能代市議会 2022-12-20 12月20日-05号
また、洋上風力発電の風車の離岸距離を長くすることに関して、現在行われている港湾区域での洋上風力発電事業や一般海域での洋上風力発電の計画を推進している現状と相入れないことから不採択とすべきである、との意見があったのであります。 次に、採決について申し上げます。 まず、継続審査とすることについて採決したところ、賛成少数で否決されたのであります。
また、洋上風力発電の風車の離岸距離を長くすることに関して、現在行われている港湾区域での洋上風力発電事業や一般海域での洋上風力発電の計画を推進している現状と相入れないことから不採択とすべきである、との意見があったのであります。 次に、採決について申し上げます。 まず、継続審査とすることについて採決したところ、賛成少数で否決されたのであります。
私の場合は、3か所の風車が近くにあり、どの風車が影響しているのか私一人で調査することは非常に困難で、例えば西側のマリーナの影響だろうと言えば、いや、うちではない、北側の三望苑の風車や南側の風車群だろうなどと言われる可能性もあります。個人の力では調べようがありません。そこで、それらの調整を市役所の人にやってもらいたいということもあり、そのような内容を書いた市長への手紙でもありました。
大項目5、風車健康被害者の会設立について。 私が風力発電施設である巨大な風車を初めて自分のまちで見たのは、今から20年も前のことだったでしょうか。
◎市長(齊藤滋宣君) エネルギーのまちといっても、風車が10本建ったらすぐ部品工場ができるという話ではありません。やはりそういうエネルギーのまちづくりというのも時間がかかっていって、そういう工場ができることによって、また風車が建つことによって、そういう部品工場も何年かたって出てくるという話です。
ところが、浮体式はこれからで、戸田建設とそれから大阪大学が共同で2025年に1万キロワットの風車をやるというふうな話もして、その担当課の話だともう、ここで、五島市で世界中に売り出せるような浮体式の風車を造るのだという意気込みをすごく感じたなという感じがします。
能代港港湾区域内での洋上工事は令和3年度から本格的に始まり、昨年度は風車の基礎設置工事や海底ケーブルの据付け等が行われ、今年度は風車本体の据付け工事や試運転作業を実施し、出力4,200キロワットの洋上風力発電設備20基の商用運転開始に向けた準備が進められております。 こうした中、日本初の洋上風力発電設備を一目見ようと、本市への視察が増加しております。
相当な部分で、これは風車だけに限る問題ではありませんけれども、全ての経済活動に影響してくる問題だろうと思いますけれども、相当厳しい状況になるのではないかなと推察いたします。その際、工事費に影響が出た場合に、国もこの制度をつくったわけですから、国に対して要望を出すだとか、そういった部分は考えておられるのでしょうか。 ○議長(安井和則君) 市長。
次に、能代港港湾区域内の洋上風力発電事業についてでありますが、地元企業も参画する丸紅株式会社を中心とした特別目的会社、秋田洋上風力発電株式会社によりますと、7月上旬から開始した風車本体の据付け工事は、8月26日に20基全てが終了したとのことであります。現在は発電設備の法定検査や試運転調整等を行っており、年末までには、国内初となる本格的な洋上風力発電事業の商用運転が開始される予定であります。
それもジェトロの報告ですので、そうだと思われますが、実際、現状、私どもの周り、海側にも山側にもたくさんの風車が回っておりますが、これが国の基準である騒音以内に収まっているかどうか、その辺の調査をされたことはございますか。 ○議長(伊藤順男) 湊市長。 ◎市長(湊貴信) ただいまの質問にお答えいたします。 調査をしたことはありません。御存じのとおり、ありません。
我々の海に、海岸からすぐ目の前の海に、ブレードのてっぺんまでで260メートルもある巨大風車が38基も建とうとしております。この海に建つ12メガワット~14メガワットの風車は、今、世界にある風車でも最大級のもので、今年多分16メガワットというのが出てくるはずですけれども、最大級であることには変わりありません、今この14メガワットというのはですね。
風力もこの今の状況からいきますと、確かに今回は三菱商事がGEだとかと提携してやるわけですけれども、いずれ中国が接近した場合に、中国風車というのがべらぼうに安い価格で出てきた場合、そしてFIT価格で入札をやったとすれば、安い価格のもの、安い価格のものとなった場合に、そういった国策ではあり得ないような中国製のものを全部仕入れてやるような時代が、私は間近に来ているのではないかなという恐怖を覚えているわけです
風車誘致を進める市として、賦課金の一部を市が助成する制度をつくるなど、負担軽減策は考えていないのか、市民への還元は考えていないのか、伺います。 続きまして、大項目4、チルドレンファーストのまちづくりについて伺います。 これは子供たちに対しての人員、人を増やしていく方法はないかということについて伺おうというものであります。それでは質問に入ります。
また、この中の7、その他(2)に、本ガイドラインの公表前に建設済みの風車については、半径200メートル以内の居住世帯から承認書または同意書を得て市に報告することとあります。何件の業者がこれに従い、報告していますか。それは建設済み風車の何割ですか。
また、地元関連業者との情報共有につきましては、市が仲介する形で、選定事業者と地元の商工、建設、製造業団体などと意見交換の機会を設けており、今後も事業の進捗状況に合わせて、風車メーカーや建設、保守関連の元請、下請会社などと地元企業や漁業関係者とのマッチング機会の創出について、選定事業者へ要請してまいります。 以上であります。 ○議長(伊藤順男) 6番正木修一さん、再質問ありませんか。
今こういう時期なので、投票になるとすれば、風車が建ち、実際に健康被害が複数名出て、それでも市も事業者も何もしないときくらいではないかとして、採択すべきとの意見が出されましたが、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものと決定した次第であります。 以上で、総務常任委員会の審査報告を終わります。 ○議長(伊藤順男) 次に、教育民生常任委員長の報告を求めます。8番佐藤健司さん。
(1)洋上風力発電事業で地元産業の振興をについてですが、昨年12月24日、政府は由利本荘市沖の洋上風力発電の事業者を選定し、事業者は着床式風車65基で合計出力82万キロワット、運転開始を2030年12月を見込むと発表しました。
日本海の美しい夕日は、ぐるぐる回る巨大風車のはざまに沈みます。また、この巨大風車の影は、夏の夕刻にはどんどんまちの中に伸び、この市役所を越え、国道108号を越えて、ナイス本荘インター店まで届きます。 海からの見通しのよい停車場東口線や由利橋、飛鳥大橋付近では、風車の影がぐるぐる回ります。道川・松ヶ崎・田尻・海士剥・出戸等の沿岸部では、午後の早々から夕方近くまでずっと風車の影がぐるぐる回ります。
ただ、私ずっと海域法も勉強させていただいて、今までのいろいろな洋上風力の動きを見てきますと、当初、どこの業者の説明会にも私行きましたけれども、いろいろ風車の大きさが随分1年ごとに変わってきたりしていることは事実であります。当初4,000キロワットぐらいだったものが、いつの間にか8,000キロワットになって、今Haliade-XというGEの1万2000キロワットまで巨大化してきました。
今後、選定事業者による地盤調査等を経て決定する風車の配置計画が示されるなど、環境が整い次第、県を交え関係市町と協議してまいります。
最後に、陳情第13号由利本荘市沖合への洋上風力発電建設中止を国、県に求める意見書提出についての陳情についてでありますが、委員より、環境・健康被害、自然破壊等を回避しながら、再生可能エネルギーの推進により地球温暖化を阻止しなければならない思いは、衆目の一致するところであり、不採択とすべきという討論があった一方、風車の影響による健康被害を訴えている住民がおり、救済できる体制にない現状では建設に反対であるため