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08月31日-01号

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  1. 伊予市議会 2020-08-31
    08月31日-01号


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    最終取得日: 2021-09-04
    令和 2年第5回( 9月)定例会         令和2年伊予市議会第5回(9月)定例会会議録(第1号)令和2年8月31日(月曜日)       ──────────────────────────          議   事   日   程(第 1 号)                    令和2年8月31日(月曜日)午前10時開会開 会 宣 告市長招集あいさつ諸般の報告開 議 宣 告 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 報告第14号~報告第18号    認定第 1号~認定第13号    議案第86号~議案第97号      (提案理由の説明)閉議・散会宣告       ──────────────────────────  本日の会議に付した事件 日程第1から日程第3まで       ──────────────────────────  出席議員(19名) 1番  森 川 建 司 君             2番  吉 久 俊 介 君 3番  川 口 和 代 君             4番  向 井 哲 哉 君 5番  平 岡 清 樹 君             6番  高 田 浩 司 君 7番  大 野 鎮 司 君             8番  門 田 裕 一 君 9番  日 野 猛 仁 君            10番  北 橋 豊 作 君11番  佐 川 秋 夫 君            12番  谷 本 勝 俊 君13番  正 岡 千 博 君            14番  田 中 裕 昭 君15番  武 智   実 君            16番  久 保   榮 君17番  田 中   弘 君            18番  若 松 孝 行 君19番  水 田 恒 二 君  欠席議員(なし)       ──────────────────────────  説明のため出席した者市長      武 智 邦 典 君      副市長     山 先 森 繁 君教育長     渡 邉 博 隆 君      総務部長    河 合 浩 二 君市民福祉部長  向 井 裕 臣 君      産業建設部長  武 智 年 哉 君特命プロジェクト推進部長危機管理監     教育委員会事務局長学校教育課長        空 岡 直 裕 君              佐々木 正 孝 君会計管理者会計課長             総務課長    向 井 功 征 君        大 西 昌 治 君財政課長兼未来づくり戦略室長         水道課長    野 島 康 博 君        皆 川 竜 男 君監査委員事務局長池 内 伸 至 君      中山地域事務所長山 岡 慎 司 君双海地域事務所長大 谷 基 文 君       ──────────────────────────  事務局職員出席者事務局長    藤 本 直 紀 君      次長      西 山 安 幸 君       ──────────────────────────            午前10時00分 開会 ○議長(正岡千博君) 会に先立ち、理事者から議案の訂正がございますので、発言を許可します。 ◎総務課長(向井功征君) 議長 ○議長(正岡千博君) 向井総務課長総務課長(向井功征君) 失礼いたします。 令和元年度伊予市各会計決算審査意見書につきまして、誤りがありましたので、数値の訂正をお願いいたします。 配付いたしております意見書12ページ、黄色の物になります。お願いします。 別に配付いたしております正誤表のとおり、歳入の概要、市税収入状況表の第1款市税につきまして、それぞれ下段の数値から上段の数値へと訂正くださいますようお願い申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。 ○議長(正岡千博君) ただいまの向井総務課長からの議案の訂正については、議長において許可いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) ただいまから令和2年度第5回伊予市議会定例会を開会いたします。 今議会から、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、議長席、演壇、質問席に飛沫防止用アクリル板を設置します。本会議場での発言は、マスク着用を原則としますが、飛沫防止用アクリル板設置箇所につきましては、マスクを外して発言することを認めます。 また、議場内における密閉・密集・密接の機会をできるだけ回避するため、説明員の出席は、議案に関係する部課長等、最少の人数とさせていただきます。 傍聴席についても、席数を制限させていただいておりますので、あらかじめ御了承願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~市長招集挨拶 ○議長(正岡千博君) 市長から招集の挨拶があります。 武智市長。            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) 皆さん、改めましておはようございます。 9月議会開会に当たりまして御挨拶を申し上げます。 本日、令和2年第5回伊予市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては御多用中にも関わりませず御参集を賜りまして、議会の開催ができまして誠にありがとうございます。 さて、令和2年7月豪雨では、約1か月間にわたり、日本各地で大雨となり、人的被害や物的被害が発生をいたしました。この豪雨災害により貴い命を失われた皆様の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。 本市におきましても、7月3日から8日にかけて、一部地域では24時間雨量で230ミリを記録するなど、想像を超える大雨となり、土砂崩れによる集落の孤立をはじめ、市内各所で道路、河川、農業用施設等の災害が発生をいたしました。被災箇所につきましては、早期の復旧を目指すとともに、本格的な台風シーズンへ向けて早めの災害対応に心がけ、市民の皆様の安全・安心に努める所存でもございます。 さて、この機会に、去る6月26日に第三セクターである株式会社まちづくり郡中の第19回定時株主総会が開催され、経営状況の報告がありましたので、概要を報告申し述べます。 令和元年度JR伊予市駅前街の交流拠点「町家」がオープンして15周年を迎える中、施設の適正な管理に努めるとともに、特産品販売においては、伊予市産品、各種加工食品、趣味の手作り品などの委託販売を実施いたしました。 また、年間を通して公園広場を利用し、多彩なイベントを開催するなど、経営努力を重ねた結果、売上総利益と営業外収益を足した総収益が4,649万2,215円、販売費及び一般管理費営業外費用を足した総支出額が4,339万2,333円となり、総収益から総支出額を引いた経常利益が309万9,882円、経常利益から税額を引いた当期純利益が228万8,179円となり、10年連続の黒字決算を達成いたしております。 なお、詳細につきましては、まちづくり郡中のホームページに掲載をいたしておりますので、御覧いただきますようお願いを申し上げます。 次に、中心市街地の活性化の面では、東京都・大阪市で開催された移住フェアに出展し、「郡中まち暮らし」という新しい移住のスタイルの提案と郡中まちなかと伊予市の情報発信を行ったところ、東京都から3名、愛知県から2名の移住が実現をいたしております。 また、郡中まち元気サロン「来良夢」は、多様な分野の利用に貸し出すとともに、伊予市100円商店街やふれあい土曜夜市、郡中ひなかざりに協賛をいたしました。 さらには、郡中だし楽の会を9回開催し、地元食品企業の協力も得ながら、郡中に根づくだし文化の学習の場を提供いたしました。市といたしましては、今後とも町家の適正な運営及び中心市街地の活性化が図られるよう、的確な指導と助言を行ってまいりたいと考えております。 次に、中山コミュニティーセンターにつきまして、いよいよ明日9月1日オープンを迎えることとなりました。この施設には、地域交流を促進する集会スペースのほか、第7期介護保険事業計画の目標の一つである高齢者の自立支援・重度化防止に向けた様々な介護予防事業を展開する拠点施設として、中山生きがい活動センターが開設されます。この生きがい活動センターでは、介護予防の普及啓発やリハビリテーション活動の支援、地域活動のサポートなどを行う予定といたしておりますけれども、今後この施設を中核として、高齢になっても自立した生活を住み慣れた地域で長く営むことができる社会の実現に向け、より一層努めてまいりたいと存じておりますので、議員各位におかれましては、施設の利活用に御配意を賜りますようお願いを申し上げます。 最後に、今議会に提案しております議案は、令和元年度の各会計の決算認定のほか、条例の制定及び改正並びに補正予算等でございます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが招集の御挨拶に代えさせていただきます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △諸般の報告 ○議長(正岡千博君) この際、諸般の報告を行います。 去る6月議会から今議会までの間につきましては、別途印刷物を配付しておりますから、これをもって報告にかえさせていただきます。 以上で諸般の報告を終わります。            〔議長一般報告は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) 市長から報告第14号ないし報告第18号、認定第1号ないし認定第13号、議案第86号ないし議案第97号の提出がありましたので、御報告いたします。 議案目録を御参照願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(正岡千博君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において4番向井哲哉議員、5番平岡清樹議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会期の決定 ○議長(正岡千博君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から9月18日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(正岡千博君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は19日間と決定いたしました。 会期日程を御参照願います。            〔会期日程は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 報告第14号~報告第18号      認定第 1号~認定第13号      議案第86号~議案第97号         (提案理由の説明)
    ○議長(正岡千博君) 日程第3、報告第14号ないし報告第18号、認定第1号ないし認定第13号、議案第86号ないし議案第97号の30件を一括議題といたします。 市長から提案理由の説明を求めます。 武智市長。            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) それでは、報告第14号から報告第18号、認定第1号から認定第13号及び議案第86号から議案第97号につきまして提案理由を申し述べます。詳細につきましては、補足説明をさせます。 まず、報告第14号有限会社シーサイドふたみの経営状況についてでございます。 これは、有限会社シーサイドふたみの平成31事業年度経営状況につきまして、その説明書類を作成いたしましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものであります。 次に、報告第15号株式会社プロシーズ経営状況についてでございます。 これは、株式会社プロシーズの令和元事業年度経営状況につきまして、その説明書類を作成いたしましたので、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものであります。 次に、報告第16号令和元年度伊予財政健全化判断比率等の報告についてでございます。 これは、令和元年度の一般会計及び各特別会計歳入歳出決算並びに水道事業決算の提出を受けましたので、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、健全化判断比率及び公営企業に係る資金不足比率を報告するものであります。 次に、報告第17号令和元年度伊予継続費精算報告書についてでございます。 これは、公共下水道特別会計での公共下水道に係る固定資産調査評価業務委託事業の継続年度が終了いたしましたので、地方自治法施行令第145条第2項の規定に基づき報告するものであります。 次に、報告第18号令和2年度伊予一般会計補正予算(第5号)の専決についてでございます。 これは、さきの7月豪雨に伴い被災した施設等の応急復旧に係る経費3億7,200万円を地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、報告し、承認を求めるものであります。 次に、認定第1号から認定第12号につきましては、令和元年度の伊予市一般会計歳入歳出決算及び各特別会計歳入歳出決算12件につきまして、監査委員の意見を付して議会の認定を求めるものであります。 一般会計歳入決算額は203億9,737万322円、対して、歳出決算総額は194億7,532万5,871円で、差引き残額は9億2,204万4,451円となり、翌年度へ繰り越すべき財源は2億8,947万2,168円を差し引いた実質収支額は6億3,257万2,283円となっております。前年度と比較しますと3,675万6,867円、率にして6.2%の増となっております。 収入済額の前年度比は21億532万4,276円の増、支出済額の前年度比は22億5,129万2,121円の増となっており、予算に対しての執行率は91.5%であります。 翌年度繰越額の主なものは、繰越明許費として、民生費の中山地区複合施設建設事業農林水産業費豊田漁港臨港道路機能強化事業、土木費の市道灘町小学校線舗装整備事業等、継続費として、図書館・文化ホール等建設事業、事故繰越として、平成30年7月豪雨災害の復旧事業等によるものであります。 次に、特別会計の全体の決算総額は、歳入合計額は106億5,563万1,985円、歳出合計額が104億7,973万1,110万円、差引き残額は1億7,590万875円となり、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は1億7,323万8,875円であります。前年度比3.5%の減となっております。 特別会計の多くは、一般会計からの繰入れにより財政の健全化を図っております。依然として地方交付税や市債など、依存財源に頼るところが大きく、厳しい財政事情ではございます。大胆な行財政改革と事業のさらなる選択と集中による大幅な歳出削減により財政の健全化を図ってまいる所存でございます。 次に、認定第13号令和元年度伊予水道事業決算の認定についてでございます。 これは、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づき、令和元年度事業の決算書を監査委員の意見を付して提出いたしております。 令和元年度の経営収支の状況は、事業収益6億9,378万5,024円に対しまして、総費用は6億2,903万1,538円で、6,475万3,486円の純利益となり、前年度繰越利益剰余金1億998万5,437円と合わせて当年度未処分利益剰余金は1億7,473万8,923円となっております。今後、減債積立金に5,500万円を積み立てることといたしており、翌年度繰越利益剰余金は1億1,973万8,923円を予定するものといたしております。 今後とも企業会計の効率的な運営を図り、健全な水道財政の維持と水資源の有効利用を推進し、安心で快適な水道水の供給に努めてまいりたいと存じております。 次に、議案第86号令和元年度伊予水道事業会計処分利益剰余金の処分についてでございます。 これは、地方公営企業法第32条第2項の規定により、未処分利益剰余金を処分するため提案するものであります。 次に、議案第87号伊予市なかやまクラフトの里条例の制定についてでございます。 これは、道の駅なかやま内の4施設及びなかやま特産品センターについて、それぞれ個別に管理条例を定めていたものを、施設の再編に併せ、新たに伊予市なかやまクラフトの里条例として整備するものであります。 次に、議案第88号伊予市行政財産の目的外使用に関する使用料条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、強靱かつ持続可能な電気供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律の公布に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第89号伊予市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例についてであります。 これは、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準及び指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令の一部を改正する省令の公布に伴い、条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第90号令和2年度伊予一般会計補正予算(第6号)についてでございます。 今回の補正予算は、歳入歳出予算補正及び地方債補正により編成をいたしておりまして、歳入歳出それぞれ8,259万9,000円を追加いたしました結果、本年度累計予算額は213億6,401万7,000円となっております。 歳入歳出予算補正の内容につきましては、補正予算(第5号)の調製後において、やむを得ず追加または変更の必要が生じたものであります。 地方債補正については、防災行政無線受信設備整備事業を追加するとともに、臨時財政対策債及び農地事業の限度額を変更するものであります。 次に、議案第91号令和2年度伊予国民健康保険特別会計補正予算(第4号)についてでございます。 今回の事業勘定におきまして、補正額2,400万円を追加した結果、本年度累計予算額が45億5,376万6,000円となっております。 歳出の補正内容は、国民健康保険財政調整基金積立金の計上であります。 次に、議案第92号令和2年度伊予介護保険特別会計補正予算(第3号)についてでございます。 今回補正額7,240万1,000円を追加した結果、本年度累計予算額が44億5,415万5,000円となっております。 歳出の補正内容は、介護給付費国庫負担金等返還金及び介護保険事業運営基金積立金の計上であります。 また、地域包括支援センター運営業務委託事業について、債務負担行為設定を行っております。 次に、議案第93号令和2年度伊予後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてでございます。 今回補正額27万1,000円を追加した結果、本年度累計予算額が5億2,640万3,000円となっております。 歳出の補正内容は、高齢者医療制度見直しに関するシステム改修業務委託料の計上であります。 次に、議案第94号ふたみシーサイド公園指定管理者の指定についてでございます。 これは、ふたみシーサイド公園指定管理者として、株式会社フジ・トラベル・サービスを指定したいので提案するものでございます。 次に、議案第95号令和2年度伊予一般会計補正予算(第7号)についてでございます。 今回補正額5億2,348万3,000円を追加した結果、本年度累計予算額が218億8,750万円となっております。 歳出の補正内容は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(2次分)を受けて実施する事業等に係る経費の計上でございます。 また、新型コロナウイルス感染症対策資金利子補給金及び新型コロナウイルス感染症特別貸付利子補給金について、債務負担行為の期間及び限度額変更を行っております。 次に、議案第96号令和2年度伊予国民健康保険特別会計補正予算(第5号)についてでございます。 今回、診療施設勘定におきまして、補正額99万9,000円を追加した結果、本年度累計予算額が4,424万5,000円となっております。 歳出の補正内容は、県の補助金を受けて実施する医療機器購入経費の計上であります。 次に、議案第97号令和2年度伊予都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第4号)についてでございます。 今回、補正額8,180万円を追加した結果、本年度累計予算額が1億3,243万5,000円となっております。 歳出の補正内容は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用しての指定管理者への支援金の計上でございます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(正岡千博君) この際、補足がありましたら説明を求めます。 ◎会計管理者(大西昌治君) 議長 ○議長(正岡千博君) 大西会計管理者会計管理者(大西昌治君) それでは、認定第1号から認定第12号について補足説明を申し上げます。 別冊の令和元年度伊予歳入歳出決算書で説明いたします。 認定第1号伊予市一般会計歳入歳出決算の認定について。 2ページから11ページにまたがっており、予算現額の総額は212億9,577万8,880円となっております。 2、3ページをお願いします。 歳入でございます。 収入済額の主なものは、1款市税38億9,909万9,090円、前年度比1億680万6,249円、0.6%の増となっております。 収入未済額は9,289万1,450円、徴収率は97.4%で、前年度から0.6%上昇をしております。 10款地方交付税60億1,812万7,000円、前年度比3,080万4,000円、0.5%の増となっております。 4、5ページをお願いいたします。 14款国庫支出金32億2,470万1,624円、前年度比5億5,651万4,583円、20.9%の増で、児童手当負担金生活保護費負担金介護給付費等負担金等であります。 収入未済額の8,393万9,000円は、公共土木施設災害復旧事業などによる繰越明許費に係る翌年度繰越財源であります。 15款県支出金16億2,132万7,463円、前年度比3億7,507万9,782円、30.1%の増で、国保基盤安定事業費負担金介護給付費等負担金等であります。 収入未済額の2億2,242万81円は、農地・農業用施設災害復旧事業などによる繰越明許費に係る翌年度繰越財源であります。 6、7ページをお願いします。 21款市債26億1,460万円、前年度比7億80万円、36.6%の増となっております。 歳入合計は、調定額209億3,871万1,589円、収入済額203億9,737万322円となっており、収入率は97.4%であります。 8、9ページをお願いします。 歳出でございます。 主な支出済額は、3款民生費62億9,434万4,926円は、介護給付費医療費補助生活扶助費児童手当給付保育事業等であります。翌年度繰越額1億9,227万2,000円は、中山地区複合施設建設事業が主なものでございます。 4款衛生費10億9,939万5,700円は、健康増進事業、清掃事業、ごみ・し尿処理に係る組合負担金であります。 6款農林水産業費7億1,650万4,415円は、中山間地域等直接支払事業、農業施設管理運営費農村環境保全向上活動支援事業等であります。翌年度繰越額1億3,887万6,000円は、豊田漁港臨港道路機能強化事業林道黒岩岳線開設工事が主なものでございます。 7款商工費3億8,742万7,778円は、プレミアム付商品券換金事業商工振興事業費補助金指定管理委託料等であります。 8款土木費22億1,918万1,076円は、スマートインターチェンジ整備事業、南伊予駅新設工事負担金、公共下水道特別会計等への繰出金、公園管理事業等であります。翌年度繰越額1億3,561万3,531円は、市道灘町小学校線舗装整備事業、橋梁新設改良事業が主なものでございます。 10、11ページをお願いいたします。 9款消防費8億4,125万9,260円は、伊予消防等事務組合負担金、非常備消防費、消防詰所新築工事等であります。 10款教育費38億6,782万9,145円は、図書館・文化ホール等建設事業、学校空気調和設備設置事業、幼稚園・小・中学校・学校給食センターの運営費等であります。翌年度繰越額の1,331万97円は、図書館・文化ホール等建設事業が主なものでございます。 11款災害復旧費3億8,310万6,380円は、農林水産業施設及び公共土木施設に係る復旧費であります。翌年度繰越額4億715万3,040円は、農地・農業用施設及び林業等施設等の災害復旧事業によるものでございます。 12款公債費17億496万9,643円は、前年度と比べて6,336万8,951円の増となっております。 歳出合計は、支出済額194億7,532万5,871円、不用額は9億3,018万5,341円で、執行率は91.5%であります。 歳入歳出差引き残額は9億2,204万4,451円となりますが、翌年度に繰り越しすべく財源としまして2億8,947万2,168円を差し引きますと、実質収支額は6億3,257万2,283円となっております。 続いて、認定第2号伊予市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。 まず、事業勘定について、14、15ページをお願いいたします。 予算現額の総額は47億3,405万8,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款国民健康保険税7億3,451万2,136円、徴収率は86.2%であります。3款県支出金31億1,883万1円、5款繰入金5億4,938万3,833円で、歳入合計は、調定額45億7,778万3,631円、収入済額44億6,005万8,374円であり、不納欠損額737万8,158円、収入未済額1億1,034万7,099円は、国保税等によるものです。 16、17ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、2款保険給付費30億8,900万3,638円、執行率は90.8%であります。3款国民健康保険事業費納付金11億5,980万9,269円で、歳出合計は、支出済額44億391万7,376円、執行率は93.0%であります。 18、19ページをお願いいたします。 歳入歳出差引き残額は、5,614万998円になります。 20、21ページをお願いいたします。 診療施設勘定の予算現額の総額は、4,509万9,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款診療収入4,072万1,055円で、歳入合計は、調定額、収入済額ともに同額の4,157万7,368円になります。 22、23ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、1款総務費3,543万658円で、歳出合計は4,157万7,368円、執行率は92.2%であります。 歳入歳出差引き残額はございません。 認定第3号伊予市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。 26、27ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、45億368万9,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款介護保険料8億7,616万円、徴収率は98.5%であります。4款国庫支出金10億3,258万4,590円、5款支払基金交付金10億8,339万円で、歳入合計は、調定額43億9,969万4,412円、収入済額43億8,523万4,714円であり、不納欠損額255万4,540円、収入未済額1,190万5,158円は、保険料によるものでございます。 28、29ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、2款保険給付費38億6,680万9,223円で、歳出合計は、支出済額43億1,449万9,071円、執行率は95.8%であります。 歳入歳出差引き残額は、7,073万5,643円になります。 認定第4号伊予市簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について。 32、33ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、1億1,212万6,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、2款使用料及び手数料3,443万7,660円で、徴収率は85.6%であります。3款繰入金6,437万9,000円は、一般会計からの繰入れによるもので、歳入合計は、調定額1億1,241万5,660円、収入済額1億661万8,640円となり、収入未済額577万2,220円は、簡易水道料金によるものでございます。 34、35ページをお願いいたします。 歳出でございます。 収入済額は、1款総務費6,138万9,945円、2款公債費は4,097万684円で、歳出合計は、支出済額1億236万629円、執行率は91.3%であります。 歳入歳出差引き残額は、425万8,011円になりますが、翌年度へ繰り越すべき財源として266万2,000円を差し引きますと、実質収支額は159万6,011円となっております。 認定第5号伊予市飲料水供給施設特別会計歳入歳出決算の認定について。 38、39ページをお願いします。 予算現額の総額は、464万4,000円となります。 歳入における収入済額は、2款使用料及び手数料154万7,270円で、徴収率は99.5%であります。3款繰入金244万2,956円は、一般会計からの繰入れによるもので、歳入合計は、調定額399万8,486円、収入済額399万226円であり、収入未済額8,260円は、使用料によるものであります。 40、41ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費255万7,124円、2款公債費143万3,102円で、歳出合計は、支出済額399万226円、執行率は85.9%であります。 歳入歳出差引き残額はございません。 続いて、認定第6号伊予市浄化槽整備特別会計歳入歳出決算の認定について。 44、45ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、3,435万1,000円となります。 歳入における収入済額は、1款使用料及び手数料1,392万5,750円で、徴収率は95.1%であります。2款繰入金1,849万339円は、一般会計からの繰入れによるもので、歳入合計は、調定額3,313万3,659円、収入済額3,241万6,089円であり、不納欠損額5万5,170円、収入未済額66万2,400円は、使用料によるものです。 46、47ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費2,783万2,082円、2款公債費458万4,007円で、歳出合計は、支出済額3,241万6,089円、執行率は94.4%であります。 歳入歳出差引き残額はございません。 認定第7号伊予市農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定について。 50、51ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、9,886万1,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款使用料及び手数料3,250万4,970円で、徴収率は97.9%であります。2款繰入金6,409万4,204円は、一般会計からの繰入れによるもので、歳入合計は、調定額9,732万6,148円、収入済額9,663万6,098円であり、不納欠損額1万580円、収入未済額の67万9,470円は、使用料によるものでございます。 52、53ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費4,956万630円、2款公債費4,707万5,468円で、歳出合計は、支出済額9,663万6,098円、執行率は97.7%であります。 歳入歳出差引き残額はございません。 認定第8号伊予市伊予港上屋特別会計歳入歳出決算の認定について。 56、57ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、1,067万2,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款使用料及び手数料972万3,600円で、歳入合計は、調定額、収入済額ともに同額の1,091万2,388円になります。 58、59ページをお願いいたします。 歳出でございます。 歳出合計は、支出済額1,042万9,744円で、執行率は97.7%であります。 歳入歳出差引き残額は、48万2,644円になります。 続きまして、認定第9号伊予市公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定について。 62、63ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、9億2,629万8,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、2款使用料及び手数料1億9,630万2,899円で、徴収率は82.4%であります。5款繰入金6億761万5,000円は、一般会計からの繰入れによるものです。8款市債8,060万円は、下水道建設事業債等でございます。歳入合計は、調定額9億5,190万4,801円、収入済額9億838万9,830円であり、不納欠損額51万6,930円、収入未済額4,299万8,041円は、下水道使用料等によるものでございます。 64、65ページをお願いいたします。 歳出でございます。 主な支出済額は、1款総務費2億976万5,312円、3款公債費6億3,013万8,972円で、歳出合計は、支出済額8億8,654万4,939円、執行率は95.7%であります。 歳入歳出差引き残額は、2,184万4,891円になります。 認定第10号伊予市特定環境保全公共下水道特別会計歳入歳出決算の認定について。 68、69ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、6,026万4,000円となります。 歳入における収入済額は、1款使用料及び手数料1,165万5,200円で、徴収率は86.4%であります。 2款繰入金4,874万1,000円は、一般会計からの繰入れによるもので、歳入合計は、調定額6,223万2,400円、収入済額6,039万6,200円であり、収入未済額183万6,200円は、使用料によるものでございます。 70、71ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款総務費2,450万3,121円、2款公債費3,220万1,340円で、歳出合計の支出済額は5,670万4,461円、執行率は94.1%であります。 歳入歳出差引き残額は、369万1,739円になります。 認定第11号伊予市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。 74、75ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、4億9,191万7,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、1款後期高齢者医療保険料3億3,067万3,640円で、徴収率は99.5%であります。3款繰入金1億5,493万8,473円は、一般会計からの繰入れによるもので、歳入合計は、調定額5億537万4,843円、収入済額5億367万513円であり、不納欠損額16万6,830円、収入未済額153万7,500円は、保険料によるものでございます。 76、77ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額の主なものは、2款後期高齢者医療広域連合納付金4億7,119万5,543円で、歳出合計は、支出済額4億8,583万7,803円、執行率は98.8%であります。 歳入歳出差引き残額は、1,783万2,710円になります。 続きまして、認定第12号伊予市都市総合文化施設運営事業特別会計歳入歳出決算の認定について。 80、81ページをお願いいたします。 予算現額の総額は、4,676万7,000円となります。 歳入における収入済額の主なものは、2款繰入金3,820万4,306円で、歳入合計は、調定額、収入済額ともに同額の4,573万1,545円であります。 82、83ページをお願いいたします。 歳出でございます。 支出済額は、1款事業費3,820万4,306円で、歳出合計は、支出済額4,481万7,306円、執行率は95.8%であります。 歳入歳出差引き残額は、91万4,239円になります。 なお、85ページ以降に各会計の事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び別冊にて主要な施策の成果調書を配付しておりますので、併せて御参照をお願いいたします。 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 ◎水道課長(野島康博君) 議長 ○議長(正岡千博君) 野島水道課長 ◎水道課長(野島康博君) それでは、認定第13号及び議案第86号について補足説明を申し上げます。 認定第13号令和元年度伊予水道事業決算の認定について。 別冊の令和元年度の伊予市水道事業決算書で御説明いたします。 決算書の1ページをお願いします。 令和元年度伊予水道事業決算報告書、これは予算に対する実績を示すもので、消費税を含めた経理となっております。 (1)収益的収入及び支出。 収入、第1款水道事業収益、予算額7億3,566万円に対し、決算額7億4,580万3,320円、予算額とは1,014万3,320円の増、前年度比較1,827万1,378円、2.5%の増額となっております。 収入の主なものは、第1項の営業収益、決算額6億4,853万6,470円でありまして、予算額に比べ1,018万1,470円の増、前年度比較では2,598万5,030円、4.2%の増額となっております。 支出、第1款水道事業費用、予算額7億852万4,000円に対しまして、決算額は6億7,128万7,774円、不用額は3,723万6,226円で、執行率は94.7%であります。 支出の主なものは、第1項営業費用5億7,251万8,651円と第2項の営業外費用9,726万2,332円であります。 2ページをお願いします。 (2)資本的収入及び支出。 収入、第1款資本的収入、決算額4,509万1,478円、予算額に比べ53万5,478円の増収であります。 支出、第1款資本的支出、決算額4億2,385万4,800円、翌年度繰越額119万9,000円、不用額1,117万8,200円、執行率は繰越額を含め97.4%であります。 支出の内訳は、第1項の建設改良費と第2項企業債償還金で、不用額は主に建設改良費で発生いたしております。 続きまして、3ページ、水道事業損益計算書をお願いします。 これは、企業の経営成績を明らかにするもので、ここからは全て消費税抜きで計上いたしております。 1、営業収益合計5億9,686万5,340円、2、営業費用は5億5,886万8,090円で、営業利益は3,799万7,250円でございます。3、営業外収益9,305万9,850円、4、営業外費用6,868万5,032円で、経常利益は6,237万2,068円でございます。5、附帯事業収益383万8,000円、6、附帯事業費124万2,101円、7、特別利益2万1,834円、8、特別損失23万6,315円であります。 事業収益6億9,378万5,024円から総費用の6億2,903万1,538円を差し引いた当年度の純利益は6,475万3,486円で、前年度より485万8,428円の増加でございまして、これに前年度繰越利益剰余金1億998万5,437円を加えますと、1億7,473万8,923円の当年度未処分利益剰余金となります。 なお、4ページに剰余金計算書、剰余金処分計算書(案)、5ページから7ページにかけましては貸借対照表を、それから8ページ以降にキャッシュフロー計算書、注記表、水道事業報告書、収益費用明細書、資本的収支明細書、固定資産明細書、企業債明細書を掲載しておりますので、御参照願います。 次に、議案第86号令和元年度伊予水道事業会計処分利益剰余金の処分について。 議案書の34ページをお願いします。 これは、未処分利益剰余金の処分について、議会の議決を求めるため、地方公営企業法第32条第2項の規定により提案いたしております。さきの水道事業の決算の認定でも御説明いたしましたとおり、令和元年度の伊予市水道事業会計の決算にて、未処分利益剰余金が1億7,473万8,923円となりましたので、このうち5,500万円を減債積立金に積み立てます。残余を繰り越すものでございます。 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(正岡千博君) ここで暫時休憩をさせていただきます。            午前10時56分 休憩       ───────────────────────            午前11時05分 再開 ○議長(正岡千博君) 再開いたします。 ◎総務課長(向井功征君) 議長 ○議長(正岡千博君) 向井総務課長総務課長(向井功征君) それでは、補足説明を申し上げます。 議案書1ページをお願いいたします。 報告第14号有限会社シーサイドふたみの経営状況について。 これは、有限会社シーサイドふたみの平成31事業年度経営状況について報告するものであります。 別冊の経営状況報告書(第25期)を御参照ください。 1ページから3ページに平成31事業年度事業報告書を、4ページから11ページに決算報告書を、12ページ以降に令和2事業年度事業計画及び予算書(第26期)を掲載いたしております。 なお、勘定科目内訳明細書につきましては、経済雇用戦略課において取り寄せ、経営確認の精査に努めておりますので、御報告させていただきます。 議案書2ページをお願いします。 報告第15号株式会社プロシーズ経営状況について。 これは、株式会社プロシーズの令和元事業年度経営状況について報告するものであります。 別冊の経営状況報告書(第26期)を御参照ください。 1ページ及び2ページに令和元事業年度事業報告書を、3ページから16ページに決算報告を、17ページ以降に令和2事業年度事業計画及び予算書(第27期)を記載しております。 なお、勘定科目内訳明細書につきましては、農林水産課及び経済雇用戦略課においてそれぞれ取り寄せ、経営確認の精査に努めておりますので、御報告をさせていただきます。 議案書35ページをお願いします。 議案第87号伊予市なかやまクラフトの里条例の制定について。 次のページをお願いいたします。 第1条では、道の駅としてのなかやまクラフトの里の設置を規定し、第2条では、なかやまクラフトの里に、販売管理棟1のほか7施設を置くことといたしております。 次のページをお願いします。 第3条では、施設の管理は指定管理者に行わせることとしております。 第5条では、指定管理者が行う業務の範囲を、第6条では、開館時間を午前8時から午後6時30分まで、休館日を原則毎月第3月曜日及び12月29日から翌年1月3日までとしております。ただし、駐車場につきましては、終日無休としております。 39ページ及び44ページを御参照ください。 第13条及び別表では、利用料金についてそれぞれ施設ごとに規定をいたしております。 42ページをお願いします。 附則第1項におきまして、この条例は令和3年4月1日から施行することとし、附則第2項で、伊予市なかやま特産品センター条例のほか4条例の廃止について、附則第3項では、指定管理者不在期間の使用料の取扱いについて、附則第4項では、準備行為について、附則第5項では、経過措置について規定しております。 議案書45ページをお願いします。 議案第88号伊予市行政財産の目的外使用に関する使用料条例の一部を改正する条例について。 新旧対照表1ページをお願いします。 別表第2で引用する法律の題名を、再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法に改め、備考1では、引用条項について、第3条第4項を第3条第5項に改めております。 議案書46ページをお願いします。 附則におきまして、この条例は令和4年4月1日から施行するとしております。 議案書47ページをお願いします。 議案第89号伊予市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例について。 改正内容としまして、平成30年度介護報酬改定において設けられた居宅介護支援事業所における管理者要件について、人材確保に関する状況等を考慮し、令和3年3月31日までとしていた経過措置期間の延長を行うとともに、主任介護支援専門員の確保が著しく困難であるなど、やむを得ない理由がある場合について、主任介護支援専門員を管理者としない取扱いを可能とするものです。 新旧対照表2ページをお願いします。 第6条第2項では、主任介護支援専門員の確保が著しく困難であるなど、やむを得ない理由がある場合について、介護支援専門員を管理者とすることができるとするただし書の規定を加え、制定附則第2項では、経過措置期間の終期について、令和3年3月31日を令和9年3月31日へ改め、同附則第3項として、経過措置期間の延長に伴う関係規定の適用に関する条文を加えております。 議案書48ページをお願いします。 この条例は公布の日から施行する。ただし、第6条第2項にただし書を加える改正規定は、令和3年4月1日から施行することとしております。 次に、議案書その2、1ページをお願いします。 議案第94号ふたみシーサイド公園指定管理者の指定について。 1、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、ふたみシーサイド公園。 2、指定管理者となる団体の名称、株式会社フジ・トラベル・サービス。 3、指定の期間、令和3年4月1日から令和8年3月31日までとしております。 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。 ◎財政課長(皆川竜男君) 議長 ○議長(正岡千博君) 皆川財政課長 ◎財政課長(皆川竜男君) それでは、報告第16号から報告第18号、議案第90号から議案第93号及び議案第95号から議案第97号に係る補足説明を申し上げます。 議案書3ページをお開きください。 報告第16号令和元年度伊予財政健全化判断比率等の報告についてでございます。 別冊の令和元年度伊予財政健全化判断比率等報告書を御覧ください。 1ページに健全化判断比率報告書を、また2ページに資金不足比率報告書をそれぞれ掲載しております。 1ページの健全化判断比率では、実質赤字比率及び連結実質赤字比率は、昨年度に引き続き実質収支が黒字となりましたので、数値欄にはバーの表示をしております。 実質公債費比率は8.3%であり、前年度の7.9%に比して0.4%後退しております。これは、合併算定替え等の影響により標準財政規模が減少したことによります。 将来負担比率についても同様の理由により、前年度58.2%に対し64.1%と5.9%後退しておりますが、いずれも財政運営上影響ない範囲と考えております。 2ページの資金不足比率報告書では、公営企業会計の各会計での資金不足が生じていないことを示しております。 次に、議案書4ページをお開きください。 報告第17号令和元年度伊予継続費精算報告書についてでございます。 5ページをお願いします。 公共下水道特別会計における継続費に係る事業の継続年度が終了したことに伴う精算報告書でございます。 1款総務費、1項総務管理費、公共下水道に係る固定資産調査評価業務委託事業で、全体計画の年割り額計4,000万円に対し、実績における支出済額計3,499万円で、その差501万円が不用となっております。 次に、6ページをお開きください。 報告第18号令和2年度伊予一般会計補正予算(第5号)の専決についてでございます。 9ページをお願いいたします。 一般会計補正予算(第5号)では、第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億7,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ212億8,141万8,000円とする。 第2項で、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で、地方債の追加は、第2表地方債補正によるとしております。 10ページをお願いいたします。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 12款1項分担金、14款1項国庫負担金、15款2項県補助金、19款1項繰越金、21款1項市債で編成しておりまして、歳入補正額合計3億7,200万円、補正後の歳入合計212億8,141万8,000円となっております。 次ページの歳出につきましては、後ほど事項別明細書にて説明いたします。 12ページをお願いいたします。 第2表地方債補正でございます。 追加分として、公共土木施設災害復旧事業、限度額1億2,650万円、農地・農業用施設災害復旧事業、限度額4,470万円、林業用施設災害復旧事業、限度額1,750万円を定めたものであります。 なお、起債の方法、利率、償還の方法は、表記のとおりであります。 18ページをお願いいたします。 まず、11款災害復旧費、1項農林水産業施設災害復旧費において、1目農地・農業用施設災害復旧費では、上唐川青戸農道など150か所見込みの崩土撤去等業務委託料3,000万円と上唐川青戸農道ほか29か所の測量設計業務委託料5,000万円の合わせて8,000万円の委託料と上唐川青戸農道ほか3か所の応急仮工事費1,000万円を計上。 2目林業用施設災害復旧費では、林道石畳上灘線など100か所見込みの崩土撤去等業務委託料2,000万円及び林道小中村線測量設計業務委託料1,000万円の合わせて3,000万円を計上。 3目漁港災害復旧費では、上灘漁港区域内浚渫工事費200万円を計上いたしております。 次に、2項公共土木施設災害復旧費においては、1目道路橋りょう災害復旧費では、市道砥ノ谷線など100か所見込みの崩土撤去等業務委託料3,000万円と市道長崎谷線ほか9か所の測量設計業務委託料8,000万円の合わせて1億1,000万円の委託料と市道長崎谷線ほか23か所の道路災害復旧工事費7,000万円を計上。 2目河川災害復旧費では、蕎麦谷川など40か所見込みの崩土撤去等業務委託料2,000万円と畑川ほか8か所の測量設計業務委託料2,000万円の合わせて4,000万円の委託料と畑川ほか3か所の河川災害復旧工事費3,000万円を計上いたしております。 続きまして、議案第90号から議案第93号及び議案第95号から議案第97号までの一般会計補正予算、各特別会計補正予算について説明いたします。 まず、議案第90号から議案第93号について、別冊補正予算書にて説明いたします。お手元に御用意お願いいたします。 1ページをお開きください。 令和2年度伊予一般会計補正予算(第6号)について説明いたします。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,259万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ213億6,401万7,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で、地方債の追加及び変更は、第2表地方債補正によるとしております。 2ページをお開きください。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 10款1項地方交付税、14款2項国庫補助金、15款2項県補助金、19款1項繰越金、21款1項市債で編成しておりまして、歳入補正額合計8,259万9,000円、補正後の歳入合計213億6,401万7,000円となっております。 次ページの歳出につきましては、後ほど事項別明細書にて説明いたします。 4ページをお開きください。 第2表地方債補正、追加分です。 防災行政無線受信設備整備事業、限度額5,790万円を定めたものであります。 次ページは、変更分です。 臨時財政対策債の減額を4億990万円から3億9,500万円に、農地事業の限度額を390万円から950万円にそれぞれ変更するものであります。 続きまして、歳出の主なものについて説明いたします。 11ページをお開きください。 2款総務費、1項総務管理費においては、7目企画費で、国庫補助である個人番号カード利用環境整備費補助金を全額充当したマイキーID設定支援・マイナポイント申込み支援に要する経費137万円を計上。 11目電子計算費では、コンビニ交付システム更新委託料19万8,000円を計上。 13目防災諸費では、昨年度県の補助金を活用し購入した防災行政無線戸別受信機の設置経費6,215万円を計上しております。 3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費では、国からの個人番号カード交付事業費補助金を受けての地方公共団体情報システム機構に対する交付金450万8,000円を計上いたしております。 12ページをお開きください。 3款民生費、1項社会福祉費では、11目介護保険対策費で、前年度事業費精算に伴う低所得者保険料軽減国庫負担金返還金29万3,000円を計上。 15目後期高齢者医療費で、特別会計への繰出金27万1,000円を計上しております。 2項児童福祉費、1目児童福祉総務費では、国庫補助の母子家庭等対策総合支援事業費補助金を充当して、児童扶養手当システム改修業務委託料23万1,000円を計上。 3項生活保護費、1目生活保護総務費では、レセプト管理システム改修業務委託料と健康管理支援システム利用料、合わせて35万2,000円を計上いたしております。 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費では、県から補助内示のあった認定農業者経営発展支援事業費補助金64万6,000円を計上しております。 8目農地費では、県のため池豪雨災害緊急対策事業費の補助内示に伴い、歳入において、県補助から市債への財源内訳の変更を行っております。 7款商工費、1項商工費、4目観光費では、市内観光資源の整理をするとともに、伊予市ならではのプランを作成し、時代の要請に合わせて継続的に更新し得る仕組みを構築するための経費600万円を計上しております。 なお、本事業については、県の新ふるさとづくり総合支援事業の対象事業として進めてまいります。 10款教育費、1項教育総務費、3目諸費では、現在未活用であり、土地の所有者から返還要望もあった翠小学校教員住宅の解体経費214万5,000円を計上。 5項社会教育費、6目図書館・文化ホール等建設費では、工事も完了し、周辺建物の事後調査も終わったことから、工事に伴う損失補償金331万6,000円を計上いたしております。 14ページから23ページに給与費明細書を、24ページに地方債の現在高に関する調書をつけておりますので、併せて御参照ください。 25ページをお開きください。 令和2年度伊予国民健康保険特別会計補正予算(第4号)です。 第1条で、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ45億5,376万6,000円とする。 2項では、事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 補正内容は、前年度繰越金を国民健康保険財政調整基金へ積み立てるものであります。 31ページをお開きください。 歳入、7款1項1目繰越金において、前年度繰越金2,400万円を計上しております。 次ページをお願いいたします。 歳出、6款1項基金積立金、1目国民健康保険財政調整基金積立金に2,400万円を計上いたしております。 33ページをお開きください。 令和2年度伊予介護保険特別会計補正予算(第3号)です。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,240万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ44億5,415万5,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表債務負担行為によるとしております。 次ページをお開きください。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 5款1項支払基金交付金及び9款1項繰越金で編成しておりまして、歳入補正額合計7,240万1,000円、補正後の歳入合計44億5,415万5,000円となっております。 次ページの歳出については、後ほど事項別明細書にて説明をいたします。 36ページをお開きください。 第2表債務負担行為です。 地域包括支援センター運営業務委託事業について、期間令和3年度から令和5年度まで、限度額1億2,000万円の設定を行っております。 40ページをお開きください。 歳出です。 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費では、前年度事業精算に伴う介護給付費国庫負担金等返還金1,307万6,000円を計上。 4款1項1目基金積立金では、介護保険事業運営基金への積立金5,932万5,000円を計上いたしております。 43ページをお開きください。 令和2年度伊予後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)です。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ27万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,640万3,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 補正内容は、50ページにございますように、高齢者医療制度見直しに関するシステム改修業務委託料27万1,000円の計上でございます。 なお、歳入については、一般会計からの繰入金となっております。 続きまして、議案第95号から議案第97号について、議案書その2で説明いたします。お手元に御用意願います。 4ページをお開きください。 令和2年度伊予一般会計補正予算(第7号)について説明いたします。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億2,348万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ218億8,750万円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で、債務負担行為の変更は、第2表債務負担行為補正によるとしております。 5ページをお開きください。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 今回は、国や県からの新型コロナウイルス感染症対応に係る補助金を計上する一方、地方交付税を一部減額しております。この減額については、令和元年度決算を見るに当初予算における特別交付税が過大と見込まれるため減額するものであります。 次ページの歳出については、後ほど事項別明細書にて説明いたします。 8ページをお開きください。 第2表債務負担行為補正でございます。 令和2年度伊予一般会計補正予算(第1号)において、追加設定した債務負担行為の変更を行っております。 まず、新型コロナウイルス感染症対策資金利子補給金については、期間令和3年度から令和4年度までを令和3年度から令和5年度までに、限度額540万円を2,685万円に変更。また、新型コロナウイルス感染症特別貸付利子補給金については、限度額1,800万円を6,360万円に変更いたしております。 続きまして、歳出でございますが、市長からの提案説明でも申し上げたとおり、今回の補正内容は、新型コロナウイルス感染症対応に関する経費であります。 主なものについて、事項別明細書にて款を追って説明いたします。 13ページからとなっております。 2款総務費、1項総務管理費、4目財政管理費では、入札参加資格申請システム整備業務委託料198万円を計上。 12目情報化推進費では、テレワーク業務用端末等使用料248万6,000円や佐礼谷及び下灘地区の出先機関への光ファイバ敷設事業負担金174万5,000円などを計上。 13目防災諸費では、避難所で使用する段ボールベッド及び段ボール間仕切り購入費1,121万9,000円やオゾン脱臭器購入費211万2,000円などを計上。 14目地域振興費では、指定避難所集会所改修等事業費補助金41万2,000円などを計上。 16目特別定額給付金給付事業費では、5月実施の特別定額給付金の給付対象外となっている基準日以降に出生した新生児に対する新生児特別定額給付金1,000万円などを計上。 2項徴税費、2目賦課徴収費では、税申告期間中における場内整備のための人件費32万2,000円を計上。 3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費では、自動窓口受付システム改修業務委託料375万9,000円や受付窓口仕切り用アクリル板等購入費474万3,000円などを計上いたしております。 3款民生費、1項社会福祉費、10目老人福祉施設費では、各生きがい活動センターに設置いたしますAI体温検知システム購入費148万5,000円を計上。 2項児童福祉費では、国の補助金である地域子ども・子育て支援事業費補助金や保育対策総合支援費補助金を活用して実施するコロナウイルス感染症対策経費を計上しております。 1目児童福祉総務費では、各児童クラブに対するものであり、268万8,000円計上。 4目児童運営費では、延長保育事業や一時預かり事業等を実施している施設に対するものであり、309万1,000円を計上。 10目児童福祉施設感染症拡大防止費では、公立及び私立保育所等の保育環境改善に対するものであり、254万9,000円を計上いたしております。 4款衛生費、1項保健衛生費、2目保健推進費では、妊婦相談のためのタブレット端末使用料21万2,000円などの計上。 4目保健センター運営費では、保健センターや集団健診先で使用するAI体温検知システム等購入費181万5,000円を計上いたしております。 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費では、安定的な農業経営構築のための収入保険加入促進支援事業費補助金500万円や市場価格が低落するなどの影響を受けた高収益作物について、次期作に前向きに取り組む生産者を支援するための営農継続支援交付金3,500万円などを計上。 2項林業費、2目林業振興費では、適正な森林整備のため伐採し出荷した間伐材の価格下落に対する木材価格緊急対策事業費補助金1,500万円及び林業関連従事者等の雇用維持を図るための森林環境保全整備事業費補助金1,041万7,000円を計上。 3項水産業費、1目水産業総務費では、消費拡大のため学校給食用として県産水産物を提供することに対する県産水産物消費拡大緊急対策事業費補助金112万円を計上いたしております。 7款1項商工費、2目商工振興費では、低迷の続く市内商工業者支援のため、中小企業応援給付金支給事業や家賃補助事業など、8事業に係る経費1億6,445万円を計上。 3目商工開発費では、市内事業者において従業員を新規雇用した場合に対する雇用促進奨励金1,500万円を計上。 4目観光費では、自転車を活用した観光等推進計画策定事業及び特産品販路拡大事業に係る経費1,700万円を計上。 5目商工観光施設管理運営費では、花の森ホテル、クラフトの里及び特産品センターの空調設備改修経費2,995万3,000円を計上。 6目まちづくり推進費では、町家の各所改修経費2,031万6,000円を計上いたしております。 8款土木費、5項都市計画費、2目公園費では、しおさい公園及びふたみ潮風ふれあい公園の指定管理者に対する支援金1,390万円を計上。 3目都市総合文化施設運営事業費では、都市総合文化施設運営事業特別会計繰出金8,180万円を計上いたしております。 10款教育費、1項教育総務費、1目諸費では、修学旅行の中止等に伴い、キャンセル料が発生した場合の支援として補助金738万円を計上。 2項小学校費及び3項中学校費では、それぞれ4目学校教育情報化推進事業費で、令和2年度一般会計補正予算(第3号)により購入するパソコンの在宅での活用を可能とするための経費として、小学校費で2,004万円、中学校費で946万3,000円それぞれ計上いたしております。 5項社会教育費、3目図書館費では、図書消毒機106万7,000円を計上。 7目文化交流センター費では、AI体温検知システム等購入費84万7,000円を計上。 6項保健体育費、1目保健体育総務費では、オゾン脱臭器等購入費914万9,000円を計上。 3目学校給食費では、学校臨時休業に伴う食材納入業者への支援として補助金231万5,000円を計上いたしております。 34ページをお開きください。 令和2年度伊予国民健康保険特別会計補正予算(第5号)です。 第1条で、診療施設勘定歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ99万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,424万5,000円とする。 2項では、診療施設勘定歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 本補正予算は、県補助金の医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業費補助金を活用し、41ページの2款医業費、1項歯科医業費、1目医療機械器具費に計上のとおり、歯科用切削器具等を購入するものであります。 44ページをお開きください。 令和2年度伊予都市総合文化施設運営事業特別会計補正予算(第4号)です。 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,180万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,243万5,000円とする。 2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるとしております。 本補正予算は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用し、51ページ、1款1項1目業務費に計上のとおり、指定管理者への支援を実施するものであります。 以上で補足説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(正岡千博君) 以上で本日の日程は全て終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 9月2日は定刻より本会議を開き、提出議案に対する質疑を行います。 本日はこれをもって散会いたします。            午前11時42分 散会            ~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      伊予市議会 議 長  正 岡 千 博            議 員  向 井 哲 哉            議 員  平 岡 清 樹...