学力向上」、「小規模校の弊害の解消」、「教職員の意識改革や指導方法の改善」の4点を挙げ、メリットを活かした3つの案を提示しました。 アンケートの結果や意見交換時の御意見では、次の2ページに記載のとおり、案3の施設一体型義務教育学校を支持する意見が多かったところです。
令和元年第3回定例会におきまして、我が会派の高本議員が小中一貫教育のメリット・デメリットについて質問され、遠藤教育長から、メリットは、1、中1ギャップの緩和、2、小規模校の弊害解消、3、学力向上、4、教職員の意識改革という4つのメリットを、またデメリットは、国の実態調査によると、小中学校の教員間での打合せ時間や児童・生徒が交流する際の移動手段の確保、教員の負担感や多忙感が課題とされているという答弁がございました
令和元年第3回定例会におきまして、我が会派の高本議員が小中一貫教育のメリット・デメリットについて質問され、遠藤教育長から、メリットは、1、中1ギャップの緩和、2、小規模校の弊害解消、3、学力向上、4、教職員の意識改革という4つのメリットを、またデメリットは、国の実態調査によると、小中学校の教員間での打合せ時間や児童・生徒が交流する際の移動手段の確保、教員の負担感や多忙感が課題とされているという答弁がございました
中1ギャップというのが、中1ギャップ、小学校から中1に上がるときに非常に高い壁があると、なかなかなじめないという、それがかなり前から言われております。そこで例えば中学校の教師が小学校に行って出前授業をやったり、あるいは先ほど出ました小学生が中学校に出かけて行って体験授業をすると。
このような取組は、中1ギャップ解消や小中の指導スタイルの確立など、施設一体型の小中一貫教育の成果につながっていると考えております。 また、昨年度の調査結果では、小中一貫推進プランで掲げておりました家庭学習・読書活動につきましても、普段の一日当たりの家庭での学習量や読書時間が他のブロックよりも高く、さらに国・県の割合よりも高くなっております。これも小中一貫教育の成果と考えております。
さらに、委員から、小中一貫教育の取り組みの中で、中1ギャップをなくそうとこのような取り組みがなされてきたと思うが、小学校から中学校へのギャップは解消されつつある中、中学校から高校へ移行する際のいわゆる高校ギャップ、高校から社会人へ移行する際のいわゆる社会人ギャップに対しての見解は、との質疑があり、執行部から、小学校から中学校への移行は、成長の段階で急激な変化が来るので、いろいろな課題が生じてくるため
中1ギャップの解消はされたのか。また、交流行事の取り組みについてお伺いいたします。 ○議長(中尾嘉男君) 教育長 池田誠一君。 ◎教育長(池田誠一君) 多田隈議員の再質問にお答えいたします。 現在、進めている学校再編は、平成24年10月に策定されました玉名市学校規模・配置適正化基本計画に。 失礼しました。先ほどの答弁間違っておりましたので、取り消させていただきます。
2つに小学校と中学校の指導体制及び指導方法の違いによって、生徒が精神的・身体的な負担を感じることから生じる、教育効果の減退であったり不登校の増加といった、いわゆる「中1ギャップ」と呼ばれるものですけれども、この問題が顕著に表れてきました。
これは、中1ギャップとかあるようですが、中1ギャップ解消等が一番大きな命題になっておるようですが、玉陵中も今度は小・中一貫教育になるんじゃないですかね。そういう意味において、荒尾においても小・中・高連携、そして小・中一貫教育においても、施設を一緒にする、離れてもする、分離型、三つ方法があるようです。まずは、子どもたちの学力向上のために、いい方法をとる必要があるとやなかろうかと思います。
中1ギャップの解消を含めて、地域とのかかわりも重要となってきます。したがって、特に中1ギャップ等の解消ももちろん必要なんですけど、小中一貫教育の中では、地域とのいろんなかかわり方が出てくると思いますので、そういうことの中で、どういうことが考えられるのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(吉永健司君) 右田学校教育課長。 ◎学校教育課長(右田純司君) それでは、お答えします。
また、児童が中学校の授業スタイルに触れることによりまして、いわゆる「中1ギャップ」の解消にも有効であると考えております。先ほど紹介しました施設一体型の豊野小中学校の取組だけではなく、施設分離型の小川中学校区では、中学校の先生方が各小学校に出向きながら、美術や音楽、こういった授業のサポートをしておられます。
中学校入学によって起こる「中1ギャップ」を解決する方法の一つになると考えています。 この荒尾ベーシックをかけ声だけに終わらせないで、荒尾市内全校で徹底し定着させるために、市内全校で先生方の意識調査を毎月行っています。 また、荒尾ベーシックとあわせて今年度の重点取り組み事項として、メディアコントロールも実施しています。
◎教育長(大槻英君) 宇城市では、小中学校の教育のあり方として、9年間を見通すと、そういう教育の推進によって児童生徒の学力向上を図るとともに、中1ギャップの解消、いじめや不登校の解消などの教育課題を解決する有効な手段のひとつとして小中一貫・連携教育を推進しているところでございます。 現在、不知火小学校の建設を議論します「不知火小学校校舎建設に係る検討委員会」を3回開催しました。
なぜ中学校1年生まで拡大して取り組むべきかというと、中学校1年生というと学校での授業の環境、いわゆる教科が変わったり、小学校でも英語はやっていますけれども本格的な英語であったり、中1ギャップというか、さまざまな環境の変化で、中学校1年生を何とか乗り切ればというところで、さまざまに子供たちが悩み、親も悩んでいると思っています。
なぜ中学校1年生まで拡大して取り組むべきかというと、中学校1年生というと学校での授業の環境、いわゆる教科が変わったり、小学校でも英語はやっていますけれども本格的な英語であったり、中1ギャップというか、さまざまな環境の変化で、中学校1年生を何とか乗り切ればというところで、さまざまに子供たちが悩み、親も悩んでいると思っています。
中1ギャップが緩和される。いじめが減少する、不安が解消される。あるいは学力の向上、教職員の意識改革というようなことが述べられました。これまでずっと言ってきたことですよね。 きょうは、その効果が期待されるとしていることについて、具体的に二、三お聞きしたいと思っています。一つは、先ほども述べられたように、小中一貫教育を取り入れる、その狙いとして、中1ギャップの解消が図られるとしていることであります。
その中での児童・生徒の確かな学力の定着、いじめ・不登校及び問題行動の児童・生徒数の減少、小1プロブレム・中1ギャップの解消、4番目に教職員の連携による指導力の向上、学校組織に対しての強化、5番目に小中一貫した指導方針における児童・生徒及び保護者の教育に対する安心感・信頼感の向上、6番目に学校・家庭・地域との連携による生活習慣・学習習慣の確立というのは、期待される効果というふうになっております。
◎橋爪富二雄 総合支援課長 各学校の取り組みとしましては、全県下的にも行われているんですけれども、愛の1・2・3運動とか、スクールカウンセラー、それから心のサポート相談員の配置とか、中1ギャップへの対応等行っております。
◎橋爪富二雄 総合支援課長 各学校の取り組みとしましては、全県下的にも行われているんですけれども、愛の1・2・3運動とか、スクールカウンセラー、それから心のサポート相談員の配置とか、中1ギャップへの対応等行っております。