宇和島市議会 > 2021-11-30 >
11月30日-01号

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  1. 宇和島市議会 2021-11-30
    11月30日-01号


    取得元: 宇和島市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-01
    令和 3年 12月 定例会令和3年12月宇和島市議会定例会議事日程第1号令和3年11月30日(火)午前10時開議会議録署名人指名会期の決定について諸般報告監査報告 宇監報告第11号、宇監報告第12号報告第16号 専決処分した事件の報告について専決第11号 車両物損事故の和解について認定第1号 令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について認定第2号 令和2年度宇和島市公営企業会計決算の認定について   (委員長報告・質疑・討論・採決)議案第99号 宇和島市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例議案第100号 宇和島市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例議案第101号 宇和島市職員の給与に関する条例及び宇和島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例議案第102号 宇和島市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例議案第104号 宇和島市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例 (理事者提案説明・質疑・討論・採決)議案第98号 宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例議案第103号 宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例議案第105号 令和3年度宇和島市一般会計補正予算(第8号)議案第106号 令和3年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)議案第107号 令和3年度宇和島市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)議案第108号 令和3年度宇和島市水道事業会計補正予算(第1号)議案第109号 工事請負契約の変更について議案第110号 工事請負契約の変更について議案第111号 宇和島市障害者福祉センターむつみ荘指定管理者の指定について議案第112号 宇和島市障害者地域活動支援センターグリーン工房指定管理者の指定について議案第113号 宇和島市交流拠点施設うわじまきさいや広場の指定管理者の指定について議案第114号 宇和島市総合交流拠点施設みまの指定管理者の指定について     (理事者提案説明)-----------------------------------本日の会議に付した事件     議事日程のとおり-----------------------------------出席議員(24名) 1番    槇野洋子君 2番    吉川優子君 3番    田中秀忠君 4番    山本定彦君 5番    畠山博文君 6番    佐々木宣夫君 7番    山瀬忠弘君 8番    椙山三也君 9番    浅田美幸君10番    川口晴代君11番    中平政志君12番    武田元介君13番    浅野修一君14番    赤松孝寛君15番    三曳重郎君16番    兵頭司博君17番    石崎大樹君18番    我妻正三君19番    坂尾 眞君20番    清家康生君21番    上田富久君22番    松本 孔君23番    福本義和君24番    泉 雄二君-----------------------------------欠席議員    なし-----------------------------------説明のため出席した者の職氏名市長         岡原文彰君副市長        玉田光彦君総務企画部長     西本能尚君教育長        金瀬 聡君病院事業管理者    市川幹郎君市民環境部長     古谷輝生君保健福祉部長     伊手博志君産業経済部長     楠 憲雄君農業復興統括官    古澤武志君建設部長       山田芳人君教育部長       片山治彦君水道局長       居村研二君医療行政管理部長   大宿昌生君市長公室長      梶原祥敬君総務課長       武田 靖君財政課長       中川耕治君-----------------------------------会議に出席した議会事務局職員局長         水野宏一君次長         宇都宮 太君次長補佐       酒井宏治君議事法制係長     毛利泰三君主査         中村太郎君主査         細川大地君~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~     午前10時00分 開会 ○議長(石崎大樹君) ただいまの出席議員は24名であります。 定足数に達しておりますので、これより令和3年12月第82回宇和島市議会定例会を開会いたします。 それでは、岡原市長から、今定例会招集の挨拶があります。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 岡原市長。     〔市長岡原文彰君登壇〕 ◎市長(岡原文彰君) 皆さん、おはようございます。 本日ここに、令和3年12月第82回宇和島市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かと御多用の中、御参集いただきまして誠にありがとうございます。 さて、新型コロナウイルス感染症につきましては、全国的に感染者数が減少し、社会経済活動の再開へ向けた歩みが進められており、本県におきましても、散発的な感染は確認されてはいるものの、落ち着いた状況となっております。 愛媛県では、この冬を乗り越える応援策として、中小事業者等に対する第3弾えひめ版応援金や飲食店が行う感染対策の強化・促進など、感染拡大防止地域経済活動との両立を図る取組を打ち出されております。 本市におきましても、第3弾地域とつながる商品券事業による消費喚起と地域経済の下支えや愛顔の安心飲食店認証制度の推進などに取り組んでいるところであります。 しかしながら、海外の感染状況を見てみますと、ブレイクスルー感染や新たな変異株の確認など、第6波の襲来の懸念は拭えないことから、本市におきましても、宇和島医師会等と調整しながら、3回目となるワクチン接種に向けての体制整備を進めており、明日12月1日から、まず医療従事者を対象に追加接種を開始することとしております。また、医療従事者以外の方々への接種につきましては、ワクチンの供給状況等を踏まえ、2回目接種後、原則8か月を経過した方から順次実施してまいります。追ってお知らせいたしますので、いましばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。 本市といたしましては、引き続き国・県の動向を注視し、全力でコロナ対策に取り組んでまいる所存でありますので、市民の皆様には御不便をおかけいたしますが、マスクの着用など、基本的な感染予防対策の継続をお願い申し上げます。 さて、今定例会におきましては、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、当面する諸課題に対応するための12月補正予算案などを提案しております。議案の内容等につきましては、この後説明いたしますので、よろしく御審議いただき、御決定、御承認を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(石崎大樹君) これより本日の会議を開きます。 本日の会議は、議事日程第1号により進めます。 本日の会議録署名人に、川口晴代君、椙山三也君を指名いたします。 次に、本定例会の会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 本定例会の会期は、お配りしている審議日程のとおり、本日から12月20日までの21日間といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認めます。 よって、会期は21日間と決定いたしました。 次に、お配りしている諸般報告のうち、主なものを御報告いたします。 11月8日に西予市で開催された四国西南地域市議会議長懇談会定期総会及び現地視察において、定期総会では、令和2年度会計決算報告を受けるとともに、令和3年度会計予算(案)等について承認され、四国西南地域関係7市が抱える地域課題を克服するための提出議案について審議・可決し、関係機関に要望していくことを決定いたしました。 また、総会終了後は、卯之町駅前複合施設「ゆるりあん」の現地視察を行いました。 なお、本定例会総会等の次期開催市として、当市に決定されたことを併せて御報告いたします。 その他につきましては、報告書のとおりであります。 次に、議会運営委員会委員である、山瀬忠弘君、三曳重郎君、上田富久君から、令和3年11月29日、一身上の都合により委員を辞任したいとの願いが提出され、委員会条例第13条第1項の規定に基づき許可いたしましたので、同条第2項の規定により御報告いたします。 次に、会派の結成に伴う議会運営委員会委員の選任につきまして、委員会条例第7条第1項の規定により、令和3年11月29日に、田中秀忠君、山瀬忠弘君、三曳重郎君、清家康生君、上田富久君を指名いたしましたので、同条第3項の規定に基づき御報告いたします。 また、本日開催されました議会運営委員会において、議会運営委員会委員長の互選が行われましたので、その結果について御報告いたします。 委員長に上田富久君、以上のとおりであります。 以上で、諸般報告を終わります。 次に、お配りしているとおり、監査委員から監査報告として「宇監報告第11号」及び「宇監報告第12号」が、また、理事者から報告案件として、「報告第16号」、「専決第11号・車両物損事故の和解について」が提出されておりますので、御報告しておきます。 次に、閉会中の継続審査となっております「認定第1号・令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」を議題といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「認定第1号」を議題といたします。 本件に関し、当該特別委員会委員長の報告を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 浅田美幸君。     〔令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員長浅田美幸君登壇〕 ◆令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会委員長(浅田美幸君)  おはようございます。 さきの9月定例会において、議員11名で設置された令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算審査特別委員会に付託されました「認定第1号・令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」審査が終わりましたので、その経過並びに結果について御報告を申し上げます。 去る11月15日、17日に委員会を開催し、各部所管ごとに審査を行い、監査委員から提出されました決算審査意見書をはじめ、各会計に関する資料を参考に、担当理事者から詳細な説明を受け、審査の結果、全会一致でこれを認定することに決しました。なお、審査の過程におきまして、特に議論されました案件につきまして、その概要を申し上げます。 初めに、決算の概要ですが、一般会計におきまして、歳出総額は546億517万4,681円で、前年度比17%、79億4,499万1,334円の増加となっています。一方で、歳入総額は585億6,502万9,067円、前年度比14.8%、75億7,186万4,698円の増加となっています。 増加の要因として、特別定額給付金事業費73億9,752万4,244円や新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金15億5,264万2,000円などがあります。歳入歳出の差引額は39億5,985万4,386円になりますが、災害復旧関連経費を中心に今年度に繰り越すべき金額が19億8,181万9,000円あり、実質収支額は19億7,803万5,386円となります。また、前年度実質収支額を控除した単年度収支額は、約13億7,000万円の黒字決算となっています。 なお、年度末における一般会計で管理している各基金の総現在高は約147億2,160万円となっており、平成31年度決算時から、約13億7,580万円の増となっています。 財政の健全化は一定進んできたものと考えられますが、今後、地方交付税人口減少等による市税の縮減も危惧されることから、経済対策として、財政運営のバランスを取りながら、さらなる財政基盤の強化・構築に向け、取り組んでいただきますよう申し添えておきます。 次に、一般会計における審査の過程におきまして、述べられた主な意見等を報告いたします。 まず、時間外勤務手当において、予算額に対して執行率が約7割程度、低いところでは5割を切っていることについて、委員より、令和2年度から、代休等を考慮し、適正な予算計上及び執行に取り組まれているとのことだが、総務課において分析・検討はされているのかとの質疑があり、これに対し、理事者からは、令和2年度については、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策等により、一部の課に業務が集中するなど、想定外の時間外が発生した一方で、イベント、行事などが中止となったことにより不用額が発生したことが大きな要因であると考えています。また、令和4年1月から職員勤務管理システムを導入するため、より適切な勤務時間の管理ができると考えていますとの回答でありました。 次に、予防費の犬・猫不妊去勢手術費補助金の執行額65万6,000円について、当市の補助条件、金額は適切と判断しているとのことであるが、野良猫等のふん尿被害、苦情等がなくなっていない状況もあるため、現状の把握に努め、予算の拡充や条件の緩和等について検討いただきますよう要望いたします。 また、うわじま健康マイレージ事業1,217万5,000円に対しましては、事業を実施することにより、医療費の抑制にどれだけ作用したのかなど、費用対効果の検証をしっかりとしていただきたいとの意見が出されました。 次に、農林水産業費における農業、林業、水産業振興費の各新規就業者支援事業支援金について、委員より、全体的に執行額が前年度に比べて低くなっていることについて、どのような認識を持っているかとの質疑があり、これに対し、理事者からは、林業については、継続性に問題があり、残存率は6割程度となっていることから、就職する側、雇用する側のマッチングを行うなど、継続性を高めたいと考えています。また、真珠養殖においては、アコヤガイ稚貝のへい死の影響等により、途中で離職される方や新規就業者となることが難しくなっている状況であると認識しています。今後においては、新規就業者や移住して農林水産業を営む方に対して、金銭面だけでなく、いろいろなサポートをしながら、定着率を上げていく取組を考えたいとの回答でありました。 理事者におかれましては、市独自の施策や移住して就労される方に対しての支援などについて、十分検討し、新規就業者農林水産業の就労者及び定着率増加に努めていただきますよう要望いたします。 次に、学校管理費の需用費における不用額について、委員より、小学校1,963万6,546円、中学校964万8,953円の理由はとの質疑があり、これに対し、理事者からは、小学校については、まず、修繕料が約900万円となっており、小学校28校全体分の修繕料について、枠予算として予算計上し、年度末への対応も考慮するため、減額補正ができないものとなっています。また、水道光熱費において、小学校約1,050万円、中学校約950万円の不用額となっており、共に新型コロナウイルス感染症の影響により、学校プールの使用期間の大幅な短縮となり、水道代が減少したため、不用額となったものでありますとの回答でありました。 また、交通安全対策費において、委員より、翌年度繰越額が発生していないが、住民などの要望に対しての対応は年度内に完了しているのかとの質疑があり、理事者からは、カーブミラーの設置等につきましては、補正予算で約2,000万円拡充し、令和2年度中に全て完了しています。ただし、予算の関係上、タイミングによっては来年度となる場合もありますが、可能な限り年度内に実施していますとの回答でありました。 理事者におかれましては、予算措置の在り方や今後の予算計上において、内容を十分に精査され、引き続き限られた財源を有効に活用するために、費用対効果の見極めと健全な財政運営に努められますよう要望いたします。 続きまして、特別会計の主な意見等について、まとめて審査の概要を報告いたします。 国民健康保険特別会計(事業勘定)では、委員より、収入未済額が約1億5,500万円と過大となっていることについて、医療保護等の制度を含め、徴収率の向上により一層尽力いただきたいとの意見がありました。 また、介護保険特別会計保険事業勘定)では、委員より、成年後見制度利用支援事業補助金について、需要があると思うが、取組状況はとの質疑があり、これに対し、理事者からは、来年度から中核機関の運用が始まるため、制度の周知、啓発に努めていきたいとの回答でありました。 理事者におかれましては、適切なサービスが受けられるよう、引き続き啓発活動に努めていただくことを要望いたします。 当特別委員会では、2日間にわたり審査を慎重かつ丁寧に行い、全ての会計、調書、報告書を全会一致で認定することに決しました。 以上で、令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の審査を終わります。よろしく御賛同のほど、お願いいたします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で報告が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決は起立採決により行います。 お諮りいたします。 「認定第1号・令和2年度宇和島市一般会計及び特別会計決算の認定について」につきまして、ただいまの委員長報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(石崎大樹君) 起立全員であります。 よって、「認定第1号」につきましては、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 続きまして、同じく閉会中の継続審査となっております「認定第2号・令和2年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」を議題といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「認定第2号」を議題といたします。 本件に関し、当該特別委員会委員長の報告を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 山瀬忠弘君。     〔令和2年度宇和島市公営企業会計決算審査特別委員会委員長山瀬忠弘君登壇〕 ◆令和2年度宇和島市公営企業会計決算審査特別委員会委員長(山瀬忠弘君) おはようございます。 さきの9月定例会におきまして、私ども令和2年度宇和島市公営企業会計決算審査特別委員会に付託されました「認定第2号・令和2年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」の審査が終わりましたので、審査の経過並びに結果の御報告を申し上げます。 去る11月10日に委員会を開催し、宇和島市水道事業会計、宇和島市公共下水道事業会計、宇和島市病院事業会計並びに宇和島市介護老人保健施設事業会計につきまして、監査委員から提出されました決算審査意見書をはじめ、それぞれの会計に関する資料を参考に、担当理事者から詳細なる説明を受け、検討の結果、令和2年度の各事業会計について、全会一致でこれを認定することに決しました。なお、審査の過程で特に議論された案件につきまして、その概要を申し上げます。 まず、水道事業会計につきまして申し上げます。令和2年度は、年度を通じて安全で安定的な供給がなされていますが、業務関係については、総配水量988万6,632立方メートルのうち、有収水量は833万6,594立方メートル、有収率にして84.32%、無効水量135万5,836立方メートルとなっています。前年度と比較しますと、有収率は3.95%増加し、無効水量が48万3,500立方メートル減少しています。 委員より、無効水量が前年度と比較し、大幅に減少している要因はとの質疑があり、これに対し、理事者からは、令和2年度の漏水発見数は243件となっており、その多くは大規模ロスになる前に修繕の対応ができたものと考えています。また、漏水多発箇所の管路更新を実施したことで、併せて無効水量の減少につながったと考えていますとの回答でありました。 当市は、給水区域に山間部や半島部を有しており、高低差が多く、水圧が高いことや管路延長が長いことが特徴であります。水圧の高さは漏水を引き起こす大きな要因となっており、管路の長さは維持管理コストにも影響します。理事者におかれましては、安心・安全な水を供給できるよう、引き続き経営基盤の強化及び事業の効率的な運営に努めていただきますよう求めます。 次に、公共下水道事業会計につきまして申し上げます。公共下水道の推進は、生活環境の保全、浸水防止、水質改善を図り、市民が安全・安心で快適な生活を送るために欠かせない重要な事業であります。事業につきましては、建設改良費2億8,601万7,899円となっており、公共下水道管布設工事としましては、大超寺奥、和霊東町の未供用地区を追加しております。また、浄化センター建築設備工事といたしまして、ストックマネジメント計画策定委託浄化センター長寿命化工事を行っております。 理事者におかれましては、少子高齢化の進行に伴う人口減少や節水意識の高まりなど、総合的な見地から、全体計画区域の見直しを進めていただくよう申し添えます。 次に、病院事業会計につきまして申し上げます。当市における病院事業は、新型コロナウイルス感染症の流行により、公立病院の負担が増大しており、コロナ医療と一般医療との両立を可能とする医療提供体制の構築を求められ、状況の厳しさを増しております。 まず、市立宇和島病院の収益におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、入院及び外来患者数が大きく減少したものの、新型コロナウイルス感染症関連国庫補助金県補助金等が手厚く措置されたことにより、その結果、純利益5億9,277万6,793円計上しております。 次に、吉田病院では、在宅・施設等患者の急性増悪及び急性期治療後の患者の継続治療とリハビリテーションを中心に、旧吉田地区の中核病院として、地域住民の医療・福祉の向上に努めておりますが、市立宇和島病院同様、新型コロナウイルス感染症の影響により、入院及び外来患者数は減少し、医業収益が減少しておりますが、新型コロナ関連の補助金等により医業外収益が増収となった結果、9,105万7,696円の純利益を計上しております。 次に、津島病院におきましても、ほか2病院同様、外来患者数入院患者数とも減少し、厳しい状況ではありますが、新型コロナ関連の補助均等により医業外収益は増収となり、結果として、1億7,267万4,649円の純利益を計上しております。 なお、審査過程において、地域医療構想、適正な職員数、病院経営等について議論がなされ、特に病院経営につきましては、議員より、財政基盤の強化、経営の合理化及び健全化についてどのような取組をしているのかとの質疑があり、これに対して、理事者からは、今後の人口減少、また、医療の需要、供給等を見極め、必要な医療従事者、医療機器、施設等について、過剰な投資にならないよう考えています。また、公立病院は、有利な起債、特定財源が取れるという利点がありますので、国・県の動向を見極めながら、財政基盤の強化、経営の健全化に努めていきたいと考えていますとの回答がありました。 理事者におかれましては、コロナ禍の厳しい環境ではありますが、引き続き市民から親しまれ、信頼される病院を目指し、地域の基幹的・中核的医療機関として機能の充実を図り、さらなる患者サービスの向上と住民の医療福祉の増進に努めるよう申し添えます。 続いて、介護老人保健施設事業会計について申し上げます。老人保健施設は、オレンジ荘及びふれあい荘の2施設を経営しており、要介護老人の自立支援、家庭への復帰を目指す施設として、地域の高齢者ケアに寄与しております。 介護老人保健施設事業の決算につきまして、施設ごとに申し上げます。まず、オレンジ荘につきましては、759万7,497円の純損失、ふれあい荘につきましては、2,340万5,094円の純損失となっております。 なお、介護老人保健施設事業を取り巻く環境は、介護報酬改定による収入の減少など、厳しい経営環境が見込まれる中、引き続き経営健全化や業務改善等に取り組むとともに、高齢者の尊厳を守り、利用者のニーズに応え、より質の高いサービスを提供し、地域の高齢者ケアの向上に努めていただきますよう強く要望します。 以上で、令和2年度宇和島市公営企業会計決算の審査報告を終わります。よろしく御賛同のほど、お願い申し上げます。 ○議長(石崎大樹君) 以上で報告が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 採決は起立採決により行います。 お諮りいたします。 「認定第2号・令和2年度宇和島市公営企業会計決算の認定について」につきまして、ただいまの委員長報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(石崎大樹君) 起立全員であります。 よって、「認定第2号」につきましては、委員長報告のとおり認定することに決定いたしました。 次に、「議案第99号・宇和島市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例」ないし「議案第102号・宇和島市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」及び「議案第104号・宇和島市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例」の5件を、便宜一括議題といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「議案第99号」ないし「議案第102号」及び「議案第104号」につきましては、便宜一括議題といたします。 理事者の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 西本総務企画部長。     〔総務企画部長西本能尚君登壇〕 ◎総務企画部長(西本能尚君) ただいま上程されました各案件のうち、総務企画部に係る議案について御説明いたします。 「議案第99号・宇和島市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例」、「議案第100号・宇和島市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例」、「議案第101号・宇和島市職員の給与に関する条例及び宇和島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、相関連しておりますので一括して御説明いたします。 各議案とも、令和3年8月10日付人事院勧告に基づき、議会議員、特別職の職員で常勤のもの及び再任用職員に係る期末手当の支給割合を0.1月分引き下げること並びに一般職の職員に係る期末手当の支給割合を0.15月分引き下げることに伴う改正で、原則公布の日から施行しようとするものであります。 「議案第102号・宇和島市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、会計年度任用職員に係る期末手当の支給割合を0.05月分引き下げること及び会計年度任用職員として診療所医師を任用する際の給料の上限額を定めることに伴う改正で、原則公布の日から施行しようとするものであります。 以上で説明を終わります。御承認くださいますようよろしくお願いをいたします。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 大宿医療行政管理部長。     〔医療行政管理部長大宿昌生君登壇〕 ◎医療行政管理部長(大宿昌生君) ただいま上程されました各案件のうち、病院局に係る議案について御説明いたします。 「議案第104号・宇和島市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、令和3年8月10日付人事院勧告に基づき、病院事業管理者に係る期末手当の支給割合を0.1月分引き下げることに伴う改正で、原則公布の日から施行しようとするものであります。 以上で説明を終わります。御承認くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で説明が終わりました。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 質疑がありませんので、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本件は、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略し、即決いたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「議案第99号」ないし「議案第102号」及び「議案第104号」は、委員会付託を省略することに決定いたしました。 これより討論に入ります。 討論はございませんか。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 討論がありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 「議案第99号」ないし「議案第102号」及び「議案第104号」の5件を一括採決いたします。 採決は、起立採決により行います。 お諮りいたします。 「議案第99号・宇和島市議会議員議員報酬等に関する条例の一部を改正する条例」ないし「議案第102号・宇和島市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例」及び「議案第104号・宇和島市病院事業管理者の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例」につきまして、提案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(石崎大樹君) 起立多数であります。 よって、「議案第99号」ないし「議案第102号」及び「議案第104号」は、いずれも提案のとおり可決決定いたしました。 次に、「議案第98号・宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」以下、日程記載の順を追い、「議案第114号・宇和島市総合交流拠点施設みまの指定管理者の指定について」までの12件を便宜一括議題といたします。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 異議なしと認め、「議案第98号」ないし「議案第114号」までの全案件につきまして、便宜一括議題といたします。 理事者の説明を求めます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 岡原市長。     〔市長岡原文彰君登壇〕 ◎市長(岡原文彰君) ただいま上程されました議案のうち、補正予算の概要について説明させていただきます。 今回の補正予算につきましては、新型コロナウイルス感染症対策に引き続き取り組むことに加え、アコヤガイのへい死に対する経営支援など、当面する諸課題に対応する予算を計上いたしました。 このうち、主なものについて説明いたします。 まず、新型コロナウイルス感染症対策分として、1点目は、3回目となるワクチン追加接種を円滑に進めるための体制整備の経費でありまして、予算額は約2億円でございます。 2点目と3点目はいずれも子供に関する支援でありまして、1つは、放課後子ども教室などの子供の居場所における体験活動を充実させるとともに、ICT環境を整備いたします。また、もう一つは、各地域でのつながりの場となっている子ども食堂の継続開催を支援することといたしました。 次に、その他といたしましては、本市の基幹産業の一つである真珠産業では、アコヤガイ大量へい死の影響が続いていることから、真珠・母貝養殖業者の稚貝購入経費に対する助成を行い、事業継続への支援を再び実施するための費用として、5,000万円を計上するほか、来年度建設に着手するこども支援施設建設予定地の既存建物の解体経費として、2,300万円を計上しております。 このほか、人事院勧告に基づく期末手当の年間支給割合の引下げも実施した結果、今回の一般会計の補正額は約3億3,000万円、特別会計で約1億円、企業会計で約2億1,000万円となっております。 その他の議案も含め、詳細につきましては、この後、各担当部長から説明させます。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 西本総務企画部長。     〔総務企画部長西本能尚君登壇〕 ◎総務企画部長(西本能尚君) ただいま上程されました各案件のうち、総務企画部に係る議案について御説明いたします。 まず、条例議案を御説明いたします。 「議案第98号・宇和島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例」につきましては、多様で柔軟な働き方に対応するため、週休日の振替時間の見直しを行うことに伴い、条例の一部を改正しようとするもので、令和4年1月1日から施行しようとするものであります。 次に、予算議案を御説明いたします。 「議案第105号・令和3年度宇和島市一般会計補正予算(第8号)」につきましては、今回の補正予算は、新型コロナウイルス感染症対策のほか、アコヤガイへい死に対する経営支援など、当面する諸課題への対応に要する経費を計上いたしました。 まず、第1条は、予算の総額に歳入歳出それぞれ3億3,412万3,000円を追加し、総額を483億1,714万2,000円としようとするものです。 第2条「繰越明許費の補正」は、アコヤガイへい死対策特別支援事業補助金について、年度内完了が困難であるため、翌年度に繰り越して使用できる額を定めようとするものです。 第3条「地方債の補正」は、本年度に事業を計画し、その財源に予定している市債限度額を変更するとともに、新たに水道事業出資債について、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法を定めようとするものです。 それでは、予算の概要を御説明いたします。 まず、歳入予算につきましては、歳出に対応する財源として、第15款国庫支出金、第16款県支出金、第22款市債などを計上し、なお不足する額について、財政調整基金の繰入れや繰越金などによる対応としております。 次に、歳出予算について、各款ごとに主な内容を御説明いたします。 第1款議会費は、286万3,000円の減額で、議員期末手当などを調整しております。 第2款総務費は、1,468万3,000円の追加で、職員給与費などを調整しております。 第3款民生費は、1,889万9,000円の追加で、前年度事業費の精算に伴う国・県への返還金や子ども食堂の開催継続を支援するための補助金などを計上しております。 第4款衛生費は、2億1,618万6,000円の追加で、ワクチン接種を円滑に進めるために必要な経費などを計上しております。 第6款農林水産業費は、3,589万8,000円の追加で、真珠・母貝養殖業者の事業継続を支援するアコヤガイへい死対策特別支援事業補助金などを計上しております。 第7款商工費は、552万円の追加で、職員給与費を調整しております。 第8款土木費は、5,477万8,000円の追加で、こども支援施設の建設に伴う解体工事費や港湾の整備に係る県営事業負担金などを計上しております。 第9款消防費は、38万8,000円の追加で、職員給与費を調整しております。 第10款教育費は、936万6,000円の減額で、子どもの居場所確保緊急対策連携事業に要する経費を計上する一方で、職員給与費などを調整しております。 続きまして、特別会計の補正予算について御説明いたします。 「議案第106号・令和3年度宇和島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)」につきましては、事業勘定の予算の総額に1億142万8,000円を追加するもので、実績見込みに基づいた療養給付費負担金の調整のほか、前年度事業費の精算に伴う国・県支出金の返還金などを計上しております。 「議案第107号・令和3年度宇和島市小規模下水道事業特別会計補正予算(第1号)」につきましては、予算の総額に310万円を追加するもので、施設の修繕に要する経費を計上しております。 「繰越明許費」は、企業会計移行支援委託料のほか2事業について、年度内の完了が見込めないため、翌年度に繰り越して使用できる額を定めようとするものです。 以上で説明を終わります。御承認くださいますようよろしくお願いをいたします。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 伊手保健福祉部長。     〔保健福祉部長伊手博志君登壇〕 ◎保健福祉部長(伊手博志君) ただいま上程されました各案件のうち、保健福祉部に係る議案について御説明いたします。 まず、条例議案を御説明いたします。 「議案第103号・宇和島市国民健康保険条例の一部を改正する条例」につきましては、国民健康保険法施行令及び健康保険法施行令の一部が改正されたことにより、未就学児の均等割保険料の軽減措置を講じること、また、出産育児一時金の産科医療補償制度の掛金を見直すことに伴い、条例の一部を改正しようとするもので、原則令和4年4月1日から施行しようとするものであります。 次に、一般議案を御説明いたします。 「議案第111号・宇和島市障害者福祉センターむつみ荘指定管理者の指定について」につきましては、当該施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うため、アミーゴ会を令和4年4月1日から令和7年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定することについて、「議案第112号・宇和島市障害者地域活動支援センターグリーン工房指定管理者の指定について」につきましては、当該施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うため、社会福祉法人正和会を令和4年4月1日から令和9年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定によって、議会の議決を求めるものであります。 以上で説明を終わります。御承認くださいますようよろしくお願いいたします。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 楠産業経済部長。     〔産業経済部長楠 憲雄君登壇〕 ◎産業経済部長(楠憲雄君) ただいま上程されました各案件のうち、産業経済部に係る議案について御説明いたします。 「議案第109号・工事請負契約の変更について」につきましては、令和2年「議案第70号」にて議決された河内地区農地災害関連区画整備工事に係る請負契約について、契約から3年目を経過し、工事進捗状況による出来形清精算を行うことに伴い、契約金額1億9,922万2,000円を4,275万3,000円減額し、1億5,646万9,000円に変更しようとするもので、地方自治法第96条第1項第5号の規定によって、議会の議決を求めるものであります。 「議案第113号・宇和島市交流拠点施設うわじまきさいや広場の指定管理者の指定について」につきましては、当該施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うため、株式会社うわじま産業振興公社を令和4年4月1日から令和9年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定することについて、「議案第114号・宇和島市総合交流拠点施設みまの指定管理者の指定について」につきましては、当該施設の管理及び運営を効果的かつ効率的に行うため、株式会社うわじま産業振興公社を令和4年4月1日から令和9年3月31日までの間、当該施設の指定管理者として指定することについて、地方自治法第244条の2第6項の規定によって、議会の議決を求めるものであります。 以上で説明を終わります。御承認くださいますようよろしくお願いいたします。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 山田建設部長。     〔建設部長山田芳人君登壇〕 ◎建設部長(山田芳人君) ただいま上程されました各案件のうち、建設部に係る議案について御説明いたします。 「議案第110号・工事請負契約の変更について」につきましては、令和2年「議案第142号」にて議決された1期川内公営住宅建設工事(建築)に係る請負契約について、地盤改良工事において、想定より粘性の強い土質であったために先行掘削の工程を追加したこと等に伴い、契約金額3億2,721万7,000円を445万6,000円増額し、3億3,167万3,000円に変更しようとするもので、地方自治法第96条第1項第5号の規定によって、議会の議決を求めるものであります。 以上で説明を終わります。御承認くださいますようよろしくお願いいたします。     〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 居村水道局長。     〔水道局長居村研二君登壇〕 ◎水道局長(居村研二君) ただいま上程されました各案件のうち、水道局に係る議案について御説明いたします。 「議案第108号・令和3年度宇和島市水道事業会計補正予算(第1号)」につきましては、上半期の業務執行状況等を基に年間収支見込額に調整を行ったものであります。 第2条、収益的収支のうち、収入は、長期前受金戻入の調整などにより、総額で419万円増額しております。 また、支出は、退職手当関連費用や減価償却費の調整などにより、総額で417万5,000円増額しております。 第3条、資本的収支のうち、収入は、出資金増額などにより、2,085万6,000円増額しております。 また、支出は、工事請負費を中心に、総額で2億287万1,000円増額しております。 第4条、職員給与費は、定期人事異動に伴う調整などにより、69万6,000円増額しております。 以上で説明を終わります。御承認くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(石崎大樹君) 以上で説明が終わりました。 ただいま上程されました各案件は、後日、議案質疑の上、各員会に付託予定であります。 これをもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。 この際、議員の皆様にお知らせをいたします。 一般質問の発言通告は、本日午後5時といたします。 本日はこれにて散会いたします。     午前10時57分 散会----------------------------------- 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   宇和島市議会 議長  石崎大樹          議員  川口晴代          議員  椙山三也...