高知市議会 2019-06-20 06月20日-04号
◎消防局長(本山和平君) 消防局では,高知市消防署所再編計画2015の構想段階からその実現を見据え,各係の役割に応じた人材育成研修などを行ってまいりました。 まず,救助隊員につきましては,4署に救助隊を配置するための人員確保のため,短期集中育成計画を策定しまして,平成26年度から救助基礎技能特別研修と称しまして,4カ年で58名の専門的な技術と知識を有する救助隊員の候補生を育成してまいりました。
◎消防局長(本山和平君) 消防局では,高知市消防署所再編計画2015の構想段階からその実現を見据え,各係の役割に応じた人材育成研修などを行ってまいりました。 まず,救助隊員につきましては,4署に救助隊を配置するための人員確保のため,短期集中育成計画を策定しまして,平成26年度から救助基礎技能特別研修と称しまして,4カ年で58名の専門的な技術と知識を有する救助隊員の候補生を育成してまいりました。
◎消防局長(高井祐介君) 北消防署は,高知市消防署所再編計画2015の第2期として昨年10月に開署し,高知市北部地域の防災拠点として,土佐山,鏡地区等中山間地域を含む高知市北西部を管轄しております。 施設整備や機能としましては,高度救助隊の配置や軽救急車の配備,そしてパンケーキクラッシュを想定した訓練施設や浸水時の歩行体験施設の整備など,消防救急体制の充実・強化を図っております。
次に,消防局では,消防署所再編計画2015の中で4署1分署3出張所体制の整備に取り組んでおり,現在(仮称)中央消防署の建設に着手する中,通常災害や火災への対応力の強化,大規模災害時の体制強化が図られているところです。 当面の課題として,津波浸水区域に位置する13カ所の消防分団屯所の移転,そして,災害への迅速な対応に必要となる,24名の職員定数不足の解消が挙げられます。
このうち,市第24号議案は,消防署所再編計画に基づく組織体制の見直しに伴い,消防局及び市長事務部局の職員定数を変更するものです。 市第43号高知市介護保険条例の一部を改正する条例議案など11件につきましては,介護施設等の人員,設備等の基準の改正等を行うものであり,その他議案は,包括外部監査契約締結,市道路線の廃止認定の議案など5件です。
◎消防局長(高井祐介君) 消防局では,平成27年3月に高知市消防署所再編計画2015を策定しまして,消防庁舎を集約化・適正配置し,人員,車両,資機材等を効率的に編成することで総合的な災害対応力の強化を目指すこととしております。
高知市は平成27年3月,高知市消防署所再編計画2015を発表いたしました。この再編の目的は,5つほどあります。 1つには合併による市域の拡大,幹線道路整備,車両動態位置管理システムの整備等を考慮した消防署所の適正配置。2つには消防庁舎の集約化による人員,車両等の効率的な編成。3つには通常災害への対応力の強化。4つには大規模災害時の対応体制の強化。
平成29年度の(仮称)北消防署,31年度の(仮称)中央消防署の開署にあわせた人員配置について質疑があり,現在,定数354名を30年4月時点で369名まで増員する必要があるとの答弁があり,署所再編が大きく進むことになるが,消防局は極めてマンパワー職場であるので,車両や資機材の充実が図られたとしても,十分な人員が配置されないと消防力が発揮されないため,高知市消防署所再編計画及び高知市定数管理計画により確実
そこで,平成27年には,高知市消防署所再編計画2015を策定し,今後の本市消防行政のあるべき姿の基本的な方向性を示す計画として,消防署所の適正配備,消防庁舎の集約化による人員,車両等の効率的な編成を行うことで,通常災害はもとより,大規模災害への対応体制の強化を図ることとしました。
消防施設整備では,高知市消防署所再編計画2015に基づき,昨年4月には春野町芳原地区に南消防署南部分署の整備が完了し,本年4月からは(仮称)北消防署の建設工事に着手し,来年10月の開署を目指します。
消防施設整備につきましては,市町村合併による市域の拡大や台風,集中豪雨,南海トラフ地震等の災害に備えて,高知市消防署所再編計画2015を策定し,消防署所の再編整備を順次進めており,本年4月には第1期として,春野町芳原地区に南消防署南部分署の整備が完了しております。
また,市北部地区の消防・救急体制の充実・強化に向け,(仮称)北消防署の設計基本構想を策定したが,今後は高知市消防署所再編計画2015に基づき,予想される地震や津波に備え,計画的に再編計画を進め,市民の皆さんの不安解消に努められるよう要望する。
南海トラフを震源とする巨大地震の発生が懸念される中,高知市消防署所再編計画2015も報告された。市民の生命,身体,財産を守る中核組織であり,計画の確実な進捗により,施設,車両,人員の体制整備,非常備消防の確保に努めるよう求める。 新こうち未来は,市第1号平成27年度高知市一般会計当初予算案に賛成の立場から。
これは,現状の消防署所再編計画が集中体制になっているかどうか,このことが重要であることを意味します。 消防局長に伺います。 計画されている現在の中消防署と江ノ口出張所を統合し,廃止すると高知市中心部の消防体制は空洞化します。 市内中心部,町なかの昼間の人口,昼間人口と夜間人口の災害対応はどのように把握しているのか,それに対する出動状況はどうなるのか伺います。
そこで,お聞きをいたしますが,消防署所再編計画における南部分署の役割についてお示しください。 また,分署設置後の広範囲になったこの地域の救急体制であります。遠距離となる市民の方は不安となります。この際はっきりと救急体制について不安解消の体制であることの説明をお願いいたします。 次に,坂本龍馬脱藩150年に当たって,お尋ねをいたします。 坂本龍馬は,文久2年3月24日に土佐藩に別れを告げました。