由利本荘市議会 2021-06-07 06月07日-05号
市の主な役割といたしましては、当該エリアに都市計画法による地区計画の策定や、幹線道路及び雨水排水路の整備等を行うほか、全体約9ヘクタールに係る円滑なプロジェクトの推進に向けて、周辺住民や土地所有者に安心して御協力をいただくため、市が一体的な土地の測量調査などを実施しているところであります。
市の主な役割といたしましては、当該エリアに都市計画法による地区計画の策定や、幹線道路及び雨水排水路の整備等を行うほか、全体約9ヘクタールに係る円滑なプロジェクトの推進に向けて、周辺住民や土地所有者に安心して御協力をいただくため、市が一体的な土地の測量調査などを実施しているところであります。
なお、一番堰まちづくりプロジェクトにつきましては、現在、当該エリア内の用地及び地形測量、地質調査などに着手し、年内の用地取得に向けて具体的な取組を進めており、未来のまちづくりのモデル事業と位置づけ、市民の皆様の声を取り入れながら、官民が連携して推進してまいります。
この考え方は、市がこれまで取り組んできた人口減少の抑制に向けた産業振興と雇用創出の取組につながると判断し、新創造ビジョンに新たなまちづくり構想、一番堰まちづくりプロジェクトの推進として、上程し議決をいただいたものであり、全庁横断的なプロジェクトに取り組むため、当該エリアに都市計画法による地区計画の策定や幹線道路及び洪水対策のための下水道整備などを行うものであります。
鹿角組合総合病院建設推進連絡会議においても、当該エリアから建設候補地を選定する旨の確認をしており、また県厚生連からも「市の要望した建設場所が最適と考えますが、病院へのアクセス道路及び上下水道等も不可欠の要件であり、特段の配慮をしてもらいたい」との文書をいただいております。その後、かづの農業協同組合から鹿角組合総合病院の建設候補地についての要請文書が市に提出されております。
その後、6月2日に開催されました「鹿角組合総合病院建設推進連絡会議」において、当該エリアから建設候補地を選定する旨を確認しており、また8月4日には県厚生連から「市の要望した建設場所が最適と考えますが、病院へのアクセス道路及び上下水道とも不可欠の要件であり、特段の配慮をしてもらいたい」と文書により要請されております。