伊予市議会 > 2016-11-29 >
11月29日-01号

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  1. 伊予市議会 2016-11-29
    11月29日-01号


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    平成28年第7回(12月)定例会         平成28年伊予市議会第7回(12月)定例会会議録(第1号)平成28年11月29日(火曜日)       ──────────────────────────          議   事   日   程(第 1 号)                    平成28年11月29日(火曜日)午前10時開会開 会 宣 告市長招集あいさつ自己紹介諸般の報告開 議 宣 告 第1 議席の指定 第2 会議録署名議員の指名 第3 会期の決定 第4 議選第  3号 各常任委員会委員の選任について 第5 認定第  1号~認定第 14号      (決算審査特別委員長報告・質疑・討論・表決) 第6 議案第 95号~議案第106号      (提案理由の説明・質疑・討論・表決) 第7 報告第 26号~報告第 31号    議案第107号~議案第130号      (提案理由の説明)閉議・散会宣告       ──────────────────────────  本日の会議に付した事件 日程第1から日程第7まで       ──────────────────────────  出席議員(20名) 1番  長 尾   要 君             2番  向 井 正次郎 君 3番  向 井 哲 哉 君             4番  平 岡 清 樹 君 5番  大 野 鎮 司 君             6番  高 田 浩 司 君 7番  北 橋 豊 作 君             8番  日 野 猛 仁 君 9番  門 田 裕 一 君            10番  佐 川 秋 夫 君11番  正 岡 千 博 君            12番  谷 本 勝 俊 君13番  田 中 裕 昭 君            14番  岡 田 博 助 君15番  田 中   弘 君            16番  武 智   実 君17番  久 保   榮 君            18番  日 野   健 君19番  若 松 孝 行 君            20番  水 田 恒 二 君  欠席議員(なし)       ──────────────────────────  説明のため出席した者市長      武 智 邦 典 君      副市長     山 先 森 繁 君教育長     渡 邉 博 隆 君      総務部長    海 田 秀 司 君市民福祉部長  西 川 重 子 君      産業建設部長  木 曽 信 之 君特命プロジェクト推進部長危機管理監     教育委員会事務局長学校教育課長        長 尾 雅 典 君              靏 岡 正 直 君会計管理者兼会計課長             総務課長    坪 内 圭 也 君        田 中   浩 君国体推進課長  山 岡 慎 司 君      危機管理課長  新 田 亮 仙 君税務課長    藤 本 直 紀 君      福祉課長    河 合 浩 二 君子育て支援課長 下 岡 裕 基 君      長寿介護課長  室   潤 子 君市民課長    米 湊 誠 二 君      健康増進課長  渡 辺 悦 子 君農林水産課長農業委員会事務局長       経済雇用戦略課長        向 井 裕 臣 君              大 谷 基 文 君都市住宅課長  三 谷 陽 紀 君      土木管理課長  武 智 年 哉 君環境保全課長  佐々木 正 孝 君      下水道課長   角 田 栄 治 君未来づくり戦略室長              水道課長    野 島 康 博 君        空 岡 直 裕 君教育委員会社会教育課長            監査委員事務局長出 来 和 人 君        森 田 誠 司 君学校給食センター所長             中山地域事務所長市 野 孝 敏 君        大 西 昌 治 君双海地域事務所長泉     仁 君       ──────────────────────────  事務局職員出席者事務局長    武 智 茂 記 君      次長      久保田 勝 広 君主査      森 下   勝 君       ──────────────────────────            午前10時00分 開会 ○議長(武智実君) ただいまから平成28年第7回伊予市議会定例会を開会いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~市長招集挨拶 ○議長(武智実君) 市長から招集の挨拶があります。 武智市長。            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) 皆さん、おはようございます。 開会に当たりまして、一言御挨拶申し上げる前に、今回の市議会議員補欠選挙によりまして御当選されました4人の議員の皆様、まことにおめでとうございます。まずもってお祝いを申し上げたいと存じます。今後、議員活動に御尽力賜りながら、市政各般にわたり御指導、御鞭撻をよろしくお願いを申し上げます。 この後、職員の自己紹介を予定しておるようでございますけれども、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。 それでは、開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 本日は、平成28年第7回伊予市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、これから師走に入り大変お忙しい中御出席を賜り議会が開会となりましたこと、心から感謝を申し上げます。 さて、今回定例会で御審議をいただく案件につきましては、お手元に配付しておりますとおり、議案書(その1)では、人事院勧告に伴う給与及び報酬に係る条例改正議案4件と、それに関連して人件費の予算補正に係る一般会計及び特別会計補正予算水道事業会計補正予算の8件につきましては、先行して採決を願うことといたしております。 そして、議案書(その2)では、報告6件、指定管理者指定議案9件、条例制定及び一部改正に関する議案7件、その他補正予算等に関する議案8件の計30件でございます。 どうかよろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、招集の御挨拶にかえさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △自己紹介 ○議長(武智実君) この際、新たに議員になられた方、そのほか議員の皆様、理事者との初顔合わせでございますので、自己紹介を行います。 それでは、課長以上の理事者が出席しておりますので、副市長さんより座席順にお願いをいたします。 なお、お手元に議場内の議席配置図をお配りしておりますので、御参照いただきたいと思います。よろしくお願いします。 ◎副市長(山先森繁君) おはようございます。副市長の山先森繁でございます。よろしくお願いいたします。 ◎市民福祉部長(西川重子君) 失礼します。市民福祉部長の西川でございます。市民福祉部の所管は、福祉課、そして子育て支援課、市民課、長寿介護課、健康増進課、5課となっております。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎特命プロジェクト推進部長危機管理監(長尾雅典君) おはようございます。特命プロジェクト推進部長、兼ねて危機管理監もしてございます長尾でございます。どうかよろしくお願いをいたします。 ◎教育長(渡邉博隆君) おはようございます。伊予市教育委員会教育長の渡邉博隆でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ◎教育委員会事務局長学校教育課長(靏岡正直君) おはようございます。教育委員会事務局長学校教育課長靏岡と申します。よろしくお願いいたします。 ◎産業建設部長(木曽信之君) 産業建設部長の木曽信之でございます。出身は上灘でございます。よろしくお願いいたします。 ◎水道課長(野島康博君) 失礼します。水道課長の野島康博です。よろしくお願いします。 ◎総務部長(海田秀司君) 失礼いたします。総務部長の海田秀司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎総務課長(坪内圭也君) 皆さん、おはようございます。総務課長の坪内と申します。よろしくお願いします。 ◎未来づくり戦略室長(空岡直裕君) おはようございます。未来づくり戦略室長の空岡直裕でございます。よろしくお願いいたします。 ◎福祉課長(河合浩二君) おはようございます。福祉課長の河合浩二でございます。よろしくお願いいたします。 ◎教育委員会社会教育課長(森田誠司君) 教育委員会社会教育課長の森田でございます。よろしくお願いいたします。 ◎学校給食センター所長(大西昌治君) 皆さん、おはようございます。学校給食センター所長を務めております大西と申します。よろしくお願いします。
    経済雇用戦略課長(大谷基文君) 失礼いたします。経済雇用戦略課の大谷です。よろしくお願いいたします。 ◎農林水産課長農業委員会事務局長(向井裕臣君) 皆さん、おはようございます。農林水産課長農業委員会事務局長、向井と申します。よろしくお願いいたします。 ◎下水道課長(角田栄治君) おはようございます。下水道課長の角田でございます。よろしくお願いいたします。 ◎国体推進課長(山岡慎司君) おはようございます。国体推進課長の山岡慎司でございます。よろしくお願いいたします。 ◎危機管理課長(新田亮仙君) 失礼します。危機管理課長の新田亮仙でございます。よろしくお願いします。 ◎長寿介護課長(室潤子君) おはようございます。長寿介護課の室潤子と申します。よろしくお願いいたします。 ◎子育て支援課長(下岡裕基君) おはようございます。子育て支援課長の下岡と申します。よろしくお願いいたします。 ◎会計管理者兼会計課長(田中浩君) おはようございます。会計管理者の田中浩と申します。よろしくお願い申し上げます。 ◎土木管理課長(武智年哉君) おはようございます。土木管理課長の武智年哉と申します。よろしくお願いいたします。 ◎都市住宅課長(三谷陽紀君) 失礼します。都市住宅課長の三谷と申します。よろしくお願いいたします。 ◎環境保全課長(佐々木正孝君) おはようございます。環境保全課長の佐々木と申します。よろしくお願いいたします。 ◎税務課長(藤本直紀君) 失礼します。税務課長の藤本でございます。よろしくお願いいたします。 ◎市民課長(米湊誠二君) 市民課長の米湊誠二でございます。よろしくお願いいたします。 ◎健康増進課長(渡辺悦子君) 失礼いたします。健康増進課長の渡辺と申します。事務所は伊予市尾崎にあります総合保健福祉センターの1階でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ◎中山地域事務所長(市野孝敏君) おはようございます。中山地域事務所長の市野孝敏と申します。よろしくお願いいたします。 ◎双海地域事務所長(泉仁君) おはようございます。双海地域事務所長の泉でございます。よろしくお願いいたします。 ◎監査委員事務局長(出来和人君) おはようございます。監査委員事務局長の出来と申します。よろしくお願いいたします。 ◎事務局長(武智茂記君) 失礼いたします。議会事務局長の武智茂記と申します。よろしくお願いいたします。 ○議長(武智実君) ありがとうございました。 続いて、議員の皆さん、自己紹介をお願いいたします。 前列の長尾要議員からお願いをいたします。 ◆1番(長尾要君) おはようございます。今度初めて当選しました、議席ナンバー1番の長尾です。よろしくお願いいたします。 ◆2番(向井正次郎君) おはようございます。同じくこのたび初めて当選いたしました向井正次郎と言います。よろしくお願いいたします。 ◆3番(向井哲哉君) おはようございます。伊予市上野出身です。向井哲哉です。よろしくお願いします。 ◆4番(平岡清樹君) おはようございます。また改めて帰ってまいりました平岡清樹です。よろしくお願いします。 ◆5番(大野鎮司君) おはようございます。議席番号5番、公明党、大野鎮司です。よろしくお願いいたします。 ◆6番(高田浩司君) おはようございます。議席番号6番、一風会の高田浩司でございます。よろしくお願いいたします。 ◆7番(北橋豊作君) 皆さん、おはようございます。議席番号7番、北橋豊作と申します。出身は稲荷でございます。よろしくお願いいたします。 ◆8番(日野猛仁君) おはようございます。議席番号8番、日野猛仁でございます。どうかよろしくお願いいたします。 ◆9番(門田裕一君) おはようございます。座席番号9番、門田裕一でございます。よろしくお願いいたします。 ◆10番(佐川秋夫君) おはようございます。議席番号10番、佐川秋夫でございます。よろしくお願いいたします。 ◆11番(正岡千博君) おはようございます。議席番号11番、正岡千博と申します。よろしくお願いいたします。 ◆12番(谷本勝俊君) おはようございます。議席番号12番、谷本勝俊です。どうぞよろしくお願いします。 ◆13番(田中裕昭君) 米湊の田中でございます。よろしくお願いいたします。 ◆14番(岡田博助君) おはようございます。双海町に住んでおります岡田博助と申します。よろしくお願いいたします。 ◆15番(田中弘君) おはようございます。15番議席の田中弘です。よろしくお願いをいたします。 ◆17番(久保榮君) おはようございます。中山に住んでおります久保榮でございます。よろしくお願いいたします。 ◆18番(日野健君) おはようございます。下三谷出身の日野健です。よろしくお願いします。 ◆19番(若松孝行君) おはようございます。19番、若松孝行でございます。どうぞよろしくお願いします。 ◆20番(水田恒二君) 20番、水田恒二でございます。議員の皆様方は大半フルネームでおっしゃっていただいたんですけど、職員の中には読み方、どう読んだらいいのかなと1年生議員の皆さん方は戸惑っておりますので、後で議長のほうから振り仮名を振った名簿をお渡しいただいたらというふうに思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(武智実君) 最後の16番議席の今議長の武智でございます。よろしくお願いいたします。 以上で自己紹介を終わります。ありがとうございました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △諸般の報告 ○議長(武智実君) 次に、諸般の報告を行います。 去る9月議会から今議会までの間、別途印刷物を配付しておりますから、これをもって報告にかえます。 以上で諸般の報告を終わります。            〔議長一般報告は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(武智実君) 市長から議案第95号ないし議案第106号及び報告第26号ないし報告第31号、議案第107号ないし議案第130号(その2)の提出がありましたので、御報告いたします。 議案目録を御参照願います。 今議会に提出されました陳情につきましては、陳情文書表としてお手元に配付しておりますから、御了承願います。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(武智実君) これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付しておりますので、その順序によって審議いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 議席の指定 ○議長(武智実君) 日程第1、議席の指定を行います。 議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長においてお手元に配付の議席一覧表のとおり指定いたします。            〔議席一覧表は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(武智実君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において19番若松孝行議員、20番水田恒二議員を指名いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 会期の決定 ○議長(武智実君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から12月20日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は22日間と決定いたしました。 会期日程を御参照願います。            〔会期日程は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 議選第3号 各常任委員会委員の選任について ○議長(武智実君) 日程第4、議選第3号各常任委員会委員の選任についてを議題といたします。 ただいま各常任委員会において委員の欠員が生じております。 各常任委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、 総務委員会委員に     向 井 正次郎 議員 民生文教委員会委員に   平 岡 清 樹 議員 産業建設委員会委員に   向 井 哲 哉 議員   長 尾   要 議員 以上4名を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 御異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました議員をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決定いたしました。            〔伊予市議会常任委員会委員名簿は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 認定第1号~認定第14号         (決算審査特別委員長報告・質疑・討論・表決) ○議長(武智実君) 日程第5、これから決算審査特別委員会に付託され継続審査となっておりました認定第1号ないし認定第14号の14件を一括議題といたします。 この際、決算審査特別委員長から委員会における審査の経過並びに結果について御報告を願うことにいたします。 日野猛仁決算審査特別委員長、御登壇願います。            〔8番 日野猛仁君 登壇〕 ◆決算審査特別委員長(日野猛仁君) それでは、決算審査特別委員会の審査報告を申し上げます。 9月定例会において付託され、継続審査となっておりました認定議案14件につきまして、去る10月27日、31日、11月2日及び4日の4日間にわたり委員会を開催し、行政の効果、収支の適法性並びに執行上生じた不用額を中心に、関係者の説明を受け、慎重審査をいたしました。 以下、審査の過程で特に論議されました事項について、その概要を申し上げます。 まず、認定第1号平成27年度伊予市一般会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。 歳入では、1款市税全般にわたって不納欠損額や収入未済額が多額になっているが、愛媛県滞納整理機構へ移管する場合の考え方及び不納欠損に対する考え方はとの質疑に対し、愛媛県滞納整理機構への移管については、悪質なケースを機構へ移管することとしており、まず督促状を送付する、それでも納めない場合には催告状を送付し、この段階で大部分の人は納付するか分納相談に来所するが、何の連絡もない方については機構移管の最終勧告を行い、それでも納めない場合には愛媛県滞納整理機構へ移管することとしている。不納欠損については、原則5年をもって時効となるが、内容としては、生活困難者、事業不振による失業中であるということが原因で支払い不能な状態となっている方がほとんどで、財産調査を行った上で差し押さえできる資産もない方を不納欠損処分しているとの答弁がありました。 12款分担金及び負担金、2項負担金、1目民生費負担金、3節老人福祉施設費負担金では、中山の高齢者共同住居入居者の部屋代とのことであるが、共同住宅の入居状況と空室があるのであればその対応についてどうするのかとの質疑に対し、3月末現在で2部屋空室があり、積極的に入居の勧誘等は行っていない。ホームページで周知は行っているが、今後広くPRについても検討していきたいとの答弁がありました。 13款使用料及び手数料、1項使用料、6目土木費使用料、6節住宅管理費使用料では、収入未済額が約3,800万円あるが、滞納者に対して訪問、電話等で納付依頼を行っているとのことであるが、それでは不十分ではないか、また法的手続をとったことはあるのかとの質疑に対し、滞納整理事務取扱要綱を定めており、文書催告、訪問を行い、納付誓約書、納付計画書の提出を求めるなど、できるだけ滞納分を増やさないよう努めているが、なかなか効果が上がっていないのが現状である。今後、法的手続について弁護士等と相談し、少しでも滞納額を減らしていきたいとの答弁がありました。 17款寄附金、1項寄附金、1目一般寄附金では、昨年度はふるさと納税で2,777万5,000円、997人の方に寄附していただいたとのことであるが、今年度以降の見通しはとの質疑に対し、昨年度は返礼品のほとんどが紅まどんなであり、12月の実績だけで2,213万円、794人の方に寄附していただいている。今年度は、現段階では申し込みが低調に推移しており、今後、紅まどんなの時期になるとぐっと申し込みが増えるものと予想している。時期的な返礼品の効果を防ぐために、現在、新たな特産品を返礼品に加えるべく開発を進めているところであり、時期を問わず1年間を通じて寄附していただけるようにしたいと考えているとの答弁がありました。 次に、歳出、2款総務費、1項総務管理費、2目行政管理費、9節旅費では、市長等のトップセールスのための費用ということであるが、その成果はとの質疑に対し、本市が進めている特産品等の魅力発信、土木事業を中心に予算獲得、情報共有が図られており、さらに要望を中央に上げて具体的な施策要求につなげており、一定の成果が上がっているとの答弁がありました。 2款1項3目文書広報費、19節負担金補助及び交付金では、広報区長の研修費について、区長49人中29人しか参加できていないが、できるだけ多くの区長が参加できるよう検討すべきではないかとの質疑に対し、他の自治体や自治会に出向いてその取り組み等について話を聞くことは非常に意義があることであると考えており、できるだけ参加をお願いしているが、仕事や体調の関係で参加人数が少ないのが現状である。今後も引き続きできるだけ参加を促していきたいとの答弁がありました。 2款1項4目財産管理費、1節報酬、入札監視委員会委員報酬について、入札監視委員会委員は4人とのことであるが、その人選と入札監視委員会の成果はとの質疑に対し、入札監視委員会委員については幅広く意見をまとめるために税理士、弁護士、公認会計士、元愛媛大学工学部の教授で現在は建築技術支援センターの理事長の4人に委嘱している。平成27年度は2回委員会を開催し、250件の入札件数に対して6件程度の抽出を行い、一般競争入札指名競争入札、随意契約に至った経緯等を審議していただき、適正であったかどうかを判断していただいており、その効果は大きいと考えているとの答弁がありました。 2款1項7目企画費、7節賃金では、地域おこし協力隊3人に支払った賃金とのことであるが、その成果はとの質疑に対し、本市の場合、地域おこし協力隊に特に任務を与えず、3年間地域に入り、その地域を協力隊員独自の目線で活性化し、その独自の活動を通してその地域で定住していただけるかどうか判断していただいている。昨年度は3人の協力隊のうち1人が翠地区に定住していただけることとなったが、定住による効果のみだけではなく、何年か後にはその地域のまとめ役、地域の中心的な役割を果たしていただけるものと確信しており、十分な成果を得られたと考えているとの答弁がありました。 2款1項7目19節負担金補助及び交付金では、伊予市インターナショナルアートフェスティバル共催の狙いとその効果はとの質疑に対し、昨年が開催2年目であり、中山地域を国際的な芸術の部分を含めて根づかせていくということで開催している。現在はなかなか集客ができず、効果も目に見えない状況ではあるものの、県内外からさまざまな方に来ていただいているということも聞いており、地域の活性化に寄与していると考えているとの答弁がありました。 2款1項10目交通安全対策費、15節工事請負費では、道路のカラー舗装の関係で不用額が出ているが、この不用額を緊急性のある他のカラー舗装へ回すことはできなかったのかとの質疑に対し、交通安全対策費の工事については、毎年度地元から要望を聴取し、翌年度の計画を立てて実施しており、計画どおり行うことが原則であると考えているが、緊急性を伴うものについては従来どおり臨機応変に対応したいとの答弁がありました。 2款3項戸籍住民基本台帳費、1目戸籍住民基本台帳費、19節負担金補助及び交付金では、昨年度からマイナンバー制度事業が追加されたために大幅に増額されたとのことであるが、通知カードは一人も漏れなく滞りなく執行できたのか、またチップつきのマイナンバーカードを発行された方の割合とこのマイナンバーによる成果はあったのかとの質疑に対し、通知カードについては昨年の11月から12月にかけて送付したが、1,350件が伊予市へ返送され、そのうち966件は本人に受け取っていただいた。残りについてはいまだ受け取っていただけていない状況である。チップつきのマイナンバーカードの発行は2,070人にお渡しできているが、400人についてはカード発行の申請はしたものの、受け取りに来られていない状況である。マイナンバーカードの成果であるが、現在はカードを所持してなくても行政サービス等を受ける場合に支障がないため成果としてあらわれていないが、今後、本市でもコンビニ交付等の導入を考えており、利便性等をアピールしながら交付率を伸ばしていきたいとの答弁がありました。 3款民生費、1項社会福祉費、1目社会福祉総務費、13節委託料では、生活困窮者相談自立支援事業費委託料について、その内容と事業の効果はとの質疑に対し、生活困窮者の自立を支援するための相談事業等を伊予市社会福祉協議会に委託した経費で平成27年度から実施している。その内容は、生活保護に至る前の段階の自立支援策を強化するため、生活困窮者の相談に応じ、その方が置かれている状況や本人の意思を確認した上で支援計画を作成するほか、離職等により家賃の支払いが困難な場合、住居確保給付金を支給し、生活困窮状態から早期に自立させるもので、昨年度は37件の相談があり、2人を就労につなげることができたとの答弁がありました。 3款2項児童福祉費、3目保育所費、11節需用費では、賄い材料費の不用額が多いが、その理由はとの質疑に対し、給食食材に要する費用であるが、大規模な保育所では1人当たりの単価が少しずつ安くなる、小規模な保育所では1人当たりの単価が若干割高になる傾向があり、予算計上の時点に園児の人数と食材の単価を高目の設定を行ったことにより不用額が生じたものである。今年度からそのあたりを十分に検討して予算計上を行っているとの答弁がありました。 3款2項5目母子父子福祉費、19節負担金補助及び交付金では、高等職業訓練促進給付金を2人分予算執行したとのことであるが、主にどのような訓練を行い、訓練後、どういった形で就業に結びつけていったのかとの質疑に対し、昨年度予算執行を行った2人については、看護師の専門学校へ行っていただき、学費に対する給付金という形で毎月支出している。2人のうち1人は専門学校を卒業し、看護師として病院に勤務され、もう一人は専門学校に在学中であるとの答弁がありました。 専門学校へ行っている間の生活費等の支援制度はとの質疑に対し、この制度自体にはそういった生活支援制度がないため、年間の実績が少ないのが現状であり、使い勝手のいいような制度にできる方法があれば検討したいとの答弁がありました。 4款衛生費、1項保健衛生費、6目公害対策費、14節使用料及び賃借料では、海水調査船が不用になったため不用額が生じたとの説明があったが、海岸からペットボトルを投げて採取した海水を調査することで目的は達成できたのかとの質疑に対し、沖合海水調査については愛媛県が主体となってこれまで実施しており、本市でも同じように船を借り上げて海水沖合調査を実施してきたが、今回、同じ調査を重複して行うより陸地に近い海の状態を調査することのほうが重要であると判断し、昨年度から実施したとの答弁がありました。 4款2項清掃費、1目清掃総務費、14節使用料及び賃借料では、指定ごみ袋保管用倉庫の費用が高額であり、経費節減のために使用していない学校の教室、体育館、公共施設等を利用してはどうかとの質疑に対し、現在、指定ごみ袋については上屋倉庫に大型トラックにより年3回に分けて搬入し、全量を保管している。そのため、大型トラックが入れる敷地が必要な上、搬入されたごみ袋を大中小と分別して保管を行っており、かなりのスペースが必要となってくるため、上屋倉庫の使用を継続していきたいとの答弁がありました。 7款商工費、1項商工費、4目観光費、13節委託料では、ほたる水車小屋草刈り等業務の委託料を支出しているが、利用実績と今後の方針はとの質疑に対し、利用実績はホタルまつりの時期や地域の団体が年に二、三回程度使用している。年間利用日数が大変少ない状況ではあるが、翠地区の活性化を目指してグリーン・ツーリズム等を推進しており、翠小学校とともにシンボル的な形での活用を進めていきたいとの答弁がありました。 8款土木費、2項道路橋梁費、4目橋梁維持費、13節委託料、橋梁定期点検業務委託料について、橋梁点検の今後の予定と点検の結果異常があった場合の補修はどうするのかとの質疑に対し、橋梁点検については法律改正により5年に1回の点検が義務づけられたものであり、今後も継続して行っていく予定である。橋梁点検によって老朽化が著しいと判断された橋梁については、コンクリートのひび割れ補修、鋼材のさびどめ塗装等が主なものであり、橋梁の長寿命化を図っていきたいとの答弁がありました。 8款3項河川費、2目河川維持費、13節委託料では、執行率が低いがその理由はとの質疑に対し、災害、大雨等により護岸が崩れた場合には災害復旧工事費等で予算計上して対応するが、災害にならないような雨によって石積み等が崩れる場合がある。そういう事態が生じた場合には河川維持費であらかじめ予算計上を行っておき、臨機応変に対応できる体制にしている。昨年度はそういった事態が少なかったため、執行率が低くなったとの答弁がありました。 8款7項住宅費、1目住宅管理費、19節負担金補助及び交付金では、木造住宅耐震診断業務補助金の不用額が出ているが、その要因と今後の対策はとの質疑に対し、東日本大震災の関係もあり、木造の耐震関係の問い合わせが多数寄せられていることを考慮し、当初予算として耐震診断20戸、耐震改修事業7戸分の予算計上をしていたが、実績では耐震診断が5戸、耐震改修が1戸と少ない実績であった。区長会の中での説明会、パンフレットの全戸配布、戸別訪問の実施、県等による出前講座の開催等を実施して住民周知に努めたが、実績が上がらなかったのが現状である。要因としては、耐震改修の補助を受けるには建物全体を補強するということが前提となっており、そこがネックとなって改修が進まないと考えており、今後、部分的な改修に対する市独自の補助制度、新たな工法等について検討、情報収集したいとの答弁がありました。 10款5項社会教育費、3目図書館費、13節委託料では、図書館システム更新委託料では、不用額が約300万円出ているが、その要因はとの質疑に対し、当初予算の段階では、過去これまで委託をしていた業者等の更新という形で予算計上をしていたが、これを導入の際に再検討し、サーバー自体を図書館外に置いて通信による管理をしてもらうという形のもので対応すれば、既存の業者だけでなくても、他の業者でも可能であるということが判明し、随意契約ではなく入札という形をとったため、不用額が生じたとの答弁がありました。 10款教育費、5項4目人権同和教育費、19節負担金補助及び交付金では、愛媛県人権教育協議会伊予市支部運営補助金を630万円支出しているが、どのような効果があったのかとの質疑に対し、この補助金は主に全国大会、四国大会、愛媛県の大会、中予地区の大会等に参加する経費として使われており、その他に地区別懇談会の講師の経費、人権啓発グッズの作成経費等にも使われている。人権問題の啓発に効果があったと考えているとの答弁がありました。 次に、認定第4号平成27年度簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について申し上げます。 歳出、4款施設整備費、1項施設整備費、1目簡易水道施設整備について、主な施策の成果調書では、上灘簡易水道統合整備事業は、上灘地区の4つの簡易水道を統合し、平成28年度末の完了予定とのことであるが、残りの簡易水道についての対応はとの質疑に対し、上灘地区の簡易水道の統合により5つの簡易水道が残ることとなるが、近い将来、簡易水道についても公営企業法が適用され、上水道と同じ会計処理をする必要がある。また、経営統合という手法も考えられることから、今後、双方を検討して最終的に決定したいとの答弁がありました。 その他の認定12件については、特別な質疑はありませんでした。 以上、認定案件14件については、これを認定第1号と残余13件に分離して採決をいたしました。その結果、認定第1号については賛成多数で認定すべきものと決し、残余の13件については全会一致で認定すべきものと決しました。 最後に、各部長及び会計管理者臨席のもと、審査の総括として出た意見と回答について申し上げます。 まず、委員からの意見としては、1、厳しい財政状況の中、歳入の確保と負担の公平性の観点から収入未済額の削減が大きな課題である。これらの債権管理に際して、市税、国民健康保険税、また市営住宅の家賃や駐車場代において、自主財源としての重要性に鑑み、納付折衝の機会を増やしながら、滞納原因に応じた納税対策の推進を図り、滞納者の財産調査、滞納処分等の収納対策を強化するとともに、債権管理の窓口の一元化についても検討を行い、収入未済の縮減に一層努めてほしい。 2、光熱水費、消耗品費等については、職員の節約によって不用額が生じた部分もあり、その点については高く評価でき、今後も継続してほしい。しかしながら、その他の予算費目でも多額の不用額が散見された。予算計上時にはメーカー等に頼らずに自らが十分に精査して予算計上をしてほしい。 3、本市においてはコンビニ納付も始まるが、マイナンバーカードが普及されていないという現状をお聞きした。ぜひコンビニ納付が多くの市民に利用できるよう、マイナンバーカードを普及させるよう努力してほしい。 4、国民健康保険特別会計で繰上充用していたが、本市ではジェネリックに関する取り組みが弱いと考える。先進地等に学び、医療費の抑制に努めてほしい。 5、公会計制度が新しくなるため、議会側はもちろんのこと、理事者側も新しいスタイルに変わっていかなければならない。先進地等の事例等を参考としながら、準備を行ってほしい。 6、各地で地震が多発しているが、震災・災害等が発生したときには上水道は非常に重要な施設である。防災対策上の水道管の布設替えを予算の許せる範囲で積極的に急いで推進してほしい。 7、説明時間が長く、審議時間が十分にとれなかったといったケースがあったので、統一した様式等を提出していただいて、効率よく説明願いたいといった意見に対して、理事者から、1、各料金の税や滞納の問題については、引き続き対策をとり、徴収努力をしていきたいと思っている。また、市営住宅の強制退去等については、いろいろ課題もあるので、慎重に対応していきたいと思っている。 2、不用額については、見込み予算というのを極力なくし、できるだけ概要がわかるような形の予算計上を行い、不用額が出ないような形に努力をするとともに、各課にも周知していきたいと考えている。 3、公会計への移行が迫っており、それに向けての対応を進めていかなければならないと考えている。 4、水道管の布設替えが防災対策の必要上、急を要する場合には予算を使うことに市として対応を考えていきたいとの回答がありました。 今後も厳しい財政環境が予想され、将来の世代に負担を残さないよう、市民の信頼に応えるには職員一人一人が本市の厳しい財政状況を認識し、限られた予算で最大限に事業効果を発揮するよう一層の創意工夫をお願いするとともに、審査の過程で申し上げました事項につきましては、今後の行政運営に十分反映されますよう要望いたしまして、審査の報告を終わります。 ○議長(武智実君) 以上で特別委員長の報告を終わります。 これより一括して特別委員長報告に対する質疑を行います。 御質疑ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 以上で質疑を終結いたします。 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。 念のため申し上げます。 特別委員長の報告結果は、お手元に配付の委員長審査報告書のとおりであります。 これより認定第1号及び認定第2号ないし認定第14号を分離して採決いたします。 まず、認定第1号平成27年度伊予市一般会計歳入歳出決算の認定については、特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立多数であります。したがって、認定第1号については、特別委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、認定第2号ないし認定第14号の13件を一括して採決いたします。 認定第2号ないし認定第14号の13件は、特別委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、認定第2号ないし認定第14号の13件は、特別委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。            〔委員会審査報告書は付録に掲載〕            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(武智実君) 以上で決算審査特別委員会の任務は終了いたしました。 審査に当たられました委員の方々の御労苦に感謝をいたしたいと思います。ありがとうございました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 議案第95号~議案第106号         (提案理由の説明・質疑・討論・表決) ○議長(武智実君) 日程第6、議案第95号ないし議案第106号の12件を一括議題といたします。 これより提案理由の説明を求めます。 武智市長。            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) それでは、議案書(その1)、議案第95号から議案第106号までの議案12件につきまして、一括してその概要を御説明申し上げ、詳細につきましては補足説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。 議案第95号伊予市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、議案第96号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第97号伊予市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、議案第98号廃止前の伊予市教育委員会教育長の給与、旅費、勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、平成28年8月8日付で出された人事院勧告に基づき、市長、副市長、教育長、市議会議員、職員給与の月額給料の改定及び期末勤勉手当等を改定するため、条例改正をする必要が生じたものでございます。 次に、議案第99号から議案第106号にわたります平成28年度一般会計及び各特別会計並びに水道事業会計に係ります補正予算案につきましては、いずれも人事院勧告に基づく市長、副市長、教育長、市議会議員、職員給与の月額給料の改定、期末勤勉手当等の改定に係る人件費の調整を図るものでございまして、それぞれ所要の額を追加し、減額補正するものであります。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(武智実君) この際、補足説明がありましたら説明を求めます。 ◎総務課長(坪内圭也君) 議長 ○議長(武智実君) 坪内総務課長 ◎総務課長(坪内圭也君) それでは、市長の提案説明の補足説明を申し上げます。 議案書1冊目をお手元に御用意をお願いいたします。 表紙をめくっていただきまして、目次を御覧ください。 議案第95号から議案第98号までの各条例改正につきましては、平成28年8月8日付で出されました人事院勧告に基づき、いずれも市長、副市長、教育長、市議会議員、職員給与の月額給料の改定、期末勤勉手当等の改定に係る条例改正でございます。 議案第99号から議案第106号までの一般会計補正予算、各特別会計、水道事業会計の補正予算につきましては、市長の説明にありましたとおり、今回の人事院勧告に伴う人件費の調整を図るために予算補正を行ったものでありますので、補正予算書の説明は省略させていただきたいと思います。 それでは、今回の給与勧告の概要と人件費の全体的な説明をさせていただきます。 まずは、今回の人事院から出されました給与勧告のポイントを申し上げますと、1つ目が、行政職給与と民間給与との格差を埋めるために、初任給と若年層給与を重点的に最大1,500円の引き上げを実施、その他の職員につきましてはそれぞれ400円の引き上げ額を基本に改定を行い、平均改定率0.2%の引き上げとなっております。 2つ目が、ボーナスを民間の支給割合に見合うように0.1カ月引き上げ、期末勤勉手当に配分しております。 ここから議案書と別冊新旧対照表の両方で説明をいたしますので、お手元に御用意ください。 議案書1ページをお開きください。 議案第95号伊予市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 次に、別冊新旧対照表の1ページをお開きください。 これは、今回の人事院勧告を受けて、第1条で、特別職の職員の12月支給の期末手当の率を「100分の165」を「100分の175」に改め、第2条で、6月支給分について「100分の150」を「100分の155」に、12月支給分について「100分の175」を「100分の170」に改めております。 議案書2ページにお戻りください。 附則におきまして、この条例は平成28年12月1日から施行する。ただし、第2条の規定は平成29年4月1日から施行するとしております。 次に、議案書3ページをお開きください。 議案第96号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 新旧対照表2ページをお開きください。 初任給調整手当を、第24条第1項第1号中、「41万3,300円」を「41万3,800円」に改め、同項第2号中、「5万500円」を「5万600円」に改める。勤勉手当を、第28条第2項第1号中、「100分の80」を「100分の90」に改め、同項第2号中、「100分の37.5」を「100分の42.5」に改める。 次のページをお願いします。 特定任期付職員についての適用除外を第28条の3第2項中、12月支給分について「100分の157.5」を「100分の167.5」に改める。 附則、第11項中、「100分の1.2」を「100分の1.35」に、「100分の80」を「100分の90」に改める。 4ページから7ページにかけまして、別表第1が改定後の行政職給料表を、7ページから18ページにかけまして、別表第2が医療職給料表をそれぞれ載せております。 議案書16ページにお戻りください。 附則第1項では、この条例は平成28年12月1日から施行し、この条例による改正後の伊予市職員の給与に関する条例第24条及び別表第1から別表第2の2までの規定は平成28年4月1日から適用する。 第2項では、改正後の職員給与条例の規定を適用する場合に、これまでの支払い分は内払いとすることのみなし規定を定めております。 議案書17ページをお開きください。 議案第97号伊予市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 新旧対照表19ページです。 市議会議員の期末手当を、第1条では、当該条例の第5条第2項ただし書き中、12月支給分の「100分の165」を「100分の175」に改め、第2条では、条例の第5条第2項ただし書き中、6月支給分の「100分の150」を「100分の155」に改め、12月支給分について「100分の175」を「100分の170」に改める。 議案書18ページにお戻りください。 附則におきまして、この条例は平成28年12月1日から施行する。ただし、第2条の規定は平成29年4月1日から施行するとしております。 議案書19ページです。 議案第98号廃止前の伊予市教育委員会教育長の給与、旅費、勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。 新旧対照表20ページをお願いいたします。最後のページです。 教育長の期末手当を、第1条で、当該条例第2条第3項ただし書き中、12月支給分について、「100分の165」を「100分の175」に改め、第2条で、条例第2条第3項ただし書き中、6月支給分の「100分の150」を「100分の155」に改め、12月支給分について「100分の175」を「100分の170」に改める。 議案書20ページにお戻りください。 附則におきまして、この条例は平成28年12月1日から施行する。ただし、第2条の規定は平成29年4月1日から施行するとしております。 次に、別冊の平成28年度伊予市一般会計補正予算(第8号)をお手元に御用意ください。 まず、1ページで、歳入歳出それぞれ8,548万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ192億3,609万2,000円とするものであります。 次に、19ページをお開きください。 こちらには一般会計における一般職員の給与明細書を載せております。 19ページの上段です。 (1)総括の表の右端の合計欄、比較額7,653万4,000円、これが今回補正する一般職の職員の給与費の総額でございます。 次のページの(2)給料及び職員手当の増減額の明細、区分、給料、増減事由別内訳欄の1段目、268万3,000円、これが今回の給与改定に伴う給料の影響額でございまして、備考欄には先ほど御説明いたしました給与勧告の内容を記しております。 下から2段目の欄の職員手当増減事由別内訳欄の制度改正に伴う増減分1,573万1,000円が期末勤勉手当の改定に伴う影響額でございます。備考欄にはその改定内容を記しております。 以下、特別会計に係る給与改定の内容については同様に調製し、編さんをしておりますので、御参照ください。 したがいまして、今回の人事院勧告に伴うもののほか、人件費に係る補正額の一般会計、特別会計を通した総額は8,826万4,000円となっております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(武智実君) 説明が終わりましたので、ここで暫時休憩をいたします。 再開は11時10分。            午前10時59分 休憩       ───────────────────────            午前11時10分 再開 ○議長(武智実君) 再開いたします。 これより質疑を行います。 質疑は議案番号順に行います。 まず、議案第95号伊予市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書1ページ及び2ページ、別冊一部改正条例新旧対照表1ページです。 ◆20番(水田恒二君) 議長 ○議長(武智実君) 水田恒二議員 ◆20番(水田恒二君) 議案書もなかなか理解がしづらいところがありますので、後の議員と教育長のところにも多分共通して出てきているように私には思えたんですけれども、19ページ、新旧対照表を見ていただきまして、2つに分かれていますね、上と下に、上のほうの数字に関しましては165から175になり、単純に上がるんだなと。次のところが上げて下げとるといいますか、だから5上がって、5下がってるから、後段に関しては上がって下がっとるから最終的に関係ないのかなと、金額的な異動はないのかなということで。なぜかって、これは給与ですよね、給与っていうのは特別職、市長であったり、教育長であったり、議員であったりするのは条例で決まってますから、それはどうしようもないので、こういうふうな形で金額の異動がないというような形をとったのかなというふうに思うんですけれども、説明がたくさんいろいろありましたんで、私が聞き落としているのかもしれませんけれども、ここで後で議員のところでも聞かんかったら、何か市長のことだけ聞いて、自分のことは聞かんのかなと言われてもしょうがないんですけど、これを大方の察しをつけたいわけですけれども、まず期末手当に関しては市民の皆様が関心を持っている、今回のことでわしはしんどい生活しよんのに何ぼぐらい議員は市長はとっとるんぞ、上げてもろたんぞというようなことがありますんで、具体的な金額、市民向けのためにも前段に関しましては上がりぐあい、後段に関して、給料に関してはこれは要するに異動がないんだよということのための条例の改正ではなかろうかと理解してます。そういう理解でよろしいのかどうなのか、お教えいただいたらと思います。 ◎総務課長(坪内圭也君) 議長 ○議長(武智実君) 坪内総務課長 ◎総務課長(坪内圭也君) 失礼いたします。ただいまの御質問にお答えをしたいと思います。 今回上げておりますこの4本の条例改正につきましては、共通したところがございます。この御質問にありました1点目のとおり、今回の人事院勧告は平成28年度の報酬分から適用ということですので、この12月のボーナスから適用ということになります。したがいまして、この第1条でもって100分の165を100分の175、これはわかりやすいと思いますけれども、ここに引き上げると。ただし、この第2条におきまして、附則にもありますとおり、29年4月1日から適用ということになります。ということは、29年度の6月のボーナスと12月のボーナスをそれぞれ0.05ずつ引き上げるために今回、わかりにくいんですけれども、100分の165を0.1引き上げておりますから、その分をまず6月のボーナス分から0.05増やして、逆に12月のボーナス分から0.05減らした形にしております。これで多分つじつまがよくわかると思うんですけれども、そういう御理解でお願いをしたいと思います。 それと、今回議員さんを含めまして特別職、市長、副市長、教育長、この報酬につきましては、条例で定めております報酬月額を採用しますので、この人事院勧告につきましては期末手当のみの改定となっております。 以上で説明を終わります。            〔20番水田恒二議員「具体的にこの日もらう金額が幾ら変わるんかということをお尋ねしました」と呼ぶ〕 ◆20番(水田恒二君) 議長 ○議長(武智実君) 水田恒二議員 ◆20番(水田恒二君) 理事者側に何か御不満があるようなので、言いましたように議会に関しては市民が注視をしていると、議事録等を読みに来る人もおるかもしれない、インターネット等で検索する方もいるかもしれないということで、文字に直すということによってそういう方々が関心を持っておる方々がわかりやすいという意味で、そういう市民にお知らせをするという意味で私はここで質疑をしているのであって、私自身がした場合に、それが市民に周知がなかなか、今どき新聞をとってない方もいらっしゃいますので、私のやってる周知の方法でも十分にお伝えができないということで、市のほうからのほうがわかりやすいのではないかということで、この場であえて半分わかっとりながら聞いているのがいつものやり方でございますので、ここを通じて市民にお知らせしたいということでございます。 ○議長(武智実君) 暫時休憩。            午前11時17分 休憩       ───────────────────────            午前11時18分 再開 ○議長(武智実君) 再開いたします。 ◎総務課長(坪内圭也君) 議長 ○議長(武智実君) 坪内総務課長 ◎総務課長(坪内圭也君) 失礼いたしました。 まず、議員さん皆さんの給与で、若干議長、副議長、議員さんとで報酬が違いますけれども、議員報酬月額が30万8,000円ということですので、0.1カ月という計算で3万800円年間上がることになります。したがいまして、来年度はそれぞれのボーナスではこの半額ずつが上がるということになります。 あと、市長、副市長、教育長におきましても、同様にこの報酬は条例で定められていますので、それぞれ市長が8万6,500円、副市長が6万7,100円、それと教育長が5万6,200円アップすることになります。 ただし、これは標準報酬から計算しておりますので、市長、副市長、教育長につきましては自主的に特例の条例でもって市長が10%、副市長が7%、教育長が5%相当額を減じた額を報酬月額としておりますので、若干そこで計算が変わってくるということで御理解願いたいと思います。            〔20番水田恒二議員「了解」と呼ぶ〕 ○議長(武智実君) ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次に、議案第96号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書3ページないし16ページ、一部改正条例新旧対照表2ページないし18ページです。 ◆20番(水田恒二君) 議長 ○議長(武智実君) 水田恒二議員 ◆20番(水田恒二君) 市職員の今回のこの問題はテレビ等でも報道で聞いたときに、あそこでは0.11%という数字を言われて、今日の説明の中では0.2%という説明があったんで、そこにはどういうような差異があってこういうことになるのか。てっきり説明の中で0.11っていう数字が出てくるのかなと思いました。もちろんトータルなんか、私も全体的に少しずつ皆さんが上がるんかなと思ったら、若手だけが上がるというようなことを今日の御説明でわかりましたんですけれども、0.11と0.2がもしおわかりなら、報道等、特にテレビのニュースで先日聞いたわけですけれどもが、それとの差異というのは、坪内課長おわかりでしょうか。わからんかったら、また後日答えていただいても結構ですが。 ◎総務課長(坪内圭也君) 議長 ○議長(武智実君) 坪内総務課長 ◎総務課長(坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えいたします。 人事院勧告は0.11ではなくて、恐らく0.17%の差を埋めるためというふうに報道発表しておりますけれども、こちらを基本に給与改定を行っておりまして、結果的に職員の平均改定率が0.2%になったということでございます。 以上でございます。 ◆20番(水田恒二君) 議長 ○議長(武智実君) 水田恒二議員 ◆20番(水田恒二君) それと、先ほどの説明にもあったし、私も言ったんですけど、若手を中心に今回は影響があるんだということなんですけれどもが、具体的には三百十何人ですかね、職員のうち、今回のこれで影響のある職員は何名ぐらいになりますか。 その若手というのは三百何名の中で何歳ぐらいまでの方々が当たるのかなというふうに思いますけれども、それも含めて。人数と年齢、概略で結構です。 ◎総務課長(坪内圭也君) 議長 ○議長(武智実君) 坪内総務課長 ◎総務課長(坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えをいたしますが、細かい集計につきましては、手元にございませんので後ほどお示しをしたいと思いますが、この給与表、若年層というのがまず1級のところを重点的に最大で伊予市では1,900円まで引き上げているところがございます。そういったところで、具体的に人数ですとかその影響額につきましては後ほどまたお示しをさせていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。 ○議長(武智実君) いいでしょうか。 ◆20番(水田恒二君) 後でくれるんじゃけん、待っとります。
    ○議長(武智実君) 次に、議案第97号伊予市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書17ページ及び18ページ、一部改正条例新旧対照表19ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次に、議案第98号廃止前の伊予市教育委員会教育長の給与、旅費、勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について、御質疑ありませんか。 議案書19ページ及び20ページ、一部改正条例新旧対照表20ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次へ参ります。 議案第99号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第8号)について、御質疑ありませんか。 別冊補正予算書1ページないし25ページです。 ◆13番(田中裕昭君) 議長 ○議長(武智実君) 田中裕昭議員 ◆13番(田中裕昭君) 19ページの職員手当の内訳がございますよね。それの時間外勤務手当、これ最近非常に時間外の勤務手当というんが増えとると思ってんですけど、これどういうような状況でこういうふうに増えているんですかね、仕事がそんなに忙しいのか。それとも、正職員が仕事せずに臨時が多いのか。ちょっとわかんないんで、このあたりを教えていただきたい。 ◎総務課長(坪内圭也君) 議長 ○議長(武智実君) 坪内総務課長 ◎総務課長(坪内圭也君) ただいまの御質問にお答えをいたします。 この伊予市の過去の市政から合併後、一気に職員数をずっと減らし続けておりました。一番少ないときで346名です。この職員数がかなり影響しておりまして、平成26年度から時間外手当っていうのがうなぎ登りに上昇しております。これはどういうことかといいますと、やはり職員数が定数を充足していない、臨時職員で補っているにもかかわらず、職員一人一人に仕事のかなりウエートがかかっている関係上、時間外が多くなっているということも否めないところでございますが。ただ、ここ昨今、災害、梅雨前線ですとか台風の災害時に災害対策本部を招集したときに過去、職員全員を招集した事例がございます、その影響額だけでも1回で500万円ぐらいは人件費がかかりますから、そういったことも影響しておりますし。たしか国政選挙、あと県政の選挙とか選挙が重なった年があったと思うんですけれども、それで選挙が3つ重なった年には1,500万円ぐらいは影響するというようなこともございまして、この8,800万円という時間外手当をこちらのほうに計上しておりますけれども、そういった影響もありましてここ最近は時間外が増えているのは事実でございます。 ただ、職員数が足りてない分の時間外が増えている、これも否定はできないところでございます。 こういったこともありまして、ここ数年で職員の定数を増やすように採用は計画的にしておりますので、職員が定数に充足できたら、これもある程度解消はされるものと考えております。 以上です。 ◆13番(田中裕昭君) 議長 ○議長(武智実君) 田中裕昭議員 ◆13番(田中裕昭君) るる説明していただいて、職員の数の面とか、そういうふうな災害時とか、いろいろ選挙時とかお話もあったんですけど、要するに総務課も大変だと思うんだけど、職員が自分の仕事をこなすことに関しての仕事の手法なり含めての上司の指導というか、そういうのもやっぱりあるんじゃないかと思うんですよね。もっと効率よく仕事ができるような方法を職員、特に上司の方々がいろいろ課長会とかあると思うんで、どのような方法で効率化できるのか、それも含めていろいろ検討もしていただきたいと思うんですけど、そのあたりの考えというのはどんなんですかね。 ◎副市長(山先森繁君) 議長 ○議長(武智実君) 山先副市長 ◎副市長(山先森繁君) 恐れ入ります。私のほうからお答えをしておきます。 田中議員の御指摘、一々私も思考できるわけであります。管理職が個々の職員の仕事を管理する、これもう極めて当たり前のことでございますが、その点に抜かりがなかったのかどうなのか、今も私は厳しく指摘をしているところであります。 ただ、先ほど総務課長のほうからお話がございましたが、最近のいわゆる天候不順、これにつきましては随分と私どもはナーバスになっています。つまり神経質になっておりまして、何らかの被害をこうむったときにはということで、必ずそれなりの人数を配置をさせるように、徹夜の対応ということもあり得るという話でございまして、そのあたりも御理解を賜っておきたいと思います。 要は、人は減せば減すほどいいという話じゃございませんで、やはり適正な人員配置といいましょうか、これを確保しながら能率よく仕事をやっていくと、それらの効果が相まって、私は時間外の減少につながってくるだろうという認識でございます。ひとつ御理解を賜っておきたいと思います。 以上であります。 ○議長(武智実君) ほかにありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次に参ります。 議案第100号平成28年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書27ページないし37ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次へ参ります。 議案第101号平成28年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書39ページないし53ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次へ参ります。 議案第102号平成28年度伊予市簡易水道特別会計補正予算(第2号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書55ページないし65ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次へ参ります。 議案第103号平成28年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第2号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書67ページないし77ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次へ参ります。 議案第104号平成28年度伊予市農業集落排水特別会計補正予算(第2号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書79ページないし89ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次へ参ります。 議案第105号平成28年度伊予市公共下水道特別会計補正予算(第3号)について、御質疑ありませんか。 補正予算書91ページないし101ページです。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 次へ参ります。 議案第106号平成28年度伊予市水道事業会計補正予算(第2号)について、御質疑ありませんか。 別冊補正予算書です。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第95号ないし議案第106号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 御異議なしと認めます。したがって、議案第95号ないし議案第106号は委員会の付託を省略することに決定いたしました。 暫時休憩いたします。            午前11時37分 休憩       ───────────────────────            午前11時37分 再開 ○議長(武智実君) 再開いたします。 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。 採決は分離し、起立により行います。 まず、議案第95号伊予市長、副市長及び教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、議案第95号については、原案可決と決定いたしました。 次へ参ります。 議案第96号伊予市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、議案第96号については、原案可決と決定いたしました。 次へ参ります。 議案第97号伊予市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、議案第97号については、原案可決と決定いたしました。 次へ参ります。 議案第98号廃止前の伊予市教育委員会教育長の給与、旅費、勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例について、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、議案第98号については、原案可決と決定いたしました。 次へ参ります。 議案第99号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第8号)について、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、議案第99号については、原案可決と決定いたしました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております各特別会計補正予算における残余の議案6件については、一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(武智実君) 御異議なしと認めます。ただいま議題となっております議案6件について一括採決を行います。 議案第100号ないし議案第105号の6件については、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、議案第100号ないし議案第105号の6件については、原案可決と決定いたしました。 次へ参ります。 議案第106号平成28年度伊予市水道事業会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長(武智実君) 起立全員であります。したがって、議案第106号については、原案可決と決定いたしました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第7 報告第 26号~報告第 31号      議案第107号~議案第130号         (提案理由の説明) ○議長(武智実君) 日程第7、報告第26号ないし報告第31号並びに議案第107号ないし議案第130号の30件を一括議題といたします。 これより提案理由の説明を求めます。 武智市長。            〔市長 武智邦典君 登壇〕 ◎市長(武智邦典君) それでは、議案書(その2)、報告第26号から報告第31号、議案第107号から議案第130号につきまして、一括してその概要を御説明申し上げ、詳細につきましては補足説明をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。 報告第26号行政評価結果の報告についてでございます。 これは、平成27年度事務事業に係る行政評価の結果が出ましたので、別冊の平成27年度事務事業における行政評価結果報告書のとおり報告するものであります。 次に、報告第27号伊予市議会議員及び伊予市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の専決についてでございます。 これは、公職選挙法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、選挙運動に要する経費の公費負担額、選挙運動用自動車の使用及びビラの作成、ポスターの作成に要する経費の公費負担額が改定されましたので、条例改正をする必要が生じたものであり、11月6日投開票の伊予市議会議員補欠選挙に備えるため、専決処分させていただきましたので、地方自治法第179条第3項の規定により御報告申し上げるものであります。 次に、報告第28号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第6号)の専決についてでございます。 これは、去る10月30日付で告示、11月6日投開票の伊予市議会議員補欠選挙に伴う経費に係る補正予算を専決処分させていただきましたので、地方自治法第179条第3項の規定により御報告申し上げるものであります。 結果的には無投票となりましたので、既に執行済みの経費を除いて残余の経費については次回の議会において減額補正をしたいと考えております。 次に、報告第29号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第7号)の専決についてでございます。 これは、集中豪雨による市道石ノ久保石畳線土砂崩れに係る災害復旧について、早期復旧のため、補正予算を専決処分させていただきましたので、地方自治法第179条第3項の規定により御報告申し上げるものであります。 次に、報告第30号伊予市大谷雨水ポンプ場更新工事委託に関する協定の一部変更の専決についてでございます。 これは、大谷雨水ポンプ場更新工事委託に関する協定の協定金額の変更に伴う協定の一部変更を専決させていただきましたので、地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。 次に、報告第31号和解及び損害賠償額の決定の専決についてでございます。 これは、市道八倉下線において発生した車両損傷事故における和解及び損害賠償額について協議が調ったことに伴いまして専決処分をいたしましたので、地方自治法第180条第2項の規定により御報告申し上げるものであります。 次に、議案第107号なかやまフラワーハウスの指定管理者の指定についてから議案第115号なかやま野外音楽広場の指定管理者の指定についてまでの9件につきましては、各公の施設の指定管理者を指定いたしましたので、御提案申し上げるものでございます。 次に、議案第116号伊予市庁舎会議室の市民等の使用に関する条例の制定について、議案第117号伊予市行政財産の目的外使用に関する使用料条例の一部を改正する条例について及び議案第118号伊予市協働推進拠点施設条例の一部を改正する条例については、関連がございますので一括して御説明をいたします。 これは、平成29年度から供用開始予定である新庁舎4階会議室を開放し、有料で市民等の使用を可能とさせること、また新庁舎内に住民自治の推進、コミュニティ活動の支援を目的に、協働推進拠点施設を置くために条例制定及び条例改正を行う必要が生じたものであります。 次に、議案第119号伊予市手数料条例の一部を改正する条例について及び議案第120号伊予市印鑑条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、個人番号カードを用いた多機能端末機の利用による印鑑証明書、戸籍謄本等の交付、いわゆるコンビニ交付サービスを2月15日から運用開始すること等に伴い、条例の一部を改正する必要が生じたものであります。 次に、議案第121号伊予市税条例の一部を改正する条例について及び議案第122号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、所得税法等の一部を改正する法律、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律等の公布により、係る条例の一部を改正する必要が生じたものであります。 次に、議案第123号伊予市外二町共有物組合規約の変更についてでございます。 これは、砥部町の組合の区域に誤りが判明したことに伴い、規約の変更をする必要が生じたものであります。 ここから、各会計に係る補正予算の説明をさせていただきます。 まず、議案第124号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第9号)では、歳入歳出予算補正及び債務負担行為補正並びに地方債補正により編成をいたしておりまして、歳入歳出それぞれ2億7,336万4,000円を追加いたしました結果、本年度の累計予算総額は195億945万6,000円となり、対前年同期比で1.2%減の予算規模となっております。 なお、主な歳出について款別に説明申し上げます。 1款議会費では、新議員4人分の報酬等の計上。 2款総務費では、伊予土木事務所跡地に係る擁壁現状調査設計業務委託料、確定申告・住民税申告支援システム分散用サーバ設置に係る経費を計上。 3款民生費では、養護老人ホーム入所措置費、介護給付費・訓練等給付費、認定こども園整備事業費補助金、生活扶助費を計上。 4款衛生費では、簡易水道特別会計繰出金を計上。 6款農林水産業費では、北条選果場機能向上工事負担金、木材加工流通施設等整備事業費補助金、森林環境保全整備事業費補助金を計上。 7款商工費では、下三谷工業団地地区計画決定図書等作成業務委託料を計上。 8款土木費では、スマートインターチェンジ・市道日尾野引坂線物件等補償費、灘町中央線側溝蓋整備工事費、公共下水道特別会計繰出金を計上。 10款教育費では、港南中学校周辺建物等工事損失補償金、埋蔵文化財掘削等業務委託料を計上。 11款災害復旧費では、市道谷上山線道路災害復旧費を計上。 12款公債費では、地方債元利償還金を計上いたしております。 次に、議案第125号平成28年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)では、高額療養費、共同事業医療費拠出金を計上いたしております。 次に、議案第126号平成28年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第4号)では、認定事務費で訪問調査等に係る臨時職員、嘱託職員の人件費を計上。 次に、議案第127号平成28年度伊予市簡易水道特別会計補正予算(第3号)では、簡易水道施設整備事業に係る地方債補正、上灘簡易水道管路舗装工事費等を計上。 次に、議案第128号平成28年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第3号)では、浄化槽維持管理業務委託事業費の債務負担行為を設定いたしております。 議案第129号平成28年度伊予市公共下水道特別会計補正予算(第4号)についてでは、公共下水道事業に係る地方債補正、大谷雨水ポンプ場に係る更新工事委託料、実施設計業務委託料等の減額補正。 次に、議案第130号平成28年度伊予市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)についてでは、介護支援専門員に係る嘱託職員の人件費を計上いたしております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(武智実君) 暫時休憩をいたします。 再開は1時10分といたします。            午前11時55分 休憩       ───────────────────────            午後1時10分 再開 ○議長(武智実君) 再開いたします。 佐川秋夫議員から午後欠席届が出ておりますので、御報告いたします。 この際、補足説明がありましたら説明を求めます。 ◎総務課長(坪内圭也君) 議長 ○議長(武智実君) 坪内総務課長 ◎総務課長(坪内圭也君) それでは、市長提案説明の補足説明を申し上げます。 議案書(その2)の1ページをお開きください。 報告第26号行政評価結果の報告についてでございます。 これは、平成27年度事務事業438件に係る行政評価結果と、うち34件の伊予市行政評価委員会による外部評価結果が出ましたので、別冊の平成27年度事務事業における行政評価結果報告書及び外部評価結果のとおり報告するものでございます。 次に、議案書2ページをお開きください。 報告第27号伊予市議会議員及び伊予市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例の専決についてでございます。 公職選挙法施行令に規定する公営単価につきましては、国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律と人件費、物価の変動等を考慮する共通の考え方によって、3年に1度の参議院通常選挙の年にその基準額の見直しを行うことを例としているところ、消費税増税を踏まえて衆議院議員及び参議院議員の選挙における選挙運動に関し、選挙運動用自動車の使用及び選挙運動用ビラ等の作成の公営に要する経費に係る限度額の引き上げが行われたことに準じて所要の改正をしたものであります。 それでは、新旧対照表(その2)の1ページをお開きください。 第4条第2号アでは、選挙用自動車の借り入れ契約の場合の日額「1万5,300円」を「1万5,800円」に、同号イでは、燃料の供給に関する契約の場合の日額「7,350円」を「7,560円」に改め、第6条及び第8条では、選挙運動用ビラの1枚当たりの作成単価「7円30銭」を「7円51銭」に改めております。 次のページ、第11条第1号では、ポスター掲示場が500以下の場合の選挙運動用ポスターの1枚当たりの作成単価「510円48銭」を「525円6銭」に、加える額として「30万1,875円」を「31万500円」に、同条第2号ではポスター掲示場が500を超える場合の作成単価「26円73銭」を「27円50銭」に、加える額として「55万2,870円」を「57万3,030円」に改めております。 議案書4ページにお戻りください。 附則第1項、この条例は公布の日から施行する。第2項で適用区分について定め、平成28年9月20日専決処分しております。 次に、議案書5ページをお開きください。 報告第28号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第6号)の専決についてでございます。 これは、平成28年10月30日付で告示、11月6日投開票の伊予市議会議員補欠選挙に伴う経費に係る補正予算の専決処分であります。 議案書8ページをお開きください。 一般会計補正予算(第6号)では、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,595万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ191億4,940万9,000円とする。 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によることとしております。 議案書13ページです。 (3)歳出、2款総務費、4項7目市長市議会議員選挙費、補正額2,595万5,000円、1節報酬143万9,000円は投票管理者等報酬、3節職員手当が630万7,000円、8節報償費314万5,000円は投開票事務従事者手当、11節需用費が256万7,000円で消耗品費、印刷製本費等、12節役務費221万4,000円は投票入場券の郵送料等、13節委託料が213万8,000円でポスター掲示板設置業務委託料等、19節負担金補助及び交付金が選挙運動に係る経費負担金等を計上しております。財源は全額普通交付税を充てております。 次に、議案書14ページをお開きください。 報告第29号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第7号)の専決についてでございます。 これは、災害復旧に伴う経費に係る補正予算の専決でございます。 議案書17ページです。 一般会計補正予算(第7号)では、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ120万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ191億5,060万9,000円とする。 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によることとしております。 21ページです。 (3)歳出、11款3項1目道路橋梁災害復旧費、補正額120万円は市道石ノ久保石畳線崩土除去委託料でございます。これは、今年の9月28日の秋雨前線の豪雨により発生した土砂崩れを復旧する経費でございます。財源は全額普通交付税を充てております。 次に、議案書22ページをお開きください。 報告第30号伊予市大谷雨水ポンプ場更新工事委託に関する協定の一部変更の専決についてでございます。 24ページをお願いいたします。 これは、去る平成27年6月25日に議決いただきました伊予市大谷雨水ポンプ場更新工事委託に関する協定の協定金額について、入札等により2億9,000万円から2億6,650万円へ減額となったため、協定の一部変更の専決処分であります。 次に、議案書25ページをお開きください。 報告第31号和解及び損害賠償額の決定の専決についてでございます。 これは、市道八倉下線において発生した車両損傷事故における和解及び損害賠償額について協議が調ったことに伴いまして専決処分したものでございます。 議案書27ページをお願いします。 1項、相手方の住所及び氏名については記載のとおりでございます。 2項、和解の条件、1号、伊予市側の過失割合を50%とし、伊予市は相手方に対して、本件事故によって破損した相手方の車両に関して発生した損害賠償金5万3,946円の支払い義務があることを認める。 2号、伊予市は、相手方に対し、前号の金員を相手方が指定する口座に振り込む方法により支払う。 3号、相手方と伊予市は、本件に関し、この和解事項に定めるもののほか、何ら債権債務のないことを相互に確認する。 3項、事件の概要については記載のとおりでございます。御参照ください。 次に、議案書28ページをお開きください。 議案第107号なかやまフラワーハウスの指定管理者の指定について。 伊予市なかやまフラワーハウス条例第4条の規定により指定管理者を指定するもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやまフラワーハウス、第2項、指定管理者となる団体の名称、山陽物産株式会社、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書29ページをお開きください。 議案第108号なかやま農畜産物処理加工施設「中山農畜産物処理加工場」の指定管理者の指定について。 伊予市なかやま農畜産物処理加工施設条例第3条の規定により指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま農畜産物処理加工施設「中山農畜産物処理加工場」、第2項、指定管理者となる団体の名称、中山農産加工組合、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書30ページをお開きください。 議案第109号なかやま農畜産物処理加工施設「永木農畜産物処理加工場」の指定管理者の指定について。 議案第108号同様、指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま農畜産物処理加工施設「永木農畜産物処理加工場」、第2項、指定管理者となる団体の名称、永木農産加工組合、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書31ページです。 議案第110号なかやま農畜産物処理加工施設「野中農畜産物処理加工場」の指定管理者の指定について。 これにつきましても同様に指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま農畜産物処理加工施設「野中農畜産物処理加工場」、第2項、指定管理者となる団体の名称、野中農産加工組合、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書32ページです。 議案第111号なかやま農畜産物処理加工施設「佐礼谷農畜産物処理加工場」の指定管理者の指定について。 これにつきましても同様に指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま農畜産物処理加工施設「佐礼谷農畜産物処理加工場」、第2項、指定管理者となる団体の名称、佐礼谷農産加工組合、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書33ページをお開きください。 議案第112号なかやま農畜産物直売施設の指定管理者の指定について。 伊予市なかやま農産物直売施設条例第3条の規定により指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま農産物直売施設、第2項、指定管理者となる団体の名称、添賀観光農園組合、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書34ページをお開きください。 議案第113号なかやま地域資源活用工房施設の指定管理者の指定について。 伊予市なかやま地域資源活用工房施設条例第4条の規定により指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま地域資源活用工房施設、第2項、指定管理者となる団体の名称、山陽物産株式会社、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書35ページをお開きください。 議案第114号なかやま交流促進センターの指定管理者の指定について。 伊予市なかやま交流促進センター条例第3条の規定により指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま交流促進センター、第2項、指定管理者となる団体の名称、山陽物産株式会社、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書36ページをお開きください。 議案第115号なかやま野外音楽広場の指定管理者の指定について。 伊予市なかやま野外音楽広場条例第3条の規定により指定管理者を指定しようとするもので、第1項、指定管理者に管理を行わせる公の施設の名称、なかやま野外音楽広場、第2項、指定管理者となる団体の名称、山陽物産株式会社、第3項、指定の期間、平成29年4月1日から平成34年3月31日までとしております。 次に、議案書37ページから49ページまでの議案第116号から議案第118号までは、いずれも現在建設中の新庁舎が平成29年度から供用開始されることに伴う条例の制定及び改正案であります。 それでは、37ページをお願いいたします。 議案第116号伊予市庁舎会議室の市民等の使用に関する条例の制定については、新庁舎内の会議室を本市の事務及び事業に支障のない範囲で市民等の使用に供することに伴い、条例を制定するものでございます。 次のページをお願いいたします。 第1条では、趣旨を、第2条では、市民の使用に供する場所を庁舎4階に設置する大会議室と定義しております。 第3条では、使用の対象者を市内に所在する団体、市内に住所もしくは事業所を有する者、また市内に通勤もしくは通学する者、その他市長が必要と認める者と規定しております。 第4条では、使用できない日を12月29日から翌年の1月3日までとしております。 次のページをお願いいたします。 第5条では、会議室の使用時間は、平日18時から22時まで、休日は9時から22時までと規定し、第6条及び第7条は、使用の許可、不許可について、第8条では、別表に掲げる額の使用料を前納しなければならない旨規定しております。 第9条では、使用料の減免を、次、40ページです、第10条では、使用料の不還付について、第11条から第18条までは、使用に際しての遵守事項について、次、41ページです、第19条で、その他必要な事項を規則に委任することとしております。 附則第1項で、施行期日を、この条例は公布の日から起算して6月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。 42ページ、第2項で、準備行為を規定しております。 次に、議案書43ページをお開きください。 議案第117号伊予市行政財産の目的外使用に関する使用料条例の一部を改正する条例についてでございます。 本条例改正案では、第1条で、再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法の一部を改正する法律の施行に伴う字句の整理を行い、第2条で、伊予市庁舎会議室の市民等の使用に関する条例の制定に伴う規定の整備を行うものであります。 新旧対照表の4ページをお願いいたします。 第1条の改正になります。 別表第1の2の項中、「第3条第2項に規定する特定供給者」を「第2条第5項に規定する認定事業者」に、「特別措置法第3条第2項」を「特別措置法第3条第4項」に改めるものであります。 次のページをお願いいたします。 第2条の改正では、別表第1及び別表第2を全部改め、改正後の別表第1に「伊予市庁舎会議室の市民等の使用に関する条例第2条第2号に規定する会議室を除く。」と規定し、この条例から適用除外しております。 次に、議案書47ページにお戻りください。 附則、この条例中、第1条の規定は平成29年4月1日から、第2条の規定は伊予市庁舎会議室の市民等の使用に関する条例の施行の日から施行するとしております。 次に、議案書48ページをお願いいたします。 議案第118号伊予市協働推進拠点施設条例の一部を改正する条例については、伊予地域に協働推進拠点施設を置くことに伴い条例を改正するものであります。 新旧対照表の9ページをお願いいたします。 第2条の表に「伊予自治支援センター」を加えるものであります。 たびたび申し訳ございません。今度議案書の49ページに戻っていただきたいと思います。 附則第1項で、この条例は公布の日から起算して6月を超えない範囲内において規則で定める日から施行するとし、第2項で、準備行為を規定しております。 続きまして、議案書50ページをお願いします。 議案第119号伊予市手数料条例の一部を改正する条例についてでございます。 これは、平成29年2月15日から個人番号カードを用いてコンビニエンスストアに設置する多機能端末機を利用した戸籍謄本、住民票、印鑑登録証明書等の交付サービスを行うことなどに伴い条例を改正するものでございます。 次に、新旧対照表の10ページを御覧ください。 第2条では、字句の整理を、第6条第1項では、手数料の免除の範囲を、第2項では、その他市長が必要と認める場合に減免することを、第3項では、多機能端末機を利用した交付においては減免しない旨を規定しております。 新旧対照表の11ページをお願いいたします。 別表では、多機能端末機で交付するものにつきましては、現在の手数料より50円低い単価を規定しております。 別表第2は、減免規定の見直しに合わせ、削っております。 続いて、今度は議案書の53ページにお戻りください。 附則第1項で、この条例は平成29年2月15日から施行する。ただし、第2条第1項の改正規定並びに第6条第1項及び第2項の改正規定並びに別表第1の8の部の改正規定並びに別表第1を別表とする改正規定並びに別表第2を削る改正規定は、同年4月1日から施行すると規定し、第2項で、適用区分を定めております。 続きまして、議案書55ページをお願いいたします。 議案第120号伊予市印鑑条例の一部を改正する条例についてでございます。 これもさきの議案第119号と同じ個人番号カードを用いた多機能端末の利用による印鑑登録証明書の交付に伴う条例改正であります。 新旧対照表の15ページを御覧ください。 第14条、印鑑登録証明書の交付では、現在、証明書の交付申請の際、窓口にて登録証の提示が必須条件となっておりますが、多機能端末機での手続にあわせ、登録証にかえて個人番号カードの提示でも申請を可能とするよう第2項を加えております。 第15条は、多機能端末機による印鑑登録証明書の交付に関する規定の整備を行っております。 議案書56ページにお戻りください。 附則、この条例は平成29年2月15日から施行する。 次に、議案書の57ページをお開きください。 議案第121号伊予市税条例の一部を改正する条例についてでございますが、次の議案第122号も関連がございますので、全体的な概要につきましてまず申し上げます。 所得税法等の一部を改正する法律が平成28年3月31日に公布され、同法第8条により外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律の一部改正が行われ、原則として公布の日から起算して1年を超えない範囲内において政令で定める日から施行されることとされました。 また、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律施行令等の一部を改正する政令が平成28年5月25日に公布され、法律と同日から施行されることとされました。 先般、所得税法等の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令により、平成29年1月1日から施行されることとされたことに伴いまして条例を改正しようとするものであります。 それでは、新旧対照表の16ページをお開きください。 今回、新たに加える附則第20条の2では、特例適用利子等または特例適用配当等については、他の所得と区分して100分の3の税率を乗じて計算した金額に相当する個人の市民税の所得割を課することとする特例を定めるものであります。 続いて、議案書の62ページにお戻りください。 附則第1項で、施行期日をこの条例は平成29年1月1日から施行するとし、第2項では、経過措置として改正後の附則第20条の2の規定は、この条例の施行日以降に支払いを受けるべき特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の市民税について適用することを規定しております。 次に、議案書63ページをお願いいたします。 議案第122号伊予市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでございます。 提案理由は、さきの議案第121号と同様でございますので、割愛させていただきます。 それでは、新旧対照表の24ページを御覧ください。 附則第12項、特例適用利子等に係る国民健康保険税の課税の特例及び第13項特例適用配当等に係る国民健康保険税の課税の特例を新たに加えております。これは、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例において、市民税で分離課税される特例適用利子等の額及び特例適用配当等の額を伊予市国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定に用いる総所得金額に含めるため、規定の整備を行うものでございます。 議案書65ページをお願いいたします。 附則第1項で、この条例は平成29年1月1日から施行するとし、第2項で、適用区分として改正後の附則第12項及び第13項の規定は、この条例の施行日以後に支払いを受けるべき特例適用利子等または特例適用配当等に係る国民健康保険税について適用することを規定しております。 次に、議案書66ページをお開きください。 議案第123号伊予市外二町共有物組合規約の変更についてでございます。 これは、砥部町の組合の区域に誤りが判明したことに伴い、規約変更の必要が生じたものであります。 新旧対照表26ページをお開きください。 別表中、砥部町の項、組合の区域の欄について改正いたしております。 次に、議案書の67ページにお戻りください。 附則、この規約は愛媛県知事の許可のあった日から施行するとしております。 ここから、各会計に係る補正予算の説明をさせていただきます。 まず、議案書のほうで議案第124号平成28年度伊予市一般会計補正予算(第9号)について説明をいたします。 補正予算書のまず1ページをお開きください。(第9号)と書かれた分です。午前中は(第8号)だったんですけれども、今度は(第9号)です。 一般会計補正予算(第9号)では、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,336万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ195億945万6,000円とする。 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で債務負担行為の追加は、第2表債務負担行為補正による。 第3条で地方債の追加及び変更は、第3表地方債補正によるとしております。 5ページをお願いいたします。 第2表債務負担行為補正です。来年度の事業継続に向けて債務負担行為を追加しており、一般廃棄物収集運搬業務委託事業が、期間平成31年度まで、限度額5億4,000万円、一般廃棄物最終処分業務委託事業が、期間平成29年度まで、限度額5,000万円、なかやま栗まつり共催野外音楽広場イベント業務委託事業が、期間平成29年度まで、限度額450万円、市管理施設浄化槽維持管理業務委託事業が、期間平成29年度まで、限度額710万円、中山通学バス運行業務委託事業が、期間平成33年度まで、限度額1億3,740万円、双海中学校通学バス運行業務委託事業が、期間平成29年度まで、限度額740万円となっております。 6ページです。 第3表地方債補正の追加分です。消防施設整備事業、限度額3,850万円を追加し、起債の方法、利率、償還の方法は御覧のとおりでございます。 7ページです。 地方債補正の変更分です。スマートインターチェンジ整備事業に係る起債の限度額を1億5,000万円から1億2,000万円に変更、都市再生整備計画事業に係る起債の限度額を1,050万円から1,220万円に変更、公共土木施設災害復旧事業に係る起債の限度額を570万円から680万円に変更しております。 続きまして、歳出の主なものについて事項別明細書で説明をいたします。 15ページをお開きください。 1款1項1目議会費では、補欠議員4人分の追加による差額分の報酬等を計上。 2款1項総務管理費、6目財産管理費では、伊予土木事務所跡地に係る擁壁現状調査設計業務委託料1,536万9,000円を計上。 2款2項徴収費、2目賦課徴収費では、確定申告・住民税申告支援システム分散用サーバ設置に係る経費167万4,000円を計上。 16ページをお願いいたします。 3款民生費、1項社会福祉費、9目老人福祉費では、養護老人ホーム入所措置費877万1,000円、12目介護保険対策費では、介護保険特別会計及び介護サービス事業費特別会計への繰出金70万8,000円を計上、続いて14目自立支援給付費では、介護給付費・訓練等給付費、身体障害者補装具費など扶助費8,650万円を計上、16目後期高齢者医療費では、後期高齢者医療療養給付費市町負担金返還金1,267万7,000円を財源内訳の変更を図っております。 17ページです。 4目児童運営費では、19節負担金補助及び交付金として、認定こども園整備事業補助金295万2,000円を計上、6目ひとり親家庭医療費では、ひとり親家庭医療費を扶助費として250万円計上。 18ページです。 3項生活保護費、2目扶助費では、医療費扶助費等の生活保護費6,200万円を計上しております。 4款衛生費、3項上下水道費、1目簡易水道費では、簡易水道特別会計繰出金168万円を計上。 19ページです。 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費では、19節負担金補助及び交付金として北条選果場機能向上工事負担金など850万円を計上。 2項林業費、2目林業振興費では、19節負担金補助及び交付金として木材加工流通施設等整備事業費補助金5,900万円、森林環境保全整備事業費補助金1,430万円を計上。 20ページです。 7款1項商工費、3目商工開発費では、下三谷工業団地地区計画決定図書等作成業務委託料など339万5,000円を計上。 8款土木費、2項道路橋梁費、5目スマートインターチェンジ整備事業費では、委託料としてスマートインターチェンジ建設事業調査設計業務ネクスコ委託料866万5,000円、補償金としてスマートインターチェンジ・市道日尾野引坂線物件等補償費1,662万5,000円を計上。 5項都市計画費、4目都市再生整備計画費では、工事請負費として灘町中央線側溝蓋整備工事費1,400万円を計上。 21ページです。 6項下水道費、1目公共下水道費では、28節繰出金、公共下水道特別会計への繰出金を240万円減額しております。 9款1項3目消防施設費では、消防詰所新築工事及び設計業務に係る経費3,850万円を一般財源から緊急防災・減災事業債へ財源内訳の変更を行っております。 22ページです。 10款教育費、3項中学校費、3目学校建設費では、港南中学校周辺建物等工事損失補償金267万5,000円を計上、これは港南中学校屋内運動場等の改築工事に伴う補償金でございます。 5項社会教育費、1目社会教育総務費では、13節委託料として埋蔵文化財掘削等業務委託料、埋蔵文化財試験掘業務委託料109万8,000円を計上。 11款災害復旧費、3項公共土木施設災害復旧費、1目道路橋梁災害復旧費では、工事請負費として市道谷上山線道路災害復旧費350万円を計上。 23ページです。 12款、1項公債費、1目利子では、23節償還金利子及び割引料に地方債利子償還金4,500万円を減額計上しております。これは、地方債利子償還金が当初予算において組んでいた利率よりも低い利率になったため、4,500万円減額したものであります。 次に、歳入の説明をいたします。 13ページをお開きください。 中段です。16款財産収入、2項財産売払収入、1目不動産売払収入では、土地売り払い代金338万9,000円を計上しております。これは、砥部町七折にあります伊予市所有土地13筆、面積8,034平方メートルを砥部町へ売却する土地代金でございます。 また、歳出の財源には、地方交付税、分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、財産収入、諸収入、市債を全額充てております。 24ページには、議員に係る給与費明細書を、25ページには、債務負担行為補正に追加した事業に係る債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書を、26ページには、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書になっておりますので、御参照ください。 続きまして、議案第125号平成28年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)について説明をいたします。 27ページをお開きください。 平成28年度伊予市国民健康保険特別会計補正予算(第5号)では、第1条で事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,861万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ57億8,534万円とする。 第2項で事業勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によることとしております。 31ページをお開きください。 (3)歳出、2款保険給付費、2項高額療養費、1目一般被保険者高額療養費では、19節負担金補助及び交付金に高額療養費7,580万円を計上。 7款1項共同事業拠出金、1目共同事業医療費拠出金では、共同事業医療費拠出金2,281万8,000円を計上しております。 その財源は全額、30ページの(2)歳入にありますとおり、3款国庫支出金、5款前期高齢者交付金、6款県支出金、7款共同事業交付金を充てております。 続きまして、議案第126号平成28年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第4号)について説明をいたします。 33ページをお開きください。 平成28年度伊予市介護保険特別会計補正予算(第4号)では、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ25万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ41億203万3,000円としております。 36ページをお開きください。 1款1項総務管理費では、一般管理費及び認定事務費において、訪問調査等に係る臨時職員、嘱託職員の人件費25万円を計上しております。その上の歳入の表にありますとおり、財源は全額一般会計からの繰入金でございます。 次に、議案第127号平成28年度伊予市簡易水道特別会計補正予算(第3号)について説明をいたします。 37ページをお開きください。 平成28年度伊予市簡易水道特別会計補正予算(第3号)では、第1条第1項で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億860万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億7,750万7,000円とする。 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分の金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で地方債の変更は、第2表地方債補正によるとしております。 39ページです。 第2表地方債補正、簡易水道施設整備事業の限度額を3億5,500万円から4億9,580万円に変更しております。 43ページです。 (3)歳出、2款1項施設整備費、1目簡易水道施設整備費で、上灘簡易水道各地区に係る管路舗装工事等1億860万円を計上、財源に一般会計からの繰入金、諸収入、市債、県支出金を全額充てております。 次に、議案第128号平成28年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第3号)について説明いたします。 45ページをお開きください。 平成28年度伊予市浄化槽整備特別会計補正予算(第3号)では、第1条で地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第1表債務負担行為によるとしております。 次のページです。 第1表債務負担行為で、浄化槽維持管理業務委託事業は、期間は平成29年度まで、限度額780万円としております。 次に、議案第129号平成28年度伊予市公共下水道特別会計補正予算(第4号)について説明いたします。 49ページをお開きください。 平成28年度伊予市公共下水道特別会計補正予算(第4号)では、第1条第1項で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,100万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億5,869万円とする。 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正による。 第2条で地方債の変更は、第2表地方債補正によるとしております。 51ページです。 第2表地方債補正で、公共下水道事業の限度額を2億5,620万円から2億4,810万円に変更しております。 55ページです。 2款1項1目下水道建設費では、大谷雨水ポンプ場に係る更新工事委託料、実施設計業務委託料等の委託料等を2,100万円減額補正をしております。それに伴いまして、歳入におきましても国庫支出金、繰入金、市債をそれぞれ減額しております。 56ページには、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書を載せておりますので、御参照ください。 最後に、議案第130号平成28年度伊予市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)について説明をいたします。 57ページをお開きください。 平成28年度伊予市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)では、第1条第1項で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ45万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,415万1,000円とする。 第2項で歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によることとしております。 60ページです。 1款1項総務管理費、1目一般管理費で、介護支援専門員に係る嘱託職員の人件費45万8,000円を計上しております。財源は一般会計からの繰入金を充てております。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(武智実君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。 12月2日は定刻より本会議を開き、提出議案に対する質疑を行います。 本日はこれにて散会いたします。            午後2時04分 散会            ~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。      伊予市議会 議 長  武 智   実            議 員  若 松 孝 行            議 員  水 田 恒 二...