松山市議会 1991-09-05 09月12日-01号
先ほども触れましたが、市役所周辺の地下空間利用につきましては、近年、本市の中心部における都市機能の集積、高度化とそれに伴う地価の高騰等とも相まって、地下空間を含めた土地の有効利用の必要性が高まっていることは御承知のとおりでございます。
先ほども触れましたが、市役所周辺の地下空間利用につきましては、近年、本市の中心部における都市機能の集積、高度化とそれに伴う地価の高騰等とも相まって、地下空間を含めた土地の有効利用の必要性が高まっていることは御承知のとおりでございます。
特にスローガンが変わり、副都心構想という大きな都市形成の重要課題に及んでいる点を考えたとき、私は、松山市の基本構想の見直しの必要性が近々起きてくるんではないかと思うのであります。また、副都心構想の面から申し上げますと、所信表明で述べられました現在の土地利用計画には、言葉として示されてないのでありまして、果たして何をもってこの構想が生まれたのか、その点についてお伺いをしたいのであります。
次に、通学路の中で暗いところを最優先する考え方と設置場所の選定方法でございますが、通学路も含め治安上、必要性の高いところを優先し、選定に当たっても適切に処理してまいりたいと思います。 次に、一般防犯灯と特設防犯灯との維持管理費についてでありますが、特設防犯灯は、緊急かつ治安上、設置が必要なものの町内会等では合意ができない箇所を対象として全額助成をすることといたしております。
乾電池、蛍光管など水銀ごみについて、全国的に大きな問題になったのを受けて本市でも分別収集を始めましたが、1985年7月、国が根拠も示さないまま分別収集の必要性を打ち消す安全宣言を出したり、本市の収集が年4回で、いつが収集日なのか市民の意識に残りにくいなどの理由からだと思われますが、収集量が年々少なくなっております。1985年度54.4トンが1990年度は18.1トンにまで減っています。
国連の重要性とその強化策の必要性についてはさきに述べたとおりでありますが、翻って考えてみますときに、果たして国連のことについて我々は一体どのくらい知っているかと思うときに、甚だ心もとない状態ではないかと思うのであります。そこで、国連について、広く市民にもよく認識し理解を深めていただく必要があるのではないかと思うのであります。
松山市生涯学習振興財団についてのお尋ねでございますが、まず、設置の目的と意義につきましては、議員さんも御指摘のとおり、国の生涯学習審議会におきましては、生涯学習の振興を図る上で、特に重視すべきこととして学習の成果を生かしたボランティア活動の推進、時代の要請や現代的課題に関する学習機会の整備及び青少年の学校外活動充実の必要性などを指摘しております。
また、所得水準の向上、自由時間の増大、高学歴化、高齢化などが進行する、いわゆる成熟社会においては、生涯の各時期、各領域において人々の学習に対する意欲が強まるとともに、学習活動自体に人生の充実感を求める傾向が強まるなど、多様で高度な学習需要が増大し、加えて科学技術の高度化、情報化、経済のソフト化などの社会の変化に伴い、絶えず新たな知識技術を習得する必要性も高じております。