十和田市議会 2022-09-07 09月07日-一般質問-02号
大雨等のとき、地域の皆さんが自由に使える土のうの置場が土のうステーションです。また、各避難所に設置したり、自主防災組織がある町内会などに土のうを備蓄したり、市内10か所から70か所に設置している他自治体の実例がたくさんあります。さらには、土のうを配達している自治体もあります。
大雨等のとき、地域の皆さんが自由に使える土のうの置場が土のうステーションです。また、各避難所に設置したり、自主防災組織がある町内会などに土のうを備蓄したり、市内10か所から70か所に設置している他自治体の実例がたくさんあります。さらには、土のうを配達している自治体もあります。
市のこれまでの市街地の浸水対策といたしましては、南大町地区や取上地区への雨水流出抑制を目的に、現在、三岳川上流部に雨水貯留池を整備中であるほか、大雨による冠水・浸水などの被害を未然に防ぐため、市民が必要に応じ、いつでも土のうを持ち出すことのできる土のうステーションを市内49か所に整備中であります。
○建設部長(三上敏彦) 今後の市の対策ということでございますが、まず、河川、水路などの溢水に備えるため、土のうステーションの設置については、平成26年度から34年度まで、市内73カ所に計画しております。29年度までに24カ所の設置が完了しております。また、台風接近時と大雨が予想される場合には、溢水の常襲箇所などにごみなどの詰まりがないか事前にパトロールを行っております。
1 「過去に3回、大きな水害のあった旭町地域のことも踏まえ、水害常襲地帯に土のうステーションを設置し、いつでも誰でも土のうを持っていけるような仕組みをつくるべきと考えるがどうか」との質疑に対し、「消防団の各屯所に合計で2160袋の備蓄している土のうによって、各地域の水害等への備えにしたいと考えており、地区ごとに土のうを1カ所にまとめて配備する土のうステーションの設置については、現在、考えていない」との
このため、市といたしましては、同時に急がれるJR横断も含めた腰巻川の改修について、県に対し強く早期改修を要望していくとともに、土のうステーションの配備を含め、ハード・ソフト対策の両面において可能なものから順次取り組み、大雨時にも不安を感じることのない、ふだんどおりの市民生活ができるよう努めてまいりたいと考えております。 以上です。 ○副議長(小山内 司議員) 山本副市長。
また、雨水貯留施設が完成するまでの期間、しゅんせつなどの適切な維持管理に努めるほか、土のうステーションの増設配備を進め、被害の軽減を図ってまいります。 今後とも、三岳川の浸水対策につきましては、ハード・ソフト対策の両面で可能なものから順次取り組むとともに、県に対しても市で整備する雨水貯留施設と一体となった腰巻川の早期改修を働きかけ、安全安心な市民生活の確保に努めてまいります。