東温市議会 2010-03-18 03月18日-05号
日本という国の多数派である日本人の中にあって、多数派とは違う文化や違う歴史、違う言語を持っている少数民族の人々のその存在と尊厳、アイデンティティーというものを我々日本人は認めることができないのです。戦後60年以上経過した今でも、非常に偏狭で幼稚な精神性しか日本人は持っていないのであります。
日本という国の多数派である日本人の中にあって、多数派とは違う文化や違う歴史、違う言語を持っている少数民族の人々のその存在と尊厳、アイデンティティーというものを我々日本人は認めることができないのです。戦後60年以上経過した今でも、非常に偏狭で幼稚な精神性しか日本人は持っていないのであります。
また、小学校では、少数民族や宗教などへの涵養が大きなテーマとして扱われています。そして、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、北東アジアの平和実現に向けて、日韓がパートナーとなるには、歴史問題について真相究明、謝罪、補償、和解を日韓関係でも実現しようと提案をいたしました。