観音寺市議会 2022-06-14 06月14日-03号
こうした中、本市におきましては、平成22年2月に観音寺市立学校等再編整備方針を策定いたしまして、その間、児童・生徒が一定規模の集団の中でお互いに切磋琢磨し、しなやかな社会性とたくましさを育むことができる教育施設の規模適正化に取り組んできたところでございます。このため、本市においては、当面、新たな学校等の再編統合の予定がないのが現状でございます。
こうした中、本市におきましては、平成22年2月に観音寺市立学校等再編整備方針を策定いたしまして、その間、児童・生徒が一定規模の集団の中でお互いに切磋琢磨し、しなやかな社会性とたくましさを育むことができる教育施設の規模適正化に取り組んできたところでございます。このため、本市においては、当面、新たな学校等の再編統合の予定がないのが現状でございます。
平成27年1月に、文部科学省から公表されました公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引に述べられている基本的な考え方によりますと、まず1点目は、学校規模適正化の検討は、児童・生徒の教育条件をよりよくする目的で行うべきものであるということ。
また、平成26年9月からは、学校規模適正化等に関する調査研究協力者会議を何回も開いて検討されていると伺っております。さらに、平成26年12月27日には、国のまち・ひと・しごと創生総合戦略におきまして、学校は一定の児童・生徒の規模を確保することが望ましいが、各市町村の実情に応じた活力のある学校づくりをきめ細やかに支援するといった旨が盛り込まれました。
各章の見出しは、「はじめに~学校規模適正化の背景と本手引の位置付け」「適正規模・適正配置について」「学校統合に関して留意すべき点」「小規模校を存続させる場合の教育の充実」「休校した学校の再開」「都道府県の指導・助言・援助の在り方」となっております。 手引の内容は大変膨大でありますので、特徴的な内容を取り出して申し上げます。
香川県が言っている学校規模適正化というような課題、命題で提案されたというふうに教育長が御答弁なさっています。本末転倒じゃないんですか。教育は子供たちのために安心して将来を担う大人になれるように、教育委員会がサポートすると。なのに、そのための本当に学校の規模適正化だけが何かひとり歩きしているように思えてならないんです。