松山市議会 2020-03-03 03月03日-05号
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 大木議員に、まつやま農林水産まつりについてお答えいたします。 まず、来場者数ですが、平成30年は4万2,700人、平成31年は4万3,600人、そしてことしは2日目が雨にもかかわらず、4万1,800人といずれも2日間で4万人を超える方々にお越しいただいています。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 大木議員に、まつやま農林水産まつりについてお答えいたします。 まず、来場者数ですが、平成30年は4万2,700人、平成31年は4万3,600人、そしてことしは2日目が雨にもかかわらず、4万1,800人といずれも2日間で4万人を超える方々にお越しいただいています。
◎池田和広農林水産担当部長 農林水産省や国の研究機関の情報では、温暖化の影響に伴う高温や集中豪雨の発生頻度の増加、海水温の上昇による農産物の品質低下や収量の減少、魚介類の生息域の変化などが指摘されています。本市では、これらの情報を分析し、関係機関と連携をして、温暖化に対応できる品種の導入、栽培技術の開発などに現在取り組んでおります。以上です。 ○清水宣郎議長 渡部 昭議員。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 松本博和議員に、農業用ため池の防災・減災対策についてお答えいたします。 まず、届け出が必要なため池の数及び届け出の状況についてですが、本市には県への届け出が必要な農業用ため池が233カ所あります。
◎池田和広農林水産担当部長 まず、農業用施設と農地の現在の復旧状況についてですが、被害を受けた農道418カ所、ため池91カ所、水路30カ所、農地326カ所、合計865カ所のうち、現在、農道212カ所、ため池43カ所、水路17カ所、農地25カ所、合計297カ所の復旧工事を発注しています。引き続き早期復旧に向け今年度中に全体の約6割の発注を目指しています。
◎池田和広農林水産担当部長 まず、農業者の高齢化は、生産力の低下や耕作放棄地の拡大につながるなど、農業の発展を妨げる深刻な問題となっており、新たな担い手の確保や育成が急務であると認識しています。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 丹生谷議員に、新たな森林経営管理制度推進事業及び森林環境整備基金積立事業についてお答えします。 本市の森林面積は、およそ1万8,683ヘクタールで、意向調査対象地は、全森林から天然林や公有林、過去5年間に手入れされた森林を除いた個人所有の人工林です。
◎池田和広農林水産担当部長 2点目についてお答えいたします。まず、積み立ての規模についてですが、年度ごとに配分された譲与額を財源として、森林の整備に係る予算を執行した後、残額を基金に積み立てていくため、毎年増減することになりますが、今年度末は3,318万8,000円を見込んでいます。
◎池田和広農林水産担当部長 本市で化学的に合成された肥料及び農薬などを使用しないで栽培する有機農作は16名、県が定めた農薬及び化学肥料の量などを削減して行う特別栽培は10名で、かんきつや野菜、水稲などを生産しています。そのうち、本市の補助事業を活用し、有機農業に取り組んでいる農家は7名です。以上です。 ○清水宣郎議長 田渕議員。 ◆田渕紀子議員 ありがとうございます。
◎池田和広農林水産担当部長 データとマニュアルを活用した農業は、防除や施肥など栽培管理の時期や方法を的確につかむことで、経験の浅い新規就農者でも一定レベルの栽培が可能となることから、今後の農業に役立つ技術の一つと考えています。
◎池田和広農林水産担当部長 就農者の経営に対する意向については、地域ごとの人・農地プランを作成する過程で農家に対し、集落が抱える課題や地域の将来像などの聞き取り調査を行い、把握に努めています。また、農林水産課では、農家からの営農面や資金面といった経営相談に対し、JAや日本政策金融公庫など、関係機関と連携しながら、個々の相談内容に応じたきめ細かな対応を行っています。
◎池田和広農林水産担当部長 伊台地区の実川集落では、昨年度に策定した鳥獣被害防止計画に基づき、今年度本市の支援のもと、地元農家や猟友会など、地域住民が連携し、動物駆逐用の花火を用いた猿の追い払い活動を10回以上行ってきました。
◎池田和広農林水産担当部長 農作物の被害額は、平成27年度は2,577万4,000円、平成28年度は3,358万4,000円、平成29年度は3,123万8,000円となっています。以上です。 ○清水宣郎議長 檜垣議員。 ◆檜垣良太議員 ありがとうございます。 続いての質問です。本市における耕作放棄地増加要因についていかがお考えか、お答えください。 ○清水宣郎議長 池田農林水産担当部長。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 白石研策議員に、豪雨災害復旧についてのうち、関係機関との連携についてお答えいたします。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 池田議員に、都市農業の課題及び住民と共生する農業経営への支援についてお答えいたします。 まず、田畑の野焼きの苦情対応についてですが、苦情が寄せられた場合には、その場所や燃やしている物などをお伺いし、現地の状況の確認しています。
◎池田和広農林水産担当部長 まず、被害額に応じた所得補償については、先日御答弁いたしましたとおり、今回の災害では、農業者に限らず、さまざまな方が被災していますので、農業者に対してのみ公費で所得補償を行うことは困難であり、また国の農業共済制度もあることから、市が収入補償を行うことは考えていません。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 檜垣議員に、本市における農道のメンテナンスについてお答えします。 まず、農道点検実施箇所数と未実施箇所数についてですが、農道の本来の目的は、農業用の道路であることから、地元土地改良区などに除草や清掃など、通常の維持管理や日常点検、異常時の報告をお願いしています。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 松本博和議員に、平成30年7月豪雨災害への対応のうち、農業分野での支援についてお答えいたします。 まず、国や市の制度の要件緩和についてですが、国、県、市とも早期の復旧に向けたさまざまな支援制度を打ち出していますので、被災農家の方々には、必要としている補助について、完了期限に関係なく申請していただきたいと思います。
◎池田和広農林水産担当部長 まず、ため池一斉点検の具体的な点検内容についてですが、この点検は、ため池の重点的かつ効果的な整備及び防災・減災対策を図るため、本市が作成したため池点検表に基づき、堤体のひび割れや陥没などの変形や漏水、余水吐や底樋などの構造物の破損や異常について、ため池管理者と市職員が共同で現地調査を行いました。
◎池田和広農林水産担当部長 3点目、4点目についてお答えいたします。まず、被災した営農者全員に支援策が伝わっているかの確認についてですが、本市では8月20日から各地区で被災農業者を対象に、えひめ中央農協、松山市農協、農業共済、愛媛県、松山市が共同で説明会を計16回開催し、支援策を周知するとともに、その後、個別の相談も行っています。
〔池田和広農林水産担当部長登壇〕 ◎池田和広農林水産担当部長 白石研策議員に、本市所有のため池改修に伴う地元負担金の無償化についてお答えいたします。 ため池には、洪水調整、自然環境の保全、良好な景観の形成など、多面的な機能もありますが、本来の目的が農業用水の確保、供給であることから、受益者である農家の方々に土地改良法に基づく地元負担金をお願いしています。