十和田市議会 2022-03-22 03月22日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号
よって、十和田市議会は、ロシアによる軍事的暴挙に対し、抗議と非難の意を強く表明するとともに、ロシア軍の即時・完全・無条件の撤退を強く求める。 今、国際社会が向かうべきは、国連憲章の前文にある「寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせる」ことである。
よって、十和田市議会は、ロシアによる軍事的暴挙に対し、抗議と非難の意を強く表明するとともに、ロシア軍の即時・完全・無条件の撤退を強く求める。 今、国際社会が向かうべきは、国連憲章の前文にある「寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互に平和に生活し、国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせる」ことである。
2月2日の国連総会緊急特別会合で、ロシア軍の即時撤退を求める非難決議に141か国が賛成し、採択されました。デンマークのヘルマン国連大使は、「ロシアが戦闘をやめれば戦争は終わる。ウクライナが戦うのをやめれば、ウクライナがなくなる」と演説し、拍手に包まれました。原子力発電所を攻撃するなど、決して許される行為ではありません。断じて戦争反対、ロシア軍の即時撤退を強く求めます。
署名国86、批准国56から成る国際条約ですけれども、今、ウクライナがロシア軍から侵略をされ、命や安全が脅かされています。プーチン大統領は、自国は世界で最も強力な核保有国の一つだと述べ、自国に対し通常兵器が使用された場合の核兵器の先制使用にまで言及をし、27日、欧米の経済制裁を非難して、核戦力を特別態勢に移行させるように命じました。
初めに、ロシアのことですが、24日、一方的に独立承認したウクライナ東部地域にロシア軍を侵入させ、軍事施設、キエフ、オデッサへの攻撃を始めました。多数の死傷者が出ています。プーチン大統領は、ロシアが核兵器大国であることを誇示していますが、核兵器で世界を威嚇するもので、決して許されるものではありません。国連憲章、国際法を踏みにじる侵略行為であり、断固糾弾するものです。