東温市議会 > 2020-12-04 >
12月04日-01号

  • "農業用施設"(/)
ツイート シェア
  1. 東温市議会 2020-12-04
    12月04日-01号


    取得元: 東温市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-28
    令和 2年 12月 定例会(第8回)        令和2年第8回東温市議会定例会会議録 第1号            令和2年12月4日(金曜日)---------------------------------------議事日程 第1号日程第1 会議録署名議員の指名(3番 永井大介議員、4番 渡部勇次議員)日程第2 会期の決定(12月4日~12月23日 20日間)日程第3 報告第9号 専決処分の報告について       (和解及び損害賠償請求の額の決定について) 議案第74号 令和2年度 東温市一般会計補正予算(第8号) 議案第75号 令和2年度 東温市国民健康保険特別会計補正予算(第2号) 議案第76号 令和2年度 東温市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 議案第77号 令和2年度 東温市介護保険特別会計補正予算(第2号) 議案第78号 令和2年度 東温市水道事業会計補正予算(第1号) 議案第79号 令和2年度 東温市下水道事業会計補正予算(第1号) 議案第80号 東温市部設置条例の一部改正について 議案第81号 東温市国民健康保険税条例の一部改正について 議案第82号 地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について        〔参考〕一括条例による改正内容         ・第1条 東温市行政財産の使用料条例の一部改正         ・第2条 東温市後期高齢者医療に関する条例の一部改正         ・第3条 東温市介護保険条例の一部改正         ・第4条 東温市道路占用料徴収条例の一部改正         ・第5条 東温市公共下水道条例の一部改正         ・第6条 東温市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正 議案第83号 東温市新型コロナウイルス感染症対策利子補給基金条例の制定について 議案第84号 東温市営土地改良事業計画(宝泉地区)の変更について 議案第85号 東温市営土地改良事業計画(水木泉地区)の変更について        (提案理由の説明)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程のとおり---------------------------------------出席議員(16名)  1番 野口 竜            2番 大西正之  3番 永井大介            4番 渡部勇次  5番 亀田尚之            6番 松末博年  7番 細川秀明            8番 丹生谷美雄  9番 渡部繁夫           10番 森 眞一 11番 相原眞知子          12番 丸山 稔 13番 近藤千枝美          14番 安井浩二 15番 山内孝二           16番 伊藤隆志---------------------------------------欠席議員(0名)---------------------------------------説明のため出席した者の職氏名 市長         加藤 章   副市長        大石秀輝 教育長        池川仁志   総務部長       加藤厚志 市民福祉部長     安井重幸   産業建設部長     渡部祐二 消防長        和田 悟   教育委員会事務局長  池田隆太 財政課長       高須賀章夫  長寿介護課長     大西聖子 市民課長       菅野美香   上下水道課長     上岡浩二 監査委員       竹村俊一---------------------------------------職務のため出席した事務局職員の職氏名 事務局長       佃 一彦   事務局次長      松本則一---------------------------------------               午前9時30分開会 ○渡部繁夫議長  ただいまの出席議員数は、16名であります。 定足数に達しておりますので、令和2年 第8回東温市議会定例会を開催いたします。 ここで、加藤市長から、今議会招集の挨拶がございます。 ◎加藤章市長  本日は、令和2年第8回東温市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様のご出席を賜り、ここに議会が開会できますことを厚くお礼を申し上げます。 さて、心配されております新型コロナウイルスの感染確認が11月頃から全国的に急増し、一部の地域ではGoToキャンペーンも利用停止となっており、県内におきましてもクラスターの発生を含め、陽性者が増加の一途をたどっております。 今後も気温の低下とともに空気が乾燥することでウイルスに感染しやすくなるおそれがあり、また、インフルエンザの本格的な流行と併せ、さらなる感染症対策の強化を図る必要があると考えております。 こうした新型コロナウイルス感染症をはじめ、少子高齢化による人口減少、また大規模な自然災害、そして厳しい財政状況など社会情勢の先行き不安が懸念されているところでございます。 現在、本市におきましては第2次東温市総合計画後期基本計画を策定中でありますが、これら様々な社会情勢の変化に対応するとともに、将来像の実現に向けた施策の方向性を計画の中で示してまいりたいと考えております。 今回の定例会に付議いたします案件は、報告関係では、専決処分が1件、議案関係では、補正予算が6件、条例の改正等が4件、その他議案2件の13件を上程させていただいております。 内容につきましては、提案の都度、担当からご説明いたしますので、十分にご審議をいただき、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げまして、議会招集のご挨拶とさせていただきます。 ○渡部繁夫議長  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 それでは、日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。 3番 永井大介議員、4番 渡部勇次議員、以上の2名を指名いたします。 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。 今期定例会の会期は、本日から12月23日までの20日間といたしたいと思います。 これにご異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) 異議なしと認めます。よって、会期は20日間と決定いたしました。 次に、日程第3、報告第9号並びに議案第74号ないし議案第85号を一括議題といたします。 それでは、報告第9号について、提案理由の説明を求めます。 ◎加藤厚志総務部長  報告第9号 専決処分の報告について、提案理由のご説明を申し上げます。 議案書1ページをお願いいたします。 本件は、事故の和解と損害賠償の額の決定について、専決処分を行いましたので、議会に報告するものでございます。 議案書2ページをお願いいたします。 専決処分内容にございますとおり、令和2年10月20日に発生しました事故につきまして、示談が成立し、相手方に損害賠償金を支払ったものでございます。 以上で、報告第9号の説明を終わります。 ○渡部繁夫議長  次に、議案第74号について、提案理由の説明を求めます。 ◎高須賀章夫財政課長  議案第74号 令和2年度東温市一般会計補正予算(第8号)についてご説明いたします。 別冊の一般会計補正予算書を御覧ください。 予算書1ページをお願いいたします。 第1条、歳入歳出予算の補正は、1億3,470万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ200億4,220万2,000円とするものでございます。 第2条、地方債の補正につきましては、後ほどご説明いたします。 2ページから4ページが、第1表補正の款項予算でございます。 今回の補正予算の概要について、事項別明細書の総括でご説明いたしますので、6ページをお願いいたします。 まず、総括の歳入でございます。 14款分担金及び負担金から23款市債まで御覧のとおりでございますが、このうち21款繰越金マイナス640万1,000円が一般財源で、ほかは特定財源でございます。 次のページをお願いいたします。 歳出の款別補正額の財源内訳表でございます。 1款議会費から11款災害復旧費まで御覧のとおりでございますが、右側の特定財源の合計は、国県支出金、地方債その他合わせて1億4,110万5,000円で、充当率104.8%となっております。一般財源は640万1,000円の減となり、充当率はマイナス4.8%でございます。 歳入については、歳出の説明の中で財源内訳としてご説明いたします。 続いて、歳出の説明に入ります前に、東温市では例年12月補正において、愛媛県の人事委員会勧告に基づく給与改定、新陳代謝や人事異動及び共済組合の負担率の変更等に伴う人件費の調整を行っておりますので、最初に人件費全体の補正内容について給与費明細書でご説明いたします。 44ページをお願いいたします。 本年度の給与改定については、11月の臨時会に条例改正議案を上程いたしましたが、公民格差を解消するため、特別給である期末手当の支給割合を0.05か月分引き下げる愛媛県の人事委員会による勧告に準じた改定を行うものでございます。 まず、給与費明細書、特別職の明細でございます。 報酬の比較欄22万1,000円は、議員改選に伴い不足する議員報酬の増額、次に、期末手当の比較欄マイナス53万3,000円は、特別職及び議員の一般職に準じた期末手当の年間支給割合0.05か月分の引下げによる減額で、報酬と期末手当を合わせた給与費の計は31万2,000円の減となり、共済費負担率の変更による増が5万円ございましたので、合計で26万2,000円の減となっております。 次のページをお願いいたします。 一般職の総括でございます。まず、職員数については、補正後が令和2年4月1日現在、補正前は当初予算編成時に算出した令和2年1月1日現在の数値でございます。給与費等の金額は、12月補正の前後となっております。一般会計で支弁する職員数は9名増加し、334名でございます。 次に、給料でございますが、月例給については、据え置かれたため、比較欄マイナス403万4,000円は、主に職員の新陳代謝による減額でございます。 次に、職員手当でございますが、下側の内訳表のとおり、期末手当の年間支給割合0.05か月分の引下げや職員への支給実態に応じた諸手当の調整、災害復旧業務に係る時間外勤務手当の増額等、職員手当の合計は1,222万8,000円の減でございます。 給料と職員手当を合わせた給与費の計は1,626万2,000円の減で、共済組合負担率の変更等による増が701万1,000円ございましたので、合計で925万1,000円の減となっております。 52ページをお願いいたします。 一般職のうち、指導主事分の明細でございます。愛媛県教育委員会から派遣されている指導主事の給与については、協定書に基づき、県教委における支給の例により支給されております。今回の減額は、県の人事委員会勧告による人件費の調整でございます。 次のページをお願いいたします。 フルタイム会計年度任用職員分の明細でございます。幼稚園講師につきまして、当初予算要求時と現在の実績に応じた減額を行っております。 続きまして、歳出についてご説明いたしますので、17ページにお戻りください。 先ほど給与費明細書でご説明しましたとおり、人件費の調整等を目的別にそれぞれの費目の1節報酬、2節給料、3節職員手当等、4節共済費に計上しておりますので、説明はその他の主要な事業のみとさせていただきます。 それでは、19ページをお願いいたします。 2款総務費、10目コミュニティ振興費では、263万4,000円を補正いたします。国県支出金131万7,000円は、県2分の1の避難施設感染防止対策支援事業費補助金でございます。 18節263万4,000円は、市が指定避難所として指定している集会所等のうち、山之内と下林集会所及び奥松瀬川公民館の3か所について、新型コロナウイルス感染リスクを低減させるため、トイレの洋式化、小便器への自動水栓設置など、地元から改修の申請がありましたので、補助金を補正いたします。 23ページをお願いいたします。 3款民生費、3目障害者福祉費では、1,208万3,000円を補正いたします。国県支出金86万1,000円は、国2分の1の障害者総合支援事業費補助金でございます。 12節198万円は、法改正及び報酬改定等に伴う障害者自立支援給付審査支払等システム改修経費でございます。 22節1,010万3,000円は、過年度の国庫負担金について、実績額の確定に伴う精算により生じた返還金を補正いたします。 9目国民年金事務費では、394万円を減額補正いたします。国県支出金26万4,000円は、国10分の10の国民年金事務費交付金でございます。 次のページをお願いいたします。 12節26万4,000円は、地方税法等改正に伴う保険料算定に必要な国民年金システムの改修経費でございます。 10目国民健康保険費では、405万1,000円を減額補正いたします。国県支出金249万1,000円は、国2分の1の負担金及び県4分の3と4分の1の負担金でございます。 27節マイナス405万1,000円は、国民健康保険特別会計への繰出金で、人件費の調整のための職員給与費等マイナス2万4,000円、保険税の軽減額に基づく基盤安定事業軽減分261万円、保険税の軽減世帯被保険者数に基づく基盤安定事業支援分71万3,000円、地方交付税で措置される特別な事情に対する支援の財政安定化支援事業マイナス735万円でございます。 12目後期高齢者医療費では、269万1,000円を補正いたします。国県支出金142万9,000円は、県4分の3の負担金でございます。 27節258万4,000円は、後期高齢者医療特別会計への繰出金で、人件費の調整のための事務費67万8,000円、保険料の対象者数及び軽減額に基づく基盤安定事業190万6,000円でございます。 26ページをお願いします。 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費では、1,326万円を補正いたします。国県支出金250万円は、8月補正予算で計上した市内5つの民間保育事業者が実施する新型コロナウイルス感染拡大防止対策事業に対し、国10分の10の保育対策総合支援事業費補助金の交付決定があったことから、一般財源を減額し、財源変更を行うものでございます。 22節877万6,000円は、過年度の国庫補助金等について、実績額の確定に伴う精算により生じた返還金を補正いたします。 4目保育所費では、147万2,000円を減額補正いたします。国県支出金75万円は、6月補正予算等で計上した市内の公立保育所が実施する新型コロナウイルス感染症対策として購入した子供用マスク、消毒アルコールペーパータオル等に対し、国10分の10の保育対策総合支援事業費補助金の交付決定があったことから、一般財源を減額し、財源変更を行うものでございます。 28ページをお願いいたします。 4款衛生費、4目予防費では789万3,000円を補正いたします。国県支出金789万3,000円は、国10分の10の新型コロナウイルスワクチン接種体制確保補助金でございます。 11節319万6,000円は、接種案内通知等に係る個人への郵送代、12節469万7,000円は、健康管理システムの改修に係る経費として44万円、また接種券、予診票、チラシ、封筒の印刷及び封入作業を一括して委託する経費として425万7,000円を補正いたします。 なお、今回の予算措置は、新型コロナウイルス感染症ワクチンが実用化された際に、早期に接種を開始できるよう準備を進めるために補正するものでございます。 30ページをお願いいたします。 6款農林水産業費、3目農業振興費では、311万1,000円を補正いたします。国県支出金311万1,000円は、県10分の10の地域集積推進事業費補助金でございます。 18節311万1,000円は、農地中間管理事業として地域内のまとまった農地を農地バンクに貸付け、担い手への農地集積、集約化に取り組む田窪及び北野田集落に対し、10アール当たり2万2,000円の農地集積協力金を交付するものでございます。 6目農地費では、800万円を補正いたします。国県支出金500万円は、県10分の10のため池ハザードマップ作成事業補助金、地方債200万円は、県営土地改良事業債、その他95万5,000円は、受益者負担金でございます。 12節500万円は、特定農業用ため池87池中、ハザードマップ作成が未整備である56池について、県から予算配分がありましたので、作成に係る委託経費を補正いたします。 18節300万円は、中山間地域におけるため池改修等の農業基盤整備を行う県営中山間地域総合整備事業について、県から追加の予算配分がありましたので事業費の増加に伴う負担金を補正いたします。 次のページをお願いいたします。 7款商工費、2目商工業振興費では、4,775万6,000円を補正いたします。国県支出金4,775万6,000円は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金でございます。 24節4,775万6,000円は、新型コロナウイルス感染症対策資金の融資を受けている中小零細企業者に対し、経営の安定及び基盤強化を図るために実施する利子補給事業について、将来の負担額を基金に積み立てるものでございます。 37ページをお願いいたします。 10款教育費、1目学校管理費では、1,693万1,000円を補正いたします。地方債1,030万円は、充当率95%、交付税措置70%の合併特例債でございます。 12節546万円は、令和3年度に整備予定の北吉井小学校の駐車場確保に向けた測量設計委託料321万2,000円、また、北吉井小学校の児童数の増加に伴う教室数の不足については、当初予算に計上し、実施設計を行っているところでございますが、さらに児童数の増加や特別支援学級新設の可能性が見込まれることから、教室数をさらに増やすための設計変更を行うため、224万8,000円の設計委託料を補正するものでございます。 14節949万3,000円は、北吉井小学校の令和3年度の児童数増加に対応するため、現在の特別支援教室の分室と第2音楽室を普通教室として使用できるよう改修工事を行うものでございます。 17節197万8,000円は、北吉井小学校の児童数増加に伴い必要となる児童用の机、椅子等の購入経費でございます。 2目教育振興費では、194万1,000円を補正いたします。国県支出金147万円は、公立学校情報機器整備費補助金でございます。 17節194万1,000円は、新型コロナウイルスのような感染症や自然災害の発生等による学校の臨時休業等の緊急時において、現在整備中のタブレットを活用し、家庭においても学習を継続できる環境を整備するため、インターネットに接続するために使用する小型で軽量な通信端末、モバイルWi-Fiルーターを補助対象台数の上限となる147台分購入する経費でございます。 次のページをお願いいたします。 3項中学校費、2目教育振興費では、150万5,000円を補正いたします。国県支出金114万円は、公立学校情報機器整備費補助金でございます。 17節150万5,000円は、小学校費と同様、補助対象台数の上限となる114台のモバイルWi-Fiルーターを購入する経費でございます。 40ページをお願いいたします。 5項社会教育費、2目公民館管理費では、32万9,000円を補正いたします。全て一般財源でございます。 14節32万9,000円は、例年、本庁で実施の所得申告相談について、会場や駐車場を確保するため、中央公民館2階の第1、第2研修室で実施できるよう情報系及び基幹系端末を接続するためのネットワーク工事費を補正いたします。 次のページをお願いいたします。 6項保健体育費、1目保健体育総務費では、89万6,000円を減額補正いたします。オリンピック、パラリンピックマスターズ関連予算については、当初予算で計上し実施予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響によりオリンピック、パラリンピックは延期、マスターズは中止となったことから、不要となった予算について来年4月に実施予定のオリンピック聖火リレーの準備経費と調整を行ったものでございます。 7節マイナス39万7,000円は、マスターズ中止に伴う減額でございます。 10節123万9,000円でございますが、消耗品費では、オリンピック聖火リレーの準備経費として交通規制用資材や当日のスタッフ用品など新たに147万円の経費が必要となりますが、当初予算計上分6万円を充当し、差額の141万円を補正いたします。食糧費では、マスターズ参加者の飲物代等24万円を減額いたします。印刷製本費では、準備経費として交通規制用のチラシ印刷代6万9,000円を補正いたします。 11節4万9,000円は、準備経費として交通規制チラシ新聞折り込み経費を補正いたします。 18節マイナス178万7,000円は、聖火リレー延期に伴う警備業務229万5,000円の減額及び準備経費として新たに発生する県実行委員会への負担金50万8,000円を補正いたします。 次のページをお願いします。 11款災害復旧費、1目農業用施設災害復旧費では、3,481万円を補正いたします。国県支出金1,978万5,000円は、国10分の5の農地災害復旧費補助金及び国10分の6.5の農業用施設災害復旧費補助金、地方債950万円は、充当率90%の農業用施設災害復旧事業債、その他264万3,000円は、地元分担金でございます。 14節3,300万円及び18節81万円は、本年7月豪雨により被災した農地及び農業用施設等の災害復旧関係事業費を補正いたします。 次のページをお願いいたします。 2項公共土木施設災害復旧費、1目公共土木施設災害復旧費では、2,340万円を補正いたします。国県支出金1,334万円は、国3分の2の公共土木施設災害復旧費補助金、地方債660万円は、充当率100%の公共土木施設災害復旧事業債でございます。 14節2,300万円は、本年7月豪雨等により被災した公共土木施設の災害復旧工事費を補正いたします。 以上で、歳出の説明を終わります。 5ページにお戻りください。 第2表地方債の補正でございます。 1の変更では、土地改良事業から農業用施設災害復旧事業まで充当する起債について、限度額を増額しております。起債の方法、利率、償還の方法については、従前のとおりでございます。 以上で、一般会計補正予算(第8号)の説明を終わります。 ○渡部繁夫議長  次に、議案第75号及び議案第76号について、提案理由の説明を求めます。 ◎菅野美香市民課長  議案第75号 令和2年度東温市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてご説明いたしますので、特別会計補正予算書1ページをお願いします。 今回の補正は、人件費補正と前年度の保険給付や事業実績が確定したことに伴う精算、保険基盤安定及び財政安定化支援事業一般会計繰入金の増減に伴う財源変更となっております。 それでは、補正予算書の1ページからご説明いたします。 第1条、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出にそれぞれ966万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ38億5,336万7,000円とするものでございます。 2ページ、3ページが歳入歳出の款項別予算でございます。 4ページをお願いいたします。 1、歳入歳出補正予算事項別明細書の歳入でございます。 1款国民健康保険税と7款繰越金が一般財源となっております。6款繰入金は、特定財源その他となっております。 それでは、歳出からご説明いたしますので、9ページをお願いいたします。 1款1項1目一般管理費では、2万4,000円を減額補正いたします。これは、一般会計と同様に、給与改定並びに共済費負担金率の変更等により、2節給料18万8,000円の増額、3節職員手当等71万3,000円の減額、4節共済費50万1,000円の増額を行うものです。 財源は、特定財源のその他で一般会計繰入金のうち、職員給与費等繰入金となっております。 次に、10ページをお願いいたします。 3款国民健康保険事業費納付金、1項医療給付費分、1目一般被保険者医療給付費分では、財源の変更を行います。これは、保険税の軽減世帯及び軽減被保険者の増加により一般財源の国民健康保険税収が332万3,000円減額となるため、特定財源その他、一般会計繰入金、保険基盤安定保険税軽減分繰入金261万円と保険基盤安定保険者支援分繰入金71万3,000円、合計332万3,000円に財源変更するものでございます。 次に、11ページをお願いします。 8款諸支出金、1項償還金利子及び還付加算金、5目交付金還付金では、969万1,000円を補正いたします。この交付金は、平成31年3月診療分から令和2年2月診療分に係る保険給付や特定健診をはじめとする各種事業等の前年度の実績に応じて交付されるもので、給付額や事業実績が確定する次年度に精算することになっております。前年度につきましては、確定額が概算額を下回ったため、超過交付となりましたので、返還金として969万1,000円の増額を行うものでございます。 財源は、一般財源、保険給付費等交付金繰越金でございます。 なお、12ページ以降に今回の補正に関わる給与費明細を添付しておりますので、後ほどご確認ください。 歳出につきましては以上でございます。 次に、歳入をご説明いたしますので、7ページをお願いいたします。 6款繰入金、1項他会計繰入金、1目一般会計繰入金、5節財政安定化支援事業繰入金マイナス735万円は、繰入額が確定したことにより減額補正するもので、8ページ、7款1項2目その他繰越金にございます735万円の増額により、財源対応するものでございます。 その他の歳入につきましては、歳出に係る財源としてご説明したとおりとなっております。 以上で、議案第75号 令和2年度東温市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の説明を終わります。 続きまして、議案第76号 令和2年度東温市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明いたしますので、特別会計補正予算書の19ページをお願いいたします。 今回の補正は、人件費補正と平成30年度税制改正に伴うシステム改修費の補正、後期高齢者医療保険料軽減者増加に伴う後期高齢者医療広域連合納付金の補正となっております。 それでは、補正予算書の19ページからご説明いたします。 第1条、歳入歳出予算の補正は、歳入歳出にそれぞれ271万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億4,501万6,000円とするものでございます。 20ページ、21ページが歳入歳出の款項別予算でございます。 22ページをお願いいたします。 1、歳入歳出補正予算事項別明細書の歳入でございます。 3款繰入金は、特定財源その他、6款国庫支出金は、特定財源国庫支出金となっております。 それでは、歳出からご説明いたしますので、26ページをお願いいたします。 1款1項1目一般管理費は、81万円を補正いたします。内訳は、一般会計と同様に給与改定並びに共済費負担金率の変更等により、2節給料15万1,000円の増額、3節職員手当等7万円の減額、4節共済費6万9,000円の増額を行うものでございます。 12節委託料は、平成30年度税制改正への対応として、令和3年度からの住民税基礎控除等の見直しに対応するためのシステム改修経費66万円の増額を行うものでございます。 財源の内訳は、810万円のうち、13万2,000円が特定財源国庫支出金の高齢者医療制度円滑運営事業費補助金、67万8,000円が特定財源その他で、一般会計からの事務費等繰入金となっております。(36ページに訂正発言あり) 次に、27ページをお願いいたします。 2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金では、190万6,000円を補正いたします。 18節負担金補助及び交付金は、後期高齢者医療保険料軽減者の増加により保険料基盤安定事業負担金が増額となるため、190万6,000円の補正を行うものです。 財源は、特定財源その他、一般会計からの保険基盤安定事業繰入金でございます。 28ページ以降に今回の補正に関わる給与費明細書を添付しておりますので、後ほどご確認ください。 歳出につきましては、以上でございます。 歳入につきましては、歳出に係る財源としてご説明申し上げたとおりとなっております。 以上で、議案第76号 令和2年度東温市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の説明を終わります。 ○渡部繁夫議長  次に、議案第77号について、提案理由の説明を求めます。 ◎大西聖子長寿介護課長  議案第77号 令和2年度東温市介護保険特別会計補正予算(第2号)の提案理由について、ご説明申し上げます。 今回の補正予算は、一般会計と同様の人件費に係る補正及び過年度介護給付費国庫負担金等の精算に伴う返還金のほか、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が一定程度下がった被保険者に対する保険料の減免対応に伴う財源の変更となっております。 特別会計補正予算書35ページをお願いいたします。 歳入歳出予算の補正は、第1条、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,618万1,000円を追加し、総額をそれぞれ42億4,138万9,000円と定めるものでございます。 36及び37ページが、第1表補正の款項予算でございます。 今回の補正予算の概要について、事項別明細書でご説明いたしますので、38ページをお願いいたします。 まず、総括の歳入でございます。 1款から8款まで御覧のとおりでございますが、1款保険料及び8款繰越金が一般財源、3款国庫支出金及び7款繰入金が特定財源となっております。 次のページ、39ページが歳出の款別補正額の財源内訳表でございます。 歳出からご説明申し上げますので、44ページをお願いいたします。 1款1項1目一般管理費では、給与改定、新陳代謝及び人事異動並びに共済費負担金率の変更に伴い、2節給料から4節共済費までの人件費分246万6,000円を減額補正するものでございます。 財源は、特定財源のその他、繰入金でございます。 45ページをお願いいたします。 2款1項1目居宅介護サービス給付費におきましては、令和2年4月7日付で新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として、感染症の影響により一定程度収入が下がった方々を対象に、介護保険料等の減免が行われることになっておりましたが、国において保険料の減免に関する取扱いが規定されたことに伴い、財源変更を行うものでございます。 特定財源83万6,000円は、国庫支出金で、そのうち10分の4が特別調整交付金、残り10分の6が介護保険災害等臨時特例補助金、一般財源マイナス83万6,000円は、現年度分特別徴収保険料でございます。 46ページをお願いいたします。 6款1項2目償還金におきましては、1,864万7,000円を補正いたします。これは、国及び県から概算交付されました負担金及び補助金について、精算に伴い、令和元年度所要額が確定いたしましたので、超過交付となりました国庫負担金等を返還するものでございます。 財源は全て一般財源で、繰越金を充当いたします。 以上で、歳出の説明を終わります。 歳入につきましては、歳出に係る財源としてご説明申し上げたとおりでございます。 なお、47ページ以降が給与費明細書でございますので、後ほど御覧ください。 以上で、議案第77号の説明を終わります。 ○渡部繁夫議長  ここで、10分間休憩をいたします。               午前10時29分休憩               午前10時39分再開 ○渡部繁夫議長  再開します。 ◎菅野美香市民課長  先ほどご説明いたしました内容で訂正をお願いしたい箇所があります。 特別会計補正予算書の26ページ、補正額81万のところが、財源の内訳を説明したときに810万円と申しましたが、81万円でございますので、訂正をお願いいたします。 よろしくお願いします。 ○渡部繁夫議長  次に、議案第78号及び議案第79号について、提案理由の説明を求めます。 ◎上岡浩二上下水道課長  議案第78号、議案第79号について一括してご説明いたします。 まず、議案第78号 令和2年度東温市水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 今回の補正は、給与改定等に係る人件費等の補正でございます。 別冊の東温市水道事業会計補正予算書をご準備ください。 1ページをお願いいたします。 第2条、収益的収入及び支出の補正は、収入を36万3,000円増額し、8億2,186万3,000円に、支出を260万円減額し、10億250万円とするものでございます。 第3条は、職員給与費の流用に係る特例を定めたもので、計4,999万4,000円が職員給与費の総額でございます。 次のページからが予算に関する説明書で、2ページが補正予算の実施計画、3ページがキャッシュ・フロー計算書、4ページから10ページまでが給与費明細書、11ページ、12ページが予定貸借対照表、13ページが補正予算説明書でございます。 以上で、議案第78号の説明を終わります。 続きまして、議案第79号 令和2年度東温市下水道事業会計補正予算(第1号)についてご説明いたします。 今回の補正は、水道事業と同様の給与改定等に係る人件費等の補正と地方公営企業法適用初年度のみの会計処理である特例的収入及び支出の補正でございます。 別冊の東温市下水道事業会計補正予算書をご準備ください。 1ページをお願いたします。 第2条、収益的収入及び支出の補正は、収入を24万円減額し、10億7,926万円に、支出を452万4,000円減額し、10億5,787万6,000円とするものでございます。 2ページをお願いいたします。 第3条、資本的収入及び支出の補正は、収入を142万6,000円減額し、9億2,687万4,000円に、支出を142万6,000円減額し、10億1,287万4,000円とするものでございます。 第4条、特例的収入及び支出では、未収金及び未払金の金額をそれぞれ3,421万5,000円と4,088万円に改めるものでございます。 地方公営企業法施行令第4条第4項の規定に基づき、令和元年度決算により、未収金と未払金の額が確定しましたので、補正をするものでございます。 第5条は、職員給与費の流用に係る特例を定めたもので、計7,065万1,000円が職員給与費の総額でございます。 次のページからが予算に関する説明書で、3ページ、4ページが補正予算の実施計画、5ページがキャッシュ・フロー計算書、6ページから12ページまでが給与費明細書、13ページ、14ページが予定貸借対照表、15ページ、16ページが開始貸借対照表、17ページ、18ページが補正予算説明書でございます。 以上で、議案第79号の説明を終わります。 ○渡部繁夫議長  次に、議案第80号ないし議案第82号について、提案理由の説明を求めます。 ◎加藤厚志総務部長  議案第80号 東温市部設置条例の一部改正について、提案理由をご説明いたしますので、議案書9ページ、議案等関係説明資料1ページをお願いいたします。 今回の改正は、現在総務部企画政策課が所管する地域振興業務を産業建設部産業創出課へ移管し、関連業務を一課に集約することにより、業務の効率化、合理化を図り、施策の横断的かつ戦略的な事業展開を進めるとともに、企画政策課に新たにデジタル化を推進する係を設置し、市民の利便性や行政運営の効率化を図ることを主な内容とする組織機構の見直しを予定しておりますことから、見直しの実施に当たり、必要となる条例の改正を行うものでございます。 議案等関係説明資料の1ページを御覧ください。 地域振興業務を産業創出課へ移管することから、産業建設部の事務分掌に地域振興に関することを追加するものでございます。 以上で、議案第80号の説明を終わります。 続きまして、議案第81号 東温市国民健康保険税条例の一部改正について、提案理由をご説明いたしますので、議案書11ページをお願いいたします。 条例改正の理由は、地方税法施行令の一部を改正する政令が令和2年9月4日に公布され、令和3年1月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。 主な改正の内容は、平成30年度税制改正において、令和3年度から個人所得課税が見直され、給与所得控除額及び公的年金等控除額がそれぞれ10万円ずつ引き下げられたことにより、国民健康保険に加入している世帯の中で、担税力に変化がないにもかかわらず、軽減措置に該当しなくなるといった世帯への影響を除外するための措置を行うものでございます。 議案書12ページ、議案等関係説明資料2ページをお願いいたします。 議案等関係説明資料の新旧対照表でご説明いたします。 2ページから3ページにかけまして、第23条第1項第1号では、7割軽減に該当する基準額について、現行の基礎控除額33万円を43万円に改めるとともに、43万円に続く括弧書きにおいて、同一世帯の被保険者等の中で、一定額を超える給与所得者と公的年金等受給者の合計数が2以上となる場合は、合計数から1を減じた数に10万円を乗じた金額を加算する規定を加えるものでございます。 3ページの第2号は、5割軽減に該当する基準額について、第3号は、2割軽減に該当する基準額について、それぞれ第1号と同様に改めるものであります。 3ページ下段から4ページにかけまして、附則第4項につきましては、公的年金等の所得に係る国民健康保険税の課税の特例について、軽減判定基準の見直しに合わせた規定の整理を行うものでございます。 議案書12ページをお願いいたします。 下段の附則でございますが、第1項でこの条例の施行期日を令和3年1月1日と定めるとともに、次のページ、第2項では、経過措置について規定いたします。 以上で、議案第81号の説明を終わります。 続きまして、議案第82号 地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、提案理由をご説明いたしますので、議案書14ページ、議案等関係説明資料5ページをお願いいたします。 今回の改正は、令和2年3月31日に公布された地方税法等の一部を改正する法律により、地方税の延滞金の割合の特例に関する規定中の用語が見直されたことに伴うもので、この条例により、関係する東温市行政財産の使用料条例など、6つの条例を一括して改正するものでございます。 普通地方公共団体の歳入、具体的に申し上げますと、行政財産の使用料、後期高齢者医療保険料、介護保険料、道路占用料、公共下水道使用料及び公共下水道事業受益者負担金に係る延滞金の徴収につきましては、地方自治法第231条の3第2項やその他個別法において規定されておりますが、具体的には、地方税に準じる形で条例にそれぞれ定めているところでございます。 以下、新旧対照表に沿ってご説明いたしますので、議案等関係説明資料5ページをお願いいたします。 第1条、東温市行政財産の使用料条例につきましては、条例附則の第3項中「特例基準割合(当該年の前年に」を「延滞金特例基準割合(平均貸付割合(」に改め、「の規定により告示された割合」を「に規定する平均貸付割合をいう。)」に改め、「(以下この項において「特例基準割合適用年」という。)」を削り、「当該特例基準割合適用年」を「その年」に改め、「特例基準割合に」を「延滞金特例基準割合に」と改めるものでございます。 議案等関係説明資料6ページをお願いいたします。 第2条、東温市後期高齢者医療に関する条例、次の7ページの第3条、東温市介護保険条例、8ページの第4条、東温市道路占用料徴収条例、9ページの第5条、東温市公共下水道条例、10ページの第6条、東温市公共下水道事業受益者負担に関する条例につきましても、第1条と同様の改正を行うものでございます。 議案書16ページをお願いいたします。 附則におきまして、第1項でこの条例の施行期日を令和3年1月1日と定め、第2項で従前の期間に対応する延滞金についての経過措置を定めるものでございます。 以上で、議案第82号の説明を終わります。 ○渡部繁夫議長  次に、議案第83号ないし議案第85号について、提案理由の説明を求めます。 ◎渡部祐二産業建設部長  議案第83号 東温市新型コロナウイルス感染症対策利子補給基金条例の制定について、提案理由をご説明いたしますので、議案書17ページをお願いいたします。 本議案は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業者の資金繰りの円滑化を図るために実施する利子補給事業について、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等を原資として、それに要する経費の財源に充てることを目的に、地方自治法第241条第1項の規定に基づき、東温市新型コロナウイルス感染症対策利子補給基金を設置するため、条例を制定するものでございます。 議案書18ページをお願いいたします。 第1条では基金の設置、第2条では基金として積み立てる額について定めております。第3条では基金に属する現金の管理方法を定め、第4条では運用収益の処理方法について定めています。第5条では繰替運用について、第6条では基金の処分について、第7条では委任事項について定めております。 なお、附則第1項において、施行期日を公布の日からとし、第2項において、この条例は令和8年3月31日限りその効力を失うこととし、この場合において、基金に残額があるときは、予算に計上の上、国庫に納付する旨を定めております。 以上で、議案第83号の説明を終わります。 続きまして、議案第84号 東温市営土地改良事業計画(宝泉地区)の変更について、提案理由をご説明いたしますので、議案書20ページをお願いいたします。 東温市営土地改良事業(宝泉地区)の揚水機場改修につきましては、平成29年度から農地耕作条件改善事業により、国・県の補助を受け、進めており、このたび事業の進捗に伴う事業計画の変更が生じたことから、土地改良法第96条の3第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。下記の表中2の工事内容及び3の総事業費については、変更ありません。 変更内容につきまして、計画概要図によりご説明いたしますので、次のページをお願いいたします。 今回変更いたしますのは、計画概要図に赤色で着色した宝泉揚水機場改修に係る受益地について、農業用倉庫の建設やソーラーパネルの設置等により14筆合計0.5ヘクタールの農地について転用が行われたことから、議案書20ページ表中の1の受益面積について、「20.6ヘクタール」から「20.1ヘクタール」に変更するものでございます。 以上で、議案第84号の説明を終わります。 続きまして、議案第85号 東温市営土地改良事業計画(水木泉地区)の変更について、提案理由をご説明いたしますので、議案書22ページをお願いいたします。 東温市営土地改良事業(水木泉地区)の揚水機場改修につきましては、平成29年度から農地耕作条件改善事業により、国・県の補助を受け、進めており、このたび事業の進捗に伴う事業計画の変更が生じたことから、土地改良法第96条の3第1項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。下記の表中2の工事内容及び3の総事業費については、変更ありません。 変更内容につきまして、計画概要図によりご説明いたしますので、次のページをお願いいたします。 今回変更いたしますのは、計画概要図に赤色で着色した水木泉揚水機場改修に係る受益地について、6筆合計0.1ヘクタールの農地について、宅地転用が行われたことから、議案書22ページ表中の1の受益面積について「9.7ヘクタール」から「9.6ヘクタール」に変更するものでございます。 以上で、議案第85号の説明を終わります。
    渡部繁夫議長  これをもって、提案理由の説明を終わります。 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。 8日は、午前9時30分から本会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。               午前11時06分散会--------------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。 東温市議会 議長   渡部繁夫       議員   永井大介       議員   渡部勇次...