• "予算計上"(/)
ツイート シェア
  1. 八戸市議会 2021-11-19
    令和 3年11月 経済協議会−11月19日-01号


    取得元: 八戸市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-10
    令和 3年11月 経済協議会−11月19日-01号令和 3年11月 経済協議会   経済協議会記録  ────────────────────────────────────── 開催日時及び場所  令和3年11月19日(金)午前10時00分〜午前10時16分 第2委員会室  ────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  ● 所管事項報告について   ・ 八戸自動車乗車運賃等条例の一部改正(案)の概要について  ● その他   ・ 八戸飲食関連事業者等支援金申請状況と今後の周知方法について  ────────────────────────────────────── 出席委員(8名)  委員長  高 山 元 延 君  副委員長 中 村 益 則 君  委 員  久 保 しょう 君   〃   工 藤 悠 平 君   〃   壬 生 八十博 君   〃   寺 地 則 行 君
      〃   山 名 文 世 君   〃   立 花 敬 之 君 欠席委員なし委員外議員なし)  ────────────────────────────────────── 出席理事者  商工労働観光部長         磯 嶋 美 徳 君  交通部長             佐 藤 浩 志 君  商工労働観光部次長産業労政課長 小笠原   了 君  交通部次長運輸管理課長     田 中 瑞 穂 君         他関係課長  ────────────────────────────────────── 出席事務局職員  主幹 槻ノ木沢 昌 敏  ──────────────────────────────────────    午前10時00分 開会 ○高山 委員長 皆さんおはようございます。  本日は全員出席であります。  ただいまから経済協議会を開きます。  ────────────────────────────────────── ● 所管事項報告について ○高山 委員長 それでは、理事者から所管事項について報告の申出がありますので、これを受けることにいたします。  皆様にあらかじめ申し上げます。  今般の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、所管事項報告については、報告案件に関する部署が入室して順次説明し、報告終了後は退室することとなりますので、御了承願います。  ──────────────────────────────────────  ・ 八戸自動車乗車運賃等条例の一部改正(案)の概要について ○高山 委員長 初めに、八戸自動車乗車運賃等条例の一部改正案概要について報告願います。 ◎田中 交通部次長運輸管理課長 それでは、八戸自動車乗車運賃等条例の一部改正案概要につきまして御説明申し上げます。  改正理由につきましては、八戸圏域地域連携ICカードハチカの導入に伴いまして、ICカード発行に係る規定を追加するとともに、その他所要の改正を行うものでございます。  改正の主な内容について御説明申し上げます。  まず、1つ目ICカード発行についてですが、八戸圏域地域連携ICカードハチカを導入することから、ICカード発行を可能とする規定を追加するものでございます。  次に、2つ目特殊普通旅客運賃上限額改定についてですが、現在の1日乗車券南部バスも乗車できる共通1日乗車券へリニューアルするものでございまして、上限額を600円以内から800円以内に改正するものでございます。  続きまして、3つ目回数旅客運賃の廃止についてですが、普通回数乗車券通学回数乗車券等各種回数券の販売を終了いたしますことから、その運賃を廃止するものでございます。ただし、施行期日までに発行した回数乗車券――回数券につきましては、令和5年3月31日まで使用可能とするものでございます。  最後に、4つ目払戻し手数料についてですが、乗車券払戻し手数料につきましては、手数料を徴収せずに払戻しができる規定を追加するものでございます。  施行期日企業管理規程に定める日とし、(4)の払戻し手数料につきましては、公布の日から施行する予定でございます。  本一部改正条例案を次期12月議会定例会に提案させていただきますのでよろしくお願いいたします。なお、資料の2枚目につきましては、9月の協議会で御説明させていただきましたサービス内容の変更につきまして、再度同じ資料を掲載させていただいておりますので、参考にしていただければと思います。  以上で説明を終わります。 ○高山 委員長 ただいまの報告について御質問はありませんか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの報告については終わります。  ────────────────────────────────────── ● その他  ・ 八戸飲食関連事業者等支援金申請状況と今後の周知方法について ○高山 委員長 次に、その他ですが、事前に久保しょう委員から八戸飲食関連事業者等支援金申請状況と今後の周知方法について質疑をしたい旨の申出がございましたので、これを認めます。  なお、質疑については簡潔明瞭にお願い申し上げます。  また、各委員において関連質問がある場合は、久保しょう委員質問が終了した後にお願いいたします。それでは、久保しょう委員から質問をお願いします。 ◆久保〔し〕 委員 ありがとうございます。  10月から始まっています八戸飲食関連事業者等支援金は12月17日までの申請ということなのですけれども、今のところの申請状況はどういうふうになっているのでしょうか。お知らせいただければ。 ◎淡路 商工課長 お答え申し上げます。  申請状況でございますけれども、11月17日時点申請件数でございますが、430件でございます。うち300件、約70%――7割を超える部分飲食店皆様となってございます。  実際の給付件数ですけれども、本日時点で389件が申請審査を終えて支給となっております。その内訳は、飲食店が295件、関連事業者が64件、タクシー代行が30件となってございます。  申請状況につきましては以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 予算的には2000件の予算を見ていると伺っていたのですけれども、2000件に対して430件というような形だと、こちらについては申請状況とすれば進んでいるのか遅れているのかという状況はどうでしょうか。 ◎淡路 商工課長 予算件数申請件数関係についての御質問ということでございますので、お答え申し上げます。  関連事業者部分につきましては、予算上1230件と見込んでいたものでございます。これは、関連事業者業種で線引きができなかったために、飲食店と取引があると予想される業種の――様々な業種ございますけれども、その業種について経済センサス上で市全体の事業所数を全て網羅した結果、予算上1230件としたものでございます。また、予算不足に陥って給付が遅れることを防ぐために――全業種でやった3次支援金のときに補正補正とさせていただいたのですけれども、そういった給付遅れとかの対応がないように、今回は売上げ減少率30%以上となる事業者の割合を100%と――全業種、全体の事業所数を盛ってございますので、その分多めに見込んで予算計上してございます。これらのことから予算上幅広い業種対象に、余裕をもって計上していることが乖離の要因の1つとなっていると考えておりますが、周知が十分でない可能性も否定できないところでもございますので、今後は申請期間まで残り1か月間、周知を徹底してまいりたいと考えてございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 まだ3割、先ほど全業種余裕を持ってという形ですけれども、まだまだケース的には少ないかと思っています。その点では広報だとかこれからの申請の推進について、またどのような形で進めていくという方向があるのでしょうか。あれば教えていただきたいのですけれども。 ◎淡路 商工課長 周知方法ということでの御質問でございます。  まず、これまでの周知について御説明させていただきますが、9月末に議決いただきまして、まずは10月4日に市のホームページで――すぐできるところからということで、ホームページで、開始しますということを周知しました。その次に、10月9日及び11月6日の地元2紙に広告を2回掲載させていただいております。そして、10月11日、10月12日と市公式のフェイスブックツイッター、こちらのほう拡散どんどんしていくものですので、そちらのツールも使わせていただきました。そして、10月20日発行の――こちら全世帯に配布してございます広報ちのへ11月号で掲載させていただいております。そして11月5日発行商工会議所商工ニュース、そして、続きまして11月10日には中小企業団体中央会発行しております中小企業あおもりで広報いたしました。そして、11月17日にはちょうど申請1か月前となりましたので、こちらも市公式のツイッターフェイスブックで1か月前になりましたということで周知いたしました。そして、11月20日――明日発行になります広報ちのへ12月号でまた全戸配布広報ちのへとしては2回目となる広報をする予定でございます。  引き続きまして、様々な切り口からの広報新聞広告掲載ですとか関係団体広報紙にもできる限りまた掲載依頼ですとか、周知依頼を検討しながら進めていきたいと考えてございます。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 漏れのないような形で、ぜひ広報も強めていただきたいと思います。12月17日ということで最終なのですけれども、前に申請延長というような形も考えられないかというお話をしたときにも、延長してもその延長の日をどうしても守るというような形になってしまって、なかなかそこも延長しても同じような状況かというふうに思っているという答弁だった気がしますが、数が少ないというような状況がもしあれば、やはりこの12月17日についても延長していくというような考えはあるのでしょうか。 ◎淡路 商工課長 申請期間延長考えはということでよろしいでしょうか。  申請期間、今回2か月間設定してございます。残りの1か月間で周知もまた引き続きすることとして考えてございます。というのは、第1次、第2次、そして第3次支援金――第3次支援金は全業種に対してやりました。今回の飲食関連支援金は9月の時短要請、県の9月の時短パッケージ時短要請中心街に出ました。そこには感染予防対策としての協力金がそこの店舗に支給されて、ただそのインパクトがやはり大きくて市内の飲食店、そして飲食関連業種、9月の売上げが減少した方に対してやりますと。あのときはもう皆様も御存じのとおり消費がかなり落ち込んだ。9月単月に対してのスポット的なものと考えております。ですので、早く支給しなければということで、9月補正その2として提案させていただいて御議決いただいたものでございます。今回の飲食関連支援金については、いち早く支給したいという思いもございました。ですので、12月17日までにやると何とか年内を目途に皆様にお配りしたいという考えがございます。12月17日までに申請いただいて、書類不備等がなければ何とか年内には困っている方にお届けできるかと。既に申請いただいている皆様飲食店につきましては、中心街の範囲の時短要請がかかった協力金部分ではもう500件近い申請をいただいております。それ以外の飲食関連の今いただいている申請の中でも、まずは飲食店の方については295件ぐらい来ていますので、3次支援金飲食関連サービス業への給付件数にほぼ近い飲食店の方は来ていると。関連業種の方についても――ただ先ほど申し上げましたとおり、全業種売上げが上がっているのか下がっているのかはこちらのほうでは当然把握はできていないものでございまして、ただ、来ても大丈夫なようにやっておりますので、何とか周知して対象になる方は来ていただければ、我々は当然御説明、相談いただければ対応したいと思っております。  以上でございます。 ◆久保〔し〕 委員 ぜひ、取り残しのないような形で、対象者の全ての方が申請できるような方法でやっていただければと思います。ただ、やはり今430件ですか。やはりこのままだと1週間で100件ぐらいだとすれば、あと4週だと400件、計800件ぐらいかと。そうすると、もちろん予算のあれもあるのでしょうけれども3分の2ぐらい。あと3分の1はまだというような状況があったとすれば、やはり延長もどこかの時点考えていくということも必要なのではないかと思います。私も、湊、白銀とか、自分の地元を回って申請書をお届けしたりして説明していますけれども、半数ぐらいなのです、やりましたというのと、まだ知らなかったという方もかなりあるのです。ですから、そういう点でも延長についても、どこかの時期で検討していただくよう要望して終わります。 ○高山 委員長 皆さんから関連質問はありますか。  〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○高山 委員長 ないようですので、ただいまの質問については終わります。  以上で本日予定をしておりました理事者からの報告案件は全て終了いたしました。  ────────────────────────────────────── ○高山 委員長 これをもって経済協議会を閉じます。  皆様、御苦労さまでした。    午前10時16分 閉会...