鹿児島市議会 2022-09-07 09月07日-01号
また、乳幼児の成長記録のデジタル管理などができる母子健康手帳アプリを導入しました。 さらに、児童クラブを8か所増設するとともに、保育士等の処遇改善に係る費用を助成したほか、学生向けに仕事の魅力を情報発信しました。 また、児童相談所について関連機能を含めた検討を行いました。
また、乳幼児の成長記録のデジタル管理などができる母子健康手帳アプリを導入しました。 さらに、児童クラブを8か所増設するとともに、保育士等の処遇改善に係る費用を助成したほか、学生向けに仕事の魅力を情報発信しました。 また、児童相談所について関連機能を含めた検討を行いました。
母子健康手帳アプリにつきましては、健診等の受診促進や保健指導の拡充など切れ目ない支援の充実を図ることを目的として、乳幼児の成長記録等のデジタル管理や子育て等に関する情報が取得できるアプリを導入するものでございます。効果といたしましては、現在交付している母子健康手帳の妊娠・出産・子育てに関する記録の保存や必要な子育て情報をタイムリーに取得できることなどがございます。
また、産後ケアが必要な母親に対する保健指導の対象を現行の産後3か月以内から1年未満に拡充するとともに、乳幼児の成長記録のデジタル管理などができる母子健康手帳アプリを導入するほか、不妊治療に係る助成を拡充し、経済的負担の軽減を図ります。
電子版母子手帳は,紙の母子健康手帳の母親の健康記録,子供の成長記録,予防接種記録等を電子化したもので,スマートフォンやタブレット等に対応したアプリサービスであり,従来から市が交付している,紙の母子健康手帳と併用して活用するものです。電子版母子手帳用のアプリケーションは複数あり,無料でスマートフォン等へインストールすることができ,利便性などが高いことから,既に活用している保護者の方もおられます。
そこで私は、それぞれの子供の特徴や、できるようになったことをしるした一冊の成長記録のような個人記録簿を作成してはどうかと考えます。保育園、幼稚園の先生から小学校の担当の先生へ、中学校の先生へ、そして高校や専門学校の先生や養護学校の先生へとつなぐのです。 学校の先生方は、次の学年に申し送りはしますが、2年前とか、保育園のころのことは詳細にはわかりません。学校が変わればなおさらです。
これをもとに保護者、保育士、幼稚園教諭、小学校の教職員が追加で情報を書き込むことによって、子供の成長記録がデータとして積み上げられます。したがいまして、この保育所、幼稚園との連携につきましては、まず私どもが指導をして、最初の段階のところから御理解いただかねばならないというふうに考えております。