会津若松市議会 2016-09-07 09月07日-一般質問-04号
交流人口をふやすには、観光だけが目的のお客様だけでなく、各種大会やイベントを含めたコンベンションで訪れる、いわゆるコンベンション観光客の方々をふやすことも重要です。これまでもコンベンションの誘致に力を入れるべきだということは何度も申し上げてきました。全国レベル、東北地方レベル、県レベルのそれぞれの各種大会や総会、そして会議を積極的に誘致すべきです。そのための情報連絡会の提案なども行ってきました。
交流人口をふやすには、観光だけが目的のお客様だけでなく、各種大会やイベントを含めたコンベンションで訪れる、いわゆるコンベンション観光客の方々をふやすことも重要です。これまでもコンベンションの誘致に力を入れるべきだということは何度も申し上げてきました。全国レベル、東北地方レベル、県レベルのそれぞれの各種大会や総会、そして会議を積極的に誘致すべきです。そのための情報連絡会の提案なども行ってきました。
私は、まずコンベンション観光について質問いたします。昨年は、NHK大河ドラマ「八重の桜」効果により観光客の入り込み数は過去最高の395万9,000人でありました。特に鶴ヶ城天守閣は94万5,000人で、平成23年のちょうど倍になり、前年比でも170%でありました。しかし、宿泊数を見ると、前年比で東山温泉が106%、芦ノ牧温泉が117%、市街地宿泊施設が108%であり、大きく伸びたとは言えません。
まず、質問ですが、これまでも本市定例会でコンベンション観光推進についての質疑が行われた経緯がございますが、コンベンション観光を推進していくためにはコンベンションホールの設置が不可欠であります。今後の方向性についてお考えをお示しください。
第6次長期総合計画では、地域資源を生かした観光を推進するという基本施策のもと、施策の体系欄にテーマ型観光の推進があり、その1つにコンベンション観光の推進とあります。コンベンション観光を推進するのに市内でのキャパシティーは足りているのか認識を示してください。
次に、コンベンション観光及びニューツーリズムの普及振興について質問をします。交流人口をふやすには、歴史、文化を訪ねる観光客だけではなく、各種大会や会議に参加するために訪れる人たちも重要です。いわゆるコンベンション観光です。會津風雅堂や陸上競技場をはじめとするコンベンション施設を活用した各種大会の誘致には、もっと力を入れるべきだと思います。スポーツをする、スポーツを見る、応援をする。
交流人口の増大とリピーター獲得のため、将来的な組織の統合も視野に入れ、郡山コンベンションビューロー、郡山市観光協会、そして郡山市観光物産振興協会等の連携を強化し、コンベンション・観光事業を一体的に展開すべきと考えますが、当局の見解をお伺いいたします。