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  1. 東かがわ市議会 2020-10-23
    令和2年予算審査特別委員会 本文 開催日:2020年10月23日


    取得元: 東かがわ市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    検索結果一覧 ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 画面を閉じる 令和2年予算審査特別委員会 本文 2020-10-23 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 344 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : 次第 選択 2 : ◯田中(貞)委員長 選択 3 : ◯上村市長 選択 4 : ◯田中(貞)委員長 選択 5 : ◯橋本議長 選択 6 : ◯田中(貞)委員長 選択 7 : ◯田中(貞)委員長 選択 8 : ◯石川財務課長 選択 9 : ◯田中(貞)委員長 選択 10 : ◯井上委員 選択 11 : ◯田中(貞)委員長 選択 12 : ◯石川財務課長 選択 13 : ◯田中(貞)委員長 選択 14 : ◯井上委員 選択 15 : ◯田中(貞)委員長 選択 16 : ◯石川財務課長 選択 17 : ◯田中(貞)委員長 選択 18 : ◯井上委員 選択 19 : ◯田中(貞)委員長 選択 20 : ◯石川財務課長 選択 21 : ◯田中(貞)委員長 選択 22 : ◯井上委員 選択 23 : ◯田中(貞)委員長 選択 24 : ◯石川財務課長 選択 25 : ◯田中(貞)委員長 選択 26 : ◯井上委員 選択 27 : ◯田中(貞)委員長 選択 28 : ◯石川財務課長 選択 29 : ◯田中(貞)委員長 選択 30 : ◯工藤(正)委員 選択 31 : ◯田中(貞)委員長 選択 32 : ◯石川財務課長 選択 33 : ◯田中(貞)委員長 選択 34 : ◯工藤(正)委員 選択 35 : ◯田中(貞)委員長 選択 36 : ◯石川財務課長 選択 37 : ◯田中(貞)委員長 選択 38 : ◯工藤(正)委員 選択 39 : ◯田中(貞)委員長 選択 40 : ◯石川財務課長 選択 41 : ◯田中(貞)委員長 選択 42 : ◯工藤(正)委員 選択 43 : ◯田中(貞)委員長 選択 44 : ◯石川財務課長 選択 45 : ◯田中(貞)委員長 選択 46 : ◯工藤(正)委員 選択 47 : ◯田中(貞)委員長 選択 48 : ◯石川財務課長 選択 49 : ◯田中(貞)委員長 選択 50 : ◯田中(貞)委員長 選択 51 : ◯久保総務部長 選択 52 : ◯田中(貞)委員長 選択 53 : ◯工藤(正)委員 選択 54 : ◯田中(貞)委員長 選択 55 : ◯久保総務部長 選択 56 : ◯田中(貞)委員長 選択 57 : ◯田中(貞)委員長 選択 58 : ◯石川財務課長 選択 59 : ◯田中(貞)委員長 選択 60 : ◯山口委員 選択 61 : ◯田中(貞)委員長 選択 62 : ◯石川財務課長 選択 63 : ◯田中(貞)委員長 選択 64 : ◯山口委員 選択 65 : ◯田中(貞)委員長 選択 66 : ◯石川財務課長 選択 67 : ◯田中(貞)委員長 選択 68 : ◯山口委員 選択 69 : ◯田中(貞)委員長 選択 70 : ◯石川財務課長 選択 71 : ◯田中(貞)委員長 選択 72 : ◯田中(貞)委員長 選択 73 : ◯久保総務部長 選択 74 : ◯田中(貞)委員長 選択 75 : ◯山口委員 選択 76 : ◯田中(貞)委員長 選択 77 : ◯久保総務部長 選択 78 : ◯田中(貞)委員長 選択 79 : ◯山口委員 選択 80 : ◯田中(貞)委員長 選択 81 : ◯石川財務課長 選択 82 : ◯田中(貞)委員長 選択 83 : ◯田中(久)委員 選択 84 : ◯田中(貞)委員長 選択 85 : ◯石川財務課長 選択 86 : ◯田中(貞)委員長 選択 87 : ◯定好グループリーダー 選択 88 : ◯田中(貞)委員長 選択 89 : ◯石川財務課長 選択 90 : ◯田中(貞)委員長 選択 91 : ◯大田委員 選択 92 : ◯田中(貞)委員長 選択 93 : ◯植田グループリーダー 選択 94 : ◯田中(貞)委員長 選択 95 : ◯大田委員 選択 96 : ◯田中(貞)委員長 選択 97 : ◯植田グループリーダー 選択 98 : ◯田中(貞)委員長 選択 99 : ◯大田委員 選択 100 : ◯田中(貞)委員長 選択 101 : ◯植田グループリーダー 選択 102 : ◯田中(貞)委員長 選択 103 : ◯大田委員 選択 104 : ◯田中(貞)委員長 選択 105 : ◯植田グループリーダー 選択 106 : ◯田中(貞)委員長 選択 107 : ◯渡邉委員 選択 108 : ◯田中(貞)委員長 選択 109 : ◯石川財務課長 選択 110 : ◯田中(貞)委員長 選択 111 : ◯渡邉委員 選択 112 : ◯田中(貞)委員長 選択 113 : ◯石川財務課長 選択 114 : ◯田中(貞)委員長 選択 115 : ◯井上委員 選択 116 : ◯田中(貞)委員長 選択 117 : ◯石川財務課長 選択 118 : ◯田中(貞)委員長 選択 119 : ◯井上委員 選択 120 : ◯田中(貞)委員長 選択 121 : ◯石川財務課長 選択 122 : ◯田中(貞)委員長 選択 123 : ◯石川財務課長 選択 124 : ◯田中(貞)委員長 選択 125 : ◯井上委員 選択 126 : ◯田中(貞)委員長 選択 127 : ◯石川財務課長 選択 128 : ◯田中(貞)委員長 選択 129 : ◯井上委員 選択 130 : ◯田中(貞)委員長 選択 131 : ◯石川財務課長 選択 132 : ◯田中(貞)委員長 選択 133 : ◯井上委員 選択 134 : ◯田中(貞)委員長 選択 135 : ◯石川財務課長 選択 136 : ◯田中(貞)委員長 選択 137 : ◯田中(貞)委員長 選択 138 : ◯久保総務部長 選択 139 : ◯田中(貞)委員長 選択 140 : ◯田中(貞)委員長 選択 141 : ◯田中(貞)委員長 選択 142 : ◯田中(貞)委員長 選択 143 : ◯酒井地域創生課長 選択 144 : ◯田中(貞)委員長 選択 145 : ◯工藤(潔)委員 選択 146 : ◯田中(貞)委員長 選択 147 : ◯古井主査 選択 148 : ◯田中(貞)委員長 選択 149 : ◯定好グループリーダー 選択 150 : ◯田中(貞)委員長 選択 151 : ◯山口委員 選択 152 : ◯田中(貞)委員長 選択 153 : ◯佐藤グループリーダー 選択 154 : ◯田中(貞)委員長 選択 155 : ◯酒井地域創生課長 選択 156 : ◯田中(貞)委員長 選択 157 : ◯久米委員 選択 158 : ◯田中(貞)委員長 選択 159 : ◯佐藤グループリーダー 選択 160 : ◯田中(貞)委員長 選択 161 : ◯大田委員 選択 162 : ◯田中(貞)委員長 選択 163 : ◯佐藤グループリーダー 選択 164 : ◯田中(貞)委員長 選択 165 : ◯酒井地域創生課長 選択 166 : ◯田中(貞)委員長 選択 167 : ◯大田委員 選択 168 : ◯田中(貞)委員長 選択 169 : ◯佐藤グループリーダー 選択 170 : ◯田中(貞)委員長 選択 171 : ◯田中(貞)委員長 選択 172 : ◯酒井地域創生課長 選択 173 : ◯田中(貞)委員長 選択 174 : ◯大田委員 選択 175 : ◯田中(貞)委員長 選択 176 : ◯田中(貞)委員長 選択 177 : ◯酒井地域創生課長 選択 178 : ◯田中(貞)委員長 選択 179 : ◯大田委員 選択 180 : ◯田中(貞)委員長 選択 181 : ◯東本委員 選択 182 : ◯田中(貞)委員長 選択 183 : ◯酒井地域創生課長 選択 184 : ◯田中(貞)委員長 選択 185 : ◯東本委員 選択 186 : ◯田中(貞)委員長 選択 187 : ◯久保総務部長 選択 188 : ◯田中(貞)委員長 選択 189 : ◯田中(久)委員 選択 190 : ◯田中(貞)委員長 選択 191 : ◯佐藤グループリーダー 選択 192 : ◯田中(貞)委員長 選択 193 : ◯田中(久)委員 選択 194 : ◯田中(貞)委員長 選択 195 : ◯佐藤グループリーダー 選択 196 : ◯田中(貞)委員長 選択 197 : ◯工藤(正)委員 選択 198 : ◯田中(貞)委員長 選択 199 : ◯大松グループリーダー 選択 200 : ◯田中(貞)委員長 選択 201 : ◯工藤(正)委員 選択 202 : ◯田中(貞)委員長 選択 203 : ◯大松グループリーダー 選択 204 : ◯田中(貞)委員長 選択 205 : ◯大藪委員 選択 206 : ◯田中(貞)委員長 選択 207 : ◯小坂主査 選択 208 : ◯田中(貞)委員長 選択 209 : ◯酒井地域創生課長 選択 210 : ◯田中(貞)委員長 選択 211 : ◯大藪委員 選択 212 : ◯田中(貞)委員長 選択 213 : ◯酒井地域創生課長 選択 214 : ◯田中(貞)委員長 選択 215 : ◯大藪委員 選択 216 : ◯田中(貞)委員長 選択 217 : ◯酒井地域創生課長 選択 218 : ◯田中(貞)委員長 選択 219 : ◯山口委員 選択 220 : ◯田中(貞)委員長 選択 221 : ◯酒井地域創生課長 選択 222 : ◯田中(貞)委員長 選択 223 : ◯大田委員 選択 224 : ◯田中(貞)委員長 選択 225 : ◯久保総務部長 選択 226 : ◯田中(貞)委員長 選択 227 : ◯井上委員 選択 228 : ◯田中(貞)委員長 選択 229 : ◯小坂主査 選択 230 : ◯田中(貞)委員長 選択 231 : ◯井上委員 選択 232 : ◯田中(貞)委員長 選択 233 : ◯小坂主査 選択 234 : ◯田中(貞)委員長 選択 235 : ◯工藤(潔)委員 選択 236 : ◯田中(貞)委員長 選択 237 : ◯小坂主査 選択 238 : ◯田中(貞)委員長 選択 239 : ◯田中(貞)委員長 選択 240 : ◯田中(貞)委員長 選択 241 : ◯大谷危機管理課長 選択 242 : ◯田中(貞)委員長 選択 243 : ◯久米委員 選択 244 : ◯田中(貞)委員長 選択 245 : ◯竹田副主幹 選択 246 : ◯田中(貞)委員長 選択 247 : ◯渡邉委員 選択 248 : ◯田中(貞)委員長 選択 249 : ◯竹田副主幹 選択 250 : ◯田中(貞)委員長 選択 251 : ◯大田委員 選択 252 : ◯田中(貞)委員長 選択 253 : ◯大谷危機管理課長 選択 254 : ◯田中(貞)委員長 選択 255 : ◯大田委員 選択 256 : ◯田中(貞)委員長 選択 257 : ◯大谷危機管理課長 選択 258 : ◯田中(貞)委員長 選択 259 : ◯大田委員 選択 260 : ◯田中(貞)委員長 選択 261 : ◯大谷危機管理課長 選択 262 : ◯田中(貞)委員長 選択 263 : ◯田中(貞)委員長 選択 264 : ◯河内人権推進課長 選択 265 : ◯田中(貞)委員長 選択 266 : ◯田中(貞)委員長 選択 267 : ◯田中(貞)委員長 選択 268 : ◯小田福祉課長 選択 269 : ◯田中(貞)委員長 選択 270 : ◯大田委員 選択 271 : ◯田中(貞)委員長 選択 272 : ◯平井グループリーダー 選択 273 : ◯田中(貞)委員長 選択 274 : ◯小田福祉課長 選択 275 : ◯田中(貞)委員長 選択 276 : ◯田中(貞)委員長 選択 277 : ◯飯田保健課長 選択 278 : ◯田中(貞)委員長 選択 279 : ◯田中(貞)委員長 選択 280 : ◯田中(貞)委員長 選択 281 : ◯竹田教育長 選択 282 : ◯田中(貞)委員長 選択 283 : ◯片山学校教育課長 選択 284 : ◯田中(貞)委員長 選択 285 : ◯久米委員 選択 286 : ◯田中(貞)委員長 選択 287 : ◯水口グループリーダー 選択 288 : ◯田中(貞)委員長 選択 289 : ◯久米委員 選択 290 : ◯田中(貞)委員長 選択 291 : ◯片山学校教育課長 選択 292 : ◯田中(貞)委員長 選択 293 : ◯久米委員 選択 294 : ◯田中(貞)委員長 選択 295 : ◯片山学校教育課長 選択 296 : ◯田中(貞)委員長 選択 297 : ◯久米委員 選択 298 : ◯田中(貞)委員長 選択 299 : ◯片山学校教育課長 選択 300 : ◯田中(貞)委員長 選択 301 : ◯渡邉委員 選択 302 : ◯田中(貞)委員長 選択 303 : ◯片山学校教育課長 選択 304 : ◯田中(貞)委員長 選択 305 : ◯渡邉委員 選択 306 : ◯田中(貞)委員長 選択 307 : ◯片山学校教育課長 選択 308 : ◯田中(貞)委員長 選択 309 : ◯大藪委員 選択 310 : ◯田中(貞)委員長 選択 311 : ◯竹田教育長 選択 312 : ◯田中(貞)委員長 選択 313 : ◯大藪委員 選択 314 : ◯田中(貞)委員長 選択 315 : ◯渡邉委員 選択 316 : ◯田中(貞)委員長 選択 317 : ◯片山学校教育課長 選択 318 : ◯田中(貞)委員長 選択 319 : ◯渡邉委員 選択 320 : ◯田中(貞)委員長 選択 321 : ◯中川教育部長 選択 322 : ◯田中(貞)委員長 選択 323 : ◯朝川委員 選択 324 : ◯田中(貞)委員長 選択 325 : ◯片山学校教育課長 選択 326 : ◯田中(貞)委員長 選択 327 : ◯大田委員 選択 328 : ◯田中(貞)委員長 選択 329 : ◯片山学校教育課長 選択 330 : ◯田中(貞)委員長 選択 331 : ◯田中(貞)委員長 選択 332 : ◯中川生涯学習課長 選択 333 : ◯田中(貞)委員長 選択 334 : ◯大藪委員 選択 335 : ◯田中(貞)委員長 選択 336 : ◯中川教育部長 選択 337 : ◯田中(貞)委員長 選択 338 : ◯大藪委員 選択 339 : ◯田中(貞)委員長 選択 340 : ◯中川教育部長 選択 341 : ◯田中(貞)委員長 選択 342 : ◯田中(貞)委員長 選択 343 : ◯田中(貞)委員長 選択 344 : ◯田中(貞)委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                 予算審査特別委員会議題 1 日 時  令和2年10月23日(金)午前10時00分 2 場 所  東かがわ市議会委員会室 3 案 件  議案第1号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第7号)について 2:            (午前 9時53分 開会) ◯田中(貞)委員長 予定より少し早いですけれども、予算審査特別委員会に入っていきたいと思います。  委員会が始まる前に一言ごあいさつをさせていただきます。私、一昨日から政経セミナーの実行委員の1人として研修をしてまいりました。参考になる講義がたくさんありました。明石市長の、子どものまちの創り方や、地域住民組織が担う地域の未来、少子化、地域創生、地域社会の連携とか、また議会改革に取り組んだ議員同士の討議等を非常に活発にやっているということを参考事例として講義を受けてきました。本当に参考になる内容であったと思っております。前向きにそれぞれのまちが頑張っていることに驚いたところもあります。  本日の委員会も、前に向かっての審議をお願いいたしまして、あいさつといたします。  本日は、予算審査特別委員会の御案内を申し上げましたところ、委員並びに執行部におかれましては、御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。  御案内の定刻となりましたので、ただいまから予算審査特別委員会を開会いたします。  会議の前に市長の出席をいただいておりますので、一言ごあいさつをお願いいたします。  市長。 3: ◯上村市長 予算審査特別委員会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。  詳細については、また後ほど各課からの補足説明等をさせていただきますが、何とかこの年末年始の状況を新型コロナウイルス感染症の影響下でいかに乗り越えていくかという形で提案をさせていただいておりますので、委員の皆様の御審議、そして御承諾よろしくお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。 4: ◯田中(貞)委員長 ありがとうございます。  次に、議長のごあいさつをお願いします。 5: ◯橋本議長 委員各位の活発な議論をお願い申し上げまして、あいさつといたします。 6: ◯田中(貞)委員長 これより会議を開きます。
     ただいまの出席委員は定足数に達しております。よって、委員会条例第16条により、委員会は成立いたしました。  御案内のように、当委員会に付託されておりますのは、配付しております委員会付託区分表のとおりであります。議案第1号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第7号)についてでございます。  委員会の審査は、配付しております審査日程表のとおり行いたいと思います。これに御異議ありませんか。            (「異議なし」の声あり) 7: ◯田中(貞)委員長 異議なしと認めます。  それでは、予算審査に入ります。  財務課からの補足説明を求めます。  石川財務課長。 8: ◯石川財務課長 それでは、令和2年度10月補正予算説明資料のほうに基づきまして補足の説明をさせていただけたらと思います。提出しております説明資料の1ページでございます。  財務課関係といたしましては、まず消耗品費が6万1,000円、LANケーブル配線委託料49万5,000円、ウェブ会議ソフトウエア使用料7万円、端末機器等備品が62万1,000円、合計124万7,000円でございますが、これは本庁舎各階のフロアでウェブ会議が行えるよう環境を整備しようとするものでございます。  次に、感染症対策工事といたしまして、トイレの手洗い自動水栓化をするものでございます。これは本庁舎北棟に付いておりますトイレの蛇口の取替えを実施しようとするものでございます。  最後に、感染症対策用備品といたしまして、3庁舎にそれぞれサーマルカメラを設置しようとするものでございます。  以上が、財務課所管の補正予算でありますが、別に提出しております事業概要説明資料のほうの説明をさせていただけたらと思います。  事業概要説明資料のうち、2点ほど説明をさせていただきます。  まず、1ページのトイレ手洗い自動水栓化でありますが、今回の補正予算は不特定多数の方が利用する施設、広域避難所として指定されている施設などで直ちに蛇口部分の取替えによって自動化できる箇所で、施設において利用頻度を考慮し、市全体で20施設、147基で自動水栓化をしようとするものであります。  次に、2ページを御覧ください。2ページは指定管理者持続化給付金についてであります。令和2年4月から8月までのゴールデンウイークや夏休みなどの繁忙期を含む期間の前年度期間対比で著しく売上げが減少していることを考慮し、給付額を決定いたしました。なお、本給付金が新型コロナウイルス感染症対応臨時交付金の対象事業として、同交付金の趣旨を踏まえ、指定管理施設で市民サービスを低下させることがないよう良好な維持管理をするとともに、新生活様式に対応した事業スタイルを取り入れることや、今後の事業継続に向けて本給付金を活用してもらうこととしております。  以上で説明のほうを終わらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 9: ◯田中(貞)委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  井上委員。 10: ◯井上委員 まず、財務課ですんで、臨時議会の冒頭、市長の説明等々あり、この補正予算は国の2次補正の上限額、それによって上程したということであります。それぞれ、国のほうの新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金制度の要綱にのっとって予算計上したのか、それについて確認のため質疑します。 11: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 12: ◯石川財務課長 井上委員おっしゃるとおりで、この臨時交付金にどういうものがどういうふうに該当していくのか、1つ1つ確認をしながら計上したものでございます。 13: ◯田中(貞)委員長 井上委員。 14: ◯井上委員 要綱にのっとって確認しながら計上したということであります。要綱によると、それぞれの事業について計画を提出し承認を受ける、その手順になっとると思うんですが、その点、説明では上限額ということでありましたが、この指定管理の部分、それについてきちっと計画を出して承認を得とるんかどうか、その点確認したいと思います。 15: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 16: ◯石川財務課長 指定管理のこの持続化給付金に関して、該当するというような回答は頂いております。計画につきましては、今度、3次に当たる交付金が確定されてきますので、計画自体はそのときに合わせて提出するということで構わないというふうになっております。  以上です。 17: ◯田中(貞)委員長 井上委員。 18: ◯井上委員 3次のときにまた計画は出すということですが、これは最初の要綱について承認を得とるということでは、それおかしいんと違うんか、国のほうがおかしいんかもわからんけど。当然、当初の計画があって、それぞれ国民1人1人税収が乏しい中、赤字国債等でそれぞれの背中にかかってくる問題であります。その点これでいいと思っているのかどうか、その点確認したいと思います。 19: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 20: ◯石川財務課長 計画の提出の期限につきましては、当初、国のほうが定めてた期限がそれぞれございました。その中で、国の動きの中で今度3次の交付があるということが決まってまいりまして、それに合わせて提出していただいて結構であるということが来ましたので、そうしようというふうに考えているだけでございます。 21: ◯田中(貞)委員長 井上委員。 22: ◯井上委員 ということは、考えておるだけということで、はっきりとした国の許可というもんがないんと違いますか、これ。 23: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 24: ◯石川財務課長 当然そういうことが考えられますので、事前に確認を間違いなく取っております。 25: ◯田中(貞)委員長 井上委員。 26: ◯井上委員 3次で計画を出せればいいということですが、この臨時会で確定すれば、それはもうそっくり実施されるということであります。後で、いやこれは金額的にちょっとまずいなという点が出てきた場合、それは当然、後で修正すればいいんだろうけど、そういうことが懸念されると思います。その点について、どう考えますか。 27: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 28: ◯石川財務課長 国において交付されるべき臨時交付金については、国が間違いなく交付してくるものというふうに信用せざるを得ないと考えています。 29: ◯田中(貞)委員長 いいですか。ほかに。  工藤正和委員。 30: ◯工藤(正)委員 指定管理者の持続化給付金のところですけど、これは今、井上委員のほうからも出ましたけど、計画に基づいてというようなことがあるんですけど、これはそもそも論ですけど、どうしてその指定管理者にというようなところなんですけど、これは指定管理者の契約、協定の中に基づいてリスク分担の補填をというふうな理解で指定管理者の持続化給付金をしようというふうな考え方、そういうような理解でよろしいんでしょうか。 31: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 32: ◯石川財務課長 まず最初に、この国の臨時交付金自体が、赤字補填というものには該当しないという通知が出ております。当然ながら事業を継続するものに対して給付できる、この臨時交付金の該当であるというのは、まず最初にございます。それも鑑みながら、市として、これから12月に入ってまいりますと、当然ながら各指定管理者において資金需要が増加したりしてまいります。この時期に給付額を決めて給付のほうをしたいということで出したものでございます。 33: ◯田中(貞)委員長 工藤正和委員。 34: ◯工藤(正)委員 その契約、協定に基づいてそのリスク分担の補填というふうなところはあるんでしょうか。そこら辺り聞きたいんですけど。 35: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 36: ◯石川財務課長 リスク分担表に基づくものというのは、当然ながらその年度が終了することによってどれだけのリスクがどちら側に発生してるというのは数字として表れてまいります。となると、今後そのリスク分担に関する協議というのは発生すると思いますが、今回の給付金というのは今年度1回限り、これで終了というふうに考えております。  以上です。 37: ◯田中(貞)委員長 工藤正和委員。 38: ◯工藤(正)委員 今回1回限りというのは分かります。ですけど、これは先ほど言よった年度末の中でもう一遍そのリスク分担の考え方が起こってきた場合に、その場合に、このやろうとしとる1回限りの給付金とは別にリスク分担の分が出てくるというふうなことがあるということですか。 39: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 40: ◯石川財務課長 リスク分担というのは基本的に次年度に反映されるべきものというふうに考えております。 41: ◯田中(貞)委員長 工藤正和委員。 42: ◯工藤(正)委員 そしたら、この細かいところを聞くんですけど、持続化給付金でこの概要説明資料の2ページのところで表を頂いております。その中で、前年同月比の合計、4月から8月の収入の減額、例えばベッセルおおちだったら6,100万円というのが出ております。その横に給付金3,000万円というような形で出てとんですけど、この積算根拠といいますか、そこらの説明を頂きたい。 43: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 44: ◯石川財務課長 この数字に関しましては、この指定管理者の施設を所管しておりますそれぞれの課を通じて、それぞれの施設で提出いただいたものでございます。 45: ◯田中(貞)委員長 工藤正和委員。 46: ◯工藤(正)委員 それではちょっと分からんのですけど、例えばベッセルおおちだったらトータル6,155万8,000円の減額やというようなことになっとんですけど、それに対する給付金が3,000万円、積算根拠が当然あるんでこういうような形で出てきとんだと思うんですよ。それの説明を頂きたいんですけど、事前に資料は請求しておりませんけど、分かること、そこら辺りがあると思うんでお願いしたい。 47: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 48: ◯石川財務課長 当然ながら、月ごとの収入、売上げに関しては報告がございますので、それを取りまとめてということになります。 49: ◯田中(貞)委員長 暫時休憩します。            (午前10時09分 休憩)            (午前10時12分 再開) 50: ◯田中(貞)委員長 休憩を解いて再開いたします。  久保総務部長。 51: ◯久保総務部長 それでは、先ほどの給付金でございますけれども、この給付金は先ほど財務課長が説明いたしましたとおり、この事業を継続するための給付が大きな目的でございます。ただ、今回はその根拠といたしまして、通常の収入、前年と比較した場合の収入が減少すること、そこを目安に給付金を決定しようとするものでございます。補填ということではなくて、補填するのであれば全額補填する必要がございますけれども、そういうことではなくて事業を継続するためのあくまで継続給付金ということで設定をさせていただきました。  以上でございます。 52: ◯田中(貞)委員長 工藤正和委員。 53: ◯工藤(正)委員 先ほどの赤字の補填というような話が出よったんで、そういうなんではなしに持続化というようなところでしょう、おっしゃっりょんは。であったら、どっちになってもその積算根拠というんがあって、この数字が出てきとんだろうと思うんですよ。そこら辺りは、当然、あるもんの積み上げでこの数字が出てきとんだろうと思うんで、そこを示していただいたらと思いますけど。 54: ◯田中(貞)委員長 久保総務部長。 55: ◯久保総務部長 2ページにございますとおり、本年の4月から8月までの収入部分のみがここで言う前年度比のマイナスの収入でございまして、ここが各月の収支の報告がございますけれども、その収入の部分について積み上げたものがここの表のとおりでございます。 56: ◯田中(貞)委員長 暫時休憩します。            (午前10時15分 休憩)            (午前10時20分 再開) 57: ◯田中(貞)委員長 再開いたします。  石川財務課長。 58: ◯石川財務課長 今回、国の臨時交付金として該当するかしないかというところで市のほうから問合せをした分でございますが、まず全体といたしまして、何かの指標を用いて一定率を掛けるなり、ある程度の目安を用いて給付する、これに関しては持続化のために給付するというのは臨時交付金の該当ですというような回答を頂いております。なお、東かがわ市においては4月から8月までの売上げの減少に対する、今回であれば約半分でございますけど、その率を該当さそうということで国のほうに確認を取ったところ、これでも臨時交付金に該当しますという回答を頂きましたので、今回、予算計上をさせていただいております。 59: ◯田中(貞)委員長 工藤正和委員、いいですか。  山口委員。 60: ◯山口委員 いろいろ聞きたいことがあるんですが、この持続のお話ですけど、先ほどの回答で、2分の1という意味ではなく指標がきちんと用いられたということは分かりました。  その上で確認をしたいんですけど、翼山温泉は今年度末で指定管理は終了するはずなんですが、持続するということは同じ会社が持続をするんでしょうか。それが決まってないのであれば、今現在の現状の補填にしかならないんでないかと思うんですけど、この辺りどういうふうなこの500万円の使い方、ここがなくなるんであればここの会社の補填になってしまうので、これは意味が違うと思うんです、持続ということなので。この辺りどう考えるのか、お聞かせください。 61: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 62: ◯石川財務課長 まず、今現状において、収入の部分が大幅に下がってます。それに対して一定の率を掛けたものを給付金にしましょうというのは御納得いただけたかと思うんですが、その使い道に当たっては、当然ながら国の臨時交付金の使い方に基づいて使ってくださいよというふうにはなるんですが、もともと市が条例を設置している施設であれば、当然ながら市が管理していかなければなりません。それがまず基本になります。指定管理者制度というのは、どうしてもその期間、更新の年がやってきますが、まず条例上設置されているものは廃止にならない限りずっと運営される、継続されるということになりますので、同様な考えをいたしましたということでございます。 63: ◯田中(貞)委員長 山口委員。 64: ◯山口委員 これまでの委員会の中で、この温泉に関しては指定管理者がいなければ廃止というふうに決定すると言っていたのは執行部側でなかったんでしょうか。じゃあ、今の話で言うたら、これ継続する形なんですね。その辺りが、私よく理解ができませんので。 65: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 66: ◯石川財務課長 今回、予算計上させていただいたのは、指定管理者が次どうなるかというのはまず置いといて、施設として、予算計上は必ず人を使わなければなりません。ですので、させていただきました。ただ、この後、指定管理者が誰もいない、これは今年度中に廃止になるんであれば未執行になろうかとは思いますが、ただし今現状において、先ほど工藤委員がおっしゃられたリスク分担の話というのは、またこれは別に出てまいります。その廃止になった場合ですよ。  以上です。 67: ◯田中(貞)委員長 山口委員。 68: ◯山口委員 指定管理者がなかった場合は未執行ということは、この予算は来年度4月からの計算になるんでしょうか。今の未執行ということは、指定管理は今あるわけでしょう。事業所が、指定管理者が受けてるからこの予算が出て、なぜ来年の4月に指定管理者がなくなったら未執行というのが、私、言葉尻が理解できないです。 69: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 70: ◯石川財務課長 私の言葉足らず申し訳ないです。今年度中に必要なものというのは、当然そこからの部分で給付させていただくんですが、将来にわたってということだろうと思うんです。将来にわたってという話になれば、それは施設があるかないかというのはその後の話になります。今回はあくまでも今年度。継続の部分をどういうふうに判定するかというのは、これからその施設がどうなっていくかというふうにかかってまいると思います。 71: ◯田中(貞)委員長 暫時休憩します。            (午前10時24分 休憩)            (午前10時26分 再開) 72: ◯田中(貞)委員長 休憩を解いて再開いたします。  久保総務部長。 73: ◯久保総務部長 先ほど、山口委員からの御質疑の中で来年度以降のことの御質疑がありましたけれども、持続化ということにつきましては、当然これからの持続化ということがございます。指定管理の期間というのもございますけれども、今年度中継続して事業を行っていただかないかんということもございまして、今回の予算計上となったものでございます。
    74: ◯田中(貞)委員長 山口委員。 75: ◯山口委員 指定管理の考え方と違ったらあれなんですけど、民間で言うたら、今年度末をもって廃止の方向が決まってるところに今年度にお金を入れるというのは持続化ではありません。先ほど言いました、建物に対して今後も守っていかないといけない、条例が廃止をされていない限りは、当然そこは市として守っていくべきものというんであれば分かりますので、例えばそれであったら次はどうなるか分からないんであれば、今の施設改修に使ったりとか、一般のお客さんが来やすいような環境づくりをする、設備投資をするだったら、一定の理解はできるんです。その辺りがある程度お任せになってしまうとか、今年度中の持続化だけでと言われても、それを持続化と私らは到底考えられないかなと思うので、その辺りきちんとした解説をもう一度していただきたいと思います。 76: ◯田中(貞)委員長 久保総務部長。 77: ◯久保総務部長 山口委員から施設のお話もございましたけれども、これもあくまで運営を継続するということでございます。大きな収入の減によって、これは当然、持続化するためには人件費であり管理運営費であり、必要な経費がございます。その辺りは、この目安としましては収入の減の部分に対して一定率を掛けて今回給付金を決定しようとするものでございますが、残りの部分については、その指定管理事業者が負担をいただくということでしっかり事業を継続できるようにということで今回の提案とさせていただいておりますので、御理解いただきたいと思います。 78: ◯田中(貞)委員長 山口委員。 79: ◯山口委員 別の質疑に移ります。本庁舎のほうでウェブ会議を行うということで、今回、各階フロアで会議を行うためという形で設備投資されると思います。補正予算のほうでやるということで早急に実施をしようと考えていると思うんですが、目的として、会議というのはいわゆる庁舎内、市役所の中だけの会議をやろうとしてるのか、例えば外部とのやつとかも対応しようと考えてこの設備をしてるのかが1点と、もう1点、やはり守秘義務を守るためにというとで、ネット会議はどうしても外で聞かれてしまうといけないこともありますので、その辺りの対策、例えば会議室のほうでも十分できるような環境を整えるのかどうか、以上2点についてお伺いしたいと思います。 80: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 81: ◯石川財務課長 現在いろんな会合が、今まで県庁であるとかいろんなところに出向いて会をしてたのが、ほとんどウェブ会議のほうに変わってきております。今現状できるのが4階の危機管理課の横にある部屋で実施しておりますが、どんどん会議のほうも多くなってきております。ということで、各階でやろうと、できるようにしようということで早急に整えたいと、またそれぞれ部屋の中でということで考えております。  以上です。 82: ◯田中(貞)委員長 いいですか。ほかに質疑ございませんか。  田中久司委員。 83: ◯田中(久)委員 今回の予防事業全体についてお伺いしたいと思います。今回の補正分は、先ほどウェブ会議の環境整備とか感染症対策のトイレ手洗い自動水栓化がメインとなって、全体で2,700万円ぐらいの計上になってますが、これで今回もうほぼ完了したのか、今後の予定もあるのかないのか、今後の予定も含めて予防事業全体の予算規模あるいはその進捗程度はどうか、できれば数値でお聞かせいただきたい。 84: ◯田中(貞)委員長 財務課長。 85: ◯石川財務課長 予防事業に限定するのでなくて新型コロナウイルス対策事業費全体として大きな枠で捉えたものを、定好グループリーダーのほうから説明させていただきます。 86: ◯田中(貞)委員長 定好グループリーダー。 87: ◯定好グループリーダー 新型コロナウイルス対策事業費の全体の予算規模ということで御説明をさせていただきます。  4月に専決処分をいたしましたところから、今回の補正第7号まで国の特別定額給付金事業など国庫補助事業も含めて、総額でいきますと約40億5,000万円、そのうち市の単独事業が約8億3,000万円となっております。  以上です。 88: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 89: ◯石川財務課長 まず、新型コロナウイルス対策事業費として、現段階ではこれで1つ置いた状態というふうに考えております。これからはもう日常的に発生するであろう費用が、例えば新年度予算に計上されたり12月の補正に上がったりというふうには思います。  以上です。 90: ◯田中(貞)委員長 田中久司委員、いいですか。ほかに。  大田委員。 91: ◯大田委員 新型コロナウイルス対策事業費についてお伺いします。この中で、今、交流プラザで使ってるようなサーマルカメラ設置3台ということをされております。これがまず1点目、固定なのかどうかいうことをお伺いしたいと思います。 92: ◯田中(貞)委員長 植田グループリーダー。 93: ◯植田グループリーダー 今、移動式で考えております。 94: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 95: ◯大田委員 ほかのところの施設にもあるんですが、イベント等多分あると思うんですが、そういうところにも行けるということで3台確保と理解してよろしいんでしょうか。 96: ◯田中(貞)委員長 植田グループリーダー。 97: ◯植田グループリーダー お見込みのとおりです。 98: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 99: ◯大田委員 それと、全体的にトイレ手洗いの自動水栓化、これは本当に感染症になるので、手洗いということはすごく重要なことで、147か所ということで記載されているんですが、これ全部、多分金額的にいくと8万円ぐらいだと思うんですけど、庁舎の北棟だけ8か所とあるんですけど、全てに付くのか、全てするともっとたくさん15、6か所あると思うんですけど、全てに置くのか、またこれ8基だったら11万円くらいになるんですけど、同じものを置くのか、その点についてお伺いいたします。 100: ◯田中(貞)委員長 植田グループリーダー。 101: ◯植田グループリーダー 北棟がまだ自動化ができておりません。1階、2階、3階、それぞれ男子、女子あるんですが、1つは必ず自動化にしようということと、あと男子、女子から出たところに手洗い場があります。あそこを自動化しようということで合計で8基を自動化します。  それと、いわゆるコンセントに差し込むタイプと自動で発電するタイプがあります。今、混合栓で湯が出たりする分には、ちょっと自動化は付きづらいです。その分で、それぞれACタイプ、いわゆる電源を差すタイプと発電タイプとそれぞれ設置するということになります。 102: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 103: ◯大田委員 そしたら、それは庁舎の北棟だけで、ほとんど後のところはそれがないと理解してよろしいんですか。 104: ◯田中(貞)委員長 植田グループリーダー。 105: ◯植田グループリーダー 8基の設置は北棟だけです。 106: ◯田中(貞)委員長 ほかに。  渡邉委員。 107: ◯渡邉委員 庁舎のサーマルカメラ、私が一般質問で提案したんですけど、当初は非接触型いうて言い切りよりましたんやけど、そこらの変わった理由は予算が付いたからしたもんか、それともどういう理由で変えてきたのか、その1点。 108: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 109: ◯石川財務課長 サーマルカメラにつきましては、市として一番最初に試験的に交流プラザに導入して、その結果を見ながら庁舎のほうにも広げていくということでございます。 110: ◯田中(貞)委員長 渡邉委員。 111: ◯渡邉委員 サーマルカメラもいろいろあるんですけども、リース物件もありますし、1人対応の分とか、30人、4、50人一気にするタイプがあって値段も様々なんですけども、その点の機種設定というのはどのように考えたのかお伺いします。 112: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 113: ◯石川財務課長 基準となるのは、現在入っております交流プラザにある機械が1つの基準でございます。 114: ◯田中(貞)委員長 ほかにないですか。  井上委員。 115: ◯井上委員 先ほど議論になった指定管理者の持続化給付金、先ほど答弁を聞いておりますと、事業継続、これが重点的にあるということでありました。売上げ減に対する一定指標でこの金額を出したということであります。それで、そういうことで売上げ減の金額に対して一定指標でしたということで間違いないんですね。 116: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 117: ◯石川財務課長 そのとおりでございます。 118: ◯田中(貞)委員長 井上委員。 119: ◯井上委員 それでは、その一定の指標は全施設同列なのか、それぞれ個別の施設について指標を決めたのか、それぞれ違うんであれば、それぞれの施設の指標、具体的な指標数値を答弁してください。 120: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 121: ◯石川財務課長 同じ指標でございます。 122: ◯田中(貞)委員長 具体的に。  石川財務課長。 123: ◯石川財務課長 収入の減に対しておおむね2分の1でございます。 124: ◯田中(貞)委員長 いいですか。  井上委員。 125: ◯井上委員 収入減に対する2分の1ということで、今、答弁がありました。それぞれの施設、いわゆる売上げの固定経費があるわけです。それぞれの施設の売上げ固定費を勘案してその一定の指標でやったのかどうか、その点確認したいと思います。 126: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 127: ◯石川財務課長 繰り返しの答弁になるんですが、国のほうに確認いたしまして了解いただいたのが、売上げの比率対比によって減収した分の一定比率で給付することに関しては臨時交付金の該当になるということで、そのようにしたものでございます。 128: ◯田中(貞)委員長 井上委員。 129: ◯井上委員 それでは、この指標で一番上、同一指標ということであります。前年同月比の収入減のベッセルおおちであれば、6,155万8,000円、売上げがあってこれだけ減った。しかしながら、この減額は減額で確定した数字だろうと思うんですが、それぞれの売上げの収入に対する固定の経費、その辺りは分かっとると思うんですが、このベッセルおおちについてはどの程度になっとんですか。 130: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 131: ◯石川財務課長 再度になってしまいますが、あくまでも売上げの減収額に対する一定率で2分の1以内ということでしたものでございます。 132: ◯田中(貞)委員長 井上委員。 133: ◯井上委員 もうそんなちょっとざっくばらんというか、ええ言葉で言うたら。しかし、売上げに対する固定費が10パーセントだったら、どないするんですか。90パーセントかかるんだったら、それは売上げが減ったら当然補填せないかん、持続、継続ということになりますが、1,000万円売上げがあって固定費で人件費等を入れて100万円で上がるんだったら、これもおおむねの指標でやるわけですか。 134: ◯田中(貞)委員長 石川財務課長。 135: ◯石川財務課長 固定費を順次計算してまいりますと、当然それが収支のバランスになって赤字部分の補填というふうにつながるということで、1つの指標をもってその2分の1以内ということでしておるものでございます。 136: ◯田中(貞)委員長 暫時休憩します。            (午前10時41分 休憩)            (午前10時56分 再開) 137: ◯田中(貞)委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  久保総務部長。 138: ◯久保総務部長 説明のほうが不十分で申し訳ございません。改めましてということにはなりますけれども、今回の指定管理者に対する持続化給付金につきましては、その根拠といたしまして、前年比の収入を対象にした減を基に給付金の額を100万円を切捨てた形で決定したものでございます。施設の規模が違いますので、そういうふうにしたものでございます。あくまで持続化するための給付金として御理解いただきたいと思います。  以上でございます。 139: ◯田中(貞)委員長 それから、先ほど山口委員が言よった翼山の関連については、総務常任委員会の中で指定管理は募集すると、もしなければ再募集するというふうなことを言っておるんで、そこのところは認識をきちんとしとってほしいと。  暫時休憩します。            (午前10時57分 休憩)            (午前10時57分 再開) 140: ◯田中(貞)委員長 休憩を解いて再開します。  先ほどの山口委員が言よった翼山温泉については、総務常任委員会の席において質疑の中でありましたように、指定管理者を募集すると、なければ再募集をすると、それがなければ廃止というふうな方向での総務常任委員会の結論が出ておりますので、御理解した中での先ほどの質疑と受け取りますので、よろしくお願いします。  ほかに財務課について質疑ございませんか。            (「なし」の声あり) 141: ◯田中(貞)委員長 なければ、ここで暫時休憩をいたします。            (午前10時58分 休憩)            (午前11時08分 再開) 142: ◯田中(貞)委員長 休憩を解いて再開いたします。  次に、地域創生課からの補足説明を求めます。  酒井地域創生課長。 143: ◯酒井地域創生課長 それでは、地域創生課の補正予算につきまして、補正予算説明資料の順に説明させていただきます。  最初に、小規模事業者等支援臨時給付金として、負担金補助及び交付金6,600万円を計上しております。  制度の概要につきましては、事業概要説明資料の3ページに基づき説明させていただきます。  制度の概要につきましては、給付の目的としましては、この度の新型コロナウイルス感染症の影響の長期化、事業形態による影響時期の違いを考慮し、さきに実施した小規模事業者等支援臨時給付金の算定対象月後に売上げが減少した小規模事業者等に対し、事業者経営支援のための事業全般に広く使える給付金を支給するものでございます。  さきに実施した小規模事業者等支援臨時給付金の第2次と位置付けまして、給付額は支給対象者1者につき一律20万円、支給対象として令和2年8月から12月のうちひと月の売上げが前年同月比で30パーセント以上減少している事業者を支給対象とします。なお、さきに実施した給付事業で支給を受けた事業者は支給対象外としております。申請見込件数につきましては、事業概要説明資料6ページのとおりでございます。商工業事業者は経済センサスによる市内事業者のうち前回給付済みを除く事業者の8割、農業者は品種部会の部員数、漁業者は組合員数のうち前回給付済みを除く対象者の2割で申請を見込み、330件と算定しております。  次に、感染症対策工事費の一部として、コミュニティ施設及び観光施設における手洗いの自動水栓化工事費合わせて568万円、感染症対策用備品の一部として観光施設におけるサーマルカメラ、除菌機器の備品購入に係る経費908万6,000円を計上しております。工事及び設置箇所につきましては、事業概要説明資料1ページのとおりで、トイレ手洗い自動水栓化工事は市内観光施設7施設で60基、コミュニティ施設4施設で11基を予定しております。サーマルカメラについては、観光施設5施設に6台、除菌機器は22台を備品として購入する予定であります。
     いずれも来館者や施設管理者に対する感染症リスクへの安全対策として実施するものでございます。  次に、販路開拓事業者応援補助金として、負担金補助及び交付金を1億円計上しております。事業概要説明資料は4ページからになります。  新しく東かがわ市販路開拓事業者応援補助金を創設するもので、補助の目的としましては、新型コロナウイルス感染症などの影響を受けながらも、自社製品や技術の販路開拓を目的とし、前向きに営業活動を再開、継続する事業者を支援するものでございます。東かがわ市内に本社、本店のある中小企業、小規模事業者等を補助対象者とし、事業実施に係る経費の4分の3以内、補助上限を100万円としています。  補助対象となる事業は大きく2つに区分しており、1つは展示会等出展に要する経費、2つ目が個別の販路開拓活動に要する経費であります。それぞれの補助対象経費となる具体的な事例につきましては、資料に記載するものを想定しております。  次に、市内事業者応援キャッシュレス推進事業として、委託料7,100万円を計上しております。事業の概要につきましては、事業概要説明資料7ページからになります。  年末年始に向け、新型コロナウイルス感染拡大の影響により落ち込んでいる市内消費の喚起による事業者支援、新しい生活によるキャッシュレス決済の普及促進を目的とし、事業者と連携したポイント付与キャンペーンを実施いたします。令和2年12月1日から令和3年1月31日までの期間、東かがわ市内の対象店舗でキャッシュレス決済アプリ、PayPayを使って買物をすると30パーセントのポイントが付与されるキャンペーンでございます。決済1回辺りのポイント付与上限は1,000円分、累計の付与ポイント上限は12月と1月それぞれの月ごとに5,000円としております。  今回の委託料の内容は、そのポイント付与分とPayPayが行うプロモーション費用を合計したものでございます。キャンペーンを行うに当たってPayPayが11月からプレスリリースするなど広く周知をしたり、対象店舗へ周知するなど一定の準備期間が必要となるため、今回の予算をお願いするものでございます。  最後に、指定管理者持続化給付金事業の一部として、温浴施設、観光施設への支援といたしまして、負担金補助及び交付金5,000万円を計上しております。事業概要説明資料では2ページになります。  指定管理者の施設の管理業務や事業継続を支援するため、地域創生課所管としては温浴施設の3施設、観光施設の3施設、合計6施設の指定管理者に給付するものでございまして、支援金額の根拠としましては、さきに財務課が説明したとおりでございます。  補足説明は以上です。よろしくお願いいたします。 144: ◯田中(貞)委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。  工藤潔香委員。 145: ◯工藤(潔)委員 予防事業費のところで2点ほどお伺いいたします。  説明資料1ページのサーマルカメラのところで、1台の単価が所管課によって違いがあるように思われます。財務課、生涯学習課所管のものは1基63万8,000円に対して、地域創生課所管のものは1基74万8,000円となってると思われますが、この単価の違いは何なのか。また、設置場所によって機械の性能などに違いがあるものなのか、お伺いいたします。  それともう1点ですが、このトイレ手洗い自動水栓化で蛇口が147基、サーマルカメラが10基とあるんですが、これらの発注の仕方について、各所管が個別に発注するのか、もう全体をまとめて一括で発注するのか、お伺いいたします。 146: ◯田中(貞)委員長 古井主査。 147: ◯古井主査 まず、サーマルカメラの単価につきましての御質疑にお答えをいたします。  各施設に設置する予定にしておるんですけども、事前に業者等にも確認いただいて、細かい仕様が異なってまいります。配線の長さですとかライトが必要かどうかですとか、それを基に見積りを徴収して、その見積り金額を根拠としてございますので、多少の違いはございます。  以上です。 148: ◯田中(貞)委員長 定好グループリーダー。 149: ◯定好グループリーダー トイレの手洗い自動水栓化の発注の方式についてお答えをいたします。  発注はそれぞれの課で個別に発注することを予定しております。  以上です。 150: ◯田中(貞)委員長 工藤委員、いいですか。ほかに。  山口委員。 151: ◯山口委員 4ページの販路開拓事業者についてお伺いをいたします。  今回、前回の新生活と違って金額が大きくなりました代わりに、営業計画書など、そういう必要なものが十分増えているということで、この内容自体を私がどうこうというのは今回ないんですが、すみません、文面のほうでちょっと気になることがありましたので、そちらのほうを聞きたいと思いますけど、今回の補助事業ですけど、具体的に原則県外という言葉がございました、この事業をするために。なおかつ、補助事業の目的として、この販路開拓を目的とし「前向き」にという言葉があるんですが、非常に苦しい中で経営をされている事業者もいますし、例えば介護業界のように県外との営業するものではない場所もありますし、地域密着型施設になりますとこの東かがわ市内の方しか営業ができない事業者もあります。そういった事業者がある中で、原則県外に行って販路拡大するのが前向きという言い方をされると、少しカウンセリングとかの、こういう言葉から言うと非常にきつい言葉を与えてるんでないかなと思います。県外に行く事業者だけが前向きな事業所というふうに捉えられがちだと思いますので、その辺り、言葉の使い方をどうするのか、全くこういうのが起こるのであれば、そういう県内で販路拡大が今できずに必死で維持だけをしてるところが前向きではないと思い込ますような文面はやめたほうがいいのではないかと思いますが、この辺りいかがでしょうか。 152: ◯田中(貞)委員長 佐藤グループリーダー。 153: ◯佐藤グループリーダー 原則県外とございますけども、内容等を判断しまして、県内の活動に対しても対象になりうる可能性は考えております。  それと、県内の営業ということで、基本的には県内の公共交通機関の移動でありますとか宿泊というものは想定をしておりませんので、営業先の主なところは東京圏でありますとか関西圏のところが主たるところになるかというところで、原則県外とさせていただいております。  以上です。 154: ◯田中(貞)委員長 酒井課長。 155: ◯酒井地域創生課長 「前向き」という言葉の使い方というところで、市内で積極的に頑張っていただく事業者も当然おられますので、そういった言葉づかいについては、また要綱等で考慮させていただけたらと思っております。  以上です。 156: ◯田中(貞)委員長 山口委員、いいですか。ほかに。  久米委員。 157: ◯久米委員 3ページ、東かがわ市小規模事業者等支援臨時給付金事業6,600万円についてお伺いをいたします。  8月以降、事業に大きく影響が出てきたと市内事業者からのお声も届いておりましたことから、この新型コロナウイルス感染症の影響の長期化、また事業形態による影響時期の違いを考慮してこの事業を行うこと、評価したいと思います。  そこで、お困りの事業者の皆様に速やかな支給につなげることが重要であるかと存じます。事業名の箇所に工夫を凝らすなどしないと、第2次などとすると、既に受給をした方も2回目給付金がもらえるのではといった勘違いが起こるやもしれません。そうしますと、職員に不必要な問合せ等が起こりまして速やかでなくなるわけですね。ですので、支給対象者ですとかタイトルのところに、本当に既に受給された方は申請ができませんといったことを明示いただく、またプレスリリースにおいてもメディアの皆様に御配慮がいただけるような発信をしていく必要があるかと存じます。不安を感じておられる事業者の皆様に、速やかな支給につなげていただける工夫をしていただけるかといったところをお伺いをいたします。 158: ◯田中(貞)委員長 佐藤グループリーダー。 159: ◯佐藤グループリーダー 今後、周知につきましては、主にホームページでありますとか広報紙を市のほうの媒体としては考えております。そういった中でも、先ほど申された対象外となりうるような内容につきましては、発信の方法を工夫してまいりたいと考えております。 160: ◯田中(貞)委員長 久米委員、いいですか。ほかに。  大田委員。 161: ◯大田委員 販路開拓事業者応援事業費1億円についてお伺いいたします。何点かお伺いいたします。  今、東かがわ市の商工会、また日本手袋工業組合、その他の事業所は本当に大変苦労なさっている中での御提案だと理解しております。そうした中、この100社ということ、補助対象者が大体どのくらいあって100社ということになったのか、まず1点。  2点目は、マックス100万円ですので、補助金ですので100万円ということは134万円ぐらいの事業をするために100万円ということになるんですよね。これ本当に今疲弊しているところに、なぜこういうふうに給付でなくて補助にされたのか、その点、もう1点。その辺りのことを精査されているのか、お伺いいたします。 162: ◯田中(貞)委員長 佐藤グループリーダー。 163: ◯佐藤グループリーダー まず、なぜ給付金にしないのかという質疑に対しましては、今回補助金ということで、内容等の精査をした上で支給を行いたいということで補助金という形態を考えました。  それと、申請件数の見込みの100件につきましては、前回、新生活様式対応型の補助金の事業を行いましたが、製造業、卸小売業の実際に申請があった件数が108件ほどでございましたので、それを見込みとしまして100件と想定をしたものでございます。 164: ◯田中(貞)委員長 酒井地域創生課長。 165: ◯酒井地域創生課長 精査ということで、この制度を作り上げていく段階でございましたけれども、手袋工業組合、それから商工会等とも情報交換をしまして、制度的なものも見つめさせていただいております。そういうところでは補助金ということの御理解を頂いております。  以上です。 166: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 167: ◯大田委員 説明で理解できたのですが、そういったところからもう少し金額を、これ100万円ですね。そうするところで、補助でなくて給付という形で50万円、金額は分かりませんが、先ほど説明があったとおり、こういう給付にしたということは分かるんですが、全体的なことを考えると担当とかになりましたら本当に大変なことになると思うんです。マックス総額がそこが決まってるのであれば、もう少し皆さんに、本当に困ってる人たくさんいます。これだけだったら100社だけしか、まあ100社でも大変なことだと思うんですけど、そういうところをもっと市としては協議していくべきと私は感じます。  それともう1点ですが、これは事業対象期間11月1日から3月31日ですよね。でも、申込受付期間11月10日から12月10日、例えば年内明けて販路を開拓しようとしても、これ使えないわけですよね。この期限はどうしてこういうふうになっているのか、説明を求めます。 168: ◯田中(貞)委員長 佐藤グループリーダー。 169: ◯佐藤グループリーダー 今回、給付の受付期間がひと月と短い設定にしておるんですけども、先ほど前向きにという言葉もあったんですが、頑張る事業者を後押しするという目的で補助制度を構築したものでございますので、短期集中で取り組みたいと考えました。  それと、綿密な営業計画というものは、当然、事業者ですと事業当初にも営業計画というものはあると想定しておりますので、今回の制度にのっかってくるような営業計画というものは出てくると想定しましたので、短期集中でひと月という設定をしたものでございます。  以上です。 170: ◯田中(貞)委員長 暫時休憩します。            (午前11時27分 休憩)            (午前11時27分 再開) 171: ◯田中(貞)委員長 休憩を解いて再開します。  酒井地域創生課長。 172: ◯酒井地域創生課長 事業対象期間はこの11月1日から始めまして来年の年度末ということまでになってますけれども、申請期間が12月10日までということになっております。この大きいずれとしましては、まず事前に、先ほど佐藤の説明がありましたように、計画を分かる範囲で出していただくと、そこで煮詰めていただいて、しっかりこの12月までに計画を出していただいた中で実行していただいて、最終的に実績報告で精算させていただくということを考えております。 173: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 174: ◯大田委員 事業者はみんな前向きですよ。後ろ向きな人なんかいないと思いますよ。前向きのために時間を短くする、私にはこれすごく理解しにくいです。やっぱりみんな頑張ってるんだったら、これ3月まであるのであれば、例えば1月にどっかの取引先に行くと、そういった場合はこれ使えないわけでしょう。そうすると、これだったらもう初めから分かってるのを設定してるというふうにしか私には理解できないんですが、その前向きという言葉、全て皆さん前向きだと思いますよ。だから、本当に困ってる人たくさんいらっしゃいます。その辺りをもっと加味するべきでないかと思います。期間に関してはこのまま行くんですか。ですよね、出してきてるんだから。 175: ◯田中(貞)委員長 暫時休憩します。            (午前11時29分 休憩)            (午前11時30分 再開) 176: ◯田中(貞)委員長 休憩を解いて再開します。  酒井地域創生課長。 177: ◯酒井地域創生課長 大田委員の御指摘というか御提案も1つ考えられますので、今度、募集要綱をきちっと定めて、周知するまでにもうちょっと内部で協議させていただきたいと思います。 178: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 179: ◯大田委員 市も一生懸命提案してるので、できるだけの方が利用できるような形に整えていただきたいと感じております。 180: ◯田中(貞)委員長 ほかに。  東本委員。 181: ◯東本委員 小規模事業者等支援臨時給付金のことです。この春に行われた分については非常に好評で、非常に良かったと私も思っております。手続も非常に東かがわ市は簡単だったということで、しかしコロナの影響で、確かにこれは助かったという方は多いんですけども、引き続きの経営悪化で本当に大変と、困難に今なってるという状況だと思います。ですから、これは比べるのはどうかという思いはありますけれども、さぬき市はこういう対象を1度もらった人も引き続き対象にするとなってるんですけども、東かがわ市はそうでないと。私は、これはやっぱり対象にしてほしいという気持ちがあるんですけども、なぜこういうふうになったんか。 182: ◯田中(貞)委員長 酒井地域創生課長。 183: ◯酒井地域創生課長 東本委員のおっしゃるとおり、さぬき市では私たちよりも先に第2回目の同様のような給付金事業を始めました。そこでは、1回目のときも給付を頂いた事業者ももらえるという制度ではございますが、本市におきましては、この期間中をやることによりまして、おおむね12か月分の算定を1回目と合わせて12か月分することになります。そういったものを踏まえまして、併せて、先ほど前向きなという言葉がちょっとどうかという話もありますけど、さらにこの底辺というか、一番底を抑えつつ、さらに頑張っていく企業を支援するという給付金と補助金でセットで事業者を支援していこうというスタンスで取っております。そういった考え方、隣のまちとの考え方が違いますけれども、本市におきましては特に製造業が多い自治体でございまして、そういったものを支援していくためには、先ほどお話ししました販路開拓のほうも必要だと、それからこの最低限の給付で下支えはしていかなければいけないということでの提案でございます。 184: ◯田中(貞)委員長 東本委員。 185: ◯東本委員 今、課長が言われたことについても、私も理解しようと思ってまして、全体的には評価をしたいことなんです。ただ、本当に現状が春の給付金を頂いたというんで、その時点では助かったけど、引き続きのこの深刻な状況という中で、どうしてもやっぱりさぬき市の考え方が違うという問題はあっても、同じ業者の人が会うたときに、やっぱりその違いがあって何とか同じようにしてもらえんだろうかという意見も聞いてるんですが、これは今回こういう形で出ておりますので私はいいとしても、引き続き検討する余地が、また国からのそういう支援もあるということもあるかもわかりませんから、市長、どうでしょうか。そういうほうの考え方について。 186: ◯田中(貞)委員長 久保総務部長。 187: ◯久保総務部長 今回のコロナ対策のための国からの交付金の活用につきましては、各自治体に裁量がかなり任されておるところでございまして、本市におきましても、様々なメニューを内部協議も行いながらこれまで取り組んできたところでございます。先ほど御質疑にありました隣町の事業についても、恐らくさぬき市のほうもいろいろ検討した中で提案がなされたものと理解しておるんですが、本市としましては与えられたこの交付金をより有効に活用するようにこれまで取り組んでまいりましたし、3次があるということは聞いておりますけども、どのような事業項目が今後できるかどうか、これも分かりませんが、今の時点でははっきり申し上げられませんけれども、より良い効果的な事業が展開できるように考えてまいりたいと思います。 188: ◯田中(貞)委員長 ほかにないですか。  田中久司委員。 189: ◯田中(久)委員 販路開拓事業者応援補助金についてお伺いいたします。先ほどもちらっと出ましたが、原則県外とありますけども、例えばインターネット等によるウェブの展示会ということも、今のこの時期ですと十分考えられると思うんですけど、その辺はどういうふうに解釈したらいいのかということをお伺いします。 190: ◯田中(貞)委員長 佐藤グループリーダー。 191: ◯佐藤グループリーダー ウェブの展示会というものは、ちょっと勉強不足で申し訳ございませんが、対象になるような内容でございますと、審査の段階で補助としては認める可能性はございます。 192: ◯田中(貞)委員長 田中久司委員。 193: ◯田中(久)委員 対象になるようなというところは、どう解釈するんですか。 194: ◯田中(貞)委員長 佐藤グループリーダー。 195: ◯佐藤グループリーダー 補助対象として認められる内容であれば、交付決定というような形になると考えております。  以上です。 196: ◯田中(貞)委員長 出してきたら認めますよというような言い方をしとるんで。ほかに。  工藤正和委員。 197: ◯工藤(正)委員 電子決済を利用したキャンペーンの7,100万円のことについてお伺いをいたします。これは確認になるんですけど、この電子決済PayPayを使った最大30パーセント戻ってくるキャンペーンというようなことで、これは東かがわ市内でもPayPayの看板は相当出ております、その事業所の中で。そこのまずは使える場所ですけど、使える場所につきましては、ここにもありますように、PayPayが使えるというような看板が出ておるというようなところの理解でよろしいんでしょうか。それとも、東かがわ市のほうから、あなたのところは使えるようにしますよとか、してくださいよとか、そういうふうな東かがわ市のほうからアプローチをかけてするような形を取るんか、そういうようなところを1点お聞きしたいんと、それとこれは確認になりますけど、先ほどの補足説明の中でありましたように、12月から1月31日までの期間で決済の1回辺りのポイント付与の上限を1,000円というようなことがありました。これは、3,300円ぐらい使ったら30パーセントで1,000円返ってくるというようなことで、それは分かるんですけど、その次に、期間中の各月ごとにそれぞれ月ごとに5,000円の上限というようなことは、12月から1月までのマックス10回使ったら1万円というふうな理解でよろしいんでしょうか。それをお聞きしたい。  それと、PayPayにつきましての最後の9ページのところで、PayPayキャンペーンの流れというようなことで、参加事業者があってPayPayを利用したらポイント付与されて、そのポイント付与分については東かがわ市のほうからその場でお支払いをしますというようなことなんですけど、付与分の支払いは当然せないかんと思うんですけど、キャンペーンの事務費ですけど、これについてはどれぐらいかかるもんなんですか、お聞きしたい。  それから、これは当然だろうと思うんですけど、電子決済なんで、これは今ちょっと見てみたら、東かがわ市が今回始めるというようなことで、高松市、それから坂出市、三木町の3市町が始めとんですけど、そこらの部分があって、それは20パーセントであるとか30パーセントのところもあったかもわかりませんけど、そういうようなところで多少はあれするんですけど、この1回辺り1,000円になったというような考え方、そこら辺りをお聞きしたいと思います。
    198: ◯田中(貞)委員長 大松グループリーダー。 199: ◯大松グループリーダー 工藤委員の御質疑に対してお答えいたします。  まず1つ目の、市内の使える事業者が、今はPayPayを現在導入している事業者は基本的にはこの事業の対象になっております。今やってない事業者においても、もしやる意向があれば、こちらに御相談いただいたり、あとPayPayのほうもサポート体制ができておりますので、要請がありましたら随時、今日であるとか明日であるとか、即日その店に行ってお話しした上で加入できるような体制にはしております。すぐ加入していただくと、1日、2日かかるかもしれませんけど、その店で利用できることになります。  それから、利用する回数です。おっしゃったように、最大3,334円以上利用すると1,000円のポイント付与がまず付きます。例えば12月中にその3,334円で1,000円付く利用の買い物を5回すれば、その月の12月の5,000円の上限をまず満たすことになります。次の1月に変わって、1月にも同じように5回利用すると、1月に5,000円の最大ポイントが付くような形になりますので、おっしゃるように10回最大限の利用をすれば、12月も1月も5,000円、5,000円のポイントが付くような形になります。  それからあと、事業費、事務費の話です。事務費は、今回のそのPayPayの事業をする上で、これまでもほかの県においても、それから県内においても既に先行して事業を行っている市町があります。どの市町村においても、一応プロモーションの費用は110万円を想定しております。その中で、のぼりでありますとか、そののぼりの中には東かがわ市の名前も入るようになっとんですけども、ポスターでありますとか、あとチラシ、それらについては加入の事業者のほうにも送付するようになります。なので、送付郵送代とかそういった諸経費を全てもろもろ計算すると110万円が出てきます。  それからあと、県内の高松市、坂出市、三木町においても同じように1回辺りの1,000円上限のポイント付与のサービスを行ったり、行う予定にはなっておりますが、東かがわ市においても同様に、足並みそろえるわけではないですけども1,000円のポイント付与の設定をした次第であります。  以上です。 200: ◯田中(貞)委員長 工藤正和委員。 201: ◯工藤(正)委員 このポイント付与の1,000円のところについては、30パーセントということは3,334円ですか、それで使ったら1,000円というような形で。私の勘違いかもわかりませんけど、三木町が3,000円というような形で出とったんで、僕が勘違いしとんかもわかりませんけど、それでどうして1,000円というような形を選んだんかなというふうなところをお聞きしたかったんです。それは構いません。  それで、電子決済ですんで、東かがわ市が事業者を応援するというふうなことなんで分かるんですけど、電子決済の分としては市外の人がその東かがわ市内の飲食店であるとかそういうようなところを利用しても、それは当然のごとく電子決済ですんで、市外の人が利用しても東かがわ市からポイントを付与するというふうな考え方でよろしいんですね。そこをお聞きしたい。 202: ◯田中(貞)委員長 大松グループリーダー。 203: ◯大松グループリーダー 委員おっしゃるとおりです。 204: ◯田中(貞)委員長 ほかにはございませんか。  大藪委員。 205: ◯大藪委員 今のところです。電子決済の話です。これを業者にお願いするに当たって、そのPayPayの場合だったらリベートとか設備費用とかいう分がないからということでPayPayということになったんかなとは思いますが、今、私も確かに通販で物を買うときにはPayPayモールとか利用することもありますが、実際に自分がいろんな小売、サービス業、レジに並んでみて、そこで携帯を出してPayPayでということを見かける機会が非常に少ないんですけど、今現在、市内でどれぐらいのところがそのPayPayの決済をやっているのか。またそれと、この30パーセントのポイントの付与分が多分ほとんどこの金額7,000万円になると思うんですが、それが今のところでもありましたけど、市外の人にもそれが流れる、事業所の数も過半数を超してないような状況の中で、公平感というもの、公平性の担保というものをどういうふうにお考えになっとんか、その辺ちょっと。 206: ◯田中(貞)委員長 小坂主査。 207: ◯小坂主査 東かがわ市内のPayPayを導入している店舗数、事業者数についてお答えします。  今現在、東かがわ市内でPayPayを導入している事業者数につきましては、250というふうにお伺いしております。  以上です。 208: ◯田中(貞)委員長 酒井地域創生課長。 209: ◯酒井地域創生課長 公平性の担保という観点でございますけれども、まず事業目的ということで、1つは当然、事業者支援ということでございます。もう1つは、その事業者に新しい新生活様式に対応したキャッシュレス等の電子決済を進めていただきたいという気持ちがございますので、なるべくそういうPayPayを導入してない事業者にはなかなか恩恵がないのでないかというところの答え方としましては、なるべく入っていただいて、将来的に間違いなくキャッシュレスというのは必要になってくると思いますので、そういったものにこの機会に入っていただいて慣れていただくということも大きい目的と考えております。  以上です。 210: ◯田中(貞)委員長 大藪委員。 211: ◯大藪委員 確かに、国のほうもキャッシュレス、キャッシュレスと流行のようにおっしゃってますが、なかなか本地域で実際の商売される方ともお話を、これが出てからしてみたんですけど、入っとったけどやめたとか、カードはもうめんどくさいからしにくい、個人事業ではちょっと無理やとかいう言葉をお聞きします。私も、実際にその小売でカード決済されよる人というのはほとんど見かけませんよ。通常のスーパーであるとか、散髪屋でありますとか、そういう小売、サービス業のところでは。それに、今、いろいろとキャッシュカードにしてもPayPayにしても、それをあえてしていかないかんのがこのコロナ禍における新生活の応援ということには、私、つながらんと思うんですよ。確かにPayPayがデータを集めるのには非常に大きい役を買うようにはなりますが、一般の人に公平に恩恵がありますかね。それ、1回じっくり考えてみてもらいたいと思いますよ。そういう流行的なことでやるんでなしに、今、実際にアプリをダウンロードして使ってる人、そんなにたくさん見かけますか。これが30パーセントがずっと30パーセントあるんだったら、する人は多いでしょう。永久にあるんでもなければ、めんどくさいなというところもあるんでないですか。 212: ◯田中(貞)委員長 酒井地域創生課長。 213: ◯酒井地域創生課長 もう先ほどのお答えの繰り返しになってしまうかもわかりませんが、事業者につきましてはできるだけキャッシュレス化の推進というのはしていかなければなりませんし、市民もそういったことが使えるようになっていただかなければいけないなと、将来的に思います。それが2か月とかでできるかというわけじゃございませんけれども、できる限りそれに向かっていくのがまちとしての役割でないかなと思ってます。  以上です。 214: ◯田中(貞)委員長 大藪委員。 215: ◯大藪委員 キャッシュレス化していかなければならないという文言自体、私おかしいと思うんですよ。お札ありますし、お金もあります、コインもありますから。 216: ◯田中(貞)委員長 酒井地域創生課長。 217: ◯酒井地域創生課長 キャッシュレス化オンリーにするというわけでなくて、当然、現金、物は残りますけれども、できる限り併用できるような生活になっていければなというように考えます。 218: ◯田中(貞)委員長 山口委員。 219: ◯山口委員 PayPayについてお伺いをいたします。私自身もかなり使ってるので非常に有り難いかなと思うんですけど、ただ1点気になるのが、県内のほかのところは最大20パーセントという形の還元率になってます。もちろん30パーセントにすると、僕たちにとっては、使った金額が少なく返ってくる率が高いということで非常にうれしいんですが、これ市内の消費喚起にするためには、この10パーセントが増えてしまうことで消費喚起は少し下がってしまうのかなという懸念があります。他市が20パーセントで、東かがわ市はその中であえて30パーセントに踏み込んだ理由ですとかをお聞かせいただきたいと思います。 220: ◯田中(貞)委員長 酒井地域創生課長。 221: ◯酒井地域創生課長 先ほど山口委員のおっしゃったとおりで、自分たちのお金を払う金額を少なくポイントがたくさん返ってくるということですけれど、もう1つの観点としまして上限が1回1,000円ということがございます。これにつきましては、月ごとの最大がポイント付与が5,000円ということで、先ほども話がありましたとおり数回使わなければならないというところで、もしかしたら1か所で完結するのでなくて複数の事業者のところで使っていただけるという意味も込めまして、その1回の上限とか最大のポイント付与というのを決めておりまして、間違いなくその30パーセントというのがユーザーの誘導につながるというように考えております。  以上です。 222: ◯田中(貞)委員長 ほかにございませんか。  大田委員。 223: ◯大田委員 先ほどの販路開拓の件で再度お伺いします。  先ほどの指定管理、あそこは売上げに対して付与されたと思います。この場合は、補助金ということですので、しつこいようですが、これはもう給付という形にはできないのか、地元の方がほとんど困ってるというところですので、この点、市長にお伺いしてもよろしいでしょうか。 224: ◯田中(貞)委員長 久保総務部長。 225: ◯久保総務部長 給付とそれから今回の補助金の形との違いでございますけれども、今回の新型コロナウイルス感染症の対策に関しましては春から取り組んでおりますけれども、まずは当初は非常に厳しい飲食店を中心に小規模事業者の補填、いわゆる継続であったり、事業を継続できるための補填のところからスタートをしております。現在少し落ち着きながら、現在のコロナの状況の中で経済対策についても進めていくという、このことはV字回復の経済対策も必要だというところで、そこは先ほど説明がありましたとおり、両方、給付と補助金の両輪でということで、今回のこの制度につきましては事業者を応援する補助金ということで、その取り組む事業に対して4分の3の率を掛けて、事業内容を審査した上で補助をさせていただこうという取組でございます。もちろん、委員御指摘のとおり、給付ということもあり得ますけれども、この部分についてはこれまで20万円の給付事業を行ってまいりましたので、これからは回復経済対策としての一環を担う補助金の事業として考えているところでございます。 226: ◯田中(貞)委員長 いいですか。ほか。  井上委員。 227: ◯井上委員 もう一度PayPayのところへ返って、利用者側の立場で聞くと、私も3つほどいろんなアプリ入れとんですが、ほかのアプリでは、使ったらその都度そのアプリの画面にポイントが表示されます。PayPayも私も入れとんですけど、そのポイントの表示がそのアプリの画面上にすぐ出るんかどうか、その点確認したいと思います。入れとんですけど使ってないから。 228: ◯田中(貞)委員長 小坂主査。 229: ◯小坂主査 PayPayの画面にポイントがすぐ表示されるかということにつきましてお答えいたします。  これにつきましては、使った瞬間にその画面のほうに付与のポイント額のほうが表示されるような仕組みになっております。  以上です。 230: ◯田中(貞)委員長 ほかに。  井上委員。 231: ◯井上委員 画面上にバーコードの下に表示されるということでよろしいですか。 232: ◯田中(貞)委員長 小坂主査。 233: ◯小坂主査 お見込みのとおりです。 234: ◯田中(貞)委員長 ほかに。  工藤潔香委員。 235: ◯工藤(潔)委員 キャッシュレス推進事業費で、この周知の面で、使い方や加盟店を分かりやすくするという点でも、SNSやホームページだけではなく、やはりポスターやチラシでの周知が必須だと思われますが、PayPayへの委託事業ということですので、このポスターやチラシ等の作成費用もその委託料の中に含まれているのか、またそのポスターやチラシを作るのに東かがわ市の意向というかPRというか、そこらのところを最大限に生かせるような話合いができるのか、そこら辺りをお伺いいたします。 236: ◯田中(貞)委員長 小坂主査。 237: ◯小坂主査 キャンペーン費用の中にポスター、チラシの費用が含まれているかということについてお答えします。  これにつきましては、プロモーション費用の110万円の中にポスター、チラシの費用については含まれておりまして、加盟店につきましては、ポスターにつきまして各1枚ずつ送付する予定にしております。  また、このポスター、チラシを活用しまして東かがわ市のPRができるのかということにつきましては、東かがわ市の市章であったり、東かがわ市のキャラクターのてぶくろマンを活用してポスターのほうに掲載していただくような形になります。  以上です。 238: ◯田中(貞)委員長 ほかにないですか。            (「なし」の声あり) 239: ◯田中(貞)委員長 なければ、これにて地域創生課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩します。            (午前11時57分 休憩)            (午後 1時00分 再開) 240: ◯田中(貞)委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  危機管理課からの補足説明を求めます。  大谷危機管理課長。 241: ◯大谷危機管理課長 危機管理課の所管の補正予算につきましては、説明資料1ページ中段にございます予防事業費消耗品費116万1,000円であります。避難所で必要なマスク、手袋などを購入するための費用を計上しております。よろしくお願いいたします。 242: ◯田中(貞)委員長 それでは、説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方については挙手お願いします。  久米委員。 243: ◯久米委員 消耗品費についてお伺いをいたします。避難所で必要なマスク、手袋などの購入とのことでございますけれども、数量について詳細お伺いをいたします。 244: ◯田中(貞)委員長 竹田副主幹。 245: ◯竹田副主幹 今回購入を予定しております災害用品ですけれども、マスクで1万500枚、手袋で620枚、フェイスシールドで250枚、防護服で240枚、非接触型体温計で27個の予定です。  以上です。 246: ◯田中(貞)委員長 いいですか。ほかに。  渡邉委員。 247: ◯渡邉委員 今、答弁いただいてて大体分かったんですけども、手袋に関しては使い捨ての手袋になるんですか。その点お聞きします。 248: ◯田中(貞)委員長 竹田副主幹。 249: ◯竹田副主幹 そのとおりです。 250: ◯田中(貞)委員長 ほかに質疑ございませんか。  大田委員。 251: ◯大田委員 午前中のところで、トイレのところなんですが、広域避難所についてもということをおっしゃってたんですが、33か所ある避難所、全てこれはトイレのほうはできてるのか、その点について、ここには新設のところにはないんですが、どうなってるのかお伺いいたします。 252: ◯田中(貞)委員長 大谷危機管理課長。 253: ◯大谷危機管理課長 広域避難場所33か所ございますけども、そのうち今回10か所補正予算で計上されておりますので、それを足しましたら22か所の広域避難場所でトイレ手洗いの自動水栓化が整うということになります。 254: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 255: ◯大田委員 そしたら、まだあと10か所はそのままということですか。 256: ◯田中(貞)委員長 大谷危機管理課長。 257: ◯大谷危機管理課長 避難所としましては、自動水栓化されてない避難所につきましてはアルコール消毒等で対応するということになりますけど、平時のそれぞれの施設につきましては、施設ごとのそれぞれの事情もあったり、現在検討中のところもあるというふうに聞いております。 258: ◯田中(貞)委員長 大田委員。 259: ◯大田委員 今現在検討中ということですので、冒頭も言ってましたけど、広域避難所はとても大事なところですんで、順次考えていくべきだと考えます。 260: ◯田中(貞)委員長 大谷危機管理課長。 261: ◯大谷危機管理課長 それにつきましては、各施設を所管している各課との相談ということになろうかと思います。 262: ◯田中(貞)委員長 ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 263: ◯田中(貞)委員長 なければ、これにて危機管理課の質疑を終結いたします。
     続いて、人権推進課からの補足説明を求めます。  河内人権推進課長。 264: ◯河内人権推進課長 人権推進課は資料説明の2ページ上段に掲載されています。補足説明はございません。どうかよろしくお願いいたします。 265: ◯田中(貞)委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。ありませんか。            (「なし」の声あり) 266: ◯田中(貞)委員長 なければ、人権推進課の質疑終結をいたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午後 1時04分 休憩)            (午後 1時05分 再開) 267: ◯田中(貞)委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  福祉課からの補足説明を求めます。  小田福祉課長。 268: ◯小田福祉課長 福祉課の補正予算につきまして補足説明をいたします。  補正予算書の6ページ、7ページを御覧ください。7ページ下のほう、20節扶助費でございます。こちらの新生児特別定額給付金1,300万円でございます。この給付金は、国が実施いたしました特別定額給付金支給対象外となります令和2年4月28日以降に生まれた新生児に対しまして、お一人につき10万円を給付する事業でございます。対象児童は、令和2年4月28日から令和3年3月31日生まれまでの新生児を対象といたします。  福祉課からの補足説明は以上でございます。よろしく御審議くださいますようお願いいたします。 269: ◯田中(貞)委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。  大田委員。 270: ◯大田委員 既に誕生されてる方は、これは予算ですので、通りましたらいつ頃支給されるのか、その1点だけお伺いします。 271: ◯田中(貞)委員長 平井グループリーダー。 272: ◯平井グループリーダー 令和2年4月28日以降、施行日までに出生されている方につきましては、早急に対象者のほうへ申請書を送付いたします。その際、出生時に東かがわ市出生祝金の支給に関する条例に基づき、出生祝金の支給を受けた振込み口座と同様の振込先であれば、申請書を提出していただくことなく振込みを行う予定としております。 273: ◯田中(貞)委員長 小田課長。 274: ◯小田福祉課長 日程でございますけれど、早急に事務を進めまして、早ければ12月中に振込みできる予定といたしております。 275: ◯田中(貞)委員長 ほかにありませんか。            (「なし」の声あり) 276: ◯田中(貞)委員長 なければ、これにて福祉課の質疑を終結いたします。  次に、保健課からの補足説明を求めます。  飯田保健課長。 277: ◯飯田保健課長 保健課の提案したものは、補正予算書7ページを御覧ください。感染症対策用備品といたしまして、自動アルコールディスペンサーを購入する費用でございます。あとは保健センターのトイレ手洗い自動水栓化と2つでございます。よろしくお願いいたします。 278: ◯田中(貞)委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方、挙手お願いします。ありませんか。            (「なし」の声あり) 279: ◯田中(貞)委員長 なければ、保健課の質疑を終結いたします。  ここで暫時休憩をいたします。            (午後 1時08分 休憩)            (午後 1時10分 再開) 280: ◯田中(貞)委員長 それでは、休憩を解いて再開いたします。  教育委員会からの審査に先立ちまして、教育長が出席されておりますので、ごあいさつをいただきます。  竹田教育長。 281: ◯竹田教育長 改めまして、こんにちは。総務部、市民部に続いての審議になります。お疲れとは思いますけど、どうかよろしくお願いいたします。 282: ◯田中(貞)委員長 それでは審査に入ります。  学校教育課からの補足説明を求めます。  片山学校教育課長。 283: ◯片山学校教育課長 学校教育課所管の補正予算について説明いたします。補正予算書6ページ、7ページをお願いいたします。  21目、新型コロナウイルス対策事業費、予防事業費に3件計上いたしております。まず13節の委託料に、ふるさと学生応援事業として1,060万円を計上いたしております。概要説明資料の10ページ、11ページをお願いいたします。  事業の目的といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響により経済的に厳しい環境に置かれ、学習等の遅れに不安を感じながら在学している学生に、本市の産物などを送ることにより応援するものでございます。支給対象者となる方に1万円程度の品物を1人につき1回お送りいたします。  その対象者でございますが、令和2年11月1日現在、大学、大学院、短期大学、専門学校等に在学中の学生で、平成14年4月1日以前に生まれた方としております。また、本市出身者で本市に住所を有しているか有していたことがある方といたしております。  申請は原則オンラインで実施し、申請者は学生本人、または保護者としております。学生であることを確認できる学生証または在学証明の画像データも付けていただくこととしております。  応援物品についてですが、できるだけ本市の物品をお送りできるよう選定していきたいと考えておりますが、現時点では3種類のセットを設定し、その中から選んでいただくことも検討しております。  スケジュール的には、本日、議決をいただきましたら早急に委託業者を決定し、11月中旬から募集を開始したいと考えております。募集の締切りは本年度末までに物品を郵送するために1月末とさせていただいております。  それでは、補正予算書6ページ、7ページをお願いいたします。  次に、15節工事請負費では、大川中学校のトイレの手洗いを自動水栓にする工事費といたしまして、304万円を計上いたしております。  次に、19節負担金補助及び交付金では、4月、5月の学校の臨時休業に伴い学校給食が中止となり、パン納入業者、牛乳納入業者、それぞれの業者は大きな影響を受けております。給食の安定供給を支援するために、香川県に準じて補助金を支給するものでございます。  以上、簡単ですが補正予算の説明といたします。よろしくお願いいたします。 284: ◯田中(貞)委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  久米委員。 285: ◯久米委員 東かがわ市のふるさと学生応援事業についてお伺いをいたします。  こちら他市も行っている学生支援を望む市民の方のお声というのがありました。そういったことから、この本市のふるさと学生応援事業はもう大変喜ばれることと思います。  そこで、対象者の申請の見込みとして700人となっておりますけれども、根拠はどのように導き出されているのか、まず1点お伺いをいたします。 286: ◯田中(貞)委員長 水口グループリーダー。 287: ◯水口グループリーダー 根拠につきましては、本市の年齢別人口集計というのがございまして、そちらより抽出いたしました19歳から22歳の人数が約1,000人になっております。それに学校基本調査によります大学、短期大学、専門学校等への進学率が約7割程度となっておりますので、それを参考に試算させていただきました。  以上です。 288: ◯田中(貞)委員長 久米委員。 289: ◯久米委員 そうしましたら、算定されておられる700人の方に漏れなくお届けができることを願うばかりでございますけれども、募集の開始は11月中旬ということで、ホームページに公表とありましたけれども、対象者に広くお知らせが必要であると考えますが、周知の方法はホームページ以外にいかがお考えであるのか伺います。  また、1点確認をしておきたいのですが、700人を超えた場合、本市の場合、他県、また関西地方とか出られる方も多うございますので、それを上回った場合は速やかにその方々の分もお届けできるようお努めいただけるかといったころ、まずその2点お伺いいたします。 290: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 291: ◯片山学校教育課長 周知の方法でございますが、先ほど言っていただきましたホームページのほかに市広報紙、それからデータ放送などを使って周知をしてまいりたいと思います。いろいろな方法をこれからも検討はしていこうというふうには考えております。  それから、700人以上の応募があった場合ということでございますけれども、この700人の応募が超えるというふうなことが見込まれた段階で、財務課と協議させていただき対応できるようにというふうにしていきたいと考えております。 292: ◯田中(貞)委員長 久米委員。 293: ◯久米委員 短期間の募集でありますので、準備が整い次第、告知放送端末であるとか、利用できるものはあらゆる方法を駆使して周知に努めていただきますよう期待をしております。それで、その上で発送の際に、物品以外に本市として同封するものというのは何か検討しておられるのかといったところをお伺いいたします。 294: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 295: ◯片山学校教育課長 同封するものにつきましては、市長からの応援メッセージを入れさせていただこうというふうに考えております。また、関係課が各課と連携しながら、送ってあげたらいいものがあれば一緒に送らせていただこうかなというふうには考えております。 296: ◯田中(貞)委員長 久米委員。 297: ◯久米委員 今回の事業の目的に、就職活動の遅れ等で不安を感じながら在学している学生に対して本事業を行うことというふうにありました。本年、コロナ禍において、本当に就職活動に本市出身の学生の方々が苦労されておられました。集団での面接が中止になったりですとか、事業説明会が県規模のもの、市規模のものがなくなったりですとかありました。たくさんチラシを入れてしまうと、お忙しいこともあって全部お読みにならないこともあるかもしれませんが、その就職というところに、またふるさとに愛着を持っていただくというところが目的になってますので、各課と連携するとありましたが、是非、地域創生課のふるさと就職推進センター、そこのチラシといったものが非常に学生さんの物品だけでなく心の支えにもなると思いますので、またそういったところも検討いただければと考えますが、いかがでしょうか。 298: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 299: ◯片山学校教育課長 御提案いただいております東かがわ市ふるさと就職センターのチラシについてですけれども、地域創生課と協力をしながら同封できるようにというふうに検討してまいりたいと思います。 300: ◯田中(貞)委員長 ほかにございませんか。  渡邉委員。 301: ◯渡邉委員 感染症対策工事のところなんですけども、これは大川中学校トイレ手洗い自動水栓化ですけど、他の学校はトイレは自動水栓化しとんかという確認と、それとトイレ以外の水栓があると思うんですよ。手洗いとか子どもがうがいしよるところ、そこらの水栓の対応なんかはどうなされるつもりか、お伺いします。 302: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 303: ◯片山学校教育課長 各学校のトイレ手洗いの自動水栓化につきましては、大川中学校以外は全て自動水栓で対応できておりますので、これが最後の工事と考えております。  その他の手洗い、外でありますとかそういったところの自動水栓についてはまだできておりませんので、これから学校サイドとも協議をしながら検討を進めていこうと思っております。 304: ◯田中(貞)委員長 渡邉委員。 305: ◯渡邉委員 全てを自動水栓化するというのは、なかなか設備的、構造的にも難しいと思うんですけども、ここの水栓レバー、ちょっと柄の長いやつですね。今の水栓だったら手でぐるぐると何回か回さないかんですけども、接触が指1本でできるようなレバーがありますので、安価に改造できますので、そういう対応もできたらと思いますけども。 306: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 307: ◯片山学校教育課長 検討の項目に入れておきたいと思っております。 308: ◯田中(貞)委員長 ほかに。  大藪委員。 309: ◯大藪委員 学生の応援の部分ですが、確かに私らも大昔ですが、学生時代に家のほうからいろんなものを送っていただきました。それはやっぱり物のない時代というのもありましたし、親子間の愛情の交換ということもありまして、そういうもんで、こんなもん送ってくれるより現金のほうが有り難いなというふうに思ったこともあったんですが、ただ学生の応援ということになりますと現金のほうが良かったんでないかなと思うところがあるんですが、その辺、この送料等々もかかりますし、その部分も無駄になる言うたら怒られるけれども、現金で送ったほうが安く上がるし相手も喜んでいただけるんでないか、それといろんなことに使い方も自由度が上がってくるんでないかと思うんだけど、そこら辺どういった考え方でこういうふうになったんですか。 310: ◯田中(貞)委員長 竹田教育長。 311: ◯竹田教育長 実際のところを考えると、今、大藪委員がおっしゃられたような見方もあろうかと思いますが、全国の生活共同組合の連合会の調査で、これ昨年度ですけども、自宅から離れて生活している学生のひと月の経費が大体12万6,000円くらいです。そのうちで、食費が大体2割近い数字、それから一番大きいのが住居費ということで、これがもう5割近い額になってます。そういうふうなことでいくと、現金、この1回1万円程度、送料も考えなければいけませんけども、それくらいの額でどれだけプラスになるかということは非常に課題もあるとは思いますけども、最初に申しましたとおり、これはふるさとへの思いだとかあるいは応援をしてくれているという、そういう周りの人たちへの感謝とか、それから自分が勉学により取り組んでほしいという、そういう意識的な部分が大きいと思ってます。そういう意味でこの事業を捉えていただくということで、御了解いただけたらと思っているところです。 312: ◯田中(貞)委員長 大藪委員。 313: ◯大藪委員 分かるんですよ。だけど、やっぱり先ほど言われたように、市長の頑張ってくださいメッセージ的なもんが入って現金であったほうが有り難いかなと思いましたんで、言わせてもらいました。 314: ◯田中(貞)委員長 ほかに。  渡邉委員。 315: ◯渡邉委員 先ほどに続きまして感染症対策なんですけども、今、午前中の会議の中で非接触型の温度計で対応すると言よりますけども、サーマルカメラを導入しました。各庁舎並びに観光施設にあるようになりました。私は一般質問の答弁の中でも、まだ学校のほうは採用しないということだったんですけども、今後サーマルカメラを導入する計画が出てくると思うんですが、それの考えについてお聞きします。 316: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 317: ◯片山学校教育課長 これまでも御説明させていただいておりますけれども、子どもたちにつきましては必ず検温して登校、途中で体調が悪くなったら保健室で検温し対応できるというふうに考えておりますので、今のところ学校に入れるということは考えておりません。
    318: ◯田中(貞)委員長 渡邉委員。 319: ◯渡邉委員 話は分かるんですけど、確実に家庭の人が測ってくれる朝のあわただしい時間にするのか、そこら辺りもあるんで、今後これは長期的になりますので、サーマルカメラも簡易な安いもんも実際あるんですよ。そこらも検討していただきたいと思いますけど、どうでしょうか。 320: ◯田中(貞)委員長 中川教育部長。 321: ◯中川教育部長 この学校への導入であります。先ほど課長が申し上げましたように、今のところは見送っております。ここは課長が言いましたそれぞれの地域連携の中で体温を毎日測っていると、そういう中で健康管理ができている、その上にまずはこのサーマルカメラを入れるんであれば、不特定多数、ここがまず大きく理由として動いていくんだろうと、学校現場であれば、やはり子ども、そしてまた先生方、ある程度特定されます。であれば、今の非接触の個別の体温計で対応できるんでないかなということで、特に不特定多数のところへの導入を進めているところでございます。 322: ◯田中(貞)委員長 ほかに。  朝川委員。 323: ◯朝川委員 ふるさと学生応援事業で1点確認をさせていただきます。  この事業の業者選定の方法をいかにお考えなのかお伺いします。 324: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 325: ◯片山学校教育課長 委託業者の選定の方法につきましては、学生に送る物品というのが、市内の産物というかそういったものを送りたいというふうに考えております。ふるさと納税の制度というのも使えるんではないかなというふうには検討しております。今、はっきりこういった業者というのは申し上げられないんですけれども、市内のものを送るということで進めていきたいというふうに考えております。 326: ◯田中(貞)委員長 朝川委員、いいですか。  大田委員。 327: ◯大田委員 同じく、ふるさと学生応援事業についてお伺いします。  これは本当に先ほど説明がありましたように、市長のメッセージ、これは応援ですが、ひそかなところで若者定住につながっていただければと思いますので、ワクワクするようなパッケージ、その辺りも是非工夫していくべきと考えますが、どうですか。 328: ◯田中(貞)委員長 片山学校教育課長。 329: ◯片山学校教育課長 大田委員おっしゃっていただいたように、送って喜んでいただけるようなものを選定していきたいというふうには考えております。 330: ◯田中(貞)委員長 ほかにないですか。            (「なし」の声あり) 331: ◯田中(貞)委員長 なければ、これにて学校教育課の質疑を終結いたします。  次に、生涯学習課からの補足説明を求めます。  中川生涯学習課長。 332: ◯中川生涯学習課長 生涯学習課関連につきましては、事業説明資料の2ページ下段になります。予防事業費2項目と指定管理者持続化給付金事業費の3項目となっております。先ほど財務課のほうより説明がございましたので、内容については同様でございますので、特段の補足説明はございません。  以上です。 333: ◯田中(貞)委員長 説明が終わりましたので、これより質疑を行います。  質疑のある方は挙手お願いします。  大藪委員。 334: ◯大藪委員 移動式のサーマルカメラが1台出とんですが、先ほど、庁舎のほうに3台設置をし、それが移動できますかという質疑が委員のほうからあって、それも移動させてイベントなんかのときに使うというようなお話があったんですが、庁舎に置く3台を別に移動式、コードの長さ等も調整してセットするわけなんで、それを移動するんであれば、移動する目的があるんであれば、ここでイベント用の台数を1台でなしに2台にしとくとか、そういう考えはないんですか。庁舎に設置してあるやつを、イベントのときにまた持って走って持って帰ってということをするつもりですか。 335: ◯田中(貞)委員長 中川教育部長。 336: ◯中川教育部長 これ予算するときに、1台にするのか複数台にするのか検討しました。そういう中で、結果として1台になりました。これにつきましては、まずは今、生涯学習課のほうで大きなイベント、大会等があるのはある程度限られてきます。そして、土曜日、日曜日という形の中で、それぞれの行事を見たところで、あんまり重なるところがなかったので、まずは教育委員会として1台設置すると、そして今後、突発的な案件とか、例えば大きな大会が重なるようであれば、今、庁舎のほうで3台導入します。これも移動式を購入する予定でございますので、同じようなもんですので、そこから貸し借り、逆もあります。もし1台が要るようであれば、そっちを教育委員会から持っていく、これもそういう形での財務課の協議は済んでおります。  以上です。 337: ◯田中(貞)委員長 大藪委員、いいですか。  大藪委員。 338: ◯大藪委員 高いっちゃあ高いんですけど、もっと安いのがあるんですけど、全体の予算から見てそんなに大きい額でもないんで、必要と思われるものを予備を持ってやっていくということも考え方なんかなと思います。  それと、しつこいようですけど、さっき渡邉委員のほうからもあったけれども、不特定多数のとおっしゃいますが、どこにおいてもクラスターを出すときに不特定多数であって、学校の子どもたちにしても家庭で外でというんをそのウイルスを拾ってくる可能性もある、だから同じ顔ぶれがおるからいうてクラスターが起きないとかそういったことではないんで、その辺もそんなに金額の張るもんでないんで、また考えていってほしいと思います。 339: ◯田中(貞)委員長 中川教育部長。 340: ◯中川教育部長 当然、導入につきましては、本当に必要なところに必要なものを入れていく、必要な個数を入れていくという見解の中で進んでいきたいと思います。 341: ◯田中(貞)委員長 ほかにございませんか。            (「なし」の声あり) 342: ◯田中(貞)委員長 なければ、これにて生涯学習課の質疑を終結いたします。  以上で全ての説明と質疑を終結いたしました。  これより、議案第1号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第7号)についての討論に入ります。  討論はありませんか。            (「なし」の声あり) 343: ◯田中(貞)委員長 討論なしと認めます。これで討論を終結いたします。  これより、議案第1号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。            (賛成者起立) 344: ◯田中(貞)委員長 御着席ください。  起立全員であります。  よって、議案第1号 令和2年度東かがわ市一般会計補正予算(第7号)については、原案のとおり可決することに決定をいたしました。  以上で、当委員会に付託されていました議案の審査は全て終了いたしました。  委員の皆さん、大変お疲れ様でした。また、市長、教育長をはじめ執行部の方々に、心よりお礼を申し上げます。  これをもちまして予算審査特別委員会を閉会いたします。            (午後 1時32分 閉会) 会議の経過を記載し、その相違ないことを証するために署名する。 東かがわ市議会予算審査特別委員長 発言が指定されていません。 Copyright © Higashikagawa City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...