観音寺市議会 2021-12-16 12月16日-03号
特に飲食業、観光業、交通、文化・芸術分野においては目に見えて回復の一端が見られますが、感染拡大期の影響と将来への不安、事業継続のための借入れ残などコロナ禍以前の水準とはまだ言えません。国も、県も、観音寺市も持続化給付金や独自の上乗せを行ってきましたが、それでも十分ではないとの御意見をたくさんいただきます。
特に飲食業、観光業、交通、文化・芸術分野においては目に見えて回復の一端が見られますが、感染拡大期の影響と将来への不安、事業継続のための借入れ残などコロナ禍以前の水準とはまだ言えません。国も、県も、観音寺市も持続化給付金や独自の上乗せを行ってきましたが、それでも十分ではないとの御意見をたくさんいただきます。
一方、芸術分野におきましては、知能や創造性と成績との関連を調査した研究によりますと、創造力を鍛えることで学力が向上するという現象により、創造力の高い子供のほうが成績が良好であるとの結果が出ており、芸術鑑賞は創造力を鍛えるために効果があるとのことでございます。
芸術振興事業では、文化庁の芸術家派遣事業として本市の小学校に指導に訪れている、著名な日本画家である福王寺一彦氏を招聘し、櫃石島で創作活動を行っていただくこととしており、その間、日本画はもとより、さまざまな芸術分野の作品や創作技法を鑑賞また体験できる事業を企画してまいります。
助成対象につきましては、スポーツ、文化・芸術分野で全国、世界で活躍する市民に対して激励金を交付する予定です。スポーツの基準は財団法人日本スポーツ協会の規定に基づく国際大会、全国大会を考えています。また、文化・芸術分野の基準は幅広いものがあり、教育委員会が認める大会を対象と考えているところです。 最後に、4点目の企業振興に関する御質問にお答えいたします。
一般質問のきっかけともなったものでございまして、文化芸術分野への関心・興味が正直まだまだ高くないということを踏まえまして、今回一般質問のきっかけにもなっております。 このマリンウェーブですが、指定管理者制度によりまして、来年4月よりNPO法人三豊市総合型地域文化・スポーツクラブグループの管理運営がスタートいたします。
絵画、造形、音楽等の芸術分野を取り入れた造形教室や英語教室、体操教室、スポーツ教室等を取り入れた幼児教育を行っております。さまざまな教室を取り入れることにより、子どもたちが自己を表現する喜びを知り、表現力を育むきっかけとなり、お互いを認め合える関係づくりができると思われます。
一方、文化芸術分野についてでございますが、現在、本市においては市や指定管理者と包括的な契約を結んでいる団体、個人はございません。しかしながら、先進地においては、一流の団体、個人と定期的な公演やワークショップ、アウトリーチ活動など、包括的な提携契約を行う地域拠点契約によって、できるだけ多くの市民が質の高い文化芸術を体験できる機会を提供するという取り組みが行われている事例もございます。
芸術分野におきましても、新たにサウサリート市と深い連携を持ち、一段と強いきずなを築いていけるものと考えております。
AIによる創作物の著作権について議論が始まるなど、文化芸術分野においても未知の領域が広がっております。本市の活性化にとって、こうしたAIにまつわる動きに注目し取り入れていくことは有意義な取り組みと考えられます。 スマートフォンが話し相手になって励ましてくれるなど、AIは、どんどん生活に入ってきています。介護の現場で、既に人型ロボットが体操を一緒にしたりするようになっている施設があると聞きました。
次に、民間人の本市職員への登用状況と、今後の採用についてでございますが、本市では、これまでも産業振興分野における企業誘致専門員や、にぎわいづくり推進員のほか、市民活動センターのクリエーティブディレクター、さらには、本年7月から文化・芸術分野におけるアートディレクターを採用するなど、民間での経験を有する優秀な人材を非常勤嘱託職員として登用してきたところでございます。
これを施策ごとに見ますと、文化芸術分野など例年満足度が高い傾向の施策がある一方で、交通安全分野などの施策につきましては不満度が高い傾向がございます。 また、調査結果の受けとめについてであります。 施策全体の満足度がわずかながら増加している中、不満度が大きく減少しておりますことは、これまでの施策の取り組みについて一定の効果的な改善が図られていることのあらわれであると考えております。
伝統文化を継承し、芸術分野活動に親しめる環境づくりを図ります、という5点について記載されております。 この基本構想のところにありますから、大きな方向性を網羅して記載しております。内容としてはすばらしいものとなっておりますので、私もぜひ、これに沿って進めていきたいと考えております。
その「郷土の先人に学ぶ──ふるさと香川を愛した人々──」では、香川の産業・経済界の分野で活躍した向山周慶や景山甚右衛門、政治の分野では大久保諶之丞、芸術分野で活躍した玉楮象谷ほか、空海・平賀源内・柴野栗山・南原 繁・大平正芳元総理等が紹介されています。 また、本市には、菊池寛記念館があります。
本市における観光振興施策は、お城まつりや四季のまつりによるにぎわいづくりのほか、築城400年を超える丸亀城を初め、国の伝統的工芸品である丸亀うちわ、建築、芸術分野での高い評価を得ている丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のほか、飯南の桃や綾歌のハッサク、骨付鳥といった地域独自の食文化などの魅力あふれる観光資源を生かしながら、観光客の皆さんを常に温かく受け入れる態勢づくりに努めております。
さきの3月議会の代表質問で、文化部を市長部局に置く提案や文化芸術振興条例の早期制定を主張させていただいたように、一貫して文化芸術分野に力を注いできた我が会派といたしましても、こうした姿勢に大いに期待しております。文化芸術優先の町づくりの取り組みについて御所見をお聞かせください。 3点目が、全市域ウルトラブロードバンド化構想です。
今後も産業分野や民生分野などと同様に、文化芸術分野においても多様な手法で丸亀市を発信してまいりたいと考えております。旧丸亀市の広報においては、同じシリーズを再度起用した例はございませんが、新丸亀市となりましたことから、新たな表紙のシリーズの候補の一つに、猪熊芸術作品を加えていきたいと考えております。 以上、市民の皆様、そして議員各位の御理解、御協力をお願いいたしまして、答弁といたします。
次に、チーフプロデューサー的な人材の確保でございますが、現在、財団の役員には、文化芸術分野の学識経験者はもとより、民間での事業経験と豊富な人脈を持つ人材を登用しておりますことから、ただいまのところは、新たに外部から事業専門家を招聘する計画はございませんが、施設の開館記念事業終了後の事業推進体制を考えた場合、財団のプロデューサー機能を、より充実させることは必要と考えられますことから、財団に対しましては
また一方、演劇や音楽、美術などの芸術分野においても、企業経営におけるマネジメントの手法を導入し、芸術、文化をいわゆる産業化しようというものであるとも理解をいたしております。現在、全国的に文化施設の管理、運営が財政的に大変厳しい時代を迎えておりまして、本市においても、美術館を初め各文化施設において、市民が期待するレベルの高い講演や企画を継続するとなると、費用の面で非常に難しい状況となっております。
このことに関連して、ホール運営は舞台芸術分野における専門知識・技術とノウハウが求められる特殊な業務であり、新市民会館を円滑に管理運営するためには、いかにしてオープンまでに、それらの知識・技能などを習得し、会館運営の熟度を高めるかが強く求められています。 そのためには、官民を問わず、人材の育成が何にも増して重要であります。
多大の労力と精神力、多額の経費を使ってなし遂げた国民の祭典であるからには、その成果をその他の芸術分野の振興発展にも役立てなければならないんじゃないかと思いますが、そのことについて市長のお考えを聞かせていただいたらと思います。