八戸市議会 2018-03-13 平成30年 3月 予算特別委員会-03月13日-02号
また、昨年の11月に発生した、河原木地区でのツキノワグマ捕獲対応で、捕獲体制が十分でないということから、平成30年度については実施隊を50名に増員して、報償費としては50万円を計上しております。
また、昨年の11月に発生した、河原木地区でのツキノワグマ捕獲対応で、捕獲体制が十分でないということから、平成30年度については実施隊を50名に増員して、報償費としては50万円を計上しております。
カラスの市内全域捕獲許可の試行につきましては、平成29年7月に開催しました鳥獣被害対策意見交換会において協議した結果、市全体としての捕獲体制の強化を目的に平成29年8月から行っております。本年度のカラスの捕獲実績は、本年1月27日現在で940羽でございます。このうち、市内全域許可後の中弘猟友会の捕獲実績は664羽となっております。
農作物や牧草への被害とともに、八甲田山や奥入瀬渓流などで貴重なブナ林や植生を食い荒らすニホンジカの個体数の増加は確実で、奥入瀬渓流などで貴重な植物が食害に遭い、生態系に大きな影響を及ぼす可能性が高く、捕獲体制の強化が必要だと私は考えています。 林野庁のまとめでは、野生鳥獣による森林被害は全国で約9,000ヘクタールで、このうち鹿による食害が全体の約8割を占めます。
これにより、猟友会の班体制が手薄な地域でも捕獲体制が充実し、市全体としての捕獲体制が強化されることが期待できると考えてございます。 それから、(3)猟友会との連携についてでございます。 市では、猟友会との意見交換会を昨年から3回開催してございます。これによりまして、有害鳥獣対策の情報の共有、情報交換を行うことができております。
そして、ニホンジカを追加した場合、捕獲体制を構築すると思いますけれども、計画する捕獲手段の方法をお聞きしたいと思います。 ○副議長(田中重光君) 農林部長 ◎農林部長(白山亨三君) ツキノワグマ捕獲に関しての箱わなについてのご質問にお答えいたします。ツキノワグマの捕獲に関しては、現在市で所有している箱わな15台の活用を考えており、当該計画の改定において台数をふやす予定はございません。
当市の講習会は国の認定を受けた内容となっているために、受講者は狩猟免許を取得しなくても箱わなを仕掛けることができるようになるなど、捕獲体制の強化につながるものであります。 次に、猿・クマ侵入防止対策として、平成20年度から整備している電気柵につきましては、今年度、東目屋地区で延長3,075メートルを計画しており、年々面的整備による効果が見えてきております。