松山市議会 2001-10-01 10月01日-06号
4.配置する公民館については、集落に通じる道路が1本しかなく、この1本がふさがれば完全に孤立するおそれがある地区の分館14カ所を選定している。具体的には、日浦地区が3カ所、五明地区が2カ所、小野地区が1カ所、坂本地区が3カ所、由良地区が4カ所、堀江地区が1カ所の合計14カ所である。また、興居島の消防施設については、現在ポンプ積載車5台、小型可搬ポンプ4台を配備している。
4.配置する公民館については、集落に通じる道路が1本しかなく、この1本がふさがれば完全に孤立するおそれがある地区の分館14カ所を選定している。具体的には、日浦地区が3カ所、五明地区が2カ所、小野地区が1カ所、坂本地区が3カ所、由良地区が4カ所、堀江地区が1カ所の合計14カ所である。また、興居島の消防施設については、現在ポンプ積載車5台、小型可搬ポンプ4台を配備している。
続いて、林業振興に関しお尋ねいたします。林業というのは、苗を植えてから3代かかってやっと伐採するというように息の長い産業でありますが、この数十年の外材輸入の増加により木材価格が低迷、林業家の伐採意欲は薄れ、樹木が利用期に達しても伐採されず、また生育途中の森林についても下草刈り、枝打ちとかいった手入れがなされず、山は荒廃の一途をたどっています。
下水処理の方法は、公共下水道だけでなく農村集落排水処理や合併処理浄化槽などいろいろな規模方式があります。処理水は、合併浄化槽も公共下水道と同程度と言われております。
特に、その中では処理区域になったにもかかわらず、私道という制約を受けて、いまだに排水設備工事ができない箇所も数多く残っていると聞いておりまして、未水洗の解消が図られる今度の私道への管渠整備予算は、大いに歓迎するところでございます。
住宅化、都市化の進展に見合う小河川の排水路は今日まで農業用水路を基本にしてまいりましたが、今後の抜本的な小河川排水路計画について御所見をお伺いいたします。 さて、本市の水への取り組みについては今さら言うまでもありませんが、その貯水池としてのため池は石手川ダム以上に重要であります。四国で一番雨量の少ない香川県のため池は余りにも有名であります。
やはり次も水に関する質問でありますが、4款1項13目環境保全費中、生活排水対策事業についてお伺いをいたします。健康で文化的な生活を確保することは全市民の願いでありまして、これを実現するためにはさまざまな施策の中でも下水道は市民の暮らしに直結し、文化的な生活をするためには大変重要なものでありまして、その整備要望が高まっているのであります。
第1点の基本構想の目標と内容についてでありますが、近年、生活雑排水による河川等の公共用水域における水質汚濁は全国的な問題であり、本市におきましても例外ではなく、その対策は今後避けて通れない重要な施策となっております。
しかしながら、下水道が供用開始となるまでには、巨額の建設費と長い年月を要するため、当分、下水道の施行が見込まれない地域では、別の方途を講じる必要があり、既に今年度より設置補助制度がスタートしている合併浄化槽あるいは比較的事業費が安く短期間で供用できる農業集落排水施設等の小規模下水道についても整備していくことが肝要であります。