松山市議会 2020-12-08 12月08日-05号
こうした中、本市では、生活困窮者自立相談支援窓口で、平成27年度から本年10月末までの就労支援で、647人中414人が就労し、さらにそのうち、ひきこもりの方30人中27人を就労につなげるなど、社会参加に支援が必要な方への取組で着実に成果を上げています。
こうした中、本市では、生活困窮者自立相談支援窓口で、平成27年度から本年10月末までの就労支援で、647人中414人が就労し、さらにそのうち、ひきこもりの方30人中27人を就労につなげるなど、社会参加に支援が必要な方への取組で着実に成果を上げています。
◎山岡弘和社会福祉担当部長 本市の生活困窮者自立相談支援窓口でのアウトリーチによる支援状況は、昨年度は111名に対し延べ214回、今年度12月末時点では92名に対し延べ205回と昨年の同時期を上回る実施状況となっています。また、ひきこもりの方への支援でも、今年度24名にアウトリーチなどによる相談支援や就労支援などを行い、結果、5名が就労につながっています。
本市の生活困窮者自立相談支援窓口などでは、各種相談支援を行う中で、緊急的な対応として、フードバンクえひめが行う食料支援につなぐなどの連携を図っています。今後も適宜情報を共有することにより、切れ目のない支援を行うことができる仕組みの充実に努めていきたいと考えています。以上です。 ○雲峰広行議長 宇野議員。