仙北市議会 2018-11-30 11月30日-01号
10月24日、角館小学校、角館中学校を会場に「伝え合う力を高める国語教育」をテーマに大曲仙北国語教育研究会が開催されました。どちらの会場でも、言葉を通して思いや考えを適切に表現し、生き生きと伝え合う子どもの姿が見られました。
10月24日、角館小学校、角館中学校を会場に「伝え合う力を高める国語教育」をテーマに大曲仙北国語教育研究会が開催されました。どちらの会場でも、言葉を通して思いや考えを適切に表現し、生き生きと伝え合う子どもの姿が見られました。
(5)国語教育と英語教育の推進について。 国語教育の重要さについてですが、読み書きそろばんで国語教育が歴史、道徳、公民の教科を兼ねるというような工夫がされたものであったそうですが、最近、学識を積んだ方々の言葉の間違いや言葉遣いなどが取り沙汰されております。 初等教育段階での日本語の授業はかつての3分の1に激減し、弊害が随所にあらわれていると言われます。
OECDの学習到達度調査で世界一となったフィンランドでの国語教育は、こうした多くの定型パターンを使った作文を行っているのです。これらは比較的短期間に多くの作文をつくることができる。
だから、私は、教育長ではなく市長に、皆さんに藤原正彦さんの、これは産経新聞に平成14年3月5日に書かれたものですけれども、私も前の議会のときに、国語教育の重要さということでこれを一部読んだ経緯があるわけです。私はけさ何となくこれをぱっと読んでみたら、おやっと思ったこと、今の世の中でこれがすべて、やはり最初から最後まで、一字一句重要な文章だなという思いで、これは皆さんに配付したわけです。
教育委員会としましては各学校に対してこの答申をもとに職員の研修を深めるよう指導するとともに、答申に述べられているように国語教育や読書活動に重点を置くなど児童生徒の教養教育の充実を図るよう指導しているところであります。また、子供たちの教養教育の基礎を培う教員一人ひとりに対しても校長を通して教養教育の持つ意味を自覚させ、常に向上心をもって教養を磨くよう指導しております。